【局地戦闘機】 雷電その9
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局地戦闘機雷電その8
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1547298170/
※注意事項
このスレは、
戦闘爆撃機や、B-17の迎撃が可能な程度の(金星)零戦を含む甲戦闘機を語るスレではありません。
14試局戦である雷電、を語るスレです。
日本語を正しく理解しましょう。 過酸化水素式の酸素魚雷は米軍でもMk.16、17として採用して戦後搭載してるな
大戦中に投入したMk.18電池魚雷は雷速29ノットで射程3.7キロ
93式魚雷は1型改乙で48ノット/20キロ又は36ノット/40キロ
3型で同15キロ、30キロ
まったく代わりにならんな! 過酸化水素を使った物を酸素魚雷と呼ぶのは無理があるわな
含まれる酸素を燃やすのは従来の空気魚雷も同じだし >>439
>(そら、誘導魚雷すら実用化してたからな欧州戦線)
まず海軍ですが、ナチスのUボートや高性能な攻撃機や誘導爆弾がさも米海軍に大損害を与えたようなイメージがありますが、
それは大きな間違いで、ドイツ軍が第二次世界大戦中沈めた米海軍の軽巡洋艦以上の艦船は、護衛空母ブロックアイランドたった1隻、
駆逐艦にしても10隻程度に過ぎません。ドイツ海軍は通商破壊戦に特化した海軍であり、その象徴ともいえるUボートが大戦初期は、
旧式の英軍艦や丸腰の輸送艦相手に大暴れしました。
しかし、大戦中盤になると米軍や米軍の供与した護衛空母隊と対潜哨戒機隊と駆逐艦にいいようにカモられ1000隻以上も製造した
のにその832隻を撃沈されるという一方的虐殺を食らうことになります。
ドイツ軍の主な相手だった英海軍がいかに旧式で、日米海軍と比較にならないかは、ドイツ軍が歯が立たなかった新鋭戦艦
キングジョージ5世級のプリンスオブウェールズを、日本海軍がほぼ損失なしで撃沈してること、ドイツ軍がよってたかって一隻
も沈められなかった英海軍の重巡も日本軍はほぼ完封勝利で4隻も沈めてることを見れば明らかでしょう。Uボートやドイツ海軍
やドイツ空軍の対艦攻撃は旧式の英海軍相手だから通用したにすぎないのです。
それに対し日本海軍は米海軍に壊滅させられることになりますが、日本海軍も空母10隻撃沈(護衛空母も含む)やドイツ軍が
損傷すら殆ど与えてない重・軽巡洋艦も10隻撃沈しています。
駆逐艦に至っては、海戦・潜水艦・航空攻撃特攻による撃沈艦・スクラップ艦を合わせれば70隻以上損失させてるのですから、
米海軍にとってどちらが主戦場だったか常識的に考えれば判ることでしょう。
特に沖縄戦では、米海軍は日本軍の特攻攻撃に徹底的に苦戦し36隻沈没368隻撃破(内多数の廃艦あり)の史上空前の
損失を食らって、ニミッツら海軍首脳は一時期真面目に沖縄からの海軍の一時撤収も検討し、沖縄攻略の海軍司令だった
スプルアンスは海軍のあまりの損害に精神的におかしくなり司令を更迭されたのですから、ドイツ軍より遥かに米軍を追い詰めたと言えるでしょう。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10128100820 >>443
艦名・艦種が明確なのは、航空特攻で駆逐艦が14、輸送船・揚陸艦が12、掃海艦が1、水上特攻で揚陸艦が2だから、差分の7隻は小型上陸用舟艇のLCVPかな
まあ小物ばっかりだが、駆逐艦は特攻対策で外周に配置されていたので犠牲が集中、輸送船狙いは陸軍特別攻撃隊の戦果かな 米軍の中型揚陸艦は一日で6隻も特攻機に突っ込まれた事があるくらいで片側に艦橋が寄ってるから
空母と誤認されたんじゃないかって言われてるな >>439
だからそれを日本ができるのはいつになるのかね? >>436
あえて海外に対し自慢する程のものじゃ無いって話だろ >>438
http://www.warbirds.jp/crazy/images/jpeg/wp03_13.jpg
天井の移動用トンネル左右にある黄色いのが酸素ボンベ、計16個
被弾して予圧が破れたら酸素マスクが必要になるんだから、そりゃ当然積んでるわな ハイオクがあっても過給機の性能を上げなければ意味がない。 まあハイオクというか耐ノック性が上がれば多少はマシだったかも
少なくとも運転制限かけてた発動機なんかは 雷電の問題は視界とか振動とか言うが
ペラの短さとJ2M1の三枚ペラでないの?
あの形にして視界が悪いとか論外
J2M1を20ミリ×4
ペラ4枚にして長くする
それだけでいいだろ。
即実戦投入可能だった。 ペラを大きくするなら、先端の回転速度が音速超えないよう、
エンジン側で減速機構を変更せにゃならぬ。
エンジンもプロペラも官給品という扱いの当時、
プロペラ効率向上のために、そういう擦り合わせを柔軟に行えるような
体制、日本軍には無理な相談である。 昭和18年以降に主力となる、局地戦闘機である雷電の
最大の問題は、B29を迎撃するための高高度における速度、
であろう。
高度8000-10000mに10分程度で到達し、
20分の戦闘運転できる時間を確保したところや、
20-30mm機関銃を装備したところまでは、ギリギリ及第点。
しかし、この高度で600kmの最高速あるB29を
後方から追いかけて追いつくためには、650-700km近い最高速が
高度8000-10000mで必要だ。
火星26、2速全開が7000mまで高まったJ2M5の登場が遅すぎ、数も揃えられない
これこそが問題なのだ。
ターボ過給に勝負を賭けて大失敗し、過給機インペラの大型化・高回転化とか、
1段3速過給の量産とか、酸素噴射の実用化が間に合わなかったこと、
技術開発マネジメントに失敗してることが、一番の問題。 根本が海外の猿真似だから、アメリカでターボが実用化されていたからターボ。
イギリスみたいにうちは機械式過給機の高性能化なんてことができるわけがない。
政策云々よりも単に技術力が低かっただけ。 米陸軍だって排気タービンを搭載したリパプリックP41,43,44を試作、量産した上で決定打のP47を完成させてる訳でなあ
雷電で初回で大正解を完成させようとか
期待がすぎるだろw 米陸軍だって排気タービンを搭載したリパプリックP41,43,44を試作、量産した上で決定打のP47を完成させてる訳でなあ
雷電で初回で大正解を完成させようとか
期待がすぎるだろw 高高度戦闘機を作る前に地道に高高度飛行試験機をこさえて気密室や加圧空調、気圧低下による漏電防止、低温対策とかデータを積まないと行かんよな
でも、ロッキードハドソン改造の立川の高高度試験機は変だろ
せめて96中攻を母体にしないと翼幅とか足りない GEのサンフォード・モスがリバティエンジンにターボを付けて実験したのが1918年。 BF109なんて内翼を継ぎ足して2mほど翼幅を拡大しただけで
劇的な高空性能の改善ができたわけで
烈風やキ94IIのような翼幅大から始めないとあかんな
低あスペクトル比翼の機体にレトロフットの排気タービンが役立つ例がない でもta152みたいに翼幅あってもエンジンがクソだと意味ないとかw 理論はめちゃめちゃだけどデービス翼なら翼厚比を増やして強度も内部容積もかせげるから
大あスペクトル比でも無問題 ま、馬力損失なしで、かつ排気圧変えてやれば過給圧も変更可能な排気タービンに魅力を感じてたのは理解はできる
栄もターボコンパウンドみたいなことやろうとしてたわけで・・ いや、高望みすぎて無理だったのはわかってるんだが
現実には火星26みたいな解決と、「とにかく推力!」が正解だったとは思うんだが J2M5なんて胴体削って改悪
j2M7が結局最終型 コクピットはJ2M1に戻して正解
平面ガラスに改善してね。 空力的に損でも実戦ではバブルキャノピーが有利だと結論出てるんじゃないかね 雷電諦めて
普通に火星零戦62型
火星99艦上戦闘爆撃機 引き込み脚
火星鍾馗
のほうが実用的だった 九九艦爆はライト・サイクロンに載せ替えた復元機(現プレーンズ・オブ・フェイム航空博物館保有機体)が、重量増加で脚を壊してしまったレベル 雷電 彗星 天山 疾風 飛燕
不具合が多すぎてせめて保険機を開発してもよかった 雷電→火星鍾馗
彗星→キ71 陸上瑞雲
飛燕 疾風→金星疾風 飛燕
天山→金星62 97艦上攻撃機 低翼面荷重の方が上昇力上がるのに、高翼面荷重にしたのは高速飛行を狙った為? 雷電の翼面積・翼面荷重が中途半端なのは、
要求仕様に着陸速度130km以内という指定があり、
更に堀越が積極的に、補助揚力装置を装備しなかったから。 前縁スラットとか付加すると翼弦前部に隙間が出来て乱流発生による抵抗増加が起きるから
高速を狙う機体はあえて前縁をクリアにするからなあ 最多量産航空機用レシプロエンジンは空冷のR-1830。大戦中のアメリカでの最多量産機のB-24に採用されて、しかも四発だから。 >>489
ドイツも成功したとは言えん(だから負けたんだし)
BoBの際、DB601で80%の稼働率を記録したものの、燃料増やしたタイプはスピットTに勝てず
通常型もその後出てきたスピットXに蹴散らされる程度の性能しかない
性能を上げたDB605搭載機は一気に稼働率30%
分母そのものが大きかったから3割でもなんとか数が上がってただけで
3機の内1機しか飛ばないってロスは覆せない アメリカではフォードまでもが水冷V12エンジンを新規開発したが、それは採用されず、4気筒落として60度バンクのV8となり戦車用に使われた。 雷電くらいの翼面荷重ならフラップだけの機体がほとんどだろう
翼面積も翼面荷重も三式戦と変わらん
三式戦はアスペクト比を上げた翼でFM-2と互角以上の旋回性能だったけど >>491
おいお、Bf109は高速機でない、とでも主張したいのか(^。^) スペック上は速い
東部戦線での実戦や、ソ連軍が捕獲調査した機体はグッと遅い(Fw190はより一層) それを言い出すとレアベア以外は全て低速ぅ!!! とかになるのだが
Me109は登場当初は高速・上昇力・重武装を目指した戦闘機だしあの時代の機体としては十分達成してる Bf109は上昇力に重点を置いた機体って認識だな
零戦が身を削って軽くしてるのに対して搭載燃料を削って軽くしてるのがBf109 雷電も火星15型,1460馬力、18平米、全長8.5m、全幅10m、自重2.3トン、全備3.0トン
99式20ミリ1号x4、ドラム100発
こういう小型軽量で発動機太さギリギリまでスリムにしたら
600km時、5000mぐらいのほどほどの高性能で早期に戦力化できたんじゃないの? 横から見て前から全長の40%の位置を最大の直径にするのが効果的、という(実際はプロペラ後流のため無意味な)理論でああなったんだし、あの形でなきゃ雷電じゃない >>503
当時の専門家が、なぜそうしなかったのかを知りたい 紡錘形理論で鍾馗を越えないと海軍のプライドが許さなかったのか
どうあれ、戦争中に保険なしに新機軸を追求したのは間違い 鍾馗ってFw190と似た所が多くて当時としては先進的なんだよな >>503
片翼2丁づつのドラム弾倉って主張をたまに見かけるんだけどこれはレイアウト的に可能なの?
内側機銃の弾倉を胴体側に配置すると主脚の収納とかに支障ありそうだし、
と言って弾倉を翼端側にすると外側機銃は弾倉スペース分翼端側へ移動させないと
いけないじゃん。配置可能なの? 零戦52丙みたいに主桁より前に3式13ミリ機銃をぶちこむよりは容易でないか? >>507
川西「大艇改造の四発重爆か、強風改造の戦闘機作りたいんだけど・・・」
ここで戦闘機作れって即答できる程度には
保険に対する意識はあったやろ >>508
Fw190を遥かに超越した上昇性能で
格闘戦もそこそこ出来て航続距離も1200km
更にV型で大馬力&最大37mm機関砲を備える火力…とインターセプターとして非の打ち所がない
こんなのが終戦二年前に存在していたという事実
疾風に生産力持って行かれ一機だけだったけどなw 訂正、U型は航続距離1600km
Fw190の丁度2倍やね >>514
素直に3型でいいやんw乙型なら20mmどころか37mm2門とかになってるし
3型でなくても2分で3000mまで駆け上がる例もあるキチガイ上昇力は凶悪の一言
ただうん、ハ109のイメージが悪すぎて3型の生産ライン0
逆に雷電に3型に搭載したハ145積んだらどうだろうか?
公称1880馬力で火星をも凌ぐエンジン 刈谷正意中尉「ハ109と比べたら誉のがずっと良いよ」(整備班長、疾風稼働率100%、戦闘での損傷機含めれば87%) 鍾馗が20ミリ×4の火星か金星で改善しなかったのは残念 鍾馗は飛燕の糞頑丈な翼付けて丁度いい機体だったんじゃね >>505
一つは燃料タンクを機内のみにして空気抵抗を減らす算段があったからじゃないか
小さく作って落下タンク吊るすよりパワーも燃費も改善する
途中から落下増槽になるけど
翼内タンクは最後まで無防弾で増槽扱いなのが若干の名残かもしれない なんつーか、小さくまとめたらまとめたで
「たいした性能でもないくせに拡張性もないギリギリな設計で作ったアホ」って言われるの
目に見えてる希ガス 米軍機でも主翼のは防弾の無いインテグラルタンクなのは多い
ドロップタンクより先に戦闘前に使い切る発想なんだろうな 薄い翼内タンクは容量に対して表面積が広いから防弾すると重量がかさむわな 燃料タンクは使い切ると揮発ガスが残って逆に危険になったりするんで九六中攻のクルーが
改造して手動式のガス排気弁を付けたエピソードがあったな
戦闘機なんかそんなの付いてないかもだが 米軍機には排気ガスを流して、ガソリンガスを排出する機構が付いていた 排気ガスか…
おならガスじゃないのか…
ずっとエコなのになぁ
orz=3 P-39なんか機関砲の発射ガスでパイロットが失神する機能まで付いてたくらいw 燃料タンクって元々電動ポンプと動力ポンプで加圧されてるんだけど排気ガスで排気って
どうするのかね? >>528
タイフーンだかテンペストだかは
排気ガスがコックピットに入るため
低空でも常時酸素マスクだったよね確か
まあ低空なら酸素ボンベ開かずとも外気をダクトで引けば充分だけど 排気ガスで換気とか排気の不活性ガス導入の勘違いじゃないの 排ガスでタンク内を不活性にするって調べても新しい施設の話しか出てこないんだが・・・
そのまま流すんじゃなくて冷却やら成分調整するみたいだし大戦中の飛行機に付いてたの? 空になったタンクに
ボンベから炭酸ガスを充填するのは読んだ事あるけど
排ガスは初耳
不純物がタンクに蓄積しそうで心配 >>526があると言ってるが本当かどうかは分からない https://krasnaya-biblioteka.jimdo.com/航空機関連/wwiiソ連空/ソ連戦闘機の防弾装備/
LaGG-3は不活性ガス(エンジン排気を冷やしたもの)を燃料タンクに充填する機構を、
最初から備えていた。当初Yak-1とMiG-3には実装されていなかったので、
開戦当時唯一この機構を備えていたソ連製戦闘機であった。
排気は左側排気管から引かれており、パイプを後部尾翼の辺りまで伸ばしてから
折り返すようにし、ここを通して冷却させた物を燃料タンクへと注入していた。
これは後のモデルでも実装されていたという。 排気を推力に回さず防火に使ったんだね
排気管直結だから常時充填し続けてたのかな
熱帯では無理だねベイパーロック対策に燃料を冷却したぐらいだからね
東部独空軍はこんな墜ちにくい機体を相手に
頑張って墜としたんだなあ
それとも木金混成で機体構造は弱かったのかな
想像が膨らむわ
てっきりレンドリース機を参考にして真似たのかと思ってたが
ソ連軍すげえな
のちの恐ロシアだけの事はある >>537
劣悪な運動性と未熟なパイロットで回避パラメーター0に等しい相手
シュトルモビクが冗談抜きで七面鳥の群れだったからこそ成し得て
そんな相手にモーターカノンが相性良かったのも大きな理由
逆にスピットはじめ防弾皆無の英軍機に苦戦しまくってた上
モーターカノンも避けれて7,92mmが通用しないP-39などの機体が出揃ってから
対ソにおいても勝ち筋がなくなった、防弾『だけ』じゃダメなんだよなぁ そのおそロシア機だってMiG-21まではずっと不利だった
(F4がミサイル過信しすぎの自爆だったのが大きいがw)
朝鮮戦争じゃナチスの戦闘機を蹂躙した機体が悉くF4Uにボコボコにされ立つ瀬がない
MiG-15もカスみたいなスコアしか持ってない(朝鮮戦争時B-29の対空砲含めた総墜落機≒B-29に墜とされたMiG-15) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています