五式戦闘機ファンクラブ【キ100】拾型
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運命のいたずらで帝国陸軍単座戦闘機の最後を飾り、パイロット達の士気を大いに高めたキ100 五式戦闘機について語りましょう
五式戦に絡めてならキ61 三式戦闘機「飛燕」の話題もOKです
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五式戦闘機ファンクラブ【キ100】九型
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関連スレ
一式戦闘機隼を語りまくるスレ
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【傑作機か】四式戦闘機疾風Part21【欠陥機か】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1458991474/
【ガ島】零戦は無敵じゃない60型【航空戦】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1469849985/ 2chソースだからアレだけど、単純に火星の数が足りないらしい
需要一万基くらいに対して、生産一万五千基くらいだから新しく戦闘機に割り振る分が捻り出せないとか
(ちなみに栄は需要二万基くらいに対して、生産三万基くらい) その感じでいくと事実上の失敗作であるハ41やハ109の生産が継続されたのは中島が三菱製の発動機を生産するなどプライドが許さなかったからではなく、ハ5のパーツを使えるからなのかもな
呑龍はともかく一型のころの鍾馗の生産なんてたかが知れているんだからそこらへんは早くから融通利かせろよと言いたいが 天山もなぁ、中島の阿呆が自社発動機に固執しなければ選曲は変わっていたかもしれない事例だけど >>820
中島に火星作らせればいいんですけどね
三菱だって応援で栄作ってやってたりする(自社製発動機が採用されなかったからと事情がちがうのに)し
発動機生産基数と能力では三菱が圧倒的ということもある 海軍ご用達の三菱製をできる限り使いたくなかったとかな陸軍。 大局考えてモノゴトを判断できる人たちは常にショウスウハ
アメリカも同様なのだが、アメリカではそのショウスウハの
人たちがちゃんと偉くなってそれなりのポジションにいることが
多い。日本は凡人が凡人の支持を受けてボンボン・ポジションに
おさまって、人情味溢れる縄張り争いに終止。 古い話になるが1993年にホンダエンジンを失ったマクラーレンはやむなくフォード8気筒のカスタマーを使用
フォードV8は600馬力、ホンダ12気筒は800馬力、と言われ日本人は落胆した
ふたをあけてみるとマクラーレンは前年より好調でウィリアムズ・ルノーを追い詰めていった
V12はリヤヘビーで当時のレギュではV8がとりわけ優位だったとされ1994年にはこれをいかすべくフォードは
軽量素材を活用したエンジンを登場させ、ついにルノーをやぶる
エンジンを軽くというのが当時のトレンドとなりイルモアエンジンは120キロとされる
5式戦闘機はエンジンの換装によって実に350キロも軽くなり、更に星型エンジンはコンパクトで重心に近い
もし14気筒でなく単列9気筒であればさらに軽くなり優位に立ったのは疑いないだろう
当時の技術レベルでは星型9気筒で4バルブ(もしくはスリーブバルブ)に排気タービンを付けるあたりで
日本が作れそうな最良エンジンの落としどころではないか 自動車脳で投影面積減らすのに苦心してた航空機と一緒くたにするのはどうなのよ 空冷星型9気筒、一気筒あたり4バルブは、零戦の前作96艦戦に搭載された
スリーブバルブは難しかろうが空冷星型の4バルブは
当時の日本にとって決して無理難題ではない みんなできれば9気筒で行きたかったけど
複列よりまず大容量または高出力の気筒がものにならなかった(燃料噴射と分留特性の良い燃料というハイテクが必要)
光系で1300馬力出すのはハ44くらいの技術が必要 R-3350の単列ver.が1300〜1500馬力叩き出した大戦後期の
R-1820なんだからあたりまえだわな 大直径になるのを我慢できれば簡単だろ
ブーストや回転上げるよりロングストロークでトルク稼ぐのが一番手っ取り早いパワーアップ >>829
軽くなるハズなんだから1000馬力ぐらいで我慢しとけという
お花畑な論理に正論を言ったところで空しいぞ。 R-1820でもキャブでは1300馬力、2700回転で限界、
R-3350と同じく燃料噴射化して1944年に1500馬力、2800回転を達成した
つか、んなのモノにできるなら誉で苦労せんわw 9気筒1300馬力と18気筒2000馬力だったら前者の方が圧倒的に楽だと思う
個人的に前者の戦略的価値は疑問符は付くが…
シリンダーあたりでみて無理させているかどうかよりも、二千馬力と複列の影響で色々工夫が必要になるから飛躍的にハードル上がる
アメリカのダブルワスプは主連棒を隣接配置として一次振動を解消、逆に強まる二次振動に対しては発動機回転数の倍速のバランサを設けることによって解消しているのは有名だな
振動抑制という点ではダイナミックバランサを備えた誉はまだ良かった
三菱の基礎設計能力の高さに中島の優れた要素を盛り込むとうまくいったんじゃないかとも思うがエンジンの共同開発なんて滅茶苦茶になるだろうなぁ… しかもターボつければ解決ぅ、って・・・
まともに動くターボが作れるならふつー二段三速過給やっとるし、
水メタで悩むこともねえ 一時振動抑制とかダイナミックバランサは単列サイクロン700馬力の時代からやってるよ
冷却効率の改善にハイオク対応も
光は一世代前のモデルがベースで当然出力向上失敗したけどw
なんで複列は無理だけど単列ならやれる!とか思っちゃうかねえ >>819
現代だと仮性の方が有利な事がわかっているのでむけてるのを仮性にする手術がある位なのに・・ 寿は調子良好だったのにハ5で壊滅した
振動対策古いまま2000馬力なんてやろうとするからいかんのや ハ5壊滅したのに、それ以上の2000馬力なんか無理、ね 単列サイクロン系ASh-62で1000馬力運転に成功したソ連は
ツインサイクロン相当のASh-82とデュプレックス相当のASh-73、
どちらも実用化してる
逆に言えばズルしても必ずどこかで行き詰まる あれはレギュレーション変更で
奈落の底だがw
何でも日本叩きw特定の国の資金がどっと流れ込む
それを色々な分野でロビーw
軍板の日本下げもその一環!(。+・`ω・´)キリッw 脳内真実の独り語りはワンカップでも握りしめて公園のベンチでどうぞ 昨日疾風の上昇率の話題になったけど今年の丸2月号の付録に疾風の操縦マニュアルがあって1000m毎の速度、上昇時間、出力設定も記載されてる
https://dotup.org/uploda/dotup.org1709922.png
https://dotup.org/uploda/dotup.org1709920.png
上昇時間の吸気圧は公称出力の+250な一方で回転数が公称2900rpmではなく常用最大の2600rpm
速度測定も二速は公称の+250まで引っ張れていないと出力制限下の全力すら出し尽くしてはいないのかも よく、増槽ぶら下げた三式戦の上昇力の鈍さを爆装した九七式重爆に追従出来なかったと引き合いに出されるが
四式戦の上昇時間を見ると爆装した四式重爆の上昇にこいつも追従出来なかったんじゃなかろうかと思えて来る スバルvs.三菱の時代が懐かしいw
零戦の2/3は中島(スバル)が作った!(。+・`ω・´)キリッ
ヽ(`◇´(;_;、)ゝ 一杯行こう!w >>843
回転数は恒速ペラのピッチコントローラーで設定するんでブースト圧やスロットル開度に関係がない
回転数が低いという事はペラのピッチが低い(大気迎角が大きい)状態で推進効率は逆に高い
上昇時は最高水平即時なんかよりずっと低速で飛ぶんでラム圧が稼げない分だけ水平飛行より
過給器の変速を早くしないといけない 発動機の振動対策については三菱のだれぞが「確かにそれをやれば振動を減るがやる意味がない」などと意味不明なことを言ってた時点でお察し
終戦直前に誉を隣接配置にして薄いペラにしたら20ノットだか速くなったらしいし馬鹿なことをしたもんだ >>844
増槽ぶら下げた零戦が中攻の上昇位ついていけないとか聞いたこと無いけどw FM-2みたいな戦闘機があったらいいのにと思って、9気筒見回したらロクなのが
なかった思い出再び >>849
日本海軍だったらあえて新しいのを作らなくても零戦二一型で十分。
どうしても単列星型9気筒が欲しければ九六艦戦でいいだろ。 今思うと金星62型の存在価値ってなんだ
1500馬力発動機としては、火星1x型とほぼ同スペック
水メタタンク込みでの重量ではむしろ火星の方が軽いぐらいだ
違うのは直径くらい
五式戦や二式戦に火星を積んでいれば、43年ごろの日本陸軍航空隊の戦力は史実よりはるかに強化されていて、かつこれ以上に現実的なIFはほかにないんじゃないか? 雷電でやった振動問題を二式単でやるだけに航空サイダー1ダース 馬鹿じゃねえの
振動問題は水メタ追加した火星2○型以降からだ >>851
火星は燃費が大きいのでトータルで重くなるし
発動機重量が増えると機種に負荷が集中して設計の自由度は下がる 上昇時間の測定は一気にその高度まで駆け上がるんじゅなくて油温とか加減みながら
上昇→水平飛行→上昇→水平飛行の繰り返しで、赤ブースト一杯で上まで引っ張って
行くわけじゃないそうな(出典:丸メカ 三式戦号) >>857
題の金星62型と比べると、大差無いようだが
金星62型 一速全開 1,350HP/2,600RPM(高度2,000m)
二速全開 1,250HP/2,600RPM(高度5,800m)
火星15型 一速全開 1,420HP / 2,350RPM (高度2,600m)
二速全開 1,300HP / 2,350RPM (高度6,000m) 火星と 20ミリ機関砲搭載鍾馗があれば
四式戦すらいらないかもな
ただ航空攻勢、対地攻撃を考えるとキ61系に需要はある(もちろん発動機は空冷で)
海軍も雷電なんかに手を煩わせず零戦(艦戦、遠距離戦闘機として)の改良に全力を尽くせるし 鍾馗は試作機は作られたらしい(写真一切出てこないけど)、誉搭載の三型がもったいない気がする
鍾馗の重量なら馬力制限の誉でも1600〜1700馬力級なんだから推力式排気管に改造すれば
卓越した上昇性能に最大速度も640kmぐらいは出せたんではないかな
中低高度のインターセプターとしては重い疾風よりも良かった気がするが 誉は1800くらいを手堅く狙ってれば成功したかもね ビージーを見る限り直径が少々大きくとも小型にまとめて突出部を減らしてリファインすれば速度が出るわけで
現実の雷電は考えすぎたんだと思うが
機体サイズを96戦の規模で翼面積を18平米ではいかんかったのか? 誉装備機は運転制限下でも稼動率低いし
水メタ云々以前に本体が駄目っぽいでしょ
火星や金星との決定的な違いはそこ >>862
正直、雷電の機体規模やら性能試算はよーわからん
堀越二郎が液冷があれば1300馬力で630kmだかイケる、って書いてるけど、
あの大きさでそんな速度が出るとは思えんし どうだろう
1000馬力/6000mで三式戦が590km/h出てたわけだし
離昇1300馬力のDB600系で1150馬力/6000m出てれば
最大速度630km/hもまったく不可能ではないと思う
1200馬力/6000m出る予定だったハ140搭載の三式戦II型だって
当然だけども最大速度640〜650km/hが見込まれてた
伝えられてるカタログスペックは実測ですらなく飛行も満足にできない状況もあったが
もしハ140がきちんと動けば素晴らしかったのだろうし
本土でよく整備された飛行戦隊で(うまく飛んだ場合は)好評だったのもまったく頷ける話 合格品は少なくても部隊配備されたハ140は調子良く動いたらしいが DBライセンスのイタリア機で
MC.202の1185馬力の600km/hから
G55の1475馬力で620km/h 鍾馗で600km/h超えだから、速度発揮の為に抗力減らしたいなら主翼面積削減が肝心
主翼こそ一番巨大な抗力源なわけで 佐貫赤男氏がドイツで実見した逸話だと
ダイムラーのV12クランクは
プレスで大方の形状を打ち抜き(ドイツの得意とする熱間鍛造)
さらに自動研磨機にセットすれば女工員のボタンひとつで完成したという
これは現在の製法と同じ
長いクランクは熱処理の時かならず歪む
世界最高の効率を誇るトヨタでは曲がったクランクは両端をプレスにかけて
えいやっっと修正する(ただし熱処理の残留応力はけし飛んでしまう
これはBMWでは研磨機で修正する、つまりダイムラーと同じ
ということだがハー40もクランクの曲がりはプレスで修正したのだろうか? >>867
同じマッキで比べればいいのに
MC.202…600km/h
MC.205…640km/h キ60はキ44に完敗してるし、
概ね液冷機は同国の大馬力空冷機に勝てない
その代わり高空では液冷機の方がいくらか有利
戦闘機には空冷機の軽量大馬力が最も生きる 兵士が機種を選べるんならな。軍隊はそういうものじゃない。 不本意ながら飛燕に乗らされたパイロットが可哀想だ
あとハ109も陸軍に実用性無しとまで酷評されているので、鍾馗も大概かもしれない
こうなるともう、末期を除き零戦に乗るしか無かった海軍パイロットとどっちがマシなのやら そういうどっちがマシか論争だと、国の威信をかけた超極秘最終決戦兵器「マルレ」と「震洋」に搭乗する権利を承った新米パイロット達よりはマシ 戦闘よりそれ以外の損失の方が多いことを考えると、零戦の方がまだいいな
いつ回転が止まるともしれん新型機より、確実に動いてくれる旧型機だ
陸軍でも隼の二型後期型は有り難がられたんではないかな でも赤松中尉しか対戦闘機出来ないと言われた雷電と比べたら
二式戦はよくやってるよね 結局機種ごとの特性を活かすための機種転換訓練を燃料事情があるにせよ
怠った体制が悪いわけで
二式戦にしてもい軽戦しか知らない自称ベテラン搭乗員が危険だから新米に
乗せられるかと評価されたが、軽戦に染まっていないペーペーが乗りこなして
いたのが現実だしw トヨタはBMWからエンジンを買い
日産はダイムラーからエンジンを買うw 自分で作れない途上国が先進国から買うわけでもなし
先進国8が先進国から買うのは単なるアウトソーシングだよ?在日くんw 早速w在日が連れたw
心配すんなwその基幹部品には日本製が入っているし
或る意味日本へ里帰りかw >>874
>兵士が機種を選べるんならな。軍隊はそういうものじゃない。
ガンダムじゃあるまいしねーよ、て言いたいことはわかるけど
今だと絶対ありえないが、WW2までの現場ではときどき「選んで」る例もあったり
搭乗員が当時の超エリートで替えがないとか、国によっては貴族層の将校が多かったり
戦時の転換訓練がシステム化されてないとか原因はいろいろあるけど、パターンとしては
・機種更新のとき、部隊の司令が優先配備機を決める
四式戦と一式戦三型とか、P-47とP-51とか
・転換の初期は適性とかあるので、ベテランの希望者がまず集められることも
逆に積極的に希望しないと乗り換えが遅れる
P-40とP-38とか、極端な例だとレシプロとジェット戦闘機とか
・戦時は複数の機種がこちゃ混ぜ状態になっていることもあるので、
部隊やベテラン搭乗員の判断で「調子のいい」機体で上がってたり
騎兵はもともと軍隊のなかでも例外的に将校が馬っていう
完全には規格化されてない「武器」と付き合ってるけどその延長かもね
考えたら官給品のはずなのに個人マークとかあるの戦闘機ぐらいだし 一式/二式/三式/四式/五式
零戦/雷電/紫電/紫電改
まあ、貧乏国家がよくも沢山作ったもんだ 水子の数も入れてあげて下さい…
キ119君とか電光ちゃんとか 航空機は搭乗員が割り当てられてて自分の乗る機体は問題がなければいつも同じ
って国が割と多いようだ
日本海軍とかは特定の機体に固定で割り当てする慣習が無かったそうだが キ78
レーサーに徹するなら1500馬力でも
700キロ時でますよー
11平米ですが >>880
まず新人に乗せられないと明野に評価されたのは試作機の頃
一方鍾馗は二型で垂直尾翼を増積していて着陸時の安定性がだいぶ改善されている
一概に明野を責められない ちなみに試作機と一型もまた垂直尾翼の形が違う
むしろ明野などの声がフィードバックされて改善されたとみるべき
一概に鍾馗といっても時期によって違う事を知らないといけない >>890
「殺人機」とか「少尉殺し」「後家作り」ネタってよく
保守性の象徴みたいに扱われること多いけど、信頼性とか
増加試作機レベルで実際危なかった機体も多いんだよな >>887
むしろキ119みたいなのだけ作ってればよかったというパターンだけどな
信頼性のある1900馬力エンジンがありながらスルーするというありえない贅沢
1900馬力で940kg、燃料噴射式という出力と重量比だとアメリカですら羨ましがるレベルなのに
ほとんど国家反逆レベル よくハ104は大直径だのキ119は航続力が極小でとか
特に戦鳥界隈で言われるけど
雷電の胴体よりは細いし
何より同じくらいのダブルワスプは艦上機、しかも戦闘機に使われてるし
キ119の航続距離600kmは爆装時の行動半径な訳で(増槽するとさらに伸びる)
これを搭載した対艦攻撃機が陸軍によってようやく計画されてるという時点で
日本は終わってた
本当は四式重爆や五式戦の拡大バージョンのイメージたるキ119ではなく
流星や銀河がそのイメージで(遅くとも昭和18年には)出現してるべきだった ハ104って増速空冷ファン付きで1900馬力だけど
排気吸い出し式に冷却空気を流せば
空冷ファン駆動分の出力をペラに回せて
実質2100馬力いくのでないの?
空冷式ファンって余計なギミックで出力減のデメリット以外なくね? 銀河は誉ありきで設計されてたから別のエンジン選んでたらもはや別物でしょうな >>894
ハ109積んだ攻撃機というと四式重爆ではいかんのか?
旧式のブリスター銃座(突出部が抗力となる)を改めるだけでもカタログ上は550km/h超えるだろうし
爆装は後に機外含めて2トン搭載可能
爆弾倉小さいのはアレだが 四式重爆は一式陸攻の反省から、胴体に燃料を搭載して翼内になるべく多くの燃料を積まないようにしている
本来双発爆撃機の胴体は伽藍堂なので爆弾倉は主桁に遮られるまで高く積めるのだが、おそらく四式重爆はこの設計が裏目に出てしまった
おかげで爆弾搭載量が単発爆撃機と変わらなくなり、搭載しようにも主翼下に500キロを一発づつ積むのが関の山だったと
どうせ機外に積むなら単発機でも良いし
ハ42を二つも使った割には見合わない買い物だろうな >銀河は誉ありきで設計されてたから
初期計画は護を搭載するつもりだったとか見たが 四式重爆は戦闘機に対しては防御力も高くて良い機体だが
やはり搭乗員がたくさん必要で
操縦員一人当たりの爆弾搭載量が少ない(2名に対して800kg)のと
双発機による昼間対艦攻撃や陸戦支援は対空火器により損害ばかり大きくなってしまうのと
やはり高すぎる ハ104単発の戦闘爆撃機案があったな
五式戦の拡大版みたいの
空対空は勝るものになったのかな? >>905
それがキ119
技術的には昭和15年に審査完了の発動機搭載だから
昭和17年か18年に出てきても良い機体だったのに
陸海軍とも誉に夢見すぎて戦争に間に合わず
そういう点で五式戦と似てる
日本には空冷ならアメリカに負けない技術はあったけど見識と理性が欠如してたので
ファンタジックな性能のエンジンを夢見て自滅 キ119みたいなAD1と同様の機体は戦中に実現性はあったんだろうか? 馬力の割に6トン弱と重いから、空対空性能は多少目をつむらないといけない キ119 はAD1よりずっと搭載量は少ない
ので同級というほどではない
イメージとしては翼がやや大きい分遅いF6F(F6F-5で高度7500mにて最大速度623km/hだが高度6000mだと594km/h程度しか出ない)という感じ
高高度では性能に差がつくけど対艦対地攻撃が任務だから問題ない
当時の列強なら実現できる性能だし、日本もその一員だったのに
着想に至らなかったのが残念だ WW2米海軍機の本で戦争が長引けば烈風などAD1に手もなくひねられただろうとか書いてあってさすがにそれはないだろうと思った。 >910
空対空戦闘が得意とも思えないスカイレーダーの出番を待つまでもなく、スーパー格闘番長のベアキャットに凹られると思う。 >>911しかも烈風の実戦化はベアキャットの一年以上後になるしねえ。 今さらワシらがどうこう言える事は絶対もう検討されてるんだろうな >>913
検討はされていたのだが、
>>906
の言う通り、非合理的思考が驚くほど軍隊に蔓延していたので実現せず 単発攻撃機…素直に天山借りましょうよという話
なお陸軍は天山が本命。隼とトレードのつもりだったそうだ
なお、断られてやむなく四式重爆が雷撃機になるという経緯を持つ そもそもDB600を日本でも作れると判断したことがウンコ過ぎる
陸軍(海軍)の技術士官はどんだけ無知やったんや そうやって調べもしないで上辺っ面だけで騒いでるお前の無知も大概だがな 欧州大戦の勃発があと少し遅ければ
工作機械を導入して本土と油田防空と艦上機分はしっかり確保できたのではないか
あるいはもっと大々的に輸入すればものになったかも
どのみちDB600系も1800馬力にもなると当のドイツですら誉状態だったので行き詰まるけど 調べても結論は変わらんだろうと思うんだが。
事実としてDB601は日本の工業界の実力からして手に余るものだったんだし。 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。