http://www.jwing.net/news/9953
山崎陸幕長、コマツ新規開発中止「決まっていない」

山崎幸二陸幕長は2月21日の会見で、陸上自衛隊の主要装備品を製造・納入する小松製作所が新規車両開発の中止を決定したとの一部報道があったことについて、
「今後は運用に支障がないかたちで維持・整備をお願いしなくてはいけない」と述べながら、続けて「報道にあったようなことはまだ決まっていない」と、一部否定した。
報道では、小松製作所が自衛隊車両を新規開発するためのコストに見合った利益が見込めず、開発中止の意向を防衛省側に伝えたという。
対象となった車両は軽装甲機動車(LAV)で、去年秋ごろに小松製作所から後継モデル開発を断ったとのこと。
山崎陸幕長はこれまで、様々な企業と、開発・製造・維持・整備などについて意見交換を行っているとした上で「報道のようなことが決まったという事実はない」と話し、
同社の開発中止の決定は否定したが、小松製作所からの申し入れ自体は否定しなかった。

>>422
>>423
事態はまだ流動的な側面があるように見えます。
読売と日経の記事をもって誤報だ何だと言うのは未だ早いような。

個人的にはメンテ部門を子会社に分離するかもと思います。
メンテは清谷が指摘するとおり、利益は望めないでしょうから、「損切り」のような形で切り離したいでしょうし。
そうなれば、小松本体がメンテを放り投げる、という清谷情報のとおりになります。
(天下りのみなさんも、集団左遷みたいな形で切り離されるんでしょうか・・・)
つまり幕僚長の言う「運用に支障がないかたちで維持・整備」が行われるかどうかは、未だ流動的であり、分からない。