>>886-887
もともとスウェーデンは自前の5世代機計画FS2020の研究開発をトルコのTFX設計支援と合わせて
進めるつもりだったのが米の圧力で立ち消えになり、かわりにオブザーバー参加したのが
FCASという経緯で、そのコアプラットフォーム有人戦闘機テンペスト開発そのものには当初から
それほど乗り気ではなく、MOUの後に構想を進めるうちに英伊とのビジョンの違いに加えて
NATO加盟が決まり脅威や計画の再評価が行われた結果FCASからのフェードアウトとなった。
海外ではその「ビジョン」の違いの内容は機体規模で、より大型機志向の英伊に、さらに大型志向の
日本の参加が決まりつつある中で自国寄りの要求が通る見込みがなくなったためと説明されることが多いが
真相は不明。

いずれにせよFCASが休眠状態というのは大嘘で、英伊の構想は一致しているし、伊が日本の水子F-Xに
乗り換えようとしたという事実もなく、実際に休眠したのは「元々あった戦闘機開発ビジョンが潰れて」
「すでに開発計画を進めていたイギリス・イタリアに加わる形で、3か国による共同開発を行うことになった」
つまり「英国とイタリアの「テンペスト」プロジェクトに加わるかたち」になり「全部止まってる状態」の国産系事業w

いくらデマ念仏を唱えても水子F-Xは蘇らないんだから諦めてさっさと成仏しろw