>>695
> 国産馬鹿は1基エンジン作っただけで出来たとかシミュレータだけで設計出来るとかそんなのばっかりだよw

核のシミュレーションとジェットエンジンやジェット戦闘機のシミュレーションの問題を同列に論じるのもナンセンスに近いんだがねえ
いずれにしても、XF9-1という実物があればそいつを実際に運転して必要なパラメタの値を実測することでシミュレータで設計や性能向上のための改良は十分に可能だ
そしてジェット戦闘機の空力開発に関しては様々な実験によって空気力学的なシミュレーション(つまりスパコンの中に数値的に構成されるコンピュータ風洞)に必要な諸パラメタの値を日本は実測で保有している
だから現在の日本にとってF-3の機体をCFD(計算流体力学)やFEM(有限要素法)等のスパコン上のシミュレーションによって開発するのに必要な要素は全て日本が保有している
日本の核兵器開発をスパコン上のシミュレーションだけで行えるという暴論とは全く状況が違う

問題は必要なパラメタの実測値を得るための実験を行った(あるいは必要に応じて行える)か否かだ
核兵器の場合、日本は核実験を行ったことがないし近い将来にも行える見込みはないから、どんな高性能のスパコンがあろうと今の日本には核兵器開発は無理
日本が核兵器開発をするならば核実験は不可欠だし、敵のチャイナやコリアから見れば日本が核実験を行わない限りは日本が秘密裡に核兵器を持っている可能性は皆無として対日交渉に臨める

日本が核実験を行わずに核武装できる可能性はただ一つ、アメリカの戦術核の日本への配備を許してその核のボタンを日米で共有する核シェアリングのみ

と言うわけで、上に引用したF-3国産への君の批判は全くの的外れだ
核兵器開発に関しては核実験の経験が皆無だから日本にはシミュレーションでは不可能
戦闘機やエンジン開発に関しては今までの様々な実験やライセンス生産の経験でシミュレーションに必要な諸パラメタの実測値を日本は既に有しているからF-3/F9開発に必要な高精度のシミュレーションが可能