途中から公開対局になった羽生との王将戦二次予選(1988年)をソフトで解析してみた
先手:羽生
後手:大山
戦型:大山の中飛車
場所:東京将棋会館→青森県百石町「桃川」
持ち時間:5時間 124手で大山の勝ち
解析:Godwhalechild-5.0.5 QQR

一致率  :先手50% 後手70%
悪手   :先手0   後手0
疑問手  :先手1   後手0
平均悪手率:先手48.92 後手18.04

この時期の羽生に対振り飛車で完璧な指し回しができるわけがなく、一分の隙もない大山に勝てるわけがなかった
盤外戦術でなく実力で負けただけだった