>>865,>>867
俺は、ソニーがマスモニについて有機ELを見捨てて、デュアルセル推しになったことを踏まえて述べてる

より望ましいのはデュアルセルだが、有機ELでも10^5表現は概ね可能
だから、ソニーはBVM-X300を4年間も売り続け、パナソニックや東芝の有機ELテレビがモニタリング用として使われ、Flanders Scientific社もXM550U、XM551U、XM651Uは有機EL
有機ELをゴミ呼ばわりするなら、これらを説明しろよ

一方、ローカルディミング液晶の取り柄は最高輝度だけで、10^5表現は実質的に不可能(ダイナミックコントラストのような事実上役立たないカタログスペックでよいなら、十数年前から実現してるが)
ローカルディミング液晶については、本来のHDRより最高輝度を重視するような制作者のためXM310Kがあるぐらい
最高輝度がそんなに重要で、ローカルディミング液晶がそんなに素晴らしい物なら、
ソニーは、BVM-X300を4年間も売り続けられず、早々にローカルディミング液晶の後継機を発売してただろう
Flanders Scientific社も、XM310Kの発売開始から1年でXM311Kを投入することはなかっただろうし、XM550U、XM551U、XM651Uは有機ELでなくローカルディミング液晶だっただろう
パナソニックや東芝の有機ELテレビがモニタリング用として使われることもなかっただろう
ローカルディミング液晶を絶賛するなら、これらを説明しろよ

つまり、プロの現場では、本来のHDRより最高輝度を重視するような一部の制作者を除き、
マスタリング用なら今後デュアルセル推しだが、BVM-X300がBVM-HX310(2019年1月発売)に半年ぐらいで全部買い替えられたはずがないので、当分はBVM-X300も使われ続ける
大画面モニタリング用は有機EL推し
ローカルディミング液晶は出番なし