おっきなモサさんが想定してる「大規模空軍」は15飛行隊位かな?と勝手に想定、あっ、飛行隊20機前後の編成ね。
ただ、偵察飛行隊のRF-4を勝手に戦闘機枠として編入するとして、13飛行隊になるのは間違えないけど、
そのうち2飛行隊がF-35Bになるのはほぼ間違えない。
となると、通常の戦闘機パイロット教育シラバスでの対象は11飛行隊、…AT-X導入するにはびみょーなんですよね。

で、例によって日本は何だかんだ双発戦闘機が主流なので、単発→多発で20〜40時間教育時間が余計にかかるのを
極端な事言えば、ホンダジェットかなんかでその部分だけやって、また戦闘機に戻る、なんて真似するとは思えないので、
出来る限り双発での教育体制を取ろうとすると、

結局今の初等(T-7が何になるやら)→中等(今のところT-4後継は不明)→高等(F-2,F-15Dでギリギリまで粘るだろう)
がコストと育成時間のバランスが取れている、という判断はそう簡単に揺らがない、と思うぞホント。

F-2Bで恐らくF-35パイロットも教育するだろうから、案外F-3の初期型は複座だとしてもおかしくないも。