【軍事】- 新・戦艦スレッド 87cm砲
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扶桑や山城の艦橋ってすごく揺れそう
鳳翔のジャイロスタビライザーを分けてあげたい 高初速軽量弾と低初速重量弾のどっちがいいかは永遠のテーマか バランスの良い弾を大口径から撃ち出せば良いじゃない 口径なりの重量弾を無理ない速度で撃つ・・・・日
高初速・重量弾・・・・仏・伊
高初速・軽量弾・・・・独
低初速・超重量弾・・・・米
色々試した結果・・・・やっぱMark Iが最高!・・・・英
こんな感じ 低初速・超重量弾・・・・米
まー今や対地砲撃がメインだからこれが1番正しいんだろうな 20kmで撃ち合うと60%が水平防御に当たるそうだ
>>447の決戦スタイルならボカボカ水平防御に16インチ45口径のSHSが当たるだろう
そして金剛型と扶桑型は速攻でお亡くなりになる… >>452
敵艦を捉えても主砲と副砲すべてで全力砲撃すること案外ないよな。 >479は沈黙してるな
横分速が分かれば射角が一意に決まるという例を一つでも出してくれないかな
同じ射角で的針的速が違う例というのは、命中点O、射点Aとした時、角Bが直角である三角形AOB(点Bは、目標とAを結ぶ直線上の点)を考えたのと違うか?
直線AB上のどこかにいる目標がOを通る時、横分速はみな同じと言いたいのだろう
この時の射角は常にOABとなる
ただ、当たり前だがこの話の逆は成立しない横分速が同じでもOを通らない針路は無限に存在する 軍縮されて困るのはアメリカやイギリスなんだけどね
第二次ロンドンを潜水艦以外すべてほぼ一律2割締結して、1000t以下の対潜艦艇を新たに設けて、水上機母艦以外補助艦保有量は無制限とすればよかった
そんな状態で7000t分余裕が生じる日本は自称24500tクラスの巡洋戦艦を4隻作れば、もうアメリカ真っ青
金剛3+7000t→28000t巡洋戦艦4
伊勢2・長門2→35000t戦艦4
比叡→高速戦艦
扶桑・山城→第三・第四砲塔を撤去し対氷化など少し改良した上で、フィンランドの鉄鋼と物々交換 >>485
横分速ね。覚えておこう(多分すぐ忘れるが……)
>>495
平日の昼にそう急くでない。
>>478
その考えは非常に重要な点を含んでいる。一般解を求めたときに、横分速ゼロの特殊解となっている訳だが、逆にそこまで理解が及んでいれば一般の場合に拡張するのは容易なはずなのだ。 では、東をx軸、北をy軸方向にとって二次元平面を考える。
射点及び観測点を原点(0,0)として、真北に的艦が距離dの位置(0,d)に居るとしよう。
的艦がある的針的速で進んでいるとき、x方向の速度(横分速)をvx、y方向の速度をvyとする。
また魚雷の雷速をvtとする。
射角をθとして真北から時計回りに定義しよう(真北をθ=0°、真東をθ=90°)。
ここでは簡単のため、射程不足や雷速が足りずに的艦に到達しない場合は考えない
(そういう話をしてるのではないため)
また、当然の前提としてこれまでの議論では省略していたが、vtはちゃんと与えられているものとする。
このとき、「射角θを表す式にはvtとvxが含まれているが、vyとdは含まれない」というのが自分の主張だ。
ここまではおkかな? 戦艦関係なく魚雷の撃ち方についてなら水雷スレに行ってくれ 射三角を射点A、敵艦現在位置B、敵艦未来位置Oとしたときに
横分速を底辺ABに対するOの高さとする。
すると雷速と横分速だけで射角は出るが、これが成立するのは縦分速がゼロの時のみ。
つまり縦分速を無視した計算は成り立たない。 >>502
破産はしないが起工不能になるよ。
1920年代の不況のおかげで予算成立してても整備年が伸ばされている。
3年で整備としてると1年ごとに1/3が支払われる。
不況になるとそれが5年とかになり1年当たりの支給額が減額される。
結果何時迄も完成せず造船所に居座り続ける、次の艦は最低ドックや船台空かなきゃ取り掛かれない。
さて、いつ完成するかなぁ・・
妙高級でどれだけの建造期間か調べてみるといいよ。 >>499
既知
雷速、的横分速、的方位
未知
目標距離、的速
ということ?
OK ちがうな
既知じゃなくて基地外
荒らしにレスするのも荒らし 一概にスレチでもない
弾着点に目標を捉えなければいけない平射と違い、射線上のどこかに捉えればいいのは対空射撃も同じ
もう少し聞いてみたい >>504
一旦全て与えられて、結果として使わないのが的の縦分速(この表現でいいのかな?)と距離。
そもそも横分速を求めるのに的針的速を使うという話はここでは置いている
(もともと誤差論の話から始まっているからだ。何が寄与するのかという話ね) >>507
あぁ何も理解できないんですね、キチガイ扱いも荒し扱いも妥当ですね。
もうこの件は書きませんので、他でやってくださいね。 >>501
何か凄まじく誤解してるけど、縦分速は式に入ってこないよ。
もしも誰かに射角計算のプログラムをもらって中身を理解してないなら、縦分速だけ代えて計算してみてごらんなさい。
スレ違いかどうかでいえば、雷撃諸元の出し方は砲撃より簡単で、コレが理解出来ないのに砲撃が解るはずがないから、入門編として話をしているだけだよ。
ホントはこんなのさっさと通り過ぎて先に行きたいのに、なぜか引っかかってるから仕方ないじゃないの。 >>496
フィンランドに扶桑型を物々交換の対価として輸出ね...
んな事やったらイギリスは連邦諸国に34cm艦ばらまくし、アメリカは南米やフィリピンに36cm砲艦ばらまくだろう >>504
それで、>>495の件だが、仮に横分速がゼロとすると南北にだけ動いているのだから、徐々にでも接近してればいつかは何処かで当たるだろう、という考えだ。
これはその通り。
ところで、的が南北方向に移動しつつ、東にもちょっと移動しているとしよう。
このとき、例えば秒速1メートルで東に流れている場合を考える。
仮にこちらがまっすぐ北に走ったら時間と共に的はドンドン東に流れて行くだろう。しかし、こちら(魚雷)も東に秒速1メートル流れたらどうだろうか。
的艦は常に真北に見えるはずだ。
2m/sだったら?3m/sだったら?
結局vxで東に進む的に対しては、こちらもvxで東に進めば常に真北に的艦が見える。
そして余力で北に進んで入れば、結局最初の的横分速ゼロの時と同じ考えでいつか何処かで衝突するだろう。 >>509
えーと、未知の事項は入らない計算式が出てくるんだよね?
待っています >>509
レスつけなきゃわからないのか?
おまえが無知で基地外で荒らしなんだよ、消えろ >>512
>>511の考えに基づいて、的艦横分速vxと自己(魚雷)の横分速が等しいとき、命中するのだから、条件は
vx=vt・sinθとなる。
θについて解こうとすると逆三角関数がでてくるが、べつにvyもdも出てこないからそこまでせんでも良いか。 >>503
妙高や利根の建造期間というと4ー5年くらいか
それはそれとして予算不足なら、予算をつければ解決する問題ではある
不況のときに公共事業を削減すると、いっそう不況が加速するもの。八八艦隊の建造を進めていれば不況対策にもなっただろうに 501を完成させておきますね。
射三角を射点A、敵艦現在位置B、敵艦未来位置Oとしたときに
横分速を底辺ABに対するOの高さとする。
この横分速が底辺ABと接する点をXとする、つまりAXOで作る直角三角形(90度は角X)
この時XBが縦分速となる。
斜辺BOは移動ベクトルそのもの
敵艦の針路である角Bは片方の分速のみでは計算できない、ゼロの場合を除く。 >>515
最上以降は違うよ。
妙高愛宕あたりまで、何故予算付けられなかったか考えたことある? >>514
多分、的の横分速と同じ横分速で魚雷を撃ったとき、条件付きで当たる時と当たらない時がある
的速>雷速
@敵が遠ざかるとき(座標面で的針の傾きが正)
当たらない
A近づくとき(傾き負)
当たる
的速<雷速
@当たる
A当たらない
的速=雷速
@Aとも当たらない
的速的針とも不明が議論の前提なので、必ず当たるとの結論は間違いと思うが、当たる場合があるとは当方も考えなかった
いい勉強になったよ >>515
富を再生産しない軍艦の建造による経済効果なんて費用対効果最悪なんですが?
精々日雇い工人が港町の飲み屋や女郎屋に金使ったりヤクザが博奕や違法薬物で金巻き上げる位の効果しか無いよ >>518
いやいや敵艦の針路は関係ないな
条件としては速度の違いだけか
一般的には魚雷のほうが速いから、同じ横分速で撃てば、射程を無視すれば当たる理屈になりそうだね >>519
「不況時は政府は穴を掘って埋めてでも雇用を創出すべきである(意訳)」のケインズ先生より早く『料亭の法則』を唱え、カンフル剤としての乗数効果を期待した軍拡予算をばんばんつけた高橋是清先生のありがたいお言葉
「ここに2千円があります。この2千円をある人物が貯金したと致します。さすれば、この人物の口座には2千円が貯まり、それはそれで大変、結構ではございますが、その金は2千円でしかありません。
では、この人物がその2千円を貯金せずに、料亭にての芸者遊びに散財したと致します。この2千円は、その料亭への支払いとなり、そこから料理材料の品々を納めた魚屋、肉屋、八百屋に代金が支払われます。
そしてその金は、魚屋は漁師に、肉屋と八百屋は農家へと支払うでしょう。また、芸者に支払われた玉代は、その芸者の使用する化粧品代や衣服の支払い、髪結いの支払いへと回ります。
無論、2千円の一部は料亭の料理人、仲居、小僧さんへの給金ともなりましょう。そして漁師も農民も、そして料理人、仲居、小僧さん、そのいずれもが、やはりどちらかでその頂いた給金を遣う事に相成ります。
つまり2千円は2千円で終わるのではなく、次から次へと何か所にも出回る事になり、何倍にも活用され数千円、数万円の価値を持つ、という訳であります。尚、断わっておきますが、私は別に芸者遊びを推奨している訳ではありません」
不況脱出後に軍事費を押さえようとして軍人に殺されたのは皮肉なものだが 第一次世界大戦の前に建造されたQE級や金剛型が獅子奮迅の活躍を見せた一方、
新鋭艦のキング・ジョージ5世級やアラスカ級が簡単に沈んだり戦略的に意味を成さなかったのは何故か? >>472
事前にガトー級潜水艦や機動部隊からの空襲で漸減されていたのだから、
もうまともに戦うのは厳しいだろう >>520
まさにまさに。
実際は横分速を求めるにあたって各パラメータを使うし、縦分速から命中までの時間を出すのだけれど。
そこに誤差が入った時に、各誤差が打ち消し合って横分速の誤差が無くなっていれば良いという話。
その時、予定の時間より早かったり遅れたりして命中する。
砲撃で言えば、左右よしで遠近がダメな場合だが、これが魚雷だと当たる訳だ。
その違いが雷撃の(照準原理における)圧倒的優位点で、それを打ち消すほどの劣位は……という話になると良かったんだけどなあ。 真珠湾攻撃時の米戦艦で最強力なのは近代化改装されたニューメキシコ級の3隻でオーケー?
新戦艦のノースカロライナ級は就役したが戦力化してないし
コロラド級、カリフォルニア級は改装まだだったし。 命中射角sinA=S/V・sinB
つまり的針的速雷速から直接計算する
これが海軍の方式 >>525
ニューメキシコ級は改装時に主砲砲身の交換だけでなく機関まで手が入り。
水中弾防御を意識した装甲が液層防御の隔壁の間に入ってる。
改装まだの艦でも主砲砲身の新しいタイプへの交換が順次行われており散布界が良くなっている。 そしてニューメキシコ級3隻は、ノースカロライナ級の2隻を差し置いて、
1941年12月〜1942年1月の間に射撃レーダーMk3を搭載してたりする。
米戦艦で一番早い。 米戦艦って日英に比べて散布界悪いのは何故なんかね
命中率悪くても数で勝負できるっていうことかな 散布界悪化の原因はいくつかあるけど
米の場合は砲身、砲弾の改良と発砲遅延装置で対応
最良が8門艦で一番悪いのが12門艦
3連装の砲身間隔が狭いことが原因とみられた >>519
> 軍艦の建造による経済効果なんて・・・
> 精々日雇い工人が港町の飲み屋や女郎屋に金使ったりヤクザが博奕や違法薬物で金巻き上げる位の効果しか無いよ
国家規模の巨費が工員の飲み代で消えるという、そんな小市民な金銭感覚、面白いですw 摩耶はメーカーちゃんが息してないの!状態だったから作らせて倒産まぬがれたんだっけ
池田清の栄光の重巡摩耶に書いてあった >>392
重油加熱装置の配管に被弾して燃料が使えなくなったとか。
そんな重要部が装甲外にあるみたいなんだな。 >>534
集中防御方式の艦だって非装甲部分の損傷が大き過ぎたら
排水が追い付かなくなって沈む。 大和型は集中防御区画内だけで浮かぶだけの浮力持ってるんだろ 武蔵が沈んだ時まだ2万トンくらい余剰浮力があったけど沈没したのは左舷に大量の水が入って注排水でなんとかなる復元力の限界を超えたから?
注排水区画がもっと沢山あったらトーペックス魚雷20発喰らって帰還した戦艦になってたのに >>537
艦首浮力が足りずに高速で回避したこともあり、艦首側から推進水圧で破られた主に左舷へかなりの浸水が生じた
おそらく左舷前側浮力がほぼ消滅、右舷前側浮力も大幅に減ったことにより、
バランスが保てなくなって排水系が弱かったこともあり、バランスを失って横転沈没
艦首予備浮力が少なかったことは大和の副長だった黛を筆頭にそこそこ認知されている
浮力材をほぼ水線下全区画に詰めておけば、翌日も前日の半分程度の攻撃を行ってやっと沈めることができた程度
溶接をしていたら確かに浸水被害は軽減できた可能性はあるものの、昭和18年7月の電探設置入渠時か昭和19年4月の魚雷損傷修復+対空強化時しかできないぞ
あと、リベット止めの部材のほとんどは溶接に適した部材ではないから、アメリカみたいにほとんど食い止められたとかは無理だから >>537
ある程度の時間を掛けてトーベックス20本受けられる時点で普通の戦艦では無いからセーフ モンタナ級が武藏の受けた攻撃をそのまんまうけたらどうなるかね
2回くらい沈みそうなんだけど しかし船作るにしても普段は役立たず使ったら負け確定の軍艦なんかを作るより
輸送船とか客船とか漁船とかそういう普段役に立つ船を作って世界中と仲良くするほうが明らかに楽で正しいんじゃ・・・ >>541
残念ながら、戦争と犯罪は相手がいるからね
それに使ったら役立たずでも、使うまでは抑止力になる
例えるなら無能で腐敗した役立たずな警察がいる世界の方が、ヒャッハーな世界になるよりはマシ >>532
所詮一時的な失業対策にしかならんって事の例えだと思うよ
無論失業対策も重要だが、どうせ巨額の予算投じて景気対策やるならインフラ整備や自動車や飛行機に補助金とかの方が全国に景気波及する
>>541
今の感覚ならその通りだけどね
上で書いた事と矛盾するが国際情勢がそれを許さなかった
でその結果第一次世界大戦が起きて酷い事になったから軍縮気運が芽生えた
日本一国だけで軍縮だ民需拡大だと言っても無理があるけど、折角国際的に軍縮時代が到来したんだから素直に従って民需に回すべき
八八艦隊あればアメリカおそるるに足らずなんて単に勢力拡大したい海軍艦隊派の詭弁に過ぎない >>538
アメリカみたいにほとんど食い止められた?
10本以上魚雷受けて浸水止めたとか例があったかな、教えて欲しい。 >>540
構造的にはモンタナ級の方がずっと水雷抗堪力は高い。
そもそも、自軍水雷の攻撃力を前提に設計してるわけで。
ダメコン能力もアメリカ側が高いので同等の被害なら普通に自力航行で帰れるだろう。 大和型は戦艦の防御方式のパラダイムシフトが起きる直前に設計されているから航空魚雷に対する防御力が弱いのは仕方が無い部分がある
現代の視点で雷撃に対するダメージコントロールの低さや集中防御方式の問題点を指摘し批難するのもなんか違う >>545
そもそも魚雷10本受けてなお沈まない軍艦のほうが化け物だし
そんなフネ、アメリカにもねえわな 544
>景気対策やるならインフラ整備や自動車や飛行機に補助金とかの方が
> >輸送船とか客船とか漁船とかそういう普段役に立つ船を作って
>折角国際的に軍縮時代が到来したんだから素直に従って民需に回すべき
ところで「不況」について勘違いが有るようなので・・・
まず、いま現在も不況。そして不況のときには需要がない。
つまり回すべき民需が無い
たとえば現政府が全面支援した国策企業「ジャパンディスプレイ」は大赤字の連続。ついには中国資本の傘下
当時の不況下で、豪華客船や商船や飛行機や自動車などを作るのはいいが、売れないのでは話にならない
だから確実に利用される軍艦作りは意外と重要。またインフラ整備も良いが当時は鉄道と海運の時代。満鉄方面に走ると破綻する可能性大 いや需要はあるんだけどお金がないんですよ
欲しいけどお金がないから買えないんですよ
庶民から毎年8兆円をカツあげして
大企業と公務員に毎年5兆円プレゼント
ついでに外国に行くたびに兆単位でバラマキ
アベノミクスというより安部のみクスッって感じですな またこいつか
どうせID変えると思うがID:gzJqOLDj ID:4WsGuRgU
戦前の戦艦のスレで現政権批判する真正馬鹿は以後放置で >>546
魚雷20本は普通に無理でしょ
ダメコンは万能じゃないよ 非装甲部分への大損害によって制御不能な浸水が発生するリスクは
どの戦艦にも共通するリスクであって、ならば非装甲区画を局限
しようという全体装甲方式は、第二次大戦期に至ってもなお合理的
なんだよね。
もちろん、だからといって集中防御方式が非合理的とは言わないけど。
非装甲区画に破孔が開いても植民地の港に退避すれば済む英・米・仏や
艦隊決戦主義を採るにしても、本土に近い海域で戦えば済む日本と違って
本土にしか入渠できる軍港がないにも拘らず、大西洋に出なければ
海上封鎖に対抗できない上、生還できなければ英仏との戦力差が埋まり
ようがないドイツが、シャルンホルスト級とビスマルク級に全体装甲を
採用したのは無理のない話。 まあ、米戦艦は装甲による集中防御区画とは別に
舷側の水中防御区画の長さを決めているのは合理的と
牧野茂も書いてたが 大和は重油を6300トン搭載できるわけだから、長さ方向に210mぐらいの深さ10mの範囲で片舷平均1.5mの厚さで重油による液層防御を備えることができる。
バイタルパートは長さが135mなのでその辺は重油層を1m厚さにして、前後の非防御部の水面下を長さ90m(艦首60m, 船尾30m)に渡って重油層1mx2層
の液層防御にしたらどうだったろうか。
非防御部の重油を先に使っても重油2/3になった時点で200mの長さに渡って厚さ1mの重油層の水中防御は確保されるし。 >>557
そういう話しよりも、素直にアメリカ戦艦の液層防御について論じたほうが建設的と思う
アイオワやモンタナは魚雷何発まで耐えるのか?とか >>544
>八八艦隊あればアメリカおそるるに足らずなんて単に勢力拡大したい海軍艦隊派の詭弁に過ぎない
いずれにしても八八艦隊があれば相応の抑止力になる。また海軍の勢力拡大も必要と思う
陸軍のブレーキ役は海軍しかいないので
もちろん帝国憲法を改正してシビリアンコントロールを実現するという手もあるが、陸軍の大陸撤兵より難しいような気もする >>558
アイオワの水中防御はTNT700ポンド(≒317kg)相当だそうだけどモンタナはどうだろ。
まあ大戦中の魚雷は、軒並みそれ以上の威力(ドイツのG7aはRoesslerの著書に従うと
炸薬300kgだが、中身はアメリカ海軍が対TNT比30%増しと評価したシースヴォレ39)だし、
磁気信管も実用化されてるんで、どんな戦艦でも当たり所次第では一発で沈みかねないことになるが。 >>559
陸軍は第一次世界大戦が終わってみたら、
ただの旧式装備の軍隊に成り下がってた。
だから海軍の拡張を認め、自身の装備新式化をするはずだった。
陸軍を抑えるなんて無理
太平洋戦争の方針にしても当初の目的忘れて暴走してるのは海軍 アメリカは艦底起爆魚雷使ってなかった?
潜水艦から発射されるトーペックスの魚雷が艦底起爆すればやばい威力だと思う
日本も三式頭部の水中凧あげるというずいぶんアナログな方法で艦底起爆魚雷作ったろ >>562
第一次大戦とシベリア出兵のころ、軍事費の70%以上を陸軍が占めている
人員も予算も見劣りする海軍はブレーキ役には弱い
そして陸軍の満州事変やその後の北支進出を、止められそうな人や組織が日本に存在しなかった
これらの反省を踏まえて考えるなら、バランスをとるためにも海軍拡張こそ正しいと あのな海軍拡張しても陸軍も拡張するんだよ
なぜ自分の意見だけ通ると思うの?
八八も陸軍拡張あるから陸軍が協力してるの そして八八艦隊整備予算は付け替えられて
軍縮に対応した艦艇整備費として
ほぼ同額が復活してる、整備年限は延ばされたけどね ところが陸軍のその後は軍縮のあおりを受けて装備更新できず
師団編成縮小して機械化予算捻出する始末だ >>565
もしも八八艦隊計画が実施されていたら、諸事情により予定より遅れて完成はたぶん1930年ごろ
完成後に陸軍拡張という「約束」だったのだが、すでに世界恐慌と昭和恐慌が始まってる
そこで、陸軍に予算を回す余裕など無い! と言い張って軍拡阻止とか・・・いずれにせよ史実より海軍の力が大きくなるなら陸軍を抑える手段は増える >>556
戦艦史において、ネバダで始まった集中防御の次に来るのがこれだと思うよ
舷側装甲の必要厚さを確保しながら防御重量を抑えるため、オールオアナッシングの集中防御が生まれたわけだが、大和武蔵(特に武蔵)で顕在化したように、非防御部分への浸水が艦の傾斜を招いた
一方で燃料による水中防御は、装甲防御と両立するので、装甲は集中、液層はまんべんなくといういいとこ取りが可能になる
最初にこれを実現した米艦は、素直にさすがというべき >>568
相当頭悪いね
八八艦隊同額予算で陸軍に差をつけたのが史実なの
中小艦艇に変わってるから将校とか大佐級も増えてるの >>570
八八艦隊の毎年の維持予算って国家予算の4割超を占めるんじゃないの?
それが復活してるのか?
あと海兵の入学者数が大幅に増えたのはその頃だけだろ
太平洋戦争期に大佐クラスの期の >>558
米戦艦の液層防御って要するに石炭時代の軍艦がそうしてたように
重油タンクをそのまま防御に使うの?被雷したら燃料失うやん。 そして1930年代は金融恐慌から、
金本位制から管理通貨制度へ移行
円の価値が落ち円安となって輸出絶好調
一転して好景気となった。
日銀の国債買取も始められ国家予算も軍事費も膨張を続ける。
陸軍は海軍に貸しがあるから声がデカイのは当然
この時期不況に喘いでたのはアメリカ。 >>570
海軍軍事費の経常予算調べるといいよ
軍艦建造は臨時予算ね >>572
もちろんそれは液層防御のデメリット
そのかわり液層が破壊されても重油が海水に置き換わるだけなので、浸水量が抑えられるのがメリット
軍艦は無駄な重量を抱える余裕がないので、数千トンという燃料に防御を担わせるのが合理的 世界恐々なんて来なかったら、どんだけ絢爛豪華な主力艦が建造されたんだろうか
主砲の砲身とか金メッキされてたり 軍縮条約締結から開戦までの間、旧式の金剛型は新しい戦艦を建造した方が費用対効果がマシと言えるほどの徹底的な近代化改装を施されたが、
長門型は金剛型ほどの近代化改装が行われず、金剛型の様に活躍する事が出来なかった
長門型も機関を換装して速力30ノット以上出るようにすべきだったと思うがされなかったのは何故か 昭和19年4月、武蔵を呉へ入れた第一戦隊司令官宇垣纏中将(海兵40)は、1年上の呉工廠長三戸由彦中将(海機20)からいろいろ聞かされた
・命中したアメリカの魚雷は強力であり、大和型でも艦首に3本程度命中するだけで主砲戦闘が不能なほど傾斜
・大和型の艦首総浮力は少ない
・高角砲の生産が5種にもなり、大和に増設し、他は損傷艦の復旧用として使ったため、現在取り寄せも不可能な状態
宇垣は考え込んだ後、前代未聞となる勝手改造を事実上要求した
・特設小型航空母艦に搭載しているものを12センチ高角砲と交換する
・1番砲塔は撤去し、円筒の穴は蓋でほぼ封鎖。ニセ砲塔を作り、その中と弾薬庫ほぼすべてを兵員区画と倉庫にする
・艦首水線下と一番外側はほぼ全室浮力材を充填
・鉄製テーブル化と応急木材を組んだ長椅子。兵員の体力に影響するためベッドの撤去はしない
・リベットをしたままで溶接
神鷹・海鷹の各4基を12センチ高角砲と交換して分捕り、残り2基は艦首第一砲塔もどき前方左右に取り付けた >>557
液層防御では重油を使い切ったタンクは海水でバラストするので、防御機能は保たれる 液層防御って言ってもタンクがあるだけじゃだめで液層の後ろに
空層と防御隔壁がなきゃなんにもならんだろう 液層はねぇ、有効機能は少数の被雷までなのよ
2桁被雷に耐えるものじゃないから というか普通の装甲鈑でも何発も喰らって同じ効果が発揮できるはずものはない
マルテンサイト変態がばきっと行くわい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています