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トレント1000
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B787 の開発に際しボーイングは当初GE一社に供給を絞る心算だったが(gdgd)ロールス・ロイスも1000で開発に参加した。

ロールス・ロイスは独立行政法人物質・材料研究機構(NIMS)とガスタービンエンジン向け
超耐熱合金の共同研究を行い、NIMS開発の単結晶超合金をタービン翼に採用した[8]。

トレント1000は2006年頭に初火入れされ、ロールス・ロイス社有の747-200改造機で試験された結果、
翌年夏に耐空証明を得たが、

2007年中に予定されていた787の進空は約2年遅延している。さらに

2010年8月には、
ロールス・ロイスで地上試験中だった1000が爆発し、
試験設備が破壊された[10]。

2016年、立て続けに中圧タービンのニッケル合金製タービンブレードが破断するトラブルが発生したが、
2017年から対策品が製造され、換装が始まった[11]。2021年までに終えられる見通し[12]。