>>383 え? IRST やFLIR などの赤外線センサーの冷却温度が80K 以下だということを知らないの? 80K だと液体窒素で冷却できるからそんなに大変なことじゃない。
もちろんこの温度は高温超伝導の部類に入るが、最早高温超伝導は実用化に入ってる。 ビスマス系の他イットリウム系も安くできる目処が立ってきた。

(AESAレーダーも冷却液を循環させてるし戦闘機は冷却だらけ)

ビスマス系高温超電導コイルは中央新幹線でも採用予定で現在10年間の耐久試験を継続中(東芝製)。 液体窒素。

超高速輸送システムを目指す
超電導リニアモータカー技術 2006年
https://www.toshiba.co.jp/tech/review/2006/09/61_09pdf/a06.pdf

上に書かれてるボーイング社の次期航空機(仮称B797 又はNMA)でも超電導モーターを使う予定になってるのを見ても理解出来ないの?
>>291

航空機が電気で飛ぶ時代へ、超電導線材に大きな前進
https://www.aist.go.jp/aist_j/highlights/2017/vol1/index.html
高い磁場環境で大電流が流せるイットリウム系酸化物超電導線材を開発した。

今回、イットリウム系酸化物超電導線材について、気相法に比べ低コストな溶液塗布熱分解法により、
人工ピン止め点を超微細化、かつ高濃度均一分散化することで、磁場中の特性を向上させることに成功した。
これにより、超電導状態を維持しつつ流せる最大の臨界電流密度は400 万アンペア(液体窒素温度65K、3Tの磁場中で 1 平方センチメートルあたり)を実現し、臨界電流値も 360 アンペアを超えた。

九大では液体窒素冷却による超電導モーターや超電導変圧器をいくつも試作している。
http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K000271/