木原防衛相は4日午後(日本時間5日未明)、ワシントン近郊の国防総省でオースティン国防長官と会談した。日本が導入する米国製巡航ミサイル「トマホーク」について、1年前倒しして2025年度から取得し、自衛隊に配備することで一致した。

日本は26年度から最新鋭のトマホークを計400発導入予定だったが、このうち200発を既に米軍が運用している従来型に変更し、配備を早める。性能はほぼ同等で、十分な機能を有していると判断した。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20231005-OYT1T50126/