>>836
低空に降りる事が問題では無いですよ 敵機を追って低空に降りた場合は降下によって速度が乗っていて運動エネルギーになっており、そのまま上昇できるから問題ない
P47で絶対にやってはいけないのは低空で低速になる事で、加速性能がWW2戦闘機でトップクラスに劣悪なP47では速度も高度も稼ぐことが出来ないので文字通り鴨葱になってしまう
カービィは部下たちに決して速度を失った状態で低空に降りてはならないと繰り返し言っていたのに、それをやってしまった。しかも自分が撃墜して地上に落ちた相手を確認する為に降りて旋回をしたので弁護の余地が無い なので米側の戦史で何故こんな事をやったのか?「嘘だと言ってよ カービィ」とずっと言われてる
行動の理由については、当時リチャード・ボングと陸軍撃墜王レースをしておりこの時ボングが24機ぐらい、カービィが21機でどっちが先にWW1の米軍最多撃墜記録26機を上回るかマスコミが騒ぎ二人を煽っていた状況だった この為、自分が落とした機の撃墜確認をしに降りたのは間違いないとされている
同じ話はやはりボングの撃墜記録に迫りしかもボングが帰国する為、逆転すると言われていたマクガイヤ少佐がやはり増槽を抱えたまま低空に降りていって一式戦と交戦 コントロールを失い墜死した話とも符号する
低速低空からの加速力と上昇力にかけては一式戦ってWW2最強レベルだからね