今朝NHKでやってたのは、
グループでの討論の時に、真ん中に卵形の端末を置いて

それが児童の話し合い収集して、誰と誰が会話したかそれぞれの会話量を数値化したり、
誰が有効な意見出したか等の問題解決能力を評価したりされる授業。
生徒個人の能力が自動で細かくデータ化されてどこを伸ばせばいいか分かる。

しかし直接顔を合わせてるのに、教師は機械を通して児童の評価を行う。
どうやって評価しているかの仕組みはそのシステムの制作者しか知らないと思われる。
児童本人も友達とのやりとりや自分の発言をデジタルで振り返る。
だんだん頭を使わなくなり思考の一部がデジタル機器任せになっていかないか。

一方、デジタル機器は人間の能力を超えたレベルで子供達を把握。
いずれ、この子はもう伸び代無いとかそういう事まで分かるようにならないだろうか?
そうしたら人生の先の方まで見えて、生きる気力無くならない?
デジタルのお陰で能力を伸ばせたとしても、
幼少期から思考パターンとか全部デジタルに把握されてAIに支配される未来がみえるのだが、
こういうの本当に大丈夫なの?