>>64
ヨーロッパは平和ボケ
砲弾はコストダウンのために各国が独自仕様で作っている
そのままでは使用できない


NATO高官「加盟国は砲弾の規格統一をしろ!」ウクライナへの供与に悪影響を招いた理由とは
https://trafficnews.jp/post/129012

規格の不統一を砲弾不足の一因と指摘
 北大西洋条約機構(NATO)のロブ・バウアー軍事委員会委員長は2023年10月24日、ロイター通信のインタビューで、
155mmりゅう弾砲の砲弾を安定供給するため規格統一の厳守を加盟国に呼びかけていることを明かしました。
 バウアー氏は、供給不足に陥っている一因として、砲弾の規格統一が行われていない点を指摘します。
具体的な国名は出していませんが、同砲弾には2023年現在、14種類の微妙に異なる砲弾が存在しているとのこと。
実は製造方法を細かく定めたNATO規格の砲弾はあるのですが、加盟国にそれを厳守する決まりはなく、
1990年代の冷戦終了以降、縮小し続けた防衛費などの煽りを受け、砲弾の値段を抑えるために自国なりのアレンジを加えたケースが数多くあるのだそうです。