【棋具】 将棋盤・駒について語ろう 第41局
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将棋の盤、駒、駒台、駒箱、対局時計から扇子、脇息に至るまで、
購入前の検討、実際に使ってみての体験談、店の評判など、
棋具についてマターリ(´ -`)(´- `)と語るスレです。
初心者の方の質問もフレンドリーにъ( ゚ー^)
※前スレ
【棋具】将棋盤・駒について語ろう 第40局
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bgame/1537086927/
VIPQ2_EXTDAT: none:default:1000:512:----: EXT was configured >>468
悪くはないけどその値段出すなら俺はもう少し出して良いの買うわ >>470
書体名ないのか
この書体は本当に受け付けられないわ キラキラする欠片が鏤められてる感じで
実はそんなに目立たない
感覚的説明であり
業界の慣習として厳密な定義が求められていないので
自分なりの言葉で自分の中にある銀目のイメージを語ると
個人差がものすごーく大きくなるだろうとは思う 3万円なら
晴月作巻菱湖書体特上彫 29160円
https://www.maekawa-kayagoban.co.jp/SHOP/sk00018.html
と 少しだけ予算超えるけど
将棋盤 棋になる折れ将棋盤【蝶番がない】3390円 https://www.amazon.co.jp/dp/B00CWRXG3W/ref=cm_sw_r_cp_api_B52mCb65NG60B
これで、少しさせる人が来てもはずかしくはないかな、と。。
将棋盤は箱が卓上台になる優れもの
駒を置く場所に困るけど、本でも積んで駒箱裏返して問題ない 10年以上前から棋具スレで安価のわりに良い駒として勧められていたのは
一平の上彫(その他銘駒)と太郎の書き駒。太郎の新品はもう入手不能だから
一平の上彫(大久保碁盤店で\22,000。品切れ中)と桂の1寸卓上盤で3万円の
予算内に収まる。一平の駒は青山碁盤店にもあったけど、今は扱ってないみたい。 >>481
この駒師が仮に大物駒師の修行時代の銘だったとして、その場合骨董的な希少価値としてはどうなるのかなあ。
このスレでKさんと言ってる人もいたし、無双の説明とかみると色々想像しちゃう初心者ですが。 詳しい方教えてください。
一乕作の銘に横書きのものはありますか? >>483
現代の大物駒師の昔の銘なら大して価値はないね
名工の作品でもないし
良い作品だとは思います
シミやカビがなければ入札も考えますが… 厚山作、これはもしかして木村香順の別名じゃない?
作風的にそんな感じする。 488・489・490
木村香順の感性は、この様な下品な感性ではありません。
そもそも、香順の作風とは違い、似てもいませんね。 詳しい方いたら、教えてください。
古い本榧将棋盤があるのですが、側面の蝋が茶色や、白のぶつぶつで汚れてきたり部分的に剥げてきてます。
蝋引きしてみようと思うのですが、以下のようなやり方でいけるものなのか悩んでいます。
1.濡れタオルでごしごしと蝋をとる。
2.普通の洋蝋燭を溶かして、タンポで均一に塗って
3.乾いたあと、から拭き
ネットで調べると和ろうそくに使われる木蝋?が使われているらしいのですが・・。
もし詳しい方いらっしゃましたらアドバイスいただけますと幸いです。 >>491
現代駒師と影水・木村香順と厚山作の「竜」の字を比較してみたら、やはり香順のそれに一番近かった。
印象としては、影水に忠実だが、線の細いところはより繊細に描き、刺々しくなりがちな部分を筆が流れるように表現することで
菱湖の優美さが一層引き立っている。これを下品という貴殿の感性を疑います。
https://imgur.com/zcGptdF 香順かはさておき、下品という貴殿の感性を疑うに同意です
龍の比較画像とは面白い
工夫を感じるのは掬水氏だけですな >>492
古い盤なら乾燥しているので側面の蝋は無くなっても支障はない
>濡れタオルでごしごしと蝋をとる。
これはだめ、盤に水分は禁物
>白のぶつぶつ
おそらく水がかかったものと思える
蝋引きするのは白蝋を鍋などで溶かし、タンポのようなもので刷り込む
盤の蝋を取るにはドライヤー等で温めながら綿布でこすり取る 多少お金はかかるけど本榧なら専門店で削り直してもらったほうが
いいと思うけどな この菱湖はKが頒布してる字母だな、一か所ほかにない特徴がある
無双などもあったし一緒にもらったんじゃないかな >>499
多分、王の最終画のことを言っているのだと思うけど、
確かに、続く文字がないのなら止めるのが「書なら」普通だよね。あそこを他の菱湖は何故か払う。
でもまぁそこよりも、龍の2画目と3画目の繋がり具合が独特で、一番「書」な感じ。龍の右と左の境界
部分の2本の線の入り方もいい。
H氏作は書道というよりレタリングっぽいね。確かに綺麗ではあるけど躍動感がない。
中央のK氏は意外とバランス悪い。あちこちいじくっているが裏目に出てる感じ。
右のK氏が一番好きだな。 >>500
行書は続く文字がなくても止めないの普通です 蜂須賀が躍動感ないのは太さの問題
彫駒なんで敢えて太めにしてるのもあるのだろう
ヘボが細字の菱湖を彫ると貧相な駒が出来上がるから 中央、児玉氏は跳ねが大きすぎ、書にない表現で主張が強すぎる
駒造りの才能はピカイチなのにもったいない
それしかやらないから頑固者だな >>503
真面目にそういうのってどこで勉強すればいい?書を勉強したいんだけど現代のものでいいのかな https://imgur.com/hqPKUj4
新たに王将の比較版追加。
>>504
書店に行けばいろいろ種類はあるよ。俺は「書体辞典 漢字」ってのを3000円ぐらいで買った。 盗人の国がいろいろやってるのを
残念としか言えない情けないこの国の政府 >>505
リクエストに答えてくれて有難う
素晴らしいです!
王将は難しいですね。
龍王に比べ駒師によって随分違いがあるもんです。
追加された駒師は寉峯でしょうか?
しかし、疑いたくなるような影水です。 >>497&498さま
アドバイスありがとうございます。
亀山ローソクでろうびきしてしまいましたw
天面以外と足を亀山ローソクをとかしタンポでぬって、余分な蝋を綿布でごしごし拭きました。
7才の息子も借り出し、4時間ほどかかりましたが、薄付ながらしっとりと非常に良い感じです。
その後、天面は、碁盤店に天面直しを依頼いたしました。 結局、厚(山)作は、錦旗92K、無双48K、菱湖64K,、水兼37K。
あと桂山・源清・薩摩杢・歩なし90K、駒木地20K。
ざっくり、321Kからトウシンの取り分80Kを引くと240K。
178オークションは、残り掬水3組、竹風3組、桂山1組で
154オークションということになったね。 あんなシミやカビ跡だらけの駒でも結構高値で売れるんだな
手数料もバカにならないからトントンってとこかな >>512
掬水と竹風は40万以上で売れるのは確実だから黒字決定だなw >>505
好みは1番か2番の赤柾菱湖
厚山は結構お買得でした
落札者様ここ覗いてないかな >>505
香順は線に力が足りない
やはりプロとは一線を画す >>515
「一線を画す」の使い方間違っている希ガス
それはそうと、「線に力が足りない」というのはどうかな?
変に力が入ってない、実直な字とも取れる。
あと、書道歴何十年のベテランの方に聞いた話なんだけど、
書というのは文字を見るのではなく、むしろ余白の部分を鑑賞するのだそうな。
これは将棋駒に当てはめれば、木地の部分をみて書を判断するということ。
俺のような素人がその境地に達することは経験がなきゃできないんだろうけど、
香順作が木地とのバランスが一番いいように思える。
柾目でおとなしい木地と、気取ってない素直な文字。5角形の難しい枠によく収まる絶妙な大きさ。
字だけなら熊沢が一番好きなんだけど、赤虎の木地にしては字が小さめかな?と思う。 そういえば、東泉作の魚龍一字はいくらだったのかな?
余白を楽しむ書体で言えばあれもいい。 >>520
すまん、元の写真が微妙に曲がってるせいだと思う。 藤井君の愛用駒が虎斑の盛上駒にグレードアップされてたな >>519
サンガツ
定価では70Kだったけど、妥当なところかな 影水の駒いくつか見たけど漆の色が字の端だけ茶色っぽく経年劣化してた
あんまり黒黒としっかりしたのは警戒してる 木村香順はアマチュアのはしりだからな
良尊の講習会を受けた中の一人 そういや竜王のおしごとってアニメで坂田好で指してるシーンがあったな これだけト○シンオクに敏感なら、出品中のそれぞれの作品の優劣を語り合えればよいと思うのだがどうかな?
前にも美玉なんざどーのこーのとか見たが、実際にどこがどうとか具体的に論理的に納得できる批評みたことないし、普通に売れてる。 優劣だなんだってのは実際に見て初めて分かるからな
ネットの画像で分かるのはゴミかどうかぐらい 美玉は、女手一つで子供二人を育て上げる時代(子供を彫る)
子供には一切触れなくなる時代(子供を埋める)
まで、見て来たんで次の子供を盛り上げる時代の設定が気になる
医者と弁護士という一杯のかけそばパターンでいくのか議員と官僚にするのか
気になるとこではある
プロ棋士や真剣師崩れの全国ランカーが
「俺のオカンは実は美玉だった!」
と宣言するのが一番盛り上がるんだろうけどね〜
そこまでは難しいかなあ ネットで見たモノを実際に購入した経験値で勉強してるなら、少なくとも色味は実際にはこの程度とか、細部の仕上がりについてもこれだけ解像度がよければある程度の予測がつくはずだけどね。
もしかして作る方のレベルは上がってて、買う方のレベルがいまいちで、単に身銭切って生で見てる人間と回数の減少じゃね? 本当の取引をするなら
同一条件で18%グレイ板を写した画像下さいとか
光源に向けて直切りの時のF値とシャッター値くださいとか
ブツ撮り経験の豊富な広告カメラマンであれば
共通認識として持てる色味色温度を付けて語るもんじゃないのかねえ
美術品取引であれば当然のことなんだけど
骨董品取引だと厳密な画像ってのは求めると野暮らしいねw
買う人は、どれだけ自信あろうが、どれだけ根拠並べられようが
現物見ての判断でなければ全てドシロートかギャンブル
(悪いこととは言ってない) 3倍オーバーじゃないか?
玄遠作はベテランのきれいな彫だったが将棋ブーム前で4万程度で落札されていた
不運よな 孔雀杢の木地を8万で売る人もいるし、8千円の間違いじゃなかろうか メルカリで虎斑とか根杢の木地が出てるけどなんかどす黒いのが混じってて使えないな 教えてください。
使い込むと飴色になるってのはよく聞きますが、木地が締まるって言う人がいますが、どういう意味でしょう?
固くなるってことですか? 木地が締まるねぇ……
安物使ってればそういう事もあるのかもね 長年使って乾拭きし続ければ表面が固くなるというのはある 盛上げ集めてるコレクターって、だいたいそれまでに彫り何組、埋め何組くらい所有してきて今に至るのか聞いてみたい。
まだにわかのかけ出しだけど、盛上駒は置いといて当分は彫りを集めて充分勉強しようかと思うのってセンス悪い? <<556
理由あって製作依頼した彫駒を除外した数です。
彫駒10組程度で彫埋め15組程、盛上げは60組以上だが、
数年前と最近で7割以上処分した。駒に美しさを感じるのは
盛上駒だけだな。 >>557
さっそくありがとうございます。
結局のところ盛上げにしか魅力を感じなくなるのは、やはりそれを扱うに相応しい技や木地に比例して上等になってくるからなんですかね?
それらが全く別の世界のジャンルなら、彫りや埋めに費やす時間とお金がどうかなーみたいな 彫駒を「集めよう」と決心するのは筋が悪い気がするけど
「自然に集まる」「思わず買っちゃう」のはいいことだと思う
多少気合の入った上彫、5大書体(四大+宋歩好)から1つ、マニア向けで1つ2つ
この位は盛上至上主義じゃない限りは持ってる、または、買ったことがあるものなんじゃないかな
駒の数が増えると、毎日一局以上指す並べるが困難になるんで
自分はオススメしないけどね〜
きれいな手(水洗いしてよく水気切る程度でOK、石鹸必須ではない)で
毎日必ず一局以上指すか並べるかはする
仕舞う時に必ずゴシゴシ強めに乾拭き
(比較的)風通しの良い場所に置いておく
決して油や蝋は付けない
↑これが「彫駒」の手入れの極意
本当は盛上買うなら彫埋買ってこの手順で
10年くらいゴシゴシ続けてから
その上に盛ってもらうと凄い駒になるんだけど
現代でそこまでやる人は居ない
(のでやったらプライスレスでえらいことになるんだろうね) そんな数集めても結局処分することになるんだろうから
実際に現物見て気に入ったもの1、2組手入れして駒の
成長過程を楽しんだ方がいいと思うけどな でも、まあ、彫るべき書体や
同じ値段でも敢えて彫にしたくなる書体と駒師の組合せはあると思うよ
無剣なんかは盛上げたら味消しだと思うし
無双も埋めのほうが、思想が活きるんじゃないかと思う
(思想が活きる盛上げ方したらエライ値段になっちゃうはずだしw)
雅峰師の渾身の彫は盛上くらい価値があるし…
蜂須賀師(今は銘違うか?)も驚く彫作ってたよねえ >>562
秀峰の彫駒が出てる
水無瀬の王将の将の字がぐにゃっと曲がってるけど失敗か? 竹風と竹風師は違うんでしょうか。竹風師は工房名ですか? 桐覆処分したとかシミだらけの保管状態最悪な盤だな
それにこれ本当に日向榧なんだろうか 盛上駒に美しさを感じるのは盛り上げに墨痕淋漓を
感じるからであって、それは現代作者の様に、蒔絵筆で
何度も漆を置く方法では表現出来ない。されど、この方法
だから、だれでも容易に駒を盛り上げる事が出来る。 >>570
漆で一気に書き上げるのは無理だと思うが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています