摩擦抵抗の低減ね…
21世紀ジェット旅客機(亜音速)の領域で、摩擦抵抗と誘導抵抗が似たり寄ったり。
600-700km/hの領域だったら、誘導抵抗の方が優勢じゃね?

ならば、土井武夫が大好きな、「高アスペクト比」主翼を用いて、
誘導抵抗減らす手法だって有効だわな。
翼幅荷重減らして、運動性能高めることにも寄与するわけだし。
当時の中島ライクな手法じゃないけどね(笑)

現代であれば、リブレットやウィングレットなどのデバイス用いて、
積極的に、摩擦抵抗や誘導抵抗を減らす手法もあり得るだろうが、
1940-45の時期にそれを期待するのは酷すぎるから。

そもそもプロペラ後流の乱流避けたいなら、プッシャー式のプロペラ配置に尽きる。
ライトフライヤーがそうだったのだから原点回帰。