【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 8挺目【7.7mm】
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他の小火器関連のスレでよく1945年以前の国産小火器の話になるので需要があればと思って立ててみました
口径20mm以上の火砲についての話題はこちらで(落ちたので自分で立ててね)
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る31
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1551683787/
1945年以降の国産小火器の話題については基本的にこちらで
【20式】戦後国産小火器総合 50【89式】
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1608128024/
村田銃から四式自動小銃まで幅広く語りましょう
※前スレ
【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 7挺目【7.7mm】
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1595760170/ 正直、リボルバーで問題あるのかと。
.22LRなら八発装填でも泣くけど むしろ軽くて安いリボルバーの方が理にかなってるまである 26式は900g越えてるが94式は720g
リボルバーは薬室を複数持つから重くなりやすい
よく言われる暴発の欠陥も薬室を空にして持ち歩く運用だから問題になったとは考えにくいし
むしろリボルバーに戻す理由がない 8ミリ段は威力は弱いわ生産性がよくないわで悪いところをかき集めたような弾だとゆっくり動画で言われてたな。 アメリカはM1917で補完していたしリボルバーでも良いと思う
ただ日本にまともなリボルバーが二十六年式拳銃しかなく、近代的なリボルバーは再開発しなければならないし、適切な実包も9mmの二十六年式拳銃実包しかない
実際に二十六年式拳銃も支給されていたけどそれでも足りなかった 威力が弱いというが当時の拳銃弾としては標準的で日本軍も十分であるという見解により採用してる
生産性に関してそもそも大量に生産したところで大量消費するわけでもなければ前線への輸送手段すらない以上問題になりようがない m1917は戦後日本に入ってきてるが重いしでかいし反動も強いと不評だった
現代人に比べて体格が貧弱だったのかな >>612
トカレフはブローバックではなくショートリコイルだよ
ボトルネックの拳銃弾はブローバックだと発射ガスが漏れやすいのでショートリコイルにしないと危険だ
浜田式自動拳銃や稲垣式自動拳銃は8mm南部弾でもストレートブローバックでいけてたから大丈夫だとは思うが
陸軍は軍出身の開発ではない兵器は冷遇して当初は正式採用しなかった(浜田式は二式でやっと採用された) >>621
満洲で厚着貫通出来ないって問題になってたよーな 弾の消費が少ないってのは拳銃も無い丸腰の兵員や士官が多過ぎるんだよ
数揃えようとしたら必然的にリボルバーでストレートネックな実包が良いんじゃないか
まぁなぜ複雑なショートリコイルを選んだかは何より強いバネが作れないからシンプルブローバックの量産が覚束無かったというのが実情だろう 6.5mmで拳銃弾作ればいいんや。
7.7mmでも可 >>625
当たってないだけでは?
厚着で防げるとかありえるのか >>625問題というかテストしたら防寒着着た目標だと著しく威力が不足という結果になったと思う。 6.5 X 35mm CF ストレートネック
or
7.7 X 35mm CF ストレートネック
これ使うリボルバー量産、あとは
小銃改造&ピターゼンデバイス導入
で >>572
は豊和1500です 規制されてますから なので日本軍は突撃銃に使うようなのちのクルツ弾みたいのをテストしてたりする。 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/5a/22WMR.jpg
.22ウィンチェスター・マグナム・リムファイア弾
(470 m/s, 410 J)
を日本の主要小銃に合わせてボアアップするイメージ >>629
南部式機関短銃(14年式実包使用、初速333m/s)だと、距離500mで防寒衣を着せた一寸(3cm)松板を貫通したり貫通しなかったりで600mでは貫通しないだそうな
因みに同じ試験でモーゼル実包仕様(初速468m/s)の南部機関短銃は500mは貫通、600mは貫通しないだそうだ
一応防寒着に対する威力という意味ではモーゼル実包よりちょっと劣る程度で、著しく劣るというわけでは無いようだ >>619
どういうところが生産に影響するんだ?
普通の弾だぞあれ なお、ボトルネックかどうかは特に影響ない
製造工程を見ればわかるが、コップみたいに整形した薬莢にジグ入れて外から絞るのな
ストレートでもボトルネックでも同じで、ジグ入れて絞るから生産性が特別に変わることはないんや 戦前、民間で9mm口径ルガーを購入した人はいたんだろうか? 条件設定にあるから仕方ないけど距離500メートルで機関短銃当たらんのではと思った 百式機関短銃の前期型は1500mのタンジェントサイトと二脚を付けてたから陸軍は軽機関銃みたいな使い方をするつもりだったのかな
サブマシンガンの有効射程距離は50mから100mくらいなのにね 代用軽機関銃としての一○○式…
アリなのか?
一応初速が大幅に向上してるみたいで
佐山本に書いてあるのは昭和14年4月の試験では500m先でも射撃目標に55%の命中率で、700m先でも防寒衣全弾貫通という好成績を収めてる
とまぁ十分な威力と精度を持っていたらしいからワンチャン使えるのではないか
フィンランド軍はまさにソレだよね(軽機関銃の生産数4600しかない) >>641
正式には7.63粍モーゼル軍用拳銃実包だそうな
>>643
軽量で持ちにくそうな南部式機関短銃だと200mで公算躱避29〜65cmだとか。500mは狙って当たるものじゃ無さそう
>>644
14年の4月の試験というと、9mmパラなMP35と精度対決した試験だな
因みにMP35は著しく精度に劣るそうで、採用を見送ったそうな
昭和14年10月の試製機関短銃三型の試験要領によると脚を利用した射撃で単発、10連、20連の射撃を100mから500mまで100m刻みで試験したようだ 想定としては横一列になって集団突撃してくる敵集団目がけて面の弾幕を貼る、みたいなイメージなんだろう
二脚付けて500mなら、まあ当たる可能性もあるのでは 一○○式機関短銃は騎兵科が主導していたからというのもあるかな
騎兵だと軽機関銃を持ち運ぶのは難しいし、機関短銃を使っていた空挺兵も軽機関銃を持ち運べないからね
フィンランドの軽機関銃が少ないのはラハティ=サロランタM1926軽機関銃が給弾不良が多い失敗作で前線部隊に不評だったのもある 分隊火器 だったらチェコのコレも
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/00/Bulgarian_soldier_zk383.jpg
https://en.m.wikipedia.org/wiki/ZK-383
The ZK-383 was originally designed
to be a squad automatic weapon
much like the British Bren and Soviet
DP28, despite it shooting a pistol round
and not a full sized rifle cartridge.
(中略)
Military versions possessed
detachable barrels,
an integrated bipod,
and rifle type sights,
components considered unusual in
submachinegun of the era. その簡便軽機としての役割をさせようとは企画したものの現実的ではないとしてやめたんだろうに。
何が現実的ではないか詳細にはわからんけど威力命中精度すべての面だろうな。 SMGはどこも初期は目盛りが500メートルとかの射程も想定されてたけど中盤からはみんな100とかに直されて生産されてる。 >>640
戦前日本は後進国なのでオリジナルよりスペイン製のコピー拳銃が人気あった >>650まあだから突撃銃が現れたわけで。日本の防寒着来た兵士への拳銃弾の威力不足から6.5ミリクルツ弾を試作してたり検討してたりする。 >>650
それは想定してる戦場の形が変わったからじゃないか?
数百人単位で一斉に突撃する集団目掛けてぶっぱなすなら当たる
それこそ単発元込めライフルの時代なんて射撃開始が1キロとかだったわけだし >>654
それだとロシアの大平原で戦うロシアとドイツはそのまんまでいいな。でも実際は変えられたわけだし。 38式実包でBARの丸パクリすれば5キロ以内で出来るんじゃないかという気もする
オリジナルのBARの最軽量モデルで7.2キロとかだから >>655
それ戦場の形って単純に地形って意味で捉えるのか…
多分、機械化歩兵による機動戦が主体になった事、戦車・突撃砲の支援のお陰で歩兵の担う遠距離戦闘の分担が相対的に低下した事、などもっと戦術的な話だと思うが 初期の短機関銃・自動小銃は単脚や二脚つけてみたり弾薬手つき編成だったり試行錯誤してたからね
とりあえず小銃や軽機関銃と同じように目盛りつけてみて実戦経験から簡略化しても問題ないと判断したんじゃないかな >>657
戦術は地形で左右される。
ロシアでは地形上その軽機的運用も可能だが実際はメモリを100に設定されてる。
実際そういう戦闘もいくつも起こってるのに500目盛りをわざわざ100に変えた。
それはSMGがそういう役割をできないと判断したからだろ。 >>656
普通にフェドロフ自動小銃があったけど軽機関銃にするには威力不足、短機関銃にするには威力過大みたいな感じで消えた
フェドロフ本人が先進的すぎて小口径の自動カービンと標準口径の軽機関銃というstgやAKすっ飛ばしてM4とM27的な自動火器の組み合わせを考えてたっぽい >>660
もともとBARのコンセプト自体が威力過剰な短機関銃みたいなもんでしょ、あるいは弱装弾を使うのではなく銃そのものを重くしたアサルトライフルというべきか >>660
フェドロフはブンブン振り回される・叩きつけられる・落ちる…などなど過酷かつ粗暴な扱いを想定しなきゃいけない小銃なのにショートリコイルという一番やっちゃいけない組み合わせだから消えるのは当然かと
>>656
6.5mmのBARの画像ネットにあるよ
スウェーデンの6.5×55mmだけど
ピストルグリップとマズルブレーキ追加されてる。突撃銃感満載だがこれでもかなりの重量あるだろうね
5kgはちょっと楽観的じゃね
https://twitter.com/fhswman/status/1262574086875525121?s=21
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) スウェーデンって普通に昔の日本より工業国だよな
チハのベアリングはスウェーデン製の輸入品を使っていたのだが国産品になって精度が悪化しバキバキ壊れたと
尚スウェーデンのL-60軽戦車は1935年でトーションバー・全溶接車体採用という先進ぶり スウェーデンは世界屈指の鉄鉱石から作られるスウェーデン鋼があるからね
WW2のドイツ戦車もスウェーデン鋼が使えたときの装甲板は質が良かった
カールグスタフ銃器工廠やボフォースといった名門兵器会社があるし >>662
6.5o×55は3400jくらいの弾とかあるからどちらかとしたら99式実包相当の威力の弾って思った方がいいんじゃね? >>660
フェドロフ自動小銃が消えたのは革命の混乱だろう。
実際、フェデロフの孫弟子が殆ど同じ考えでSKSやAK作ったわけで。
中間弾薬&システムウェポンとか未来に生きすぎて、そのまま採用は無いと思うが。
革命が無ければ7.62x54R弱装とかで、親衛部隊のみ配備とかした可能性もある、 6.5mm×55はスウェーデンのやつじゃない?
38式は6.5mm×50
肝心の性能は
初速→762m/s
弾頭重量→139グレイン(9g)
エネルギー量→2600J前後
ただしフェドロフは普通の小銃より銃身が短いからこのスペックを下回っててもおかしくはない 自己解決
銃身長→520mm
銃口初速→654m/s
だった フェドロフ自動小銃の利点が当時評価されなかったんだと思う
エリート兵に高価な自動小銃与えるより
そのエリート兵に指揮させた下っ端にモシンナガン与えて100人突撃させるほうが安くて恐らく勝率もいい
サブマシンガンすら配備数の多さに反して長らく評価は低く、AK47はSKSを補助するために配備されたくらいだから あー鉄のカーテンの向こうで作り出したSMGネ>AK-47
アサルトライフルスレで出てた話しだっけ 分隊長にsmg持たせて接近戦を強化したアメリカ、エリートにsmg持たせて突撃させたドイツ、smgの評価が低く妥協の産物扱いの日本
モシンナガンをまともに当てられない連中にかわりに渡して当たる距離まで突っ込んで乱射して死んでこいのロシア
例外はいくらでもあるとはいえ フェドロフM1916自動小銃はショーシャFM Mle1915自動小銃の突撃射撃の影響を受けた銃で軽機関銃ができる前の古い思想の銃だからね
同じようにショーシャの影響を受けたBARと比べると信頼性が低いし、赤軍正式弾薬の7.62x54mmRが使えない、ショートリコイルの強度が弱いなど欠点が多い
国産軽機関銃がなかった赤軍では軽機関銃として使われたけどマイナス面が目立ってDP28が出来たら即座に製造終了させられてる
中間弾薬や突撃銃の始祖って言われているけど、強度不足のショートリコイルのせいで三八年式実包しか使えなくて銃身が短かったからエネルギーも小さくなってしまっただけだし 分隊長に良い装備渡すと狙われまくるから良し悪しだと思う >>667
38式実包は弾頭重量に対してアンダーパワーだからもうちょい弾頭を軽くしてもよかった気がするな
高初速になる反動も軽くなるし弾も軽くなって兵隊さんにも補給にも優しい 軍需審議会幹事会に於ける応答事項
C12121817900
92式普通実包と現制実包との比較(参考)
実包種類:初速/最大射程/有効距離/弾道性/1000m経過時間/1500mrx*ry/浸徹威力/最大射高
3年式普通:760ms/3300m/3000m/稍湾曲/2.2秒/5300/-/2700m
89式普通:800ms/3080m/2500以内/低進/2.3秒/8400/-/-2500m
92式普通:750ms/4100m/4100m/稍湾曲/2.0秒/4300/-/2800m
89式鋼芯:810ms/4100m/4100m/稍湾曲/2.1秒/4800/900mで6mm/2800m
6.5mm鋼芯:840ms/約3000/-/稍湾曲/-/-/250mで6mm/2200m
13mm弾:800ms/6000m/-/低伸/1.6秒/-/1000mで12mm/3500m
20mm弾:533ms/4000m/4000m/湾曲/3.0秒/-/-/2800m
89式の普通実包は高初速で近距離向けだったんだな。
後から作った鋼芯弾や92式は射程長いし射高もあるんで、弾丸設計の差ってのは大きいね 指摘にある通りフェドロフの信頼性は散々な評価だぞ
ショートリコイルの小銃なんてほぼ聞いたことないだろ >>663
スウェーデンは工業国なのでボフォースと戦車のABランズベルグとエンジンのボルボ、航空機のSAABがまともなのつくってる。 飛行機は大分後でしょ
まあ1000馬力エンジンは直ぐパクれたから凄いけど サーブ17偵察爆撃機と後にジェット化させるJ21がある。 日本軍の銃器開発者が試験中に吹っ飛んで死んだだのデンキでふらふら(感電?)で暴発させただの
頭おかしい記録見るたびにいかに日本が重火器を軽視してたかと痛感する
日本軍にとって武器とは大砲や戦艦のことであって歩兵なんてオマケだたんだろうな >>669
WW1時点で自動小銃が有効であるという認識は各国の共通認識。
実際に日本でもその頃に自動小銃を開発始めてる。
10年遅れた上に日中戦争でキャンセルされたが・・・ >>680
まず論点をまとめ、もうちょっと推敲してから書き込め。たった三行の書き込みで自己矛盾してるなぞ、わざとやってるのかと疑うほどだ。 火砲や機関銃の進化から歩兵をさらに分散させて動かすようになったのな
小隊や中隊は小銃しか持ってないから
これを自動小銃化して火力を底上げするという発想と
ミニ大隊的に中隊・小隊・分隊に重火器をもたせようという発想
別に対立する概念じゃなくてどっちも必要なんだけど
各国の自動小銃はミニ重火器で全員装備を熱望しちゃったのが米国なんよな 日本軍の編成、歩兵中隊がただのでかい小隊に過ぎないのは問題だったと思う
小隊火力が優秀だっただけに
佐山本に車輪付けた九二式重機関銃が乗ってたけどこれなら使えたと思った 米軍みたいに師団規模ならGMC中隊つけるべき。
米軍みたいに完全機械化するべき。
米軍みたいに自動小銃配備するべき。
米軍みたいに一般兵卒すら拳銃持つべき。 アメリカ軍の歩兵卒が拳銃を支給されていたなんて初めて聞いた
いつの時代の話? 釣りというか皮肉だろう
○○があればよかったな、と誰かがいうとさらに極論化したもので冷やかしにくる 中隊指揮所に人員を多く配置し、当然各種補給段列も充実させ
ミニ大隊ができるだけの能力を中隊指揮官に要求することは、昭和の日本陸軍には・・・無理だな 悲しいなぁ
テキトーにぶっ放しても重機関銃の火力は凄まじいものがあるのだが テキトーというのはめくらうちではなくて、とりあえず敵前の歩兵たちをスコープの照準に入れて押鉄押すだけの機械的なお仕事ということね
間接照準具とか使って直接目視しない敵を撃ったりとか高度な事はできなくても仕方ないので もっと景気よく大砲でふっとばそうぜ
ドカンドカン打たれたら相手も逃げ出すし すぐ大砲の弾だとか機械化だとか出来もしない事を・・・
火葬戦記じゃねぇぞ当時の技術で作れる範囲の重火器となけなしの歩兵砲山砲で編成組め いやだから膝打ち大砲(誤解だ!
中国でもだけど太平洋戦線でも
打たれたら逃げ出したようね >>687
当時のアメリカは日本では富裕層しか持てない車や冷蔵庫が庶民の家庭にあり私物の拳銃が買えるし警察署に行けば押収品貰えた。
日本では14年式が1941年に86円だったが、タバコのゴールデンバットが10銭の時代で二等兵は月6円程度、少尉の月給70円程度ならなんとか買える代物だよ。 >>691
いい気になって撃ってると弾が無くなるやろ?
弾薬補充供給経路の確保と中隊段列の備蓄という課題が中隊長に課せられるわけな
人員や機材を増やすだけじゃなく、その段列や弾薬班が通る道の確保が必要で
安全な夜間のうちに運べるだけ運ぼうとか、細かい手配がどんどん増えていくわけよ
それに機関銃火力を有効活用すると、中隊本体からずらして側面から撃たせるとかしたいが
戦闘しながら連絡は難しいから事前に「ここに来たら撃つ、ここだったら待つ」とか綿密に戦術方針を打ち合わせないといけない
今までだったら中隊長に求められなかった仕事が増えるわけよ
そういうことに意識を向けて運用できる中隊長を育成するには
新米〜大尉時代に陸大受験で数年潰すというのが強烈に痛いのよね 11年式軽機までは三脚があったわけで軽機を三脚に載せて中隊機関銃とするという発想はなぜ消えたんだろうな。 >>696
十一年式軽機関銃が中隊直轄だった時代から補給経路の確保と弾列の備蓄自体は昔からやってるわけでしょ
日本陸軍便覧でも米軍諜報結果だと中隊機関銃は2丁だからそんな難しい話でもないと思うが・・・
ていうかしっかり勉強してるのにボロクソ言われてて草
中隊長クラスが中隊火器を使えないほどポンコツってのは眉唾だなぁ
中隊クラスでも29師団の石井中隊とかただの一中隊に司令部から感状でるレベルに活躍できたのに C01001406600
11年式軽機関銃3脚架乙假制式制定の件
ここでクソ重くて使えねえよ、廃止しちゃえって部隊からクソミソ言われてることが記されてる。
また騎兵学校がいうには三脚だからって射撃精度が改善するってこともないし
薙射にはいいけど軽機じゃその使い方しないし、どっちかっていうと対空用だべさという意見が出てる。
その上で短くして軽くしたのを歩兵用、長い現行型を騎兵用とすると。
C01001629700
九六式軽機関銃外3点仮制式制定の件
11年式軽機用三脚を96軽機にも使うとされてる。つまり三脚はあるし無くなってない。
まあ分隊火器として用いるのに8kgの脚は邪魔だよなというのは凄くわかる 米軍の諜報員はなぜか日本軍の試作機の事や序盤から機体の大まかな性能をかなりの精度で特定してるほど有能だから、中隊の重火器セクションが追加された場合の日本軍が考えていた定数というのは2門で問題ないはず
戦前に中隊機関銃が配備されていた頃は4〜9丁程度だったわけでむしろ管理は楽ですらある >>698
感状貰うほどの方がいらっしゃったということと、全体の層の薄さは何ら対立しないわけでな
中隊長と中隊に配分されるリソースは、常に重火器を活用できるわけではないのよ
もちろん使いこなせるやつだけ使いこなせば良いってのも手だが、それを許容できるほど機関銃がない。
そうなると大隊に集中させて、中隊で使える機会があるときだけ分派するほうが、まあコスト的には有利なわけな >>701
石井さんもそのペラペラとディスられる中隊長の一人だって事だよ
日本陸軍じゃ本来中隊長には大尉を充てて中尉は中隊付将校なんだが、急拡大で人材難のなか中尉を充てている
まぁ運用的には2丁機関銃増える程度なら問題ないわな 実際は大尉どころか中尉クラスで「国軍の真価を如実に示した」と戦士叢書に個人名記される程度には活躍した例もある
ましてや余裕のあった平時ではなお教育の時間もある
というか普通に中隊機関銃を扱えていた スウェーデンなら1億人くらいは殺れたかも?
>>663
>チハのベアリングはスウェーデン製の輸入品を使っていたのだが国産品になって精度が悪化しバキバキ壊れたと
興隆県が抗日戦争に勝利をおさめたことは、そうたやすいことではありませんでした。
抗日戦争の中で中国側は3500万余人、興隆県の中でこの13年の間に5万人くらいが殺されました。
全中国の死者の700分の1です。県の統計資料によると、興隆県で最後の4年間で15400人殺されました。
興隆県公安局の1954年の7つの区に対する不完全な統計によると、人圏の中の住民が疫病、
凍死などで死んだ人が11400余人いました。1941年日本軍の統計数字によると全県の人口は
16万人くらいいました。日本軍が投降後、全県の人口は10万人くらいになっていました。
6万人くらいが殺されたことになります。
興隆県における日本軍無人区政策の実態
http://www.jade.dti.ne.jp/~kaworu/cont/sankotou.html 俺達無敵の皇軍戦士
昨日は南京を屠った
今日も支那で暴れまくる
(打通せよ打通せよ)
(打通せよ打通せよ)
俺等の得物は菊紋章チハ
返り血浴びて真っ黒だ
こいつで打通してやるぜ3000キロ
(打通せよ打通せよ)
(打通せよ打通せよ)
ディーゼルの轟音
軋むキャタピラ
鋼鉄の突進
チンピラゴロツキ殺戮マシーンのお通りだ
(打通せよ打通せよ)
(打通せよ打通せよ)
崩れ落ちる家屋
逃げ惑うチンピラゴロツキ
踏み砕かれるシャレコウベ
チンピラゴロツキ殺戮マシーン
チンピラゴロツキ殺戮マシーン
チンピラゴロツキ殺戮マシーン
(打通せよ打通せよ)
(打通せよ打通せよ) >>653
実は防寒着がどうこうというのは全くのデタラメで、単純にちょうつよい自動短銃を作りたかっただけらしい
九五式実包開発の前の昭和6年くらいに、三八式実包を使用した自動「短銃」を作りたいとか言っていたそうな
自動短銃ってSMGだよね…?フルサイズライフル弾を使った短機関銃とは一体… >>706
日本では自動小銃という概念が一般的ではなかったから、
「ライフル弾を使ったSMG」という既存の単語を組み合わせて使っただけでは。 カービンは日本語だと騎兵銃だけど騎兵という兵科自体が消滅しつつあった時代だから短銃の方がしっくりくるわな。 戦前日本ではウィンチェスター自動小銃が売ってたし一般的ではなかったのではなく
既存の自動小銃に比べて短いという意味合いだったのでは?
逆にサブマシンガンが一般的ではなく、日本軍が少数持ってたぐらいで民間じゃ売ってなかったから
あえて区別されなかったんじゃ オートライフルは軽くて7kgで弾薬手前提の分隊火器だから個人火器のバトルライフルと一緒にしたくなかったんだろう
軍人からすれば射程が十分な機関短銃でしかない
じゃあ全員に配れるのかって言ったら絶対無理なんだけども 日本にあった=一般的とは言えない。
日本軍で運用されてたわけでもない。
というかM1907はライフルって名前だけど
弾も運用もセミオートのSMG・・・というか西部劇に出てくるレバーアクションライフルの類。 日本軍はやはり日本古来の日本刀で、チャンコロチンピラゴロツキを紙切れのように斬りまくった >>706
フランスにChauchat-Ribeyrolles 1918 submachine gunというライフル弾使用のイロモノSMGがあるではないか
まだ黎明期だから自動小銃と短機関銃の境界が曖昧な感じでいいとこ取りの自動カービン的なことをやりたかったんじゃないかと Ribeyrolles 1918 automatic carbineのほうが自動カービン銃に近い
8×35mm Ribeyrolles弾という8×50mmR Lebel弾のショートカートリッジを採用していて中間弾薬のような性格を持つ
6.5mm×30の試製九五式実包といい戦間期からどこの国も中間弾薬を意識した自動小火器を開発している
突撃銃としてモノになったのはStG44だが、軍に中間弾薬のメリットを理解していた人がいたというのが大きい
大体の国では中間弾薬は威力射程不足の中途半端な弾薬として軍に理解が得られずに終わった >>714
>>試製九五式実包は、8mm南部弾と比較して、さしたる侵徹効力の違いや利点が無かったためか[3]、
>>制式採用されなかった
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