レールガンの攻撃力の評価は低いようだけどミサイルと攻撃力を比較した場合
レールガンはミサイルに対し相対的な攻撃能力を持っていてその破壊力はミサイルより高くなる可能性がある

SSMは護衛艦にあたった場合基本的に一発撃破や一発撃沈は困難であり
基本的に一回被弾しても死者も船体ダメージも小さい
また重要区画であるレーダー、CIC、エンジン、VLSなどに攻撃を当てることは難しい
基本的に重要企画には当たりにくいのである
よってSSMで戦闘艦を無力化するには10-20発単位の物量が必要で1日の集中攻撃で護衛艦5-10隻を破壊するのが関の山である

水上戦闘艦はSSMにたいし戦車装甲車より遥かに硬い防護力を確立してる
また論理的に空母は船体の破壊、大破炎上、上甲板の貫通を狙うのが困難でありミサイル20発でCICを壊すのが関の山なので空母は攻撃から逃げ切れる

SSMは性質的に側面からの突入となり弾着観測箇所が重要区画から遠くなる性質があるため
重要区画を破壊し無力化するのが困難な性質がある

たいしレールガンの場合レールガンはトップアタックなので攻撃の大半はヘリ格納庫、エンジン、レーダーマスト、CIC、VLSの重要区画のみに玉が落ちる
一箇所の重要区画に有効弾50発があれば十分レーダー、VLS、エンジンを破壊する事ができる

200発当たれば護衛艦を機能停止に追い込める
200発の誘導レールガンのコストはミサイル20発より安くすみ
砲身交換の手間を含めてもレールガンの連射性のほうが高くなる
コストも安く量子レーダーとレーザー兵器があっても迎撃不可能

安く高性能な誘導弾を作る課題はあるがそれさえ実現すれば驚異的な兵器になる