で、そのアメリカ陸軍は、ドクトリン策定の前提として、
大規模正規戦を重視するか、低強度のCOINを重視するか、
の、いわゆる「COIN論争」ですったもんだして、装備開発も迷走。
フォース21はどうなった? FCSはどうなった?

米軍は、とりあえず現状はマルチドメイン・オペレーションで、
自衛隊も「多次元統合防衛力」と言い出した。
これが現状の自衛隊のドクトリン(らしきもの)。

その中で陸自の部隊編制は、水機団、機動師団、即応機動連隊、
戦闘偵察大隊、みたいのが出てきた。
この部隊でどう戦うのか?
その「戦い方に適した」装備は何か?