>>814

坂井三郎中尉は『零戦の絶対的な長所は航続距離の長さ』と、『軽い機体がもたらす上昇力』と力説していますね。
これは鳥養先生の解説も踏まえながら考えると、現代の戦闘機にも当てはまる要素だと思う。

航続距離が長ければ、燃料を気にしながら戦わなくていい、空中給油の回数が減らせる。
ただ、この場合、パイロットのワークロードが問題になるがw

仮に南西諸島航空戦で那覇と鹿屋、新田原が壊滅したとして、岩国、築城から出撃してどうなるか?というのは考えた方がいいだろう。

あと、軽い機体とハイパワーエンジンがもたらす効用はスレでも散々言われているので割愛(爆)