■○創作関連質問&相談スレ91○■
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
・「こんな設定の小説書きたいんですけどどうですか?」から
「この漫画(/小説/映像作品/ゲーム)の設定は正しいのですか?」まで、
とにかく創作&妄想に関する質問はこちらで。
・ミリタリーもの以外の既存の漫画、小説、ゲーム等の作中における軍事関連の描写についての質問もOKです。
・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
・次スレは950を踏まれた方が立ててください。
950がダメだったら960、960がダメだったら970の方お願いします、ワッチョイ導入禁止。
・前スレ
■○創作関連質問&相談スレ90○■
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1583748617/
・創作関連以外の質問はこちらへ(回転が早いので質問しようと思った時には次スレに移行している可能性があります)
初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を 934
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1591179424/
初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を(ワッチョイ) 867 ※ワッチョイありはこちら
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1556874094/
または
笑心者歓迎 スレを立てる前にこちらで質問を32
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1569111396/
創作文芸板
https://mevius.5ch.net/bun/
ライトノベル板
https://matsuri.5ch.net/magazin/ 中世のイギリス領は大陸まで延びており、例えばフランスのブルゴーニュなどは、元々イギリス領だった。
しかし、最終的にはフランス領で落ち着いたように、地政学的な条件で考えると、海を超えた占領にはかなりの労力がかかるように思われる。
一方でそのイギリスは、イギリス海上帝国と呼ばれる覇権国家を築き上げている。
ここから分かるのは、植民地など“自国より国力が劣る”国を支配下において、植民地経営をおこなえは、相応に利益が上がるということだ。
もちろん時代的な問題も関わってきて、例えば朝鮮半島は日本側の持ち出しになったし、逆にベルギーのそれは国際的な批判のもとだった。
条件としては、1.近世から近代にかけての時期に、2.自国より国力や文明、政治や統治に劣る地域であれば、3.しかも経営手腕が良ければ利益となる。 ドラえもんが作中で、
「台風のエネルギーはものすごいんだ。核兵器なんて目じゃないくらい」
と言っていましたが、
本当に台風のエネルギー量は核ミサイルや水爆より上なのですか? 別に植民地経営が必須とは思わないけど、それに手を出すと考えるなら
利益を出すって言うとつまりは金融や行政か
それが駄目ならいくら金銀財宝があっても財政破綻するし、下手に領土だけ広げて近代で失速もありうる
三角貿易に匹敵するような何かが欲しいかな?
しかし資本や金融の発達はそれ以外にイギリスの相続法と家族形態的が関わってきたはず
自力で近代化しないなら、イギリスとの関わりがやはり必須で、日本の地理だと市場は中国かインドかな >>901
本の宣伝?
ttps://ddnavi.com/news/282851/a/
爆弾で自然災害を消せる?
アニメや映画などで、台風にミサイルを撃ちこんで消滅させたり、火山に爆弾を放り込んで噴火させたりするシーンがあります。
あれは現実で可能なのでしょうか。アメリカや中国などの国々では、昔から科学で自然災害を防ぐ実験が行われています。
しかし台風は、半径100km程度の小型台風でも、そのエネルギーは1500兆キロジュールになります。
これは広島に投下された原子爆弾の2万4千発分です。
日本の観測史上最大の1976年台風17号のエネルギーは、なんと原爆300万発分! 台風を核ミサイルで相殺する前に人類が滅んでしまいますね。 >>904
進路を変える程度なら、なんて論文もあると聞いたけど、どのみち大気圏内での核爆発が許されん今じゃ証明しようもないわな。 降雨剤を撒いて海上で発散させるとか、色々な手が考えられているが、まだ現状では有効な手が見つかってないな。 >>907
何年か前に、取水制限中の早明浦ダム近くを台風が通過しただけで
一気に満水になったことがあった。
早明浦ダムで収まる程度なら苦労しない。 >>907
半径250km、高さ1.5kmの円筒シリンダがあります
この円筒体は、周囲よりも50ヘクトパスカル内圧が低いです
封を切ると、周囲から空気が入り込んで、破壊的な仕事をします
PV=NRT 理想気体の状態方程式
シリンダを圧縮すると仕事(熱量)が、てやつ
体積×圧力差 が持ってるエネルギーとなりんす
p=50ヘクトパスカル
V=「半径250km、高さ1.5km」の円筒
250×250×円周率×1.5×10の9乗 立法メートル
pV=台風の持つエネルギー (1)
1TNT換算トン = 4.184×10の9乗 ジュール
1立方メートル=単位体積vなら、1ジュール=1パスカル(乱暴)
標準的な水爆がTNT換算で1メガトン (2)
(1)/(2) で水爆何個分相当となるわけだけど、
100万とかのケタになるわけです 1950年代に正規な艦隊戦をやったら赤外線式やアクティブレーダー式の対艦ミサイルはチャフやフレアに簡単に騙され
有視界内でビームライディング式やセミアクティブレーダー式の撃ち合いになるのでしょうか?
また艦対空ミサイルは迎撃に役にたつでしょうか? それこそ商業仮想戦記だが。
レッドサンブラッククロスでは、空対艦、艦対空ミサイル共に、十二分に役立っていたな。
それこそ設定次第で、どちらでも描けると思えます ありがとうございます
有視界内でミサイル撃ったり、レーダー射撃したり誘導魚雷撃ったりが成り立つんですね >>912
成り立つも何も、戦争なんだから使える兵器を全部使うのは当たり前でしょ。
迎撃も攻撃も技術レベルの高い方が命中率高いというだけの話。 >>912
ちなみに1980年代に入ってからのフォークランド紛争で、あるいは1991年の湾岸戦争でどんな兵器が使われたか調べりゃいいよ。
戦争は最新兵器でハイテクにやるもんだなんてのは幻想でしかない。 「なお実際の映画にこんなシーンはない」で有名なこの映画のポスターですが
https://eiga.com/movie/60025/photo/
この戦闘機ってなんという機種なのでしょうか。
米軍のものとしては、少なくとも制式化された機体としては存在していないみたいですが・・・。
全くこの絵のままではないにしても、「これがモデルだろう」という機種がありましたらそれでお願いします。 >>915
似てるヒコーキとなるとロッキードXF-90かな。
https://ja.wikipedia.org/wiki/XF-90_(%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F)
機首はX-24Bっぽいかと思ったらそうでもなかった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/X-24_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F) >>913
突然どうしました?
有視界で艦隊戦が成り立ってよかったって文脈で他兵器について触れたのに
当たり前でしょとか、いうだけの話とかっていきり立って 元スレで話が平行線になって進まないんで第三者の意見を聞きたいんだけど
現行の自衛隊において敵性人物から情報を聞き出す為に相手に拷問をかけるのは
何ら問題のない行為or創作なら咄嗟の行動として周りから容認されるものなのかな? 現実なら非合法だからあるなしなら問題ある、じゃない?
創作に関しては作中で正当性が与えられるのと作品として正当性が与えられるのと、読者に正当性があると感じられるのは全部違うと思う
その作中では問題なしでもわざわざ描写するなら、作品として描写が必要か、読者がどう思うかとか絡んでくるし
作中で問題ありでも、作品や読者が求めてるならいいだろうし そもそも論として拷問は中世の魔女狩りやソ連の分派審問で使う誘導尋問で
わざと冤罪を作ってやってる感を出したり邪魔者を潰すにはいいけど情報は手に入らない
じゃあ実際はどうやって諜報するのかというと捕まえた相手を説得してスパイに仕立て上げるわけである
悪待遇を加えて飴と鞭で説得(脅迫)しやすくすることはあるが文字通りの拷問はどうやっても使い物にならない 状況としては拉致された自国民を発見しそれに激昂して他の被害者の情報を聞き出す為に拷問
正統性としては相手が沽券に関わる問題として暴行を受けた事実を否認したから問題無しというもの
それに関して自衛隊の上層部は命令した者を減俸、実行者はお咎め無し >>922
相手が被害を認めないのだから、「そもそも拷問してない」という事になる。確かにその意味では問題無し。
他に誰か告発者がいて、拷問された当人以外の証拠で立証すれば別だろうが。
拷問自体が無かった事になってるなら、上司への処分も何か別件を理由にしたんでないかい?実行者にそうしないのはよくわからんが。 まぁ作中では一応問題無しって事なんだろうけど
読者視点では拷問の事実は消えない訳で「自衛官として問題なのでは?」と意見したら
「激昂に値する行為を先にされたので自衛官の人格に問題無し」
「エンタメだからこれくらい普通」
「気になるのはお前が国民感情を理解しない冷血でエンタメも理解してないから」
という反論があり平行線に
自分としては今露呈してないだけで後々事が漏洩すれば自衛隊の存在を揺るがしかねない事件だと思うし
正義を主張するならそういうことを自衛隊にして欲しく無いと思うのだけれど
エンタメ作品として気にし過ぎなのかな? 例えば本物の尋問テクニックだと、尋問するまえは一定時間、対象を孤立化(個室牢など)させて緊張状態におく、無闇と危害を加えないってスキルがある。
無闇と危害を加えないってのは、手足を無くすような甚大な障害を与えると、たまにヤケになる&意地になる相手がいて、その後の尋問がほぼ不可能になるから。
感情に任せて痛めつけるのはSMであって、本当の情報捜査じゃない訳だ。 >>924
なろうで敵は正規の命令で虐殺して、自衛隊は現場の暴走で虐殺する人気小説あったけど
読者は敵を罵ってざまあ扱いで自衛隊側は問題なかったよ
作中では起きてしまった出来事でも、描写したら作品としてはいい虐殺と悪い虐殺を作り出して片方の正当性を主張する下劣さを感じるかもしれないけど
読者としてはそんな深く考えてるのは少数派っぽい >>924
そりゃ法治国家の特別国家公務員として、法を守らんのは大問題さ。
そういう創作がまかり通ると自衛隊のイメージも悪くなるし、カンベンしてくれとも思う。
ただ、法に基づくがゆえに、作中では必要な手続きを経ないと処分できないのも確かなわけで、その意味ではリアリティはある。
それだけの話。
反論してくる人はいずれも感情論だし、何が問題なのかも理解してないんじゃないかな? >>927
その法治国家といっても家産国家とは違ってまず人権ありきであり、国家形成も社会契約だから
人権に関する事がいずれも感情論ってのはおかしいんじゃないの?
それだと近代民主主義自体が感情論になりかねないし 家産制でなくとも全体主義なら個人の概念からしてから異なり
全体や国家の利益に関しては一個人の損益で測れるものではないから
個人の訴えは感情論になるのかな? >>928
人権の話で言うと、>>922の場合は「自分の名誉のためにそんな拷問なぞ無かったと主張する権利」もあるわけよ。
んで、「反論は感情論でしょ」ってのは、そこに権利だの法律解釈だのも何もない、「やられたらやり返せ、その方が創作としてスカっとするし」的な言葉しか並んでないんだもの。
ただの脊髄反射的な感情論以外の何者でもないさ。
アナタみたいに深く考えた話じゃないよ、どう見ても。
尖閣に近づく中国船は撃沈しろだの、小笠原の近くで操業する中国漁船は海保にA-10を配備して蹴散らせだの言ってるのと同じレベルさ。
そりゃ言うのは勝手だけどねぇ…ってやつ。 >>930
確かにそうする権利もあるかな
まあ過激な人ほど声が大きいにせよ、考える人は圧倒的少数派っぽいね >>924
なろうだとしたら普段からそういう読者が多い
あれは昔ならゆっくり虐待見てただろう層だから
それとそういう描写があることから普段からネトウヨを引きつける作風なんじゃないかと思うが読んでないからそこはわからん
話として面白いとか辻褄が合ってるとは考えにくいけど読者が満足してるならまあいいんじゃない? >>932
それだったら回覧数が数千万以上いったり、なろう書籍が数百万部、数千万部と売れるわけないから
ローマ時代に剣闘士試合見てる層くらいには広いんじゃないかな? GATEのゾルザルだろ
まあ自衛官で主人公がやるって点にいくら相手が不快なやつでもちょっとって思う所はあるだろうな
でもやっぱ主人公がそういうことやってしまうってのに抵抗ない人が昔より増えてはいるんだろうなとは思う
幼女戦記でも避難勧告したから街の中に民間人はいないとして無差別攻撃したりしていたし
元々良くも悪くも「都合のいい世界で都合のいい活躍」を見せる架空戦記でそういう「体面上は整えた暴虐」が好まれる土台があるんだろう
個人的にはそういうシーンがあるから駄目な作品とは思わないが
賛否両論あって然るべきだとは思うし
なんか読者がみんな擁護一辺倒で批判の声を潰したがるような事になったらよくない傾向とは思うけどね >>934
「俺はこう思う」みたいな議論が望ましいけど、「長文ウザイ」って人格批判始める人が出るからねぇ…
結果だけ一言スパーン!じゃないと納得しない人が荒らす風潮あるのは困ったものよ。 「残酷な童話はやめて、お子様向けにマイルドに改変しようよ」
「いや、原典どおりで」
大昔から結論の出ない議題だから、やるだけ不毛です
「ソレは倫理的によろしくない」
「非実在青少年だし! 登場キャラは全員18歳以上だし! つかキャラはヒトじゃないし!」
「ソレは倫理的によろしくない」
「創作の世界=仮想異世界なんだから、ポリティカルコレクトを持ち込むこと自体がおかしい」
無視して商売(発表)する、意図的に炎上商法する
商売にさしさわると判断したときは、自粛する
撤回や自粛コストが商売に引き合わないと判断したら、作品を葬る
対応もいろいろだね。長年に多様なケースがあった 幼女戦記の場合はアレは時代と国が違うから気にならないけど
現代の自衛官が同じ事をやっちゃうならちょっと違和感があるんだよなぁ
その辺の線引も人によって違うんだろうし 作中の倫理はともかく、読者は現代人って問題の解決でヒストリエは上手いと思った
主人公であるエウメネスをボアの村で育った生い立ちを与える事により
奴隷などを許容する古代ギリシャの倫理観と切り離し
世界観として別の倫理観が存在しながら、主人公と読者の倫理観を剥離させないという >>918
多くの自衛官は、拷問や虐待をよしとしないでしょう
既出のように、否定的なのが標準で、法的根拠もある
一般日本人の倫理観もまた、おとなしい
しかし、どんな組織にも例外な人は実在する
また、ふつうの人でも、疲労蓄積や極限状態で、基準がずれる。これもよくある
そういう壊れた自衛官が登場したとしても、
考証無視だ荒唐無稽だとは、まず言われないでしょう 人権があるから自白剤って使っちゃダメなの?
拷問するよりよほど人道的だと思うけど 一般的に自白剤の効果は意識が朦朧としている結果無意識で話してしまうと言うだけで
細かい事までは大して信憑性は高くなく結局作用としては拷問で痛めつけたり絶食させたり不眠にしたりするのと大差ない
脳に対するダメージもある 中世の魔女狩りと同じく、拷問されると苦痛から逃れるために適当な嘘をつく者が出て、自分で自分に欺瞞情報を流す結果になりがちだ。
情報の裏取りが出来る状況なら、そもそも拷問する必要性も下がるし、米軍のブラック・サイトと同様に、程々の効果しか上げられないよ。
だいたい重要な情報を握ってる相手なら、その重要性故に下手に壊す訳にはいかなくなるからね。 ビスマルク級の設計はバイエルン級の設計の焼き直しで特に装甲配置を中心に思想が古い残念設計だったと言われますが
グラーフ・ツェッペリン級の設計に際して赤城型の図面や視察をして参考にしたように
ドイツ海軍がビスマルク級の設計に際して長門型等の日本戦艦の設計図を見せてもらう事は難しいですか?
陸軍と違って海軍は親独じゃないのと第三国に漏れる危険性から
長門型だとちょっとした視察が精々で設計図を見るのは絶対に許されないですかね >>945
赤城の場合はドイツ側からも色々技術提供して許されてるんだから
戦艦もドイツ側から更に色々技術提供したら許されるだろう
ドイツは作った事のある戦艦に関してはそこまでやる必要を感じなかっただけだな ビスマルク級の設計について、ドイツ側の設計担当者が建造当時に問題にしていた、という記録を見た覚えがないですし。
そもそも論になりかねませんが、大海艦隊を失ったことで、ドイツ側の設計担当者は、新しい設計思想にあまり触れていなかったのでは。
それに、今でこそ、ビスマルク級について、ドイツの設計思想が古かった、と言われますが。
ユトランド沖海戦等で、ドイツ海軍の戦艦、巡洋戦艦は十二分な強靭性を傍目からは発揮しています。
文字通り、轟沈したイギリス巡洋戦艦とは雲泥の差です。
そうしたこともあって、ビスマルク級戦艦について、古い設計のままでドイツがいたのは、ある程度は仕方なかった気がします。
人間誰しも、成功したという経験を否定して変えるのは難しい話です 1920年代にビッグセブンを作れた国に差をつけられるのは仕方ないとしても
同じくらいブランクの空いたフランスとも差をつけられたのは言われても仕方ないかもね ドイツ海軍が、後知恵からフランス、イタリア海軍に対して、設計思想が古い、と叩かれるのは仕方ないですが。
ユトランド沖海戦等で、はた目からすれば、ドイツ戦艦はイギリス戦艦に対し、圧倒的に強靭でしたから。
この設計でいいんだ、とドイツ海軍は誤解した可能性が高いか、と。 実のところWWU当初の海軍力は、アメリカ、イギリス、日本の順だし、フランスが第4位という具合で、ドイツのそれはお寒い限り。
Uボートは有名だが、その虎の子の潜水艦ですら、開戦当初はイタリア以下の保有数で、ドイツの海軍力だとビスマルクの設計も止む無し。
むしろ造船技術は、日本より進んだ溶接技術を持っていたんだけれどね。 海洋国家の割にスペイン・ポルトガル海軍がそんな強くないのはなんで? 海に面していれば海洋国家、というわけではないだけかと >>949
フランス海軍は前弩級・弩級の時代にジューヌエコールに囚われて
真っ当な戦艦を作らなさ過ぎて海洋プレゼンスを失った過去を強く悔いていて
ワシントン海軍軍縮の直前まで熱心に戦艦設計技術の遅れを取り戻そうと努力していた
そしてワシントン条約の時点で条約型戦艦を好きな時に新造出来るのが内々定していて
そこから基礎研究を継続し1926年から本格的に検討に検討を重ねて
ドイッチュラント級を見てからその後出しで優秀なダンケルク級を生んで
更にそこから十分な時間をかけてリシュリュー級を設計している
一方ドイツの戦艦建造は戦後10年以上ヴァイマル海軍の内部でも
「ヴェルサイユ条約に即した装甲艦は作るが大型戦艦を作る機会は来ないだろう」と思われていた
しかし情勢がナチス政権獲得からの再軍備宣言で数年間に急激に変化して
細かい内実はどうでもいいからいっぱしの戦艦戦力を早く見せたいと起工を急かされたために
シャルンホルスト級もビスマルク級も防御設計と細部設計にWWI艦の設計を流用
新世代戦艦の基礎研究及び本格的設計をじっくりやる時間的猶予が
ドイツとフランスでどれだけの差があったかということ
ポスト・ビスマルク級以降を腰を据えて検討して竣工させていれば伯仲したと言えたかもね
ただしドイツはリシュリュー級の設計だけでなくフランスの造船所の分析でも我が国は遅れていると評してるから
戦間期の民間商船建造数の差のためか細かな造船技術でも積み重ねの差があったかも >>952
近代国家へ成長する過程で植民地を失い、大海軍を存続させる理由も財源も無くなったから。 そもそも植民地という概念自体人権が重要になった現代ではとても割に合うような代物じゃなくなってきましたからね、植民地抱えてる国のほうこそ土人国ですわ 突然どうした
「植民地」という語を見かけると自動的にその文言を貼るbot? 海洋国家って工業的な技術力ありきな気がするから単純にスペイン・ポルトガルは足りなかったというのは? 「植民地ったらキンだろキン!」
財宝ぶったくりに、金銀鉱山に南米現地人やアフリカ奴隷をぶちこんで荒稼ぎだ
初動の成功体験が尾を引いて、殖産興業しなかったのよ
東インド会社なにそれおいしいの? 開発枠組みからして英仏蘭に遅れる
いっぽうで、王室は美術にのめりこむ。派手に散財
(国傾いて、ルネッサンス名画が残る)
無敵艦隊敗北で独立されたオランダから、家庭内手工業の毛織物が流れ込み、
外貨大量流出
無敵艦隊が敗れたのは、新戦術に対応した艦隊を整備できなかったから
接舷切り込み→大砲でアウトレンジ という時代の変化に乗り遅れた
青池保子「七つの海、七つの空」秋田書店 の時代だ
カネがないので艦隊整備ができない
艦隊ないので制海権が取れない
海賊(私掠船)におびやかされ、貿易も遅れを取る、稼げない
カネがないry以下ループで没落街道まっしぐら 話を変えますが、44式騎兵銃は、太平洋戦争において、同時代の世界のカービン銃と比較した場合、
どのように評価されているのでしょうか。
38式歩兵銃については、一時は時代遅れの旧式銃、と叩く声が聞こえていたのですが。
昨今では日本の国力等から考えても非難は出来ないし、世界的にも悪くはない程度まで評価されているようですが。
44式騎兵銃は、どのように評価されているのでしょうか。 https://www.youtube.com/watch?v=enG6y1oQA8A
四四式騎銃の評価と解説、設定で日本語字幕が表示できる
基本的に三八式騎銃に折りたたみ式銃剣をつけた物で、銃そのものの性能は悪くない
初期の型では銃剣の取り付け部の問題で、展開した際に命中率が落ちる(銃身がブレる)問題があったが後に改善された
中国大陸では戦後、多数を鹵獲した人民解放軍が好んで使っている モシン・ナガンなぞ最初から銃剣を付けた状態で出荷し、照準もその状態でゼロインしてるんだから、比較的に軽くて短い四四式は悪く無いよなぁ…… >>961
WW1に武器不足のフランスに輸出された武器の一つが四四式騎兵銃
(最大の武器は駆逐艦)
現地では理想的な騎兵銃と評価されたと
同時に輸出された三八式歩兵銃はフランス人以外の部隊に回されたから評価は高く無かったのかな? 歩兵銃だと口径6.5mmで射程や威力が劣るせいかな、騎兵銃なら軽便さで好まれるだろうけど
7×57mmマウザー弾(メキシコ向け、後にロシア、フィンランドへ)とか、.303ブリティッシュ弾
(エストニアへ)とか、より大口径の三八式も作られ輸出されているが 最近のアメリカは6.5mm前後の弾丸開発してるけど
自動小銃として三八式実包ってどうなんだろう?
戦争無かったら日本はその改良系でも使ってたのかな? 実際、中口径アサルトライフルの始祖といわれるフェドロフM1916ではアリサカ6.5mmを使ってるし、
より自動小銃向きに薬莢をリムレスにした物が作られた可能性があったかも 弾丸径が小さいだけで弾頭も薬莢も全然小さくないから
三八式実包に言うほど現代の中間弾的な部分はない エネルギーや弾頭重量は、7.62x39mm弾や7.92x33mm弾といった短小弾よりちょい上程度だけどね
弾薬のサイズより、連射時のコントロールのしやすさが問題 >>961です。
どうも色々とありがとうございました。 >>969
自動小銃にして20-30連弾倉にするなら弾自体の大きさは死活問題 >>971
G3やFAL、AR-10のようなフルサイズ小銃弾のバトルライフルよりも小さいんだから問題なかろう 太平洋戦争で鹵獲したアメリ軍のバズーカを零戦の下部に無理やり付けて発射することは可能ですか? >>972
この場合の比較対象は>>966の話だとあくまで最終的には6.8mmレミントンSPCなどになるだろうから
当時の弾の中で自動小銃に比較的向いてる弾である事は否定しないけど
それがWW2の各弾や7.62mmNATOや5.56mmNATOを飛び越えて
現代の開発中のいわゆる中口径高速弾に比べてどうかって話になると大きすぎると思うと言いたいだけだが >>973
可能か不可能かって言うなら可能だろう。 >>973
ロケット弾は電気式に点火するので、配線をひけば可能
なおドイツではパンツァーファウストを練習/連絡機に取り付けた例がある
https://www.imgmsplus.com/item/75000/75302.jpg >>973
「零戦の機体下部に」だとプロペラの回転半径外に出した形で装着するのは大変だし(多分現実的には無理)、機銃みたいに同調発射ってわけにもいかないから、装備するなら翼下にだな。 要するに、日本では遅れていた航空機用のロケット弾を、現場の工夫で何とかならないか? って質問だろ。 P-51などに三本ずつ束ねた4.5インチロケットランチャーを両翼に装備した物がある
地上用のに比べると倍近い口径で別物だが、筒状ランチャーから放つので通称バズーカロケットランチャー
ただ空気抵抗の大きい筒をつけたままなので、速度や機動性は低下するだろう >>964
主力部隊が使うには独自の弾薬が必要で補給が難しくなる
騎兵は補給できない位長駆するのも常だし
当時そんな心配有ったか分からないが動員された植民地兵なら
こっそり持って帰られても弾が手に入らないってボーナスもある バズーカチャーリーといってそれでドイツ戦車を壊して回った人は居た
真似した他の偵察兵は急降下爆撃が難しすぎてすぐ諦めたそうだ
鹵獲じゃ弾は持たないだろうが Charlie Carpenterがバズーカ砲積んだのって連絡観測機のL-4じゃないか
戦闘機用のロケット弾は通常弾より早く引き起こせるから重宝されたけど
戦車サイズの目標に誘導も無しでそう当たるものじゃなかった
軍隊が調達してなきゃ農薬や宣伝用のビラを撒くのが用途の飛行機に
近接弾でも多少の効果が望めるような大型のロケット弾なんて積めないからバズーカ何だろうけど
好意的に見れば速度がでないのが幸いして度胸次第じゃ当てることもできた
どちらかと言えば直接戦闘する訳じゃない観測機乗りと味方にバカにされない為のはったりにも見える
零戦に積んでも勿体ないだけだから練習機に積む話にした方が説得力ないか? 確かに零戦ならもうちょっとマシな対戦車装備くらいありそうだが
補給が尽きて緊急用にならまあ
日本軍の場合飛行機より先に歩兵に持たせるべきという視点は忘れるものとする 実際に零戦に載せたロケット弾は、三号爆弾の噴進弾版である三式一番二十八号爆弾
黄燐(=白鱗)焼夷クラスター爆弾なので、戦車や乗員に火災で被害を与えられる? そんなの当てられる変態なら六番爆弾でも直撃で戦車ぶっ飛ばすと思うわ ところが200m先でグルーピング1mを叩き出す高性能弾薬だったので、結構当たるんだそうな(なお日本陸軍バズーカであるロタ砲では100mで戦車命中率6割)
まあ元々潜水艦をいじめる為に作られたから、それぐらいのサイズなら当たるんだろうな 何でもいいけど、作ったとこで「本土決戦に温存しとこう」とオチは決まってるわけでして。 三式六番二七号爆弾 と三式一番二八号爆弾一型は、合わせて5000発ほど作られ実戦で使われてますが
戦闘機だと零戦や雷電、紫電改で搭載記録がある 特に二八号爆弾は、40年以上昔から零戦52型丙のプラモに付いてたり、日本のロケット兵器としては比較的有名だと思うが 名は知れてるけど、それで猛威を奮ったとかの記録がないのが痛いトコ。
47mm砲みたいに「調べたら以外にM4にも通用してた」みたいな話も出てこないし、「使った記録があるよ」ではちと弱い。 >>991
近いところでイギリスが開発したロケット弾、RP-3についてのwiki記述では
ロケット弾の効果の判定は実戦では難しかったが、捕虜を尋問したところ
実際には軽微な損傷にも関わらず車両を棄てて逃げ出しており
心理的効果は高かったそうだ
このRP-3当初は25ポンド(11kg)の炸薬を持つ設計だったが戦車のような目的には効果が薄いと判断され
後に炸薬を60ポンド(27kg)とした強化版も作られているが
三式一番二八号爆弾一型では850gと装備重量がRP-3の2/3程度で有ることを考慮しても同等の効果は望めない設計になっている そりゃ日本海軍のは元が空対空クラスター爆弾なんだから、そもそも用途が違う
ただ先述のように黄燐(白リン)を使ってるので、現代で左の人達に米軍の非人道兵器扱いされてる白リン弾と同じ効果があるのでは? 次スレ立ててないの誰も指摘しなかったけどなんでだろ? この板は連投厳しいのかな?
たまに3レスも出来ない板あるっぽいけど レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。