初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を 914
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軍事に関する質問や疑問はこのスレッドでどうぞ。 質問の前にまず検索して調べてみてください。 疑問が解けなければ質問をどうぞ。 荒らしはスルーしましょう。目障りならNGネームに入れておくことを お奨めします。 前スレ 初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を 913 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1559905647/ >>316 オレがスレを立てた訳じゃ無いって言うかも知れんが、だとしたら2年前にあなたはどう思ってたのか聞きたい。派生議論スレに来てくれるならそっちで話すけど。 「このスレは個人の意見や思想などを語り合うスレではありません」のでさっさと議論スレに移動してください >>320 まあ、普通にニュース見てたら戦争になるかもって思うのは別に普通の感覚ではあるよね。特に軍事に詳しくない普通のおばちゃんとかネーチャンはそんな感覚でいたみたいだし。 軍事好きな人は、不謹慎ながら自分の興味ある戦争が始まるかもってワクワクしてた人も多かろうね。どうせ自分の家が戦場になる訳でもないし。 >>298 なおアメリカ軍は撃破された戦車だけで272両、上陸してきたのはその何倍あったのやら >>320 冷戦期、ソ連は日本への脅しとして公の無線で自軍に上陸作戦用意と呼びかけたことがある 最初の1発が放たれるまではあらゆることが駆け引きになる >>323 湾岸戦争の時は開戦数週間前から報道自体が「いつ開戦するか」になっていて、「開戦するしない」は問題になって無かったよね。部隊の移動とかがあるからプレス(メディア)だってわかってると思うよ。視聴者もわかる人はわかるし。 瀬島龍三が湾岸戦争の開戦日くらいは数種類の新聞読めばわかるって言ってた。 >>293 当時の論調ってこんな感じでした。 584 :名無し三等兵:2017/04/19(水) 07:18:36.01 ID:igorsuPM >>575 何回も言ってるけど、米大統領が「ぶん殴るぞ」と公言して 殴らなかった例はない ただ米は準備に十分に時間をかけるんで、見物客が待つのに 飽きたころにぶん殴りだすことが多い 585 :名無し三等兵:2017/04/19(水) 07:20:44.50 ID:igorsuPM ちなみにイラク戦争んときは、直前にイラクが米の査察を 全面的に受け入れると表明(次官レベルだが)したけど 米は構わずぶん殴った 軍の準備が整ったら、大統領命令では止められないって ことなんだろうなぁ >>325 それはF-35Bにバディポッドを付けて僚機に空中給油できるかってこと? やった話は聞かないが まあ、あとは金正恩ひとりを”斬首作戦”で殺害すれば丸く収まるから早くやれとか。 過激な人はそういうふうに話してましたね。 http://livedoor.blogimg.jp/kotobukibune_bot/imgs/b/1/b1492399.jpg 北朝鮮が動員をかければ最大兵力は100万〜120万になり、プラス人民解放軍が入るので、 アメリカが必勝を期して用意する地上兵力は80万〜になるから開戦はダメ、絶対って 書いたんだけど、なんかキチガイ扱いされた記憶がある。 空爆すれば3日で北朝鮮軍が消滅する的な意見がおおくびっくりしてた(当時)。 日本兵が穴に潜って擲弾筒とライフルで抵抗し続けたんだけどなぁ。 そう思うのだが、この板の住人には日本兵の抵抗は美しい殉国の記録であり、北朝鮮の 抵抗はバカの無駄死に映るらしい。 日本は本土決戦を避けて「すいませんホントに」って謝ったけども・・・・ 北朝鮮はオフィシャルには謝らずにすいませんホント感は出してる。 今どき中国が北朝鮮を助けるために、軍を出すとか考えにくいのだが >>329 「今更中国が北朝鮮を助けるために軍を出すとか考えにくい」 これは 「今更米国が韓国を助けるために軍を出すとか考えにくい」 と、同じレベルのことではないでしょうか。 あまつさえ、米国大統領は日米安保条約について疑問をもってると 直接つぶやいてるわけで。 いや毛沢東の時代ならまだしも、今の中国に米軍と直接戦闘してまで北朝鮮を助けるメリットがあるのかな? >>331 いやトルーマンの時代ならまだしも、いまの米国に中国軍と戦闘してまで韓国を助けるメリットがあるのかな。 日本を助けることすら双務じゃないから不平等で、あいつらは米国が攻められてもソニーのテレビでそれを 見てるだけって国のトップが言ってるからね。 中国のトップは、中国が攻められても北朝鮮はヒュンダイのテレビで見てるだけだとは言ってないからね。 なんで米軍が先制して中国軍を攻撃する話になってんだよ >>334 北朝鮮が心底から驚異を感じれば、自動的にソウルを照準したコクサン自走砲と長距離放射砲 (ロケット砲)が発射されてソウルの民間人が多数死ぬから。 多数のソウル民間人が死ねば自動的に韓国陸軍が反撃を開始して韓国内の動員が始まる。 北朝鮮が危機に陥れば、「緩衝地帯」を必要とする中国は自動的に参戦する。 北部戦区50万の兵力はある。 いっぽう、在韓米軍2.5万人は役に立つのか。プラス在日米軍3.5万人を足しても6万人。 北部戦区50万+北朝鮮軍100万は150万。 米国は先制攻撃はできないだろう。戦えるだけの数がないから。 >>317 元質問の>>293 自身が『可能性はある』『可能性は比較的高い』が多かった(コレが、日本語として ある>50%を意味しないのは既に書いた通りだ)と書いてる。 なのに、後から極端な書き込みを摘まんで来てまで、執拗に『軍板の総意が確実に/過半の確率で 攻撃あるだった』と主張するのは何故なんだい? >>293 本人or別人にせよ、質問でも回答でもなく、僕が思う当時の軍板の空気 を開陳する。 それ以外の目的があるとは思えないんだが? >>335 いやだから米軍は先制攻撃しないじゃん、日本語理解できてる? あと冷戦時代じゃあるまいし、そもそも米軍から北朝鮮経由で中国に攻め込むことも考えられないのに、中国に軍事的緩衝地帯が必要だとする根拠は? 旧軍で将校などの営外居住者の食事の支給は平日の昼食だけですか? 土曜日は支給されたのかな? 安月給だったそうだからなるべく営内で食べたかったと思う。 >>338 そもそも米軍から北朝鮮経由で中国に攻め込むことも考えられないのに、 中国に軍事的緩衝地帯が必要だとする根拠は? すごいな お前が「考えられない」と、中国の指導部も「米軍の侵攻は考えられない」って 思うんだ。自分の発想が中国指導部の発想・思考・ロジックといっしょだという 自信がないとそうは言えないよね。 狂ってるわ。 >>337 軍板の総意なんてあるの? 君自身は2年前にこの先どうなると思ってたの? >>340 またまるまる同じ事を言い返しただけで、自分がそうなると考えた根拠なんて無いのがよく分かった >>342 そもそも韓国側から仕掛けたら韓国が手痛い反撃を受けるのは当たり前。(自由主義諸国からの視点) で、それと、「中国」が緩衝地帯を失うか失わないかの議論と何が関係あるわけ?(共産側からの視点) 旦那さんからの視点と奥さんからの視点が常に一致してたら夫婦喧嘩なんておきないわな。 >>342 そもそもアメリカ側からの視点(日本は戦争による領土拡張時代の価値観を捨てるべき)と 日本側からの支点(欧米にまだまだ及ばない日本は武力を使っても影響権を拡大すべき)が 一致してたら全力の殴り合いなんておきませんがな。 アメリカ側が「今は自分から朝鮮半島を攻めるのはムズイし、国内問題が先(アメリカファースト)」と 考えるのと、中国側が「天安門事件で西側に挑発された記憶も新しい(天安門事件の真相:矢吹晋)し、 香港でも西側価値観が吹き込まれて暴れてるのに緩衝地帯はてばなせん・・・・」と思うのに なにが不整合があるの? あるなら説明してみ。 >>325 現状では出来ない F-18による給油が可能なので貴重なF-35(しかもペイロードの少ないB)をタンカー使用することは今後もないだろう 可能性があるとしたら英空母だが、V-22をタンカーにする方がマシ、と考えているらしい >>342 それでね、「まるまる同じことを返した」って、ホットケーキだって表と裏の焼き具合は 違うのに、ひっくり返して逆からみたらこう見えるよっていう話すらわからないのは、 どれだけ視点が偏ってるのかね君は。 アメリカ側から中国に先制攻撃かけない、中国に攻め込まないって自分でも言ってるじゃん それでどうして緩衝地帯が必要になるのかね? 「バカな軍板住人と違って僕ちゃんは賢いのだよ」を隠そうともしない奴になんでわざわざ構うのかね >>347 仮に、アメリカ側から中国に先制攻撃をかけないことが既定事実だと仮定して、 逆に緩衝地帯が必要にならない理由を説明してみて。 >>348 どっちかっつーと僕ちゃんより軍板住人の方が賢いってことを見せつけたほうが早くね? >>349 またそのまま言い返しかよ 軍事的緩衝地帯は緊張状態にある国家間に必要なものであり、冷戦がとっくに終わり実質的に共産主義でも無くなって、商売相手となってる国家間に必要なものでは無い >>352 アメリカと中国は軍事的に緊張状態に無いのね?それでいいの? 誤りを知識で掣肘するのはいいけど 格下な相手を選んで知識という刃物で嗤いながら斬り付ける今のやり方は弱者を狙う通り魔とどう違うんだろう >>354 格上な相手が出てきてやり込めればいいんじゃない? たとえば警察はその組織力も組織としての犯罪抑止力も制圧力も一介の通り魔より 圧倒的に優れてるし、ほぼすべての通り魔は見つかり次第加藤のように制圧される。 >>353 無い、というか近年軍事衝突なんかあったか?18年前、偵察機に異常接近して落ちた奴はいたけど、明らかに個人レベルの暴走だったし 軍事的な緩衝地帯は必要ないだろうが政治的には必要性が有る 緩衝地帯が無くなるということは韓国主導の統一になるわけで そうなると朝鮮からのスピルオーバーで天安門事件の映像等都合が悪いものが中国国内でも見られるようになる >>352 実のところその通りなんだろうけど、大陸中国にとっちゃ今でもアメリカに対して 「朝鮮戦争に際し自国領内への核爆撃と地上侵攻を意図していた」 っていうことへの不信と恐怖は消えてない以上、緩衝地帯を欲しがるのは止むを得ないだろ。 俺らが中国人(というか中国政府の偉い人)だったらそれ考えずにはいられないだろうし。 韓国やアメリカから見ても中国を 「あっちから攻めてくることは絶対にない」 って目で見ることはできないだろうからさ。 繰り返されすぎて陳腐な言い回しだが 「国家に心から信じられる相手はいない」 わけで。 その辺は世界の勢力図と国境線(というか、現状の「国家」そのもの)が大きく変化しない限りどうにもならんだろ。 >>356 その18年前のEP3は中国空軍がスクランブルするくらい近く(中国領土に緊急着陸 せざるを得ないくらい中国の領海に接近して)偵察・挑発行動をしていたわけだが、 それは緊張状態じゃないんだ。 ところで、米中に平和条約とかあるのかしら。 https://media.defense.gov/2019/May/02/2002127082/-1/-1/1/2019_CHINA_MILITARY_POWER_REPORT.pdf 2019 ANNUAL REPORT TO CONGRESSでは China’s leaders are leveraging China’s growing economic, diplomatic, and military clout to establish regional preeminence and expand the country’s international influence. 中国の指導者たちは、中国の経済的、外交的、そして軍事的な影響力を活かして、地域的優位性を確立し、 国際的影響力を拡大しています。 って書いてるんだけど、アメリカ政府の見解とお前の見解はだいぶちがくね? >>357 戦争ともなればそれ以上の経済的損失がデカすぎる そして中国国民は経済的なチャンスが与えられ続けられる限り、共産党を政権から引きずり下ろすような事はやらんだろ >>358 それくらいのことも分からないでなんで >>352 は軍事板にいるのかしら。 彼の思うことが達成できたらとっくに「軍事」なんて概念は無くてもいい。 ロシアだって資源もないし不凍港にもならない(地続きじゃないから)日本の 現在の固有領土を攻める理由も特に無いから自衛隊もいらないでしょみたいな そういう話になる。 >>358 朝鮮戦争から冷戦時代を経験したジジイの世代ならトラウマを引きずってるだろうがね、さて今はどうかな? >>360 つうかぶつけられたあとで海南島に着陸するくらい中国に接近して偵察していたという挑発が なんで個人レベルの暴走だったのか説明しろよ。 で、ぶつかって落ちた王パイロットがなんで英雄称号得てるんだよ。 個人レベルの暴走で国家として表彰受けられるのは説明がつかないだろ。 >>363 それで、九段線とか航行の自由作戦があって米中間に軍事的緊張が無いの? >>363 もっというと、互いに核ミサイルの照準を向け合っている関係において「軍事的緊張ない」って 思うお前は相当狂ってるし、 >>358 実のところそうなんだろうけど、って納得しちゃうお前も馬鹿なんじゃないの? >>339 山本七平がかいてる「残飯司令と増飼将校」って奴ですな。 >>363 日本だってまだ朝鮮戦争を(直接的ではないにしても)経験して冷戦時代を生きてきた、悪い意味でもいい意味でも(いい意味、ってのがなんだかはよくわからんけど) 「冷戦世代」 の人間が大量にいるし政治家もやってるだろ。 習近平だって1953年の生まれなんだから。 朝鮮戦争は直接知らないにしてもガチ冷戦世代だぜ。 この程度の年月じゃそうそうその手のトラウマは消えやしないよ。 というか、こういう「国家的トラウマ」って、事と次第によっちゃ何世代も継承されるんだからさ。 心理的な問題を抜きにしても、「その場所にお互いの国があるから」っていう根本的問題(いわゆる「地政学」)は「そこに国があるから」が 変化しない限り消滅はしないしね。 どれだけ王朝が替わっても日本にとって大陸中国(というか、「あそこにある国」)が脅威であり続けるように。 >>368 むしろ歴史的に考えると「漢民族主導のユーラシア大陸にある巨大国家」が日本に対して 軍事侵略をした史実自体がないんだけどな。にもかかわらず怖いくらいに思うわけだよな。 >>366 核を向けあってる=相互確証破壊状態にあると むしろ通常兵器による戦争を起こしにくい、軍事的緊張状態と真逆の状態だが >>370 核兵器によるMADは軍事的緊張と真逆なのかな。。。 じゃあ、なんでSALTIIとかやってわざわざそれを壊そうとしたんだろうね。 ふ し ぎ だ ね そりゃ相互に軍事費を削減するためだよ、多く作り過ぎて維持が大変だったからな >>370 戦略兵器制限交渉(せんりゃくへいきせいげんこうしょう、英: Strategic Arms Limitation Talks、略称: SALT)とは、 第二次世界大戦以降の東西冷戦のもとでソビエト連邦とアメリカ合衆国が軍備拡張競争抑制のために行った、 互いの核兵器の数を制限する条約締結を目指した交渉のことを指す。 「軍備拡張競争抑制のために行った」らしいんだわ。相互確証破壊状態にある米ソ両国が。。。。 軍備拡張がある状態が軍事的緊張状態と真逆??言ってる言葉の意味をもうすこし噛み砕いて説明してみてくれる? >>372 なんで軍事的緊張状態がないのに軍事費をいっぱい使ったの? ソ連崩壊後に公開された当時の軍人たちの話によると、互いに相手が攻め込んで来るんじゃないかと不安になって、ハッタリかまして実際より強そうに見せあっていた で、互いに相手が脅威だと主張して予算ぶんどっていたが、途中途中でそんな金ねえよと軍縮させられてた訳だが 議論してる奴等全員うざいんだけど 議論スレ行けよガキかよ 議論の最中、申し訳ないのですが・・・ 日本陸軍はなぜ終戦まで軽戦車の開発に固執し続けたのでしょうか? 主力の中戦車ですらM3やM4に苦戦してるのが分かっているのに・・・ >>378 固執した、というほどには固執はしていないと思うけど。 台数的になぜ軽戦車クラスの戦車が主力だったのですか、ということであれば、日本軍が国産戦車の整備を進めた時期にはあれが「主力戦車」で世界的に問題はなかったから。 回答ありがとうございます 九五式の頃は台数確保という観点から分かるのですが 開戦後も二式、三式、四式、五式軽戦車や派生型を試作のみとはいえ開発し続けたのでしょうか? >>380 二式はグライダーで輸送することを考慮していたし、三式、四式は57mm砲、五式は47mmとチハ並の火力を持たせようとした >>381 なるほど・・・空挺化や武装強化の為ですか 素人考えですが、そのような資材労力を幾分でもチヌ・チリ・チトの開発に充てればいいのにと思ったり^^; 武装強化したところで装甲が最大で12mmから16mmではバズーカで簡単に撃破されてたでしょうね・・・ 早速の回答ありがとうございます シャーマンと殴り合いするのは三式〜五式の中戦車や砲戦車の仕事だっただろうし チハの新砲塔化で余った57mm砲塔を、昭和二〇年に山ほど拵えた沿岸貼り付け連隊の「歩兵砲小隊(57mm砲 砲塔式)」@戦史叢書で据え付けるよりは、九五式に載せてもしタ弾があれば持たせた方がまだマシだろう。有り物で工夫するしかないのが貧して鈍した日本軍クオリティ。 >>382 回答ありがとうございます 九七式軽装甲車(37mm搭載型)ではダメですかね^^; >>384 二式以降が仮に生産数がそこそこあったとしても本土決戦時には対戦相手はM3ではなくM5だろうから 歯が立たなかったでしょうね・・・ >>385 絶望的ですね ドイツ軍がパンターの砲と砲塔を陣地化して活躍したのとは大違い・・・ タ弾を持ってしても57mmでは正面装甲貫通は無理ですよね 皆様、回答ありがとうございました!! >>386 正面切った戦車戦をやろうというのではなく、待ち伏せに使う自走火砲として考えた方が。 その場合、37mm砲よか火力高い57mmや、貫徹力高くて側面からならM4すら撃破できる47mmの方が使いでがあるわけで。 本土決戦では数多くの火砲が自走砲化を試みられてるけど、何も帝国陸海軍がついに機甲化に目覚めたわけでなく、 牽引のための車両や馬匹は準備できないし、さりとて人力搬送にゃ体力が無いしって面がある。 そこで軽戦車の火力増強による歩兵直協火力支援車を作ったと思えば。 なお、じゃあ高性能な中戦車をもっと…ってな話は予算も資材も工業力も無いので無理。せいぜい合理化くらい。 >>361 錆びるよ、雨水でも錆びる だから防錆塗装してても手入れが欠かせない 特に履帯なんか錆びやすいぞ 塗装されてない鋼は、海水どころか空気中の湿気だけで表面が酸化して錆び始める 一方、ウクライナやバルト三国、ロシアの泥炭地の沼に沈んでいた戦車で、何十年も経っていながら整備しただけでエンジンが復活したのは、泥炭の中が無酸素のため酸化しなかったため 戦艦の高角砲、両用砲の弾の保管について質問です。 1 戦艦のこれら砲の弾の揚弾機はどこにあるんでしょうか? 2 改装したこれら砲が増えた場合、揚弾機の増設はどのようになったんでしょうか?(装甲に穴を開けて増設?) 追加で 3機関砲の弾も近くに揚弾機があるんでしょう? 特に艦尾艦首に増設したものはどこから持ってきてたのか? 大和とコロラド級を例にお願いします >>390 図解があるような詳しい説明は他の人に譲るけど、大雑把に言うと 1 基本的には砲の近くにある 2 増設した、と言っても元々ある(増設する前に全く高角砲を積んでないわけではない)高角砲のための弾庫と揚弾機はあるので、その辺は元のまま 数が増えたので元のままだと供給能力が足りない、となった艦は「元の揚弾機の脇にもう一つ増設」というような形でむやみやたらと水平装甲に穴を開けないようにはしている 3 機関砲の場合は銃座の脇やすぐ後ろに弾薬箱がある 戦闘でまず使う分はそこに入っててそこから出して使う >>387 なるほど一度切りの感はありますけど待ち伏せならワンチャンありますしね なるべく安価低資材でかつ高火力という訳ですね > 軽戦車 九五式に新砲塔せめて余剰の57mmを乗せられれば戦力化が早まったかもですね・・・ 合点の行く回答ありがとうございました!! 手旗信号って日本専用とか万国共通とか 有るんですか ? 日本の手旗信号は帝国海軍の主導で開発されたから、当然ながら日本専用になるし、現在の海上自衛隊で使われるものも同様になる。 欧文手旗信号は、モールス符号を手旗で送るものなので万国共通で、こちらは国際海事機関で制定された。 上で出てる米ソ間の軍縮だけどね、当事から言われてた(というか当の政治指導者が自ら言ってた)のは、 既に必要充分を超える報復核戦力があり、米ソとも戦争はできない・しないし、衝突回避のホットライン などのシステム/チャンネルもある。この状況でも、いわゆる軍産複合体は自らの国家内権益拡大のために 軍事的にも無意味な(使えないんだもの)軍備維持・拡大を主張してるが、それは国家や経済を歪め破綻へと 至る道だ。って事やね 部品取りのF-4EJを見たのですが、垂直尾翼のラダーをほとんどの機体が抜き取られています。 あそこはそこまで消耗するものなのでしょうか? WW2において、敵国を攻撃後中立国に逃げ込むというのは「可能」なのでしょうか? 例えば独ソ戦では、日本は中立国となると思うんですが「ドイツがソ連の輸送船を攻撃して日本の領海に逃げ込む」などです。 中立国の領海では戦闘は行えないはずで、日本は露骨に支援はできないでしょうが、裏口で補給など支援はできたでしょうし。 また計画的ではなくとも、危機的状況で、アメリカが日本を空襲後ロシアに逃げ込むとか、イギリスがドイツを空襲後スイスに逃げ込むとかで、 危機をしのぐというのは現実的には可能なんでしょうか 中立国を利用可能なら、色々とできそうですが・・・ 国際法自体があいまい&力関係でどうにでもなるので、侵略の口実を与えるとかで、中立国が一方に不利にならないように努力していた、ということなのでしょうかね? 例えば、前大戦では英米の夜間爆撃で、爆撃機がスイス領に紛れ込む事があったが、スイスは英米の爆撃機もそれを追ったドイツの夜間攻撃機も、平等に攻撃した。 と言っても攻撃を加えて脅した上で、投降・着陸を強要さるのが常だったけど。 あと思い出したので補足すると、インドシナ半島ではタイ王国が中立の立場だったんだけれど、ここに日本軍は協定を結んだ上で進駐している。 一方で連合軍はレジスタンス活動を支援し、終戦間際には空軍基地まで作り、日本軍がそこを攻撃したって話しも聞いた事がある。 (フィクションかも知れないが) しかしタイ王国は中立と独立を守り通した。素晴らしい外交感覚だ。どっちにも協力しながら、どこからも恨まれて無いのが見事の一言。 >>398 故障したB-29がソ連領に不時着した例がある 乗員はアメリカに送還されたが機体は没収され、コピーされてTu-4となる >>398 第二次大戦でスイスの領空を侵犯して強制着陸させられたり誤って着陸した枢軸及び連合軍の航空機はそのまま抑留されている 大戦初頭に西太平洋で通商破壊戦を行い、ラプラタ沖海戦で損傷したドイツ戦艦グラフ・シュペーは当時中立国だったウルグアイのモンテビデオ港に入港した 国際法では24時間以内に出港しなければならなかったが、損傷修理の場合は相手国の同意を得てそれ以上の停泊も可能だった (中立国から出港して通商破壊を行ってはまた戻るという行為をさせないために時間制限があった) しかし連合国からの圧力で72時間しか許可されなかったシュペーはその後自沈している ただ、中立国とは言え親独だったスペインは自国の港に入港したUボートが抑留されているドイツ商船から燃料や食糧の補給を受けるのを黙認していたので抜け道がないというわけでもない https://www1.doshisha.ac.jp/ ~karai/intlaw/docs/hc5.htm 陸戦ノ場合ニ於ケル中立国及中立人ノ権利義務ニ関スル条約 第十一条 交戦国ノ軍ニ属スル軍隊カ中立国領土ニ入リタルトキハ該中立国ハ成ルヘク戦地ヨリ隔離シテ之ヲ留置スヘシ 中立国ハ右軍隊ヲ陣営内ニ監置シ且城寨若ハ特ニ之カ為ニ設備シタル場所ニ幽閉スルコトヲ得 許可ナクシテ中立領土ヲ去ラサルノ宣誓ヲ為サシメテ将校ニ自由ヲ与フルト否トハ中立国ニ於テ之ヲ決スヘシ 陸戦の場合でも中立国に立ち入った交戦国の軍隊は抑留されることになっている https://www1.doshisha.ac.jp/ ~karai/intlaw/docs/hc13.htm 海戦ノ場合ニ於ケル中立国ノ権利義務ニ関スル条約 こっちは海戦の場合の条約 どちらも漢字カナ文で読みにくいが先の24時間規定もある 第十二条 中立国ノ法令中別段ノ規定ナキトキハ交戦国軍艦ハ本条約ニ規定シタル場合ヲ除クノ外二十四時間以上中立国ノ港、泊地又ハ領水ニ碇泊スルコトヲ得ス ちゃんと規定があるんだな。ありがう、一つ賢くなったわ。 >>399-404 皆さん、レスありがとう 細かいルールがあるんですね ソ連のB29の件は知りませんでした。ソ連が日米の中立国でなければ、(同盟国である米の)B29を返還しなければならなかったはずで、 中立国であったことを上手く利用しましたね。 日本が優勢で独ソ戦で苦しんでいた時期なら、搭乗員を抑留していたりして、日本に気を使ったかもしれませんね。 海戦でのルールはよくわかりませんが、ただ潜水艦が攻撃しては、中立国に逃げ込む、また出撃なんてことはできるのかな? 中立国というルールも、結局大国の国益の前には無実化されそうなんで、無意味かもしれませんが、 〜42くらいまでなら日ソの力関係も同等だっただろうから、 独潜水艦によるシベリア経由のソ連輸送船攻撃、それを日本が(裏で)支援というのは可能だった気がします。 それでも44年以降ならアメリカが大量の護衛艦をつけるかもしれませんが。 >>407 追加で調べてみたんですが スイスは相当熱心に米英の爆撃機を迎撃しているんですね。 連合国からはドイツと協力とさえ見られるくらいに。 スイスへの逃げ込みは、ドイツからしたら「ズル」と解釈するだろうから、スイスへの攻撃の口実を与えないためにも スイスの苦肉の策だったんでしょうね。 24時間ルールの話はファーストガンダムにも出てきたね >>408 スイスに関しては、連合軍の爆撃機から何度か「誤爆」されている。 さらに中立国でも何かと口実をつけて侵攻されたり領海・領土・領空内で軍事行動を起こされたりする例は後を絶たず、 WWIIでのイランみたいに意地張って中立を継続しようとしても連合軍に侵攻されちゃう例もある。 スイスやスペイン、スウェーデンなんかは中立って事にしとかないと双方ともに抱えきれない戦線を抱え込む事になるから 中立を維持できただけで、そうでないと簡単に双方どちらかから侵攻されちゃう。 なので、中立国を便利使いしようと思う場合、そこがどんな国でどんな価値があるかを見極めないと難しい。 >>407 24時間規定があるので中立国港を母港代わりに使うのは難しい スペインのように黙認したケースはあるけどそれでも燃料や食糧はともかく魚雷や弾薬はおおっぴらに補給できない 第十六条 交戦国双方ノ軍艦カ同時ニ中立国ノ港又ハ泊地ノ一ニ在ルトキハ一方ノ軍艦ノ出発ト他方ノ軍艦ノ出発トノ間ニ少クモ二十四時間ヲ経過セシムルコトヲ要ス 出発ノ順序ハ到著ノ順序ニ依リテ之ヲ定ム但シ最初到著シタル軍艦ニシテ碇泊ノ法定期間ノ延長ヲ許可セラルル場合ニハ此ノ限ニ在ラス 交戦国軍艦ハ其ノ対手国ノ国旗ヲ掲クル商船カ中立ノ港又ハ泊地ヲ出発シタル後二十四時間内ニ出発スルコトヲ得ス また上の条文にあるようにその港に双方の艦艇か商船がいた場合、どちらかの艦艇または商船が出港した後24時間はもう片方の艦艇は出港することはできない これは出港した船のすぐ後を追跡して攻撃できないようにするため >>391 ありがとうございます。 ちょっと詳細ですが、1.2質問の 揚弾機は砲塔内にあると思いますが 大和の増設した高角砲の弾は、その砲塔に取りに行ってたのでしょうか? それとも、増設したのでしょうか? >>394 >>395 氏に補足して モールス符号化以前の欧字手旗信号はセマフォア形象を使ったアルファベット(これも国際信号として定められてた)で26字+αを覚える・送信する・読み取るのがそこそこ難しかったそうで 一方和文は手旗の掲げ方(原画(げんかく))で送信者側がカタカナの裏書きを描く(受信側がそのまま読めるように)、というカタカナの特徴を活かした(字によってアレンジはある)単純な方法を採った だから和文手旗信号は完全に日本ローカルの通信手法 >>412 秋月型の砲塔配置を見ると砲の直下に弾薬供給所があり、更にその下の弾薬庫と揚弾筒で結ばれている 大和の増設高角砲は既設の高角砲から一段下がり隣り合う位置に据えられているから 増設高角砲の弾薬供給所は既設高角砲の弾薬供給所または揚弾筒に近接していると思われる よって弾薬供給所や揚弾筒は共用したのではないかと 二基への揚弾が追いつかないなら揚弾筒を増設したかも知れない >>414 をカキコした後で気付いたけど 大和型ほかの高角砲は秋月型の砲塔形式10cm砲とは給弾システムが異なる模様 信濃だと二基の高角砲座と繋がった平面に弾薬格納所が1箇所あってそこから水平方向に運搬する様子(たぶん人力) 煤煙避けや爆風避けの楯が付いてると楯の中へ給弾する事になるから揚弾筒が楯内の砲架直近にあるのでは 大和の場合は爆風避け楯付きの既設高角砲への揚弾筒があるはずで、隣接する増設高角砲はそこから給弾ルートを得ていたと推察 佐藤大輔「征途」の中に戦艦同士の殴り合いのことを「フラナガン式水上戦闘」と呼ぶ場面があります これは実在の呼称ですか? それともフィクションの造語ですか? ググってもガンダムのフラナガン関係しか出てこなかったんで https://en.wikipedia.org/wiki/Del_Flanagan 1940〜50年代に活躍したデル・フラナガンというプロボクサーがいるからそれのことじゃないの 空中給油機は最低どれ位のスピードで 巡航する必要が有るのでしょうか ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる