>>399氏殿ほか御紹介の記事「陸自車両、コマツが開発中止・・・高コスト低利益」のポイント。
・コマツは「自衛隊車両の新規開発事業を今後は行わない」意向
・理由は「開発コストに見合う利益が見込めず、開発・製造態勢の維持が難しくなった」ため
・(2017年度契約額7位の)防衛関連企業の大手が事業中止に至るのは異例
・防衛省はLAV(軽装甲機動車)のモデルチェンジを計画して打診したが、コマツは、開発コストに見合う利益が見込めないと判断」し、これを拒否
・納入予定数が残っているNBC偵察車の生産と、既に納入した車両のメンテナンスは一定期間続ける方針
・コマツは「現時点で、新規開発は一切予定していない。開発のコストをカバーするだけの利益がなければ、開発・生産基盤が維持できない」とのこと