中国は10年前までは核弾頭の数が200と推定されていたので、対日に使えるのは10発までとする説が有力だったはず。今は500弾頭目指して増産中(2023年1月で410発、SIPRIの発表)なので対日は30-50になりそう。アショアもイージス艦4隻純増も、根拠地攻撃力=滑空弾 巡航ミサイル保有も、この中国が核弾頭を日本に50-100発撃つかもしれない(殲滅戦をする)、と言う危険性に対するもの。
もちろんロシアの弾頭数は桁一つ多い。ロシアとは米露の相互確証破壊で理性が働くことが前提になる。