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【初級中級】ホームシアターAudio 9
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0001名無しさん┃】【┃Dolby
垢版 |
2020/06/06(土) 14:39:22.29ID:J40H6cLr0
5.1ch〜7.2.4chまでのホームシアターオーディオのスレです
AVアンプ/スピーカー/サブウーファーの購入、セッティング相談、感想などご自由に
入門用・初級(エントリークラス)、中級(ミドルクラス)製品が主な対象です

◆サウンドバーはこちらへ
サウンドバー/シアターバー/サウンドベース総合28
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/av/1588987018/

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【一体】 AVアンプ総合03 【セパレート】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/av/1509970791/

◇プロジェクターや部屋の構築については別途専用スレがありますのでそちらを使って下さい

■相談テンプレート
【予  算】 円
【予定ch数】 ch
【使用用途】 (ソース音源の割合を、2chと5.1ch合わせて100%から配分 ※使用時のch数ではない)
 ・(2chステレオ音源) 映画 %、TV 50%、音楽 %、ゲーム % など、↓と合わせて100%
 ・(5.1/7.1ch音源) 映画 50%、TV %、音楽 %、ゲーム % など、↑と合わせて100%
 ・(Atmos/DTS:X音源) 使用する/使用しない
【部屋環境】約 畳、視聴距離 m、一戸建て/マンション/アパート
【接続器機】確定***、予定***
【現在のシステム】
【相談内容】

◆前スレ
【初級中級】ホームシアターAudio 8
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/av/1561810890/
0007名無しさん┃】【┃Dolby
垢版 |
2020/06/06(土) 14:50:50.19ID:J40H6cLr0
■サラウンドについて
5.1ch音源はフロントLR/センター/サラウンドLR/LFEの5.1ch分、7.1ch音源は5.1ch+サラウンドバックLRの7.1ch分
Atmos/DTS:Xは7.1ch+オブジェクトの音声が収録、これをAVアンプでデコードし各chのSPへ出力します。

★収録音源フォーマット (ストレートデコード:デコードしたまま加工しないで再生すること)
●BD/UHD BDは、DTS-HD MA/Dolby TrueHD 5.1/7.1、Dolby Atmos/DTS:X(TrueHD/DTS-HD MA仕様)、Auro-3D
●配信は、Dolby Digital Plus 5.1/7.1、Dolby Atmos(Dolby Digital Plus仕様)
●DVDは、Dolby Digital 5.1、DTS Digital Surround 5.1
●TV放送は、MPEG-2 AAC 2/5.1、BS4K/8K放送は、MPEG-4 AAC 2/5.1/7.1/22.2、MPEG-4 ALS 2/5.1
●PC/ゲーム機は、LPCM 5.1/7.1、Dolby/DTS 5.1、Dolby Atmos(Dolby MAT PCM仕様)
●IMAX Enhancedソフトは、IMAXカスタマイズしたDTS:X(対応アンプではIMAXモードになり劇場用IMAXの音を再現)

★アップミキサー (アップミックス:元のch数より多いchに増やして加工再生すること)
●Dolby Surround、DTS Neural:X、Auro-Matic
 Dolby Atmos/DTS:X対応機は過去の下記PLII/Neo系を廃止しこの新方式を採用。
 2/5.1ch音源を5.1/7.1chに振り分け加工する。
 さらにトップSPを設置していれば、2/5.1/7.1ch音源を5.1.2〜7.1.4chに振り分け加工。
 http://www.stereosound.co.jp/column/av_trends/article/2014/10/11/33002.html
 http://www.stereosound.co.jp/column/from_inside/article/2015/06/11/38450.html
 http://www.stereosound.co.jp/column/av_trends/article/2015/09/20/40523.html
 https://www.phileweb.com/news/d-av/201606/14/38972.html
●Dolby ProLogic IIx/IIz、DTS Neo:X、Audyssey DSX
 7.1ch以上の旧式システムで、2/5.1/7.1音源を7.1ch以上(SB/ハイト/ワイド)に振り分け加工。
●Dolby ProLogic II、DTS Neo:6
 5.1chの旧式システムで、2ch音源を5.1chに振り分け加工。

★各種サラウンドプログラム (シネマDSP、各社オリジナル)
 音に残響を加えたり、周波数バランスを変更したり、別のchに分配して雰囲気を変える加工。

★バーチャルサラウンド (DTS Virtual:X、Dolby Atmos Height Virtualizer、各社オリジナル)
 トップSPやSBが無くても有るような音や、高さを感じる音に加工したり、
 2.1/3.1chシステムでも5.1chシステムで聴いてる感じの音に加工する技術。
0008名無しさん┃】【┃Dolby
垢版 |
2020/06/06(土) 14:52:32.19ID:J40H6cLr0
★フロントスピーカー [F]ch
2chステレオ音源の場合はフロントSPだけが使われるので、TVや音楽では最も重要。
5.1ch映画の場合は前方左右の環境音、効果音、BGM、左右に移動した人物の台詞に使われる。

★センタースピーカー [C]ch
センターchは5.1ch以上の音源で使われる。2ch音源ではフロントL-Rのみで音の左右位置を作るが、
5.1ch音源ではLCRの3ch(L-C、C-Rも使う)で前方音の左右位置を作る。

5.1ch映画では前方中心に位置する環境音、効果音、BGM、台詞などがセンターchに出力される。
5.1ch音楽では中央部の楽器、センターボーカルなどが出力される。つまり出力される音の位置が違うだけで
音自体はフロントchと同じ。映画では全体の7割以上はこのchから出力されるため最も重要なch。

フロントとセンターは同じSPを使うのが理想で、映画館や制作スタジオは同じSPを3本使用している。
しかし家庭では同じSPを設置することが難しいため、フロントSPを横型に組み換えた
センターSPをシリーズとして揃えている。これを使えば低域レンジ以外はフロントと同じ音になる。

フロントと別シリーズのセンターを使う事も可能だが、前方音を左右異なるSPで聴く状態となり
違和感や不快感を生じやすい。また低品質なセンターを使うと主要な音が低品質となるため、
全体の音質低下を招き逆効果となるので注意が必要。

★サブウーファー(SW)[LFE]ch
サブウーファー(重低音担当スピーカー)とウーファー(2Way・3Wayスピーカーの低域担当ユニット)は別物なので注意。
5.1ch映画ではLFE chという主に20〜120Hzの低域効果音専用に使われる。
SF/アクション/サスペンス/ホラー映画ではLFEが雰囲気・迫力作りに重要で、SWの有無で映画の印象は全然違う。

また各chにも20Hz〜の低音が含まれているが、一般的なスピーカーでは40Hz以下の重低音は
十分に再生できないので代りにSWで再生させる。

SWの電源はAVアンプとは別だがAVアンプと連動させる事も可能。SWにオート・スタンバイ機能があれば
音の入力検知で自動ON/OFFする。またAVアンプとSWに12Vトリガー端子があれば
AVアンプと連動してON/OFFする。どちらもなければ連動タップ(電流感知式)で連動可能。
●連動タップ https://www.sanwa.co.jp/product/oatap/rendo.html
0009名無しさん┃】【┃Dolby
垢版 |
2020/06/06(土) 14:54:16.24ID:J40H6cLr0
★サラウンドスピーカー(サイドサラウンドやリアともいう)[Sur]ch
★サラウンドバックスピーカー(リアサラウンドともいう)[SB]ch
5.1/7.1ch映画では前後位置表現、横と後方の環境音、効果音、BGM、台詞、残響に使われる。
音楽のLiveでは主に残響音に使われるが、スタジオ録り作品では各種楽器を割り振る事もある。

前方SP(LCR)と後方SP(Sur/SB)で、前後のステレオ状態を作り音の前後位置を表現している。
5.1ch作品の場合サラウンドchを使い、横と後方音を出力する。
7.1ch作品の場合サラウンドchで横、サラウンドバックchで後方音を出力する。
5.1より7.1の方が音場がより精密でリアルに感じられる。

Sur/SBはフロントと同シリーズSPで揃えた方がシームレスで一体感のある音場になるが、同メーカーで1クラス下の
シリーズを使っても、AVアンプの音場補正機能を使えば違和感を感じない音で使う事は可能。

全く異なるSPを使う場合は、音色/音質が近いSPならあまり違和感は出ないが、極端に異なるSPだと
そのSPが鳴っている感が強く出て、わざとらしいサラウンド状態となり没入感は得られなくなる。

最近の映画はBGMをSur/SBでもフロント並みに出力する場面も多い。また効果音/環境音は
20Hz〜で収録している。よって単独で音楽が聴ける音質、ある程度の低域が出るSPを推奨。

★トップスピーカー(トップフロント[TF]、トップミドル[TM]、トップリア[TR])
Dolby Atmos/DTS:Xで使われるSPで、天井に4本や2本設置する事により立体表現を行う。

Atmos/DTS:Xで作られた音源は音にXYZの位置情報を持っており、Zが+になっている音は、
耳の高さの7chと天井のトップSPに出力し上下表現をする。x.x.4なら上方の前後表現も可能。

★フロントハイト[FH]、リアハイト[RH]、フロントワイド[FW]スピーカー
7.1音源には収録されていないchで、旧規格(Dolby PLIIz/DTS Neo:X/シネマDSP)では他のchから
作り出した擬似的な音を出力し使用していたSP。現在のAtmos/DTS:X音源では、XYZに応じて
この位置でも出力可能。標準はx.x.2の場合はTM、x.x.4の場合TF/TRだがFH/RHで代用も可能。
0010名無しさん┃】【┃Dolby
垢版 |
2020/06/06(土) 14:56:03.53ID:J40H6cLr0
■チャンネル数による音場イメージ
◇音源位置と7.1.4chスピーカーの出力関係
https://i.imgur.com/PJAR3JE.gif https://i.imgur.com/hJToepX.gif

◇5.1ch/7.1chの音像定位イメージ
https://www.youtube.com/watch?v=eL9-sIZRDHg&;t=130
https://www.youtube.com/watch?v=gUv4SUS6LZE&;t=153

◇スピーカー数による違い(結んだ線の位置に音が定位する)
https://i.imgur.com/4GxUnQ8.jpg https://i.imgur.com/OkekkaN.jpg
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