>>46
イロレーティングの場合は計算時点でのレートなので、時代が違うレートの比較には使えない
ところが、全盛期平均レーティングは、時代が違う棋士を比較できるように計算してある
単純な話、AとCが20歳離れていて全盛期の対戦がなくとも、Bという棋士の全盛期がどちらの全盛期とも重なっていたら、Bの成績から、AとCのレートを決めることができる
1例だけでは、相性問題をクリアできないが、B1,,,,,Bnと重ねていけば信頼度は強化される
こうしたことを谷川浩司1800から出発して、増減するレートを積み上げて行った結果が大山の1941であり、羽生の1878になったということを理解されたし
つまり、補正済みのレートなので、補正なしでそのまま時代が違う棋士を比較できるようにしたのが「全盛期平均の棋士レーティング」の売りです