>>476
>日本への本土進攻を防げない
とだけ考えるなら、まずは海自と空自に全フリしないとどうにもならない。
上陸してくるまでにどれだけ削れるか、ということが重要だし、海自と空自の総合戦力が充実してないと、「どこに上陸してくるか」を判断することすらできないからだ。

「上陸してきそうなところにとにかく陸上部隊を沢山配備して備える」には、膨大な地上戦力が必要になる。
その上で、「上陸してこなかったところ」に配備しといた戦力は遊兵化してしまう。
「来たところに増援として送り込めばいい」としたところで、空自の戦力が不十分だと思うように移動できないし(制空権のない状況で
地上部隊の大規模移動は無茶)、その「増援先」が島嶼だったら海自の戦力が充実していないと輸送すらできない。


その案だと、もはや郵便局は公的機関ではないので、管理に激しい不安が出る。
結局「拠点管理と警備に割く人員だけで陸自は手一杯です」ということになりかねない。
なのでほぼ全く意味がない。