>>832
アメリカが、ウクライナがまともにロシアと戦って勝つ見込みはないと知っていた、あるいは途中で勝てないと気づいたのは確かだと思うよ。
ウクライナが戦争する気になった動機は色々考えられる。アメリカは以前からウクライナに関与していたから強い支援を約束して、それと同時にウクライナの上層部との今後の癒着や支援で私服を肥やすことを黙認したとか。今のウクライナは上層部を買収すれば戦争に向かわせることは難しくない。
ではなぜアメリカはウクライナをロシアにけしかけたか。これは考えられる理由はいくらでもある。

それと反転攻勢に関してはあの段階ではアメリカはロシア経済制裁、ノルドストリーム破壊などでエネルギー資源の輸出を伸ばして利益を得てる。だから反転攻勢の成否などアメリカにとって実はどうでもよく、アメリカが今までやってきた支援などを正当化する体裁を作ることだけが関心ごとだったのでは。もちろんロシアのクリミア支配は嫌だから成功すれば良いが難しいこともわかっていたはず。
それを裏付けるようにアメリカは反転攻勢の失敗についてウクライナとの戦略の相違を強調し出して責任の切り離しにかかるそぶりも見せてる。支援も日本などに丸投げしようとして自己を正当化したままフェードアウトしようとしてる節がある。