>27
確かに韓国勢も有機ELの大型化に成功しているが、ほとんどが試作モデル止まりだ。
有機やSEDは商業ベースに乗らない、特に有機はもう何年も前から注目されているが、
ソニーが11インチの有機を商品化しただけに過ぎない。
そのソニーも有機の製造販売を止めた。

高画質を望むのも大いに結構だが、商業ベースに乗らなければただの高級装飾品に過ぎない。
結局、液晶が右肩上がりの大躍進、液晶の現実路線が勝利したわけだ。
メーカーはそんな儲かる液晶テレビに全力投球するのが当たり前、
今後も液晶はさらに進化するだろうから、
有機やSEDの出番はまったく無いといっても過言じゃない。
プラズマですら真剣なメーカーはパナソニックだけで他社は無関心、

堅牢な基礎工事ができあがり、そのしっかりとした地盤に立てるテレビは液晶だけ。
プラズマは基礎工事はなんとかできたが軟弱地盤だ。
有機はその基礎工事すら中止になり頓挫した状態だ。

結局、需給関係の安定したテレビは液晶テレビだけだと言う事は断言できる。