心理学者の岸田秀氏は日本がアメリカに戦争を挑んだのは
鎖国という惰眠をむさぼっていたのに無理やり起こされアメリカに強姦されたその
(股でなく港を開かせられたと比喩している)屈辱の復讐という感情性の爆発であり、
何を目標としどこで終えるかという合理をまったく無視していた戦争だったという
ペリーが率いてきた戦艦と真珠湾で撃沈した戦艦がともに四隻とは何たる附合かとも
(まあうち2隻は引き揚げられたけど)