森内は名人に、渡辺は竜王に絞っていた(ソース有
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記者:
前に中原(誠)名人が森内(俊之)さんにこういうことを言っておられたのを知っているんですが、
「羽生さんはどうしてやらないんだろうね」とおっしゃってたんですね。
それはなにかというと、名人戦に特化して、
いろんな研究の成果やひらめきやいろんなものを名人戦用にとっておいて、
それを中原さんの場合は名人戦にぶつけて、
それで名人の記録を確保していたという経験がおありなわけなんですね。
そして渡辺(明)さんも竜王についてはそういうような、
経験をそこに集中しているような、そういうふうに見ていたんです。
それに対して羽生さんは各7つのタイトルをどんどん真剣に闘ってお獲りになっていたので、
1つのタイトルに特化していないように私には思えたんですね。
それで、今回の最後のチャンスとお思いになったときは、やはり相当特化して、
今までの研究の成果を他で使わないでとっといてそこにぶつけたという対策をおとりになったのかどうか。
つまり、棋風が変わったって言うとおかしいですが、
そういうことがおありになったんじゃないかなと思いますが、そのへんの苦労とか、
そういうことがあったらお教えください。
羽生:
まあ、なんと言えばいいんでしょうかね。ここ最近はとくにそうなんですけれども、
けっこう流行の移り変わりみたいなものが早いんですね。
例えば、新しいアイデアで「次の大きな対局のときにとっておこう」と思っても、
そのとっておく期間の間に戦術が変わってしまっているというケースが非常に多いです。
またもう1つは、今本当に情報化の時代で、どんどん情報が流れていくので、
もし自分がある1つのアイデアとか発想を思いついたら、
それはすでに他の誰かが思いついているっていうふうに考えるようにしているんです。
実際そういうことも多いので、ですから出し惜しみしていても、ただ機会を逃してしまうだけなので、
一番近いそういう機会、タイミングがあったときにその手を指すというケースが多かったです。
今期の竜王戦に関していうと、それほど前から温めていた作戦、
新手みたいなものを指したというわけではないですけれども、
一応自分なりに最近のトレンドみたいなものを取り入れて、アレンジして、
一局一局迎えていったっていう背景はあります。 つっても戦績を見れば中原、森内、天彦が名人戦特化、渡辺が竜王戦特化なのは
誰でも分かる話だろ 羽生さんは目先の勝ち負けにはこだわってないように見える
目の前の一局で勝ちたい気持ちはそりゃ凄まじいものがあるだろうが
普通は終わったあとにあそこまで手の内を明かさない
勝敗にばかりこだわらない人が一番勝ち続けているのはすごいと思うわ
一番勝ち続けているからこだわないのかもしれないが 一局一局に最善を尽くしていたら伝説になったということですね。 天彦が名人特化ってなんだよ。
そもそも通算2期しか獲得してねえ。 森内はそうかもしれないが渡辺は違うだろ
終盤の異常な強さは研究で得られない
詰め将棋の苦手な渡辺が竜王戦だけ別人のように強い 98点取ったのに満点じゃないから苦手と言うレベルの苦手 >>26
いやだから、特化云々語るには、母集団が少な過ぎだろw 苦手って本人の中で相対的なもんやし、そういうもんやろ ×絞った
森内は名人に研究を温存
渡辺は竜王にカンニング不正本領発揮 現代では竜王や名人に特化したソフト指しがいるので全然別の問題 ,、..':::" ̄:::::ヽ_
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早指しでは見落としが他のトップ棋士よりかなり多いし、嫁ブログでも詰め将棋の苦手エピソードがかかれてる
ただ個人的には、解説とかみてると「詰みそうな形」への嗅覚は鋭そうにも見えるし、十分な時間があるタイトル戦で見落とさないのはそんなに不自然にも思えない ァ=‐…‐=x
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適当なこと言うなよ。森内が「羽生さんに対抗するには新手を出すしかなかった」 なんて発言聞いたことないぞ。
大体名人戦の棋譜を見れば特に新手が多い訳でもないし、新手出さずに勝ってる局の方が多い。 だいたい名人戦第7局みたいな大一番では森内は相手の戦法や手に追随する指し方に徹してきた。
そういう時が最強。(名人戦第7局三戦三勝) 去年の紫綬勲章の会見で言ってた気がするけど正確な文言は記憶にない
事前研究がうまくいった
羽生さんに勝つため云々
みたいなのは覚えてる 会見におけるそれは
リップサービス(または謙遜)
である可能性も少なくはないが
俊之と誠が私的な場でそういう会話を
していたのなら興味深いな
記者がどういう形でそれを耳に出来たのかはよく分からんが この二人の名人戦は先手勝率が異常に高い。後手番でのブレークが価値が高いので、
積極的に新手や新構想をぶつけてるけどそれでも大体先手が勝ってる。
研究して新手出したから勝てるというような簡単な世界ではない。
羽生だって研究してきてあの手この手で新手ぶつけてきたりしてる。
そういうのを跳ね返すだけの地力があったから互角に戦えた。
実際研究家で知られる三浦が研究が生き易い自慢の横歩羽生にぶつけたけど
全敗しただろ。でも森内相手だと横歩が通用しなくて名人戦で羽生は横歩やらなくなった。 前に中原(誠)名人が先崎さんにこういうことを言っておられたのを知っているんですが、
「森内はやりまくってるね」とおっしゃってたんですね。
それはなにかというと、名人戦に特化して、
いろんな研究の成果やひらめきやいろんなものを名人戦用にとっておいて、それを中原さんや森内の場合は名人戦にぶつけて、
それで名人の記録を確保していたという経験がおありなわけなんですね。 どんなに良い将棋を指しても、1局で1勝。
その積み重ねでしかない。 普通の棋戦とタイトル、どっちに絞るかって言われたら
まぁタイトル戦に絞るわな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています