>>210
再生環境によってかなり聴こえ方が違う音源になってると思います。
SONYのMDR-CD900STやYAMAHAのモニタースピーカー、クリアなDALIスピーカーなどでは>>211の言うように低音が足りなくてスカスカで弱弱しく聴こえる。
逆に、B&Wの2Wayバスレフやドンシャリ気味の味付けのカナルイヤホンで聴くと悪くはない。

箱の鳴りもあるでしょうしPA出しの音を録って上手く仕上げるのは難しいものです。コンプやイコライザーの調整が難しいところです。

音源として決して低音が弱いわけじゃないんだけど、400〜500Hzあたりに山があって1kHzより上が弱いせいで低音が弱く聴こえてしまうのだと思われます。
ベースが美味しく聴こえるのは800Hz前後の帯域ですし、タイコもののアタックなどはもっと上の帯域にあります。なので低域不足に聴こえ、加えて高域が弱いので痩せて(&籠もって)聴こえてしまいます。
さらに10kHzからダダ下がりで16.6kHzでスパッとカットされてるので精彩さにも欠けます。
指向性でオフで録音するのはとても難しいです。
まだ秋月の61A互換品や今でも手に入る62で録音するほうが楽にいい音で録音できると思いますよ。