昭和6年の海軍重油タンクの総量が約295万トン
備蓄総量269万トン、空きが26万トン
日本経済自体が石炭主力で、海軍自前で低速給油艦という名のタンカー作るしかなく
第一次大戦中、大戦後はボルネオ、その後はアメリカから重油を輸入
ガソリンの需要がほとんどないので民間製油所も精製能力低いまま
重油はアメリカでダブついてるのを安く輸入できるし、軽質油も大量精製して安いアメリカ産を輸入。

これが原油から精製へと変わってくるのが昭和14年あたりから。