五式戦闘機ファンクラブ【キ100】拾型
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運命のいたずらで帝国陸軍単座戦闘機の最後を飾り、パイロット達の士気を大いに高めたキ100 五式戦闘機について語りましょう
五式戦に絡めてならキ61 三式戦闘機「飛燕」の話題もOKです
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関連スレ
一式戦闘機隼を語りまくるスレ
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1464185246/
【傑作機か】四式戦闘機疾風Part21【欠陥機か】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1458991474/
【ガ島】零戦は無敵じゃない60型【航空戦】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1469849985/ ドイツも残って(残してない)よねえw
先日驚きますたw
一方英国とか全てが趣味の国(収拾癖w)w RAFの五式戦のレストアと保存環境に関してはホンマ、ありがとうとしか言い様が無い。
まぁやつらも善意でやったわけではないのだろうが(笑) >>779
飛ばさないそうだけど、1回だけでいいから飛ばしてみてくれんかな 飛ばすのと静置展示だけとじゃ全く管理方法が違うから無理だと思う 飛ばすんだと構造にかかる負荷が段違いだからね
またエンジン始動・タキシング公開をやってくれないだろうか あの五式戦についていた金星はちゃんとO/Hされていて
確か普通に運転出来ていたけれど今は取り外されているかな?
レストアした時にパーツの採寸はきっちり
してあるだろうからリバースエンジニアリングでレプリカ
作るのは他の日本機と比較してかなり楽だろうなぁ
全長:1,660mm
直径:1,218mm
金星6xの代わりになる舶来のいいエンジンってある? たとえ飛ばせたとしても、オリジナルの幅広いプロペラでないと、
エンジンがまともに動いても本来の性能は出せないかもしれない。
海外のホムペで、とある機種(P-47?)でプロペラを何種類か試した場合の
速度と上昇率のデータがあって、幅広型のものが最も高い上昇率を示した、
という報告書があった気がするけど見つからない。どなたかご存知? それはご存知ないけれども、雷電で幅広ペラに変えて上昇性能上がったのはご存知のとおりなのでさもありなん P-47がプロペラ変えたら性能上がったというのは、ワシもよく聞いた事があるのでいつのまにか一度も裏を取った事がないまま吹聴する様になってしまった
確かに、いつぞやのタイミングで詳しく知りたいとは思ってはいた 五式のプロペラって新司偵の流用か?
だとしたら、高性能な新司偵のという事で、プロペラの生み出す推力が大きかったので額面で伝わる馬力以上に上昇性能が良かったとしてもおかしくはないな
五式スレに五式の上昇性能半端ねぇ!って絶版五式本に書いていたパイロットの投稿が貼られているけども ひとりだけ絶賛とかだったらホラ濃厚だけれど
あれだけ複数のパイロットが語ってしかもみんな生還してるので
まぁ事実として捉えざるを得ない。
ペラの秘密は是非知りたいものだな フルフェザーのヒミツを教えてくださいって当時から作る側が言ってそう 新司偵と形は似てる
しかし司令部偵察機でも加速の方が大事なものかな?
バターナイフ型より細くて長い方が早くて良さそうなものだが
加速重視っぽいのはいつも最大速度では飛べないからか プロペラの効率は大径低速が不変の原則だけど効率より推進力が必要な時はある フォッケウルフも似た様な三翅プロペラだが、あの重量の機体で良好な加速力を発揮させているあたり、推力発揮という面では何がしかのメリットがあるのかもしれん…
もっとも、プロペラは抗力源でもあるわけで、高速発揮には違う形に落ち着くのかもしれないが、新司偵の高速を鑑みるに、むしろ日本においては従来型のブレードが非洗練だった可能性がある
五式の驚かれる上昇加速性能というのはプロペラに依るところがあるかもしれん 五式戦、単に軽いから上昇力高いのではないか?
ちゃんと1500馬力出てる時の上昇力はさぞ素晴らしかっただろう
高度6000まで6分くらいか? 諸説ある様だ
http://www.warbirds.jp/ansq/11/A2001769.html
6000mまで6分ともあるし、5000mまで6分ともある、信憑性はどっちもどっちだそうだ
ただこれは迎撃時に参考にする、離陸してから高度に到達するまでの上昇時間だから戦闘時の上昇率とは上昇角や速度がまた別というのは散々言われた話だな >>794
73年版,89年版「世界の〜」に記載されている五式戦の上昇時間は、
5000m/6分のデータを1000m刻みで表したものの様です。
高度1000〜2000mよりも、2000〜3000m区間の方が高い速度と上昇率を示していて、
ハ-112Uの1速全開高度2000mで1350hp,3000mで約1200hpと食い違うのです。
各日本機のTAICレポートを見ても、上昇率の変化はエンジンの性能曲線とほぼ一致する様です。
なので、一般的に流布されている五式戦の性能値は、何らかの理由により、
金星54型程度の出力で計測したものであり、本来の公称出力での性能はこれに対して、
上昇率は出力に正比例 ⇒ 約15%増し
速度は出力の三乗根に比例 ⇒ 約5%増し
になると思われ、試乗時の印象,疾風との模擬空戦,F6F/F4Uとの戦闘報告などの
内容にふさわしいものとなる様です。 まあハ-112IIの離昇出力は水メタ込みだから、作動しない程度までしかブースト圧上げなかったのかもな まあフォッケは馬力が200ほど5式よりも高いからな。 >>797
こういう性能テストのとき、水メタとか米軍機だと戦闘緊急出力は
どう処理してるんだろうな
戦闘前の迎撃高度に上がる想定だから使わないのかそれとも そういや四式戦も鍾馗の4分26秒/5000mに比べて6分26秒/5000mとやけにスコア悪化してるなと思った
水メタなんじゃねえの?
水メタタンクの容量は30分ぽっきりだから、上昇で5分も使うのは嫌だったとか? ゆーかあの時期にハ-112だけが完璧に回るとは思えんのだが
四式なんか馬力でないくせに! つーなら残念だが五式も金星54程度しか回ってなかったんじゃないかね >>800
あれはペラ直径の選定が小さすぎるせいで上昇力がスポイルされてるってのが定説だったかと >>800
確かにそこまで性能悪化したら、四式に転換せずに
二単使い続けたりしそうだもんなあ >>800
実戦使用では急上昇が不要な時は水メタ噴射で赤ブーストかけないで上がる事は良くあるかもしれないが
公式記録取る時に水メタ使わず最大馬力を出さないで上昇力を測るなんてそもそも有り得なくない? 米軍機の水噴射は数分しか使えないから戦闘前の上昇で使うのは現実的ではないけど
数字上ではトンデモスペックを発揮するわけで
あるいは日本機の水メタは使用時間長いから有りで計測するのかなあ 重量は増えても600Km/h超えは余裕でできたんじゃないかな? 離昇で言うとブースト圧が一定を超えると自動で水メタ噴射が始まるんだけど噴射直後に
出力がガクッと減る現象が起きるんで離陸時にはそのブースト域を使わないように指導されてた
離陸時にブースト圧を抑制すれば当然上昇時間に大きく影響するんで異なる上昇時間はその影響かも? >>810
水メタ搭載以降は離陸≠最大ブーストになったってことか
てことはハ112-IIのスペックで出てくる「離昇出力1,500馬力」というのは
実際には海面高度での戦闘時最大出力を意味するのかな 上昇力が本当にその数値なら、どんなに翼面荷重でかくても構わんが上昇力には辛口の二単乗りが黙っているはずがないもんな
となると水メタか >>809米軍機の例をとると多少重量が上がっても馬力が上がるなら目をつむるのが正解な気がする。 火星11は725kgで金星62は675kgで50kgしか違わないんだw 水メタタンクで70〜130Lくらいあるから、システム総重量では火星1X型の方が金星62型より軽いんだな
大直径なせいで速度は出ないけど 水メタの1500馬力なんて、1300馬力+αじゃん
i3の2C4Tをi5の4C4Tと思ってたら、肝心な時にカクカクしちゃうんだよ~ 改めて思うと、開戦時に離昇1530馬力で、(不満足だったとはいえ)一段二速スーパーチャージャーを備えている火星エンジンは、まさに最新鋭のエンジンだったんだなぁ、と
これを積んだ九七式重爆二型が信頼性を回復し高性能を発揮したのもうなづける
鍾馗や五式がこれを積まなかったのは悔やまれる
というかハ109とかいう、寿をやっつけで14気筒に増やした様な信頼性のない発動機をなぜ陸軍は良しとしたのか…誰か「火星で良くね?」と言える人はいなかったんだろうか >>817
鍾馗は本当に何で火星にさせなかったのか、解せない
昭和16年にII型相当のが現れ、しかも信頼性もある
史実で昭和18年になってもエンジンの観点から実用機とは言えないなんて
言われてたのとは大違いだったし
ちなみに火星はDB601と巡航の燃費がほぼ同じ
じつは彗星艦爆への搭載案もあり
キ61にも載せられないことはないけど
せっかくの大排気量を活かすべく、キ100みたいな既成の機体にポン付けは惜しいな
もっと徹底的に改良したい
彗星も火星の前身の震天にするか液冷かで比較検討されてたので
じつはDBと火星との比較はこのスレ的には王道
十四試局戦も火星かDBか比較検討された
もし早期に陸軍も「液冷は少数精鋭、大量生産機は空冷」と決していたら
キ61に火星搭載案が浮上して、機体は大きなペラを考慮した改良案が並行して設計され、早期に投入されてたかも 陸軍上層部に包茎の人がいて、
火星の名称は嫌だったんだろ 2chソースだからアレだけど、単純に火星の数が足りないらしい
需要一万基くらいに対して、生産一万五千基くらいだから新しく戦闘機に割り振る分が捻り出せないとか
(ちなみに栄は需要二万基くらいに対して、生産三万基くらい) その感じでいくと事実上の失敗作であるハ41やハ109の生産が継続されたのは中島が三菱製の発動機を生産するなどプライドが許さなかったからではなく、ハ5のパーツを使えるからなのかもな
呑龍はともかく一型のころの鍾馗の生産なんてたかが知れているんだからそこらへんは早くから融通利かせろよと言いたいが 天山もなぁ、中島の阿呆が自社発動機に固執しなければ選曲は変わっていたかもしれない事例だけど >>820
中島に火星作らせればいいんですけどね
三菱だって応援で栄作ってやってたりする(自社製発動機が採用されなかったからと事情がちがうのに)し
発動機生産基数と能力では三菱が圧倒的ということもある 海軍ご用達の三菱製をできる限り使いたくなかったとかな陸軍。 大局考えてモノゴトを判断できる人たちは常にショウスウハ
アメリカも同様なのだが、アメリカではそのショウスウハの
人たちがちゃんと偉くなってそれなりのポジションにいることが
多い。日本は凡人が凡人の支持を受けてボンボン・ポジションに
おさまって、人情味溢れる縄張り争いに終止。 古い話になるが1993年にホンダエンジンを失ったマクラーレンはやむなくフォード8気筒のカスタマーを使用
フォードV8は600馬力、ホンダ12気筒は800馬力、と言われ日本人は落胆した
ふたをあけてみるとマクラーレンは前年より好調でウィリアムズ・ルノーを追い詰めていった
V12はリヤヘビーで当時のレギュではV8がとりわけ優位だったとされ1994年にはこれをいかすべくフォードは
軽量素材を活用したエンジンを登場させ、ついにルノーをやぶる
エンジンを軽くというのが当時のトレンドとなりイルモアエンジンは120キロとされる
5式戦闘機はエンジンの換装によって実に350キロも軽くなり、更に星型エンジンはコンパクトで重心に近い
もし14気筒でなく単列9気筒であればさらに軽くなり優位に立ったのは疑いないだろう
当時の技術レベルでは星型9気筒で4バルブ(もしくはスリーブバルブ)に排気タービンを付けるあたりで
日本が作れそうな最良エンジンの落としどころではないか 自動車脳で投影面積減らすのに苦心してた航空機と一緒くたにするのはどうなのよ 空冷星型9気筒、一気筒あたり4バルブは、零戦の前作96艦戦に搭載された
スリーブバルブは難しかろうが空冷星型の4バルブは
当時の日本にとって決して無理難題ではない みんなできれば9気筒で行きたかったけど
複列よりまず大容量または高出力の気筒がものにならなかった(燃料噴射と分留特性の良い燃料というハイテクが必要)
光系で1300馬力出すのはハ44くらいの技術が必要 R-3350の単列ver.が1300〜1500馬力叩き出した大戦後期の
R-1820なんだからあたりまえだわな 大直径になるのを我慢できれば簡単だろ
ブーストや回転上げるよりロングストロークでトルク稼ぐのが一番手っ取り早いパワーアップ >>829
軽くなるハズなんだから1000馬力ぐらいで我慢しとけという
お花畑な論理に正論を言ったところで空しいぞ。 R-1820でもキャブでは1300馬力、2700回転で限界、
R-3350と同じく燃料噴射化して1944年に1500馬力、2800回転を達成した
つか、んなのモノにできるなら誉で苦労せんわw 9気筒1300馬力と18気筒2000馬力だったら前者の方が圧倒的に楽だと思う
個人的に前者の戦略的価値は疑問符は付くが…
シリンダーあたりでみて無理させているかどうかよりも、二千馬力と複列の影響で色々工夫が必要になるから飛躍的にハードル上がる
アメリカのダブルワスプは主連棒を隣接配置として一次振動を解消、逆に強まる二次振動に対しては発動機回転数の倍速のバランサを設けることによって解消しているのは有名だな
振動抑制という点ではダイナミックバランサを備えた誉はまだ良かった
三菱の基礎設計能力の高さに中島の優れた要素を盛り込むとうまくいったんじゃないかとも思うがエンジンの共同開発なんて滅茶苦茶になるだろうなぁ… しかもターボつければ解決ぅ、って・・・
まともに動くターボが作れるならふつー二段三速過給やっとるし、
水メタで悩むこともねえ 一時振動抑制とかダイナミックバランサは単列サイクロン700馬力の時代からやってるよ
冷却効率の改善にハイオク対応も
光は一世代前のモデルがベースで当然出力向上失敗したけどw
なんで複列は無理だけど単列ならやれる!とか思っちゃうかねえ >>819
現代だと仮性の方が有利な事がわかっているのでむけてるのを仮性にする手術がある位なのに・・ 寿は調子良好だったのにハ5で壊滅した
振動対策古いまま2000馬力なんてやろうとするからいかんのや ハ5壊滅したのに、それ以上の2000馬力なんか無理、ね 単列サイクロン系ASh-62で1000馬力運転に成功したソ連は
ツインサイクロン相当のASh-82とデュプレックス相当のASh-73、
どちらも実用化してる
逆に言えばズルしても必ずどこかで行き詰まる あれはレギュレーション変更で
奈落の底だがw
何でも日本叩きw特定の国の資金がどっと流れ込む
それを色々な分野でロビーw
軍板の日本下げもその一環!(。+・`ω・´)キリッw 脳内真実の独り語りはワンカップでも握りしめて公園のベンチでどうぞ 昨日疾風の上昇率の話題になったけど今年の丸2月号の付録に疾風の操縦マニュアルがあって1000m毎の速度、上昇時間、出力設定も記載されてる
https://dotup.org/uploda/dotup.org1709922.png
https://dotup.org/uploda/dotup.org1709920.png
上昇時間の吸気圧は公称出力の+250な一方で回転数が公称2900rpmではなく常用最大の2600rpm
速度測定も二速は公称の+250まで引っ張れていないと出力制限下の全力すら出し尽くしてはいないのかも よく、増槽ぶら下げた三式戦の上昇力の鈍さを爆装した九七式重爆に追従出来なかったと引き合いに出されるが
四式戦の上昇時間を見ると爆装した四式重爆の上昇にこいつも追従出来なかったんじゃなかろうかと思えて来る スバルvs.三菱の時代が懐かしいw
零戦の2/3は中島(スバル)が作った!(。+・`ω・´)キリッ
ヽ(`◇´(;_;、)ゝ 一杯行こう!w >>843
回転数は恒速ペラのピッチコントローラーで設定するんでブースト圧やスロットル開度に関係がない
回転数が低いという事はペラのピッチが低い(大気迎角が大きい)状態で推進効率は逆に高い
上昇時は最高水平即時なんかよりずっと低速で飛ぶんでラム圧が稼げない分だけ水平飛行より
過給器の変速を早くしないといけない 発動機の振動対策については三菱のだれぞが「確かにそれをやれば振動を減るがやる意味がない」などと意味不明なことを言ってた時点でお察し
終戦直前に誉を隣接配置にして薄いペラにしたら20ノットだか速くなったらしいし馬鹿なことをしたもんだ >>844
増槽ぶら下げた零戦が中攻の上昇位ついていけないとか聞いたこと無いけどw FM-2みたいな戦闘機があったらいいのにと思って、9気筒見回したらロクなのが
なかった思い出再び >>849
日本海軍だったらあえて新しいのを作らなくても零戦二一型で十分。
どうしても単列星型9気筒が欲しければ九六艦戦でいいだろ。 今思うと金星62型の存在価値ってなんだ
1500馬力発動機としては、火星1x型とほぼ同スペック
水メタタンク込みでの重量ではむしろ火星の方が軽いぐらいだ
違うのは直径くらい
五式戦や二式戦に火星を積んでいれば、43年ごろの日本陸軍航空隊の戦力は史実よりはるかに強化されていて、かつこれ以上に現実的なIFはほかにないんじゃないか? 雷電でやった振動問題を二式単でやるだけに航空サイダー1ダース 馬鹿じゃねえの
振動問題は水メタ追加した火星2○型以降からだ >>851
火星は燃費が大きいのでトータルで重くなるし
発動機重量が増えると機種に負荷が集中して設計の自由度は下がる 上昇時間の測定は一気にその高度まで駆け上がるんじゅなくて油温とか加減みながら
上昇→水平飛行→上昇→水平飛行の繰り返しで、赤ブースト一杯で上まで引っ張って
行くわけじゃないそうな(出典:丸メカ 三式戦号) >>857
題の金星62型と比べると、大差無いようだが
金星62型 一速全開 1,350HP/2,600RPM(高度2,000m)
二速全開 1,250HP/2,600RPM(高度5,800m)
火星15型 一速全開 1,420HP / 2,350RPM (高度2,600m)
二速全開 1,300HP / 2,350RPM (高度6,000m) 火星と 20ミリ機関砲搭載鍾馗があれば
四式戦すらいらないかもな
ただ航空攻勢、対地攻撃を考えるとキ61系に需要はある(もちろん発動機は空冷で)
海軍も雷電なんかに手を煩わせず零戦(艦戦、遠距離戦闘機として)の改良に全力を尽くせるし 鍾馗は試作機は作られたらしい(写真一切出てこないけど)、誉搭載の三型がもったいない気がする
鍾馗の重量なら馬力制限の誉でも1600〜1700馬力級なんだから推力式排気管に改造すれば
卓越した上昇性能に最大速度も640kmぐらいは出せたんではないかな
中低高度のインターセプターとしては重い疾風よりも良かった気がするが 誉は1800くらいを手堅く狙ってれば成功したかもね ビージーを見る限り直径が少々大きくとも小型にまとめて突出部を減らしてリファインすれば速度が出るわけで
現実の雷電は考えすぎたんだと思うが
機体サイズを96戦の規模で翼面積を18平米ではいかんかったのか? 誉装備機は運転制限下でも稼動率低いし
水メタ云々以前に本体が駄目っぽいでしょ
火星や金星との決定的な違いはそこ >>862
正直、雷電の機体規模やら性能試算はよーわからん
堀越二郎が液冷があれば1300馬力で630kmだかイケる、って書いてるけど、
あの大きさでそんな速度が出るとは思えんし どうだろう
1000馬力/6000mで三式戦が590km/h出てたわけだし
離昇1300馬力のDB600系で1150馬力/6000m出てれば
最大速度630km/hもまったく不可能ではないと思う
1200馬力/6000m出る予定だったハ140搭載の三式戦II型だって
当然だけども最大速度640〜650km/hが見込まれてた
伝えられてるカタログスペックは実測ですらなく飛行も満足にできない状況もあったが
もしハ140がきちんと動けば素晴らしかったのだろうし
本土でよく整備された飛行戦隊で(うまく飛んだ場合は)好評だったのもまったく頷ける話 合格品は少なくても部隊配備されたハ140は調子良く動いたらしいが DBライセンスのイタリア機で
MC.202の1185馬力の600km/hから
G55の1475馬力で620km/h 鍾馗で600km/h超えだから、速度発揮の為に抗力減らしたいなら主翼面積削減が肝心
主翼こそ一番巨大な抗力源なわけで 佐貫赤男氏がドイツで実見した逸話だと
ダイムラーのV12クランクは
プレスで大方の形状を打ち抜き(ドイツの得意とする熱間鍛造)
さらに自動研磨機にセットすれば女工員のボタンひとつで完成したという
これは現在の製法と同じ
長いクランクは熱処理の時かならず歪む
世界最高の効率を誇るトヨタでは曲がったクランクは両端をプレスにかけて
えいやっっと修正する(ただし熱処理の残留応力はけし飛んでしまう
これはBMWでは研磨機で修正する、つまりダイムラーと同じ
ということだがハー40もクランクの曲がりはプレスで修正したのだろうか? >>867
同じマッキで比べればいいのに
MC.202…600km/h
MC.205…640km/h キ60はキ44に完敗してるし、
概ね液冷機は同国の大馬力空冷機に勝てない
その代わり高空では液冷機の方がいくらか有利
戦闘機には空冷機の軽量大馬力が最も生きる 兵士が機種を選べるんならな。軍隊はそういうものじゃない。 不本意ながら飛燕に乗らされたパイロットが可哀想だ
あとハ109も陸軍に実用性無しとまで酷評されているので、鍾馗も大概かもしれない
こうなるともう、末期を除き零戦に乗るしか無かった海軍パイロットとどっちがマシなのやら そういうどっちがマシか論争だと、国の威信をかけた超極秘最終決戦兵器「マルレ」と「震洋」に搭乗する権利を承った新米パイロット達よりはマシ 戦闘よりそれ以外の損失の方が多いことを考えると、零戦の方がまだいいな
いつ回転が止まるともしれん新型機より、確実に動いてくれる旧型機だ
陸軍でも隼の二型後期型は有り難がられたんではないかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています