新・戦艦スレッド 115cm砲
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戦艦の元祖ロイヤル・サブリンから
最後の戦艦ヴァンガードまで
+未成・計画艦も
色々語りませう
ワッチョイ導入禁止
※前スレ
新・戦艦スレッド 114cm砲
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1615046567/
※ワッチョイスレ
新・戦艦スレッド(ワッチョイ入り) 1cm砲
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1616724155/ 38センチ砲でも充分なスペック(対応防御、29ノット程度の速力、)の戦艦を作ろうとすると排水量は45000トンくらいになっちゃうのね‥ リシュリューの要領で29ノットでオーケーなら
たぶんもうちょっと削れる >>849
砲(砲塔)ごとの独立打ち方。
(但し当時は機力不足から、左右砲同時発砲の斉発打ち方ではない)
測距データなどの諸元伝達や、動揺周期による発砲タイミングの管制、弾着観測のフィードバックなど、英式方位盤がなくても徐々に中央管制射撃に近づいてはいた。
一気に射距離を延伸する弩級戦艦の出現、サンダラーとオライオンの実射比較で英国では方位盤管制射撃の優位が確定し、短期間に普及したが。 >>849
ルッツオーは前後2砲塔ずつ交互、デルフリンゲルは左右交互の4発斉射。 >>854
リュッツォーの前後2砲塔ずつ交互だと、
撃つ砲塔は2門同時に撃つのかな?
2門同時に撃てないという人もいるけど、、、 WW1のドイツは、2門同時発射ができていたということだね
主砲の同時発射できない説はもっともらしく流布されているが、真偽はどうなのか、国別、時代別の状況が理解されていない
日本戦艦が30年代の改装までは同時発射していなかったのは事実
砲身複座が水圧だったので、同時発射した後で12門なり8門の主砲を一斉に複座させると、次弾の揚弾薬や操砲の水圧が不足し、発射速度が極端に遅くなる
そのため「運用上」やらなかったというのが正確で、同時発射できなかったわけではない
ただし交互発射するために一砲塔偶数砲身へのこだわりが生まれ、単一巨砲で主砲数を増やしましょうという時代になったとき、連装でなければ四連装砲塔、それはさすがに難しいとなって、八八では連装5砲塔の結論に
同じくワシントン条約で潰された建艦計画で、米英主力艦は4砲塔又は3砲塔の集中防御だったが、日本が5砲塔なのにSダコタには2門少なく、G3よりは1門多いが砲塔は2つも多いという結果になる
このように日本戦艦が全門同時発射できなかったのはバイタルパート長さへ影響を及ぼし結構罪深いと言えるが、少なくとも八八当時、この問題を真剣に解決しようとした気配はない
全門発射することと、半分の所要時間で交互に撃つことは、単位時間あたりの投射弾量は全く同じで優劣はないので
そこで否応なしに思い浮かぶのが大和が9門同時に撃てない説
この話題になると逆上し松本喜太郎をアホ呼ばわりする人が続出して困るのだが、八八からの流れでいくと、日本海軍は全門発射できないことを欠陥ととらえなかったことは分かる
むしろ、10門とか12門を同時発射していた米戦で散布界問題は発覚し、発砲時隔を空けることが必要という新事態が生じた
同時発射していた国も発砲遅延を採用することになり、厳密な同時発射は有害になった
結局、交互発射の運用をしていた八八以来の日本の選択が正解だったことになる
欠陥どころではない 第一次大戦期の日本海軍の射撃演習でいろいろな射法が試された記録がある
全門斉射、各砲塔左右砲の交互射撃による斉射、砲塔群による交互斉射
イギリスはユトランドで全門による斉射を行っている
当然水圧機の性能不足から斉射間隔は長い
ドイツのユトランド参加の巡洋戦艦は砲身俯仰は水圧、砲塔旋回と揚弾揚薬は電動、砲身復座は空気圧
戦艦はバイエルン級から上と同じ方式で、それ以前は砲身俯仰が電動
また砲身俯仰はロックして左右同時も解除して別々にもできる、装填は5度の固定角、イギリスは自由角装填
ドイツの射撃サイクルはとても速く、12インチ砲塔斉射1サイクル20秒といわれ、
デアフリンガーは3斉射48秒の記録があるそうだ
イギリスと違い発射サイクルが速いのに射法は砲塔左右門の交互斉射
ユトランドの記録では交互射撃で40〜60秒間隔で弾着観測と修正の試射を繰り返し
夾叉を得て照準が定まると20秒間隔の交互射撃を繰り返している 新見さんとこに書いてることなんでそっち読んでもらったほうがいいね 復座ってなにか機力や動力で戻さなきゃいけないものなの?陸砲みたいに空気圧やバネの反発力で自然に戻るわけじゃないんだ・・・ そういう感じで、砲塔動力は国により、時代により様々なので、一概に全門斉射ができるできないという話にはならない
ドイツは莢砲で鎖栓だから装填動作も速い
SKというのはSchnelladekanone、つまり速射砲ならぬ高速装填砲のことだから
ドイツついでにいうと、弩級艦はしりのナッソー、ヘルゴラント、ザイドリッツは、設計段階で籠マストも検討されてるね
アメリカのものよりは細い
結局、檣楼トップに観測所は置かないことになり、棒檣の採用になった 陸上の大型火砲のように駐退復座機を複数つけたり2段式にしたりすればできないことはない
80cm列車砲でも4つ付けて対応できてるからね
しかし艦載砲だから制限はゆるいとはいえ重量が大きくなり構造が嵩張って砲塔大きくするとかはやりたくない
発射速度考えれば復座に時間掛かっても問題になることもないから水圧空気圧使用で小型化できれば十分だろう
余談だが当時の日本は冶金技術の発展途上でバネは鬼門 海軍は大戦末期にようやくショットピーニングに気づいて列強と同レベルの撥条製造出来るようになったので奇跡って事ではない >>860
主砲の反動を水を満たしたシリンダーで受けて排出抵抗を加減して砲耳への衝撃を緩和してる
空気力で制退してその内部の気体の断熱圧縮をバネにして元位置まで砲を戻すのは
気密とか圧力制限が辛いんでまいか?
仰角つけた何十トンもの主砲を発砲時点で空気圧で支えるとか、発砲準備に圧縮ポンプを何分回すのか考えたく無い Amazonドラマ「高い城の男」では
日独がアメリカを分割占領していたβ世界線のお話。
戦艦大和がカリフォルニアに入港するシーンは胸熱 連砲にしてかつつるべ井戸のように交番で片っぽ引っ込んでるようにすれば
見た目かっこ悪いけど、片っぽ撃てば片っぽが自動的に戻るからいいじゃん
なんかアニメの描写でそういう砲塔で撃ちまくってるの見たことがあるw ショットピーニングなんか戦車の装甲板作るのに使ってるじゃん。
陸式と仲悪かったからってこと? ドイツの場合は排莢があるからな
可能なら反動を利用したいが、どうやってるのか
デカいので戦車砲のように無造作に砲塔内に放出するわけにはいかんだろうし、図面ではビスマルクの砲塔には砲尾で薬莢を受けてから外側にスイングして排出孔に落とすトレイみたいのがある
トレイは発射時はよけておかないと駐退した砲尾が当たるので、反動利用で排莢するわけには行かない
発射→駐退→複座→排莢と、複座後になんらかの機力で薬莢を引っ張り出すと思うが、動画を見たいところだ トイレは発射時はよけておかないと駐退した尻尾が当たるので、反動利用で排泄するわけには行かない
と読めた火曜日 確かに薬莢は排泄物だ
で、戦車砲とか高角砲みたく発射とセットの排莢はないな
30度とか仰角かけている時に排出すれば、床下に薬莢が転がりこんでしまう
発射→駐退→複座→装填仰角に復帰→排莢→次弾装填
当たり前だがこれしかない
で、ドイツ艦砲の砲尾には砲弾と薬莢の通る丸い穴にくっついて横長の小さい穴が開いていて、これはなんだろうと前から思っていたが、
ここに何かを突っ込んで薬莢のリムをつかみ引き抜くため以外にはないと、いま分かった 今の戦車砲みたいに薬莢の底だけが金属製で残るようになってれば邪魔にならない
まれに砲弾と一緒に飛んで行って無くなるらしいけど たぶんそこに何か突っ込んだりしないと思う
図面見ても写真見てもそこに何か突っ込んで引っ張り出すような機械がそこらへんにも砲室内のどこにも存在しない
第二帝政時代からドイツ主力艦大口径艦砲はスライド鎖栓開放と同時に自動的に排莢されるようになってる
鎖栓ブロックと連動するエクストラクターが鎖栓ブロックと隣接して砲尾に内蔵されていてそこにリムを引っ掛けて排莢するんじゃないかと思われ
これはビスマルクとほぼ同じ揚弾薬機構と装填排莢機構を持つ重巡ヒッパー級の写真だが真ん中がちょうど排莢された時の写真
横穴になんか突っ込んで引っ張り出したようではないしそのような機械も無さそう
https://dotup.org/uploda/dotup.org2500359.jpg
この図は垂直スライド式鎖栓だけれど排莢の仕組みは水平スライド式鎖栓のドイツ艦砲も同じだと思われ
https://dotup.org/uploda/dotup.org2500363.jpg >>878
うわ、これは貴重な写真
確かに引っ張り出されるまでもなく薬莢が勝手に砲尾から排出されているように見えるが、大仰角をかけて撃ったときは、写真の排莢トレイより下に砲尾が沈んでいると思う
排出された薬莢がトレイにおさまらない角度で撃ったときはどうなるのかな >>878
ごめん、よく読んでなかった
撃ってから装填角度に復帰して、鎖栓を開けたときに何らかの内部機構で排出されると
なるほどね、、
横向きの穴が何なのかは相変わらず気になるけど、おっしゃる通りかもしれないね >>882
なるほど!
これは垂直鎖栓だけど、これを90度回転させればドイツ艦と同じ水平鎖栓になるね
感謝
この横の穴はメンテ用かな?
引き続き気にしたいとは思います 7分25秒あたりから
https://www.youtube.com/watch?v=p5qR001FK5E
よくわからないが、何かを入れる動作はない
あとは見行くしかないな、幸いまだ現役に近いコンディションのようなので >>886
ありがとう凄いなよくこんなのピンポイントで見つけて来ましたね
砲架自体は陸上用に再設計されてるから揚弾薬なんかは全然違うものになってますが、排莢は全く同じはずですもんね
それにしてもかつての独兵たちの写真が無邪気に雪合戦してたりで情勢が良い時のものだけに逆に辛い 艦砲転用の独要塞砲、列車砲に対象広げても排莢の映像はなかなか出てこないんだなぁ 映像は機密もあってなかなか出て来ないですよね
表に流通はしてないけれど海軍艦艇砲架の図面は第二帝政時代各級のものからキチンと残してるドイツは羨ましい
日本は終戦時に焼き捨てちゃったしそれ以前に平賀さんが「俺以前のものなど不必要!」と焼却処分したのが痛い
更に今ではそんな平賀さんのアーカイブ頼みなのがなんともかんとも
故遠藤昭氏が平賀さんボロクソなのは決して理由無しではない
もちろん遠藤氏も色々酷いおひとではあるw 余談
カレーに据え付けられてた独38cm SK C/34 3門は、
戦後の1949年にジャンパールの38cm砲と交換されて・・えっ、砲台まだ使う気でいたのかw
元の砲はノルウェーに送られて沿岸砲台になったそうだ 大和の砲塔が2700トンだから、特大起重機船、武蔵でサルベージできないかな? 信濃とか沈む直前に浜に乗り上げればよかったのにもったいない >>886
すごいね
最後の最後にちょっとだけ排莢シーンがかろうじて映っている
戦車砲や高射砲のように反動利用で排莢するのとは明らかに違って、何らかの専用機力でゆっくり押し出していることがわかる
ドイツ莢砲は発射サイクルが速いとはいうけど、嚢砲にはない排莢プロセスが結構ゆっくりしてるので、鎖栓のアドバンテージが削られている感じ >>893
そもそも昼間航行にして、極力、沿岸ギリギリに航海しても良かったんじゃないかな?
沿岸の監視所からも米潜水艦の潜望鏡の監視とか可能だろうし
被害があったら、とりあえず港に逃げ込める >>893
そもそも昼間航行にして、極力、沿岸ギリギリに航海しても良かったんじゃないかな?
沿岸の監視所からも米潜水艦の潜望鏡の監視とか可能だろうし
被害があったら、とりあえず港に逃げ込める >>893
あのタイミングで信濃が沈まなかったら、大和と一緒に沖縄特攻かな
戦争を生き残ったら復員船Shinanoになって活躍したかな
で、ビキニでサラトガと枕を並べる 艦載機の無い空母を突っ込ませても役に立たないしまず連れて行って貰えないだろう
それ以前に燃料もないし
呉軍港空襲で大破着底⇒戦後解体の方がずっとあり得る 仮に信濃に沖縄特攻の機会があって、大和の燃料を本当に片道にすると、デヨ提督が喜ぶ展開になるかもな。
信濃が役立たずなのは同意だが、米としては大型空母は放置しない。信濃が吸収した分、大和は沖縄に近づく。
無論、影響は軽微。大和の沈没位置が変わることと、生還者の数が減ること。 飛行甲板上にありったけの25mmを乗っけたら
面白かったかもね
利根型や伊勢の後部甲板上の機銃は視界のよさから活躍したし
信濃の甲板上にずらりと並ぶ特設銃座は夢があるわ
ありったけの25mmとやらの調達が難しいけどな! 天皇から海軍にもう艦はないのかと言われて大和を出したんだから、信濃が健在だったら当然出したと思うね
信濃なんか出しても確かに無意味だが、大和を出すこと自体がそもそも無意味
しかし最大艦の大和信濃を温存することも無意味
同じ無意味なら一億総特攻の先駆けにしない理由はない
海上兵力の総力を上げて沖縄を救援しないわけにいかなくなった以上、大和の兄弟である信濃は使いませんとはいくまい 西島さんが信濃を呉で残工事を進める予定だったけど
1944年12月から翌年3月では完成しないんでではなかろうか 両舷に5mでも離して漁網カーテン垂らしてれば
魚雷の被害は半減以下まで下げられたのではないか?
抵抗増えても被弾するよりマシだろ 諏訪湖あたりに移設したらいい観光資源になっただろうに、合掌 昔の軍艦は展開式の舷側に防雷網付いてたけど扱いが面倒で損傷するとスクリューに巻き込むから
廃止になったらしい >>901
> 同じ無意味なら一億総特攻の先駆けにしない理由はない
無意味な精神主義はもうやめようw >>906
無意味な精神主義はもうやめようw
・・・と78年前に言えれば大したものだがな。 トラウトマン工作をダラダラ続けて
ウチは平和と秩序を愛する穏健な文明国ですよ(ウソ
と猫を被って粘り強く交渉する腹黒さがあったら良かったのに
多田駿さんマヂで残念 葛城を大和に随伴させる計画もあったようだから、信濃が生きていれば同行の可能性は否定しきれないかな
天号作戦でこれから沖縄に投入する飛行機自体は山ほどあったので、着艦は不要で発艦だけ出来れば良い特攻機母艦にするか
飛行甲板にランチャーつけて、地上発射型の桜花をバンバン発進させる史上初のミサイル母艦だったら沖縄に行かせる意味もあった
下策中の下策だけど >>907
史実は史実として、それを現代人が肯定し繰り返す必要は無いね >>907
戦時中に作られた映画「雷撃隊出動」を見たら目からウロコかも
当時の人が戦況をこんなに達観してたのかと驚くよ・・・・ 話は変わるけど山城扶桑の第二次改装で7万5千馬力で24ノットならウォースパイトと変わらない速度だし、山城は日本戦艦では航続距離もピカイチ長い
伊勢日向でもアリューシャン戦で空母に随伴できたから山城も補助空母や改造空母の空母機動部隊に帯同できる
手間少なめに近代戦に対応させるとしたら6インチ砲を8門に減らして、その重量で副砲甲板の水平防御甲板を重ね張り追加とか
12.7センチ高角砲を12門、25ミリ機銃マシマシくらいにしたらええの?
史実だと250キロ爆弾を前甲板に受けて、砲塔駆動水圧機室まで貫通して弾薬庫にも被害出たとか
紙装甲ぶりが印象的なんだけど >>911
雷撃隊出動が公開された頃はサイパンでの敗北や特攻隊の出撃が報じられて、もう楽観的な大本営発表は無くなった時期だからね
当時の新聞のまとめ読んでると論調が一変するのはサイパン陥落のニュースからだって印象がある >>913
いや当たり前だけど映画作り始めるのは公開よりずっと前だからな
撮影に使われてる素材はマリアナ海戦の前の訓練風景とかでこれから決戦て時で
当然サイパンに米軍が来る以前に脚本書いてるし特攻攻撃も始まってない >もう楽観的な大本営発表は無くなった時期
台湾沖航空戦「・・・」
当時の人も景気のいいニュースとは反対に負けてるんだなととっくに感じてたのは証言されてるぞ
一般兵士でもガ島で戦ってた頃からキリが無い物量差を見てこりゃ勝てんと思ったらしい この映画は開戦3周年記念だから、44年12月7日公開
しかしマリアナ、レイテで負けて第一機動艦隊も第三艦隊も解隊した直後なので最悪のタイミング
空母は沈むかフィリピンへの輸送船となり、航空部隊は特攻に特化する時期 そんな敗色濃厚になるずっと前から敵の優勢を認めて日本側の問題点を指摘する映画を企画
各地で転戦言い始めた頃から大本営発表も真に受けてる人はあんまり居なかったのが現実 >>912
戦艦の使い方は、第三艦隊創設や第一艦隊解隊という節目の前後で大きく変わっているので、それを区別せずに語っても意味がない
ミッドウェー後の第三艦隊後、機動部隊に入る戦艦は空母の随伴ではなくて前衛
空母が一撃した敵を追撃する役回りなので、逃げる敵艦に追いすがり射程に入れる必要があるから、敵より遅い艦は役に立たない
第一艦隊がなくなって戦艦が第二艦隊に入るとさらに顕著
重巡旗艦の指揮下に入って、重巡と共に使われる立場になるので、もはや戦艦である必要もない
戦艦にとって速度は交戦・避戦の選択権を持つ意味しかないが、追撃部隊に避戦の選択はない
だから敵より速い速度が必須になる いやー、ガ島は一木支隊の自殺突撃から始まる自虐チート負け戦であって
日米どっこいどっこい。
マリアナ戦時にノルマンディと2正面で勝てるようになったアメリカ軍が
ようやく本気出してきてるだけだわ。 >>363
海軍戦略をハワイ攻略を第一とする山本五十六案に一本化していれば良かったのだが >>914
雷撃隊出動に出てくる空母瑞鶴が撮影されたのはマリアナ海戦の後だぞ 瑞鶴乗員の記録によれば撮影が行われたのは9月半ばだ >>915
台湾沖航空戦は大本営すらあの大虚報を信じ込んでしまっていたと言うより深刻なケースだからな >>918
その論は全く同意します 随伴出来る速力がどうこう言う人いるけど第三艦隊戦策の採用以降は殆ど意味ない議論だよね >>922
確か戦闘シーンはマリアナ前の訓練シーンを使ったと見たはずだが記憶違いだったかもしれん
映画の脚本なら半年や一年前にはできてるんだから特攻が始まってたなんてあり得ないけどね >>918
昭和十七年の艦隊再編の場合は戦艦がでなく金剛型戦艦がって話やん
戦艦の使い方が変わるというより、第二艦隊と第三艦隊随伴艦艇の使い方が変わるんだよ >>926
昭和17年の7月には伊勢日向は改装のため連合艦隊付属に
8月の第二次ソロモンでは第一艦隊の陸奥が一旦は前衛に編入されたものの、金剛型や重巡の前進部隊に速度でついていけず後方残置
昭和17年ミッドウェー後から戦艦の使い方は追撃戦力として明確に変化してる
それに使えない扶桑山城は早々に見捨てられ練習台、伊勢日向は半分空母に改装
長門型の陸奥には戦艦としてのチャンスをやったけど落第
追撃戦力として合格したのが大和型と金剛型といえば、別に違和感はない
それが第一艦隊解隊と機動艦隊創設で、最後はついに重巡の部下にされたと言う事 愛宕さん魚雷一発で轟沈とかあまりにもろ過ぎませんか? >>927
順序が逆
艦隊をそういう使い方でやるからその艦隊に所属する戦艦、巡洋艦はそういう使い方をする
つまり変化したのは戦艦の使い方ではなく、前進部隊と機動部隊(第二艦隊と旧第一航空艦隊)所属する艦艇そのものの方
陸奥の前進部隊入りはガ島周辺に米戦艦複数居ると思われており、戦力ギャップを埋める為のただの臨時処置でしかなく、金剛や榛名が出撃可能ならやってない
大和型戦艦や長門型戦艦は主力部隊のままであり、昭和18年に主力部隊から戦艦部隊と改称されて残り続けるように戦艦の使い方は変わってないんだよ 昭和18年に主力部隊から戦艦部隊と改称されて残り続けるように戦艦の使い方は変わってないんだよ
↓
昭和18年に主力部隊から戦艦部隊と改称されて第一艦隊解散まで残り続けるように戦艦の使い方は変わってないんだよ
もう一度言うけど、第二艦隊と機動部隊の水上部隊の使い方が変わったのであって戦艦の方ではないという事
いかにこれらの水上部隊を戦争に介入させるかであって、だからそれに所属する重巡や駆逐艦も従来と異なりさっさと突っ込めに変化する >>926
違うでしょ 第三艦隊戦策と同時に陸奥が二艦隊に編入されてるじゃん >>927
結果的に言えばレイテの二艦隊の旗艦も愛宕にしろって言う連合艦隊の指示は一理あったと思うよ サマール島沖海戦で大和と長門は後落しちゃって海戦がクライマックスにかかろうかと言うのに栗田は状況が不明で集合命令出しちまったからね いやあんなもんあの状況になったら何に乗っていようが同じだろ >>929
ミッドウェー海戦時の第一戦隊+第一艦隊のメンツは
大和長門陸奥
伊勢日向扶桑山城
重雷装艦大井北上
甲標的母艦千代田日進
まさに黛型の漸減邀撃艦隊決戦をやる気満々
お花畑状態の継続
ミッドウェーでは主力部隊は、旗艦大和は赤城の側にいるべきという意見を振り切って機動部隊の大後方で何もせず
かろうじて榛名霧島が空母随伴
こんなおめでたい戦艦部隊が、ミッドウェー敗戦後1ヶ月で第三艦隊創設、伊勢日向の半空母化、空母随伴を超えた戦艦前衛化に大舵を切っている
ここで戦艦の使い方を切り替えなきゃ単なるアホだが、日本海軍は一応モノを考えていたとは言える >>935
第三艦隊戦策は高田大佐の指揮のもと第三艦隊の長井中佐と連合艦隊の渡辺中佐を中心に纏めたとされている
立案中に前衛艦隊が囮の事だと受け取られるんじゃないか等、随分議論があったそうだが高田大佐の忖度せずに徹底して勝つ為の戦策にせよとの指導の元、半月ぐらいで作っている まだ優秀なスタッフはいたんだよ 信濃
200ミリ装甲も
甲板75ミリ装甲も要らなかったな両方とも
25ミリ装甲だったら軽くて生き残ったかもよ ところで大和型にまつわる都市伝説として「冷房完備」「乗員全員分のベッド完備」が嘘だったってのは当然こんなスレにいるお前らなら先刻承知だよな
冷房は士官区画と病室のみで下士官兵は40度の蒸し風呂、ベッドも下士官以上のみだったとか 大和の第一砲塔、第二砲塔付近の上甲板と中甲板の間の謎の中途半端な高さの無駄なスペースは
なんとかならんかったのかな?
上手く大和坂の下の部屋の高さや中甲板の装甲高さを配分してれば有効な甲板面積がかなり増加したんじゃなかろうか? >>938
居住区の冷房は、火薬庫冷却器の余力で実施
士官居住区に加えて、煙路付近の兵員室にも施行した >>939
中甲板は水平装甲、最上甲板は坂なので、前部砲塔付近は天井が低くて使えないスペースになってる
図面を見るとWTC防水区画になってる
水線上なのにおかしいね >>943
缶室や機関室は舷側装甲と接合する中甲板は斜めに下がっているから
そこを水平にして中甲板を下げれば、第1,2砲塔のあたりは下甲板と中甲板の
間に1.8-2mぐらいの高さの少し使いずらいスペースを設けられたかも
その場合は、扉を防水扉にして倉庫かなんかにするのかも。 武蔵の沈没前の状況を見れば非装甲の前方区画が浸水すれば当然水面下になるので防水区画にした
のが真相だろ?
いくらバイタルパートに浸水しなくてもそれ以外が浸水したら沈没なんて集中防御にする意味が無い品 改装戦艦がバルジに充填した水密鋼管は、だいたい水線から水線上にかけて入っている
船体に浸水して乾舷が下がったときの浮き輪的な対策と思われるので、水線上に水密区画があることは不思議ではない
大和型のあの区画は小さすぎて武蔵の役に立ったのか疑問だが、天井が低くて使いようがないから水密区画にしとくかと思ったのかも 着底であれ放置であれ沈没さえしていなければ大和型の設計図とか資料とか牛われずに今よりは残っていたのかな 誤字失礼
牛われずに→失われずに
あと更新もしていなかった
950は>>897とか>>898あたりに対して レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。