【初級中級】ホームシアターAudio 8
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5.1ch〜7.2.4chまでのホームシアターオーディオのスレです
AVアンプ・スピーカー・サブウーファーの購入、セッティング相談、感想などご自由に
入門用・初級(エントリークラス)、中級(ミドルクラス)製品が主な対象です
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サウンドバー/シアターバー/サウンドベース総合19
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/av/1559041822/
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【一体】 AVアンプ総合03 【セパレート】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/av/1509970791/
◇プロジェクターや部屋の構築については別途専用スレがありますのでそちらを使って下さい
■相談テンプレート
【予 算】 円
【予定ch数】 ch
【使用用途】 (使用時のch数ではなくソース音源の割合を、2chと5.1/7.1ch合わせて100%から配分)
・(2chステレオ音源) 映画 %、TV 50%、音楽 %、ゲーム % など、↓と合わせて100%
・(5.1/7.1ch音源) 映画 50%、TV %、音楽 %、ゲーム % など、↑と合わせて100%
・(Atmos/DTS:XのBD作品・GAME) 使用する/使用しない
【部屋環境】約 畳、視聴距離 m、一戸建て/マンション/アパート 階
【接続器機】確定***、予定***
【現在のシステム】
【相談内容】
◆前スレ
【初級中級】ホームシアターAudio 7
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/av/1547309309/ ■チャンネル数とスピーカーの選び方4
★センターは必要か、どれを買えばいいか
5.1ch映画をよく観るならセンターはあった方がいいですが、殆ど観ないならセンターは要らないです。
使う/使わない・どれにするの要点はこの3つ、条件次第では使わない方が良い音場になります。
『フロントと同じ音』
センターはフロントと同じシリーズで揃えるのが基本です。どうしても別シリーズのセンターを使いたい場合は
フロントより上位クラスのセンターを使って下さい。音質が劣る下のクラスのセンターを使うと確実に失敗します。
『センターの位置が、フロントより低すぎ高すぎはNG』
フロントのツイーターが耳の高さに合わせてあるとして、視聴位置から見てセンターの中心が上下20度以内に
設置できない時はやめた方がいいです。違和感なく使うにはフロントのツイーターとセンターの中心が
上下15度以内(可能なら10度以内)を目標にして下さい。
『低域の出ないものはなるべく避ける』
センターchはフロントchをもう1本増やすのが目的なので、フロントにブックシェルフを使う場合と同様
なるべくウーファー径やキャビネットが大きく低域がしっかり出るスピーカーが理想です。
シリーズに2種類あるなら大きい方を選びましょう。
(日本では販売していないが、海外では大きなセンターを販売しているシリーズもあります。)
小さなセンターを使うとフロントと比較して、極端に低域が出なくなるのでスケール感や迫力が落ちます。
例えば小さいセンターのC150を使うと、Gold 50をフロントにした場合と同じ低域になってしまいます。
■フロアスタンディング、★センター、●ブックシェルフ
Gold 300 ■16.5cm、W210×H1060×D330、30Hz〜60kHz(-6dB)、27.2kg
Gold C350 ★16.5cm、H254×W581×D333、40Hz〜60kHz(-6dB)、19.6kg、密閉
Gold 100 ●16.5cm、W210×H362×D303、42Hz〜60kHz(-6dB)、9.9kg
Gold C150 ★14.0cm、H172×W461×D303、55Hz〜60kHz(-6dB)、13.0kg、密閉
Gold _. 50 ●14.0cm、W170×W300×D263、55Hz〜60kHz(-6dB)、7.5kg
もしシリーズのセンターが小さいものしかない場合、フロントと同メーカーで上位クラスの大きいセンターを使う方法もあります。
但し自動EQ補正値を聴感で微調整しないと、音が馴染まず違和感が出る可能性もあるので注意が必要です。
なおマルチch音楽再生を優先したい場合や、音場補正を使わないピュアダイレクト再生をメインにするなら
センターもフロントと同じウーファー径にする事で音の一致率は高くなります。
設置スペース(高さ)がないので別のシリーズからウーファー径の小さな(高さが低い)センターを組み合わせる
というやり方は絶対やめて下さい。その場合はセンター無しの4.1chにした方が良い結果になります。 ■チャンネル数とスピーカーの選び方7
★ブックシェルフとトールボーイ(別名フロアスタンディング)
スピーカーが2Wayなら高域はトゥイーターユニット、中低域はウーファーユニットが担当
3Wayなら高域はトゥイーターユニット、中域はミッドレンジユニット(スコーカー)、低域はウーファーユニットが担当します。
https://jp.pioneer-audiovisual.com/homeav/knowledge/img/sp_way.jpg
スピーカーはウーファーサイズが大きくなるほど低い周波数まで再生できます。8<10<13<15<16.5<20cm
というサイズに比例して再生可能な低域周波数も低くなり、音のスケール感や迫力がアップします。
また、ウーファーサイズを大きくしないで、低い周波数まで再生可能にすることも可能です。
スピーカーの箱(キャビネット)を大きくする事で低域レンジと量感は増えます。
複数のウーファーユニットを同時に鳴らす事でも低い周波数まで再生する事が可能です。
1<2<3個と数に比例して再生可能な低域周波数も低くなり量感も増えます。
トールボーイはこれらの特性を利用してブックシェルフより低域が出るように作られています。
低音再生でメリットのあるトールボーイですが、デメリットもあります。
マルチchシリーズのスピーカーは、同シリーズのトールボーイもブックシェルフも低域以外は同じ音質です。
しかしトールボーイの価格は、同シリーズのブックシェルフと比べ1.5倍〜3倍もします。
どうしても低域の再生周波数を伸ばしたいならメリットはありますが、同じ予算でさらに上のクラスの
ブックシェルフを買うこともできます。同額で上のクラスのブックシェルフを買った方が音質は確実に良いです。
またブックシェルフに比べユニットやバスレフポートから出る低音が増えるので、低音の制御が難しくなり
狭い部屋で使う場合や、後ろ・横の壁から距離(50cm程度)が取れない場合は
低音が強調されたり、反射音の影響でボワボワしたり、低解像度な低音になりやすいです。
その余計な低音が中高域の音に悪影響を及ぼし、クリアな音が得られない場合が多いです。
なおユニットが上下に分散しているので、近距離で使用すると音の纏まり感が弱くなります。 ■チャンネル数とスピーカーの選び方8
★トールボーイとブックシェルフを部屋のサイズで考える
(1500ft3以下、1500〜3000ft3、3000ft3以上)
What Size Speakers Do I Need for My Room?
http://www.audiogurus.com/learn/speakers/what-size-speakers-room/85
Bookshelf vs Tower Speakers: Which Should I Get?
https://www.audioholics.com/frequent-questions/bookshelf-vs-tower-speakers ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています