羽生善治はなぜ竜王名人の獲得が伸びないのか?
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タイトルを99期も獲得しながら
ビッグタイトルは竜王7期、名人9期と物足りなすぎる。
二日制 竜王7 名人9 王位18 王将12
一日制 王座24 棋王13 棋聖16
※大山・中原との比較スレではありません。比較は専用スレで 羽生は大山中原と比べなきゃ大名人だよ
名人9期竜王7期で永世7冠なんだから
6人しかいない実力制永世名人の一人 >>190
そうなんだよね
ただ、他タイトルの獲得に比べちゃうとって感じかな
せめて竜王名人のどちらかが15期くらいになるだけで
だいぶ違うんだけど >>189
POになって名人挑戦できてるんだからこの上なくついてた
可能性あったのに出れないと思っちゃうのはついてなかったではなく
見込みが甘いか諦めが早いが適当 >>181
いや天彦が強すぎたからどっちにしろ防衛だったよ
講演会やめて集中しても竜王戦防衛できてないし 羽生はいつだって羽生と戦ってる。勝っても負けても、どちらも羽生。 >>194
たぶん俺たちも羽生だよな。
なんかもうみんな羽生な気がしてきた。
オヤスミ 2日制佐藤天彦は全盛期森内がまた現れた感じ 年齢的にも
2日制では全盛期森内には全盛期羽生でも分が悪かった
今の高齢の羽生がまた現れた森内と2日制でやるのは荷が重すぎる
もう2度と名人は無いでしょ × 全盛期森内
○確変森内
×全盛期羽生
○スランプ羽生(羽生の全盛期は20代) 羽生の全盛期が20代なら
谷川に 名人 竜王戦 で1勝3敗 で敗れてるから
生涯通じて スモはる と言う事でよろしいな www
スモールタイトルの王者という事で米長の進化版が羽生でいいじゃないか
大山 中原 の絶対王者の後継者は藤井君に期待しよう www >>198
大山―中原―戦国時代(当時、米長、谷川、羽生という猛者がいた)―藤井
か 藤井君が木村-大山-中原の系譜を継ぐ王道王者になれば
平成の将棋界は暗黒時代として語られることになるんだろうね・・・
名人位に長く就く王道王者が不在で名人の地位が落ちてしまった暗黒時代だから
軽量級タイトルでコソコソ稼ぐ情けない第一人者はいたけど 2日制に弱い
※ただし永世名人(9期)、永世竜王(7期) 羽生が名人竜王だった時期
1994年12月(24歳)〜1996年12月(26歳)
2002年12月(32歳)〜2003年12月(33歳)
延べ3年間
森内が名人竜王だった時期
2003年12月(33歳)〜2004年12月(34歳)
2013年12月(43歳)〜2014年6月(43歳)
延べ1.5年間
谷川が名人竜王だった時期
1996年12月(34歳)〜1998年6月(35歳)
延べ1.5年間
中原が名人十段だった時期
1971年12月(24歳)〜1973年12月(26歳)
1974年12月(27歳)〜1980年12月(33歳)
延べ8年間
加藤一二三が名人十段だった時期
1982年6月(42歳)〜1982年12月(42歳)の0.5年間
大山が名人十段(九段)だった時期
1951年12月(28歳)〜1952年12月(29歳)
1958年12月(35歳)〜1968年12月(45歳)
1969年12月(46歳)〜1970年12月(47歳)
延べ12年間
升田が名人九段だった時期
1957年6月(39歳)〜1958年12月(40歳)
延べ1.5年間 >>202
羽生さんのところ
>2002年12月(32歳)〜2003年12月(33歳)
ではなく2003年5月名人獲得〜2003年11月竜王失冠の約半年だと思います 後世の人々は竜王九連覇ワタ、永世18世ウチ、そしてハル
この三人をそれぞれどう評価するんだろうな >>202
森内のところも
>2003年12月(33歳)〜2004年12月(34歳)
>2013年12月(43歳)〜2014年6月(43歳)
↓
2004年6月 名人獲得〜2004年12月竜王失冠
2013年12月(43歳)〜2014年6月(43歳)
の約1年間だと思います。
大山のところは
>1951年12月(28歳)〜1952年12月(29歳)
>1958年12月(35歳)〜1968年12月(45歳)
>1969年12月(46歳)〜1970年12月(47歳)
↓
1952年7月名人獲得〜1952年12月九段冠までの約5ヵ月
1959年6月名人獲得〜1969年1月十段失冠までの約9年7ヶ月
1969年12月十段獲得〜1970年12月十段失冠までの約1年
で延べ約11年ではないでしょうか? >>205 こうか
羽生が名人竜王だった時期
1994年12月(24歳)〜1996年12月(26歳)
2002年05月(32歳)〜2003年12月(33歳)
延べ2.5年間
森内が名人竜王だった時期
2004年06月(33歳)〜2004年12月(34歳)
2013年12月(43歳)〜2014年06月(43歳)
延べ1年間
谷川が名人竜王だった時期
1996年12月(34歳)〜1998年6月(35歳)
延べ1.5年間
中原が名人十段だった時期
1971年12月(24歳)〜1973年12月(26歳)
1974年12月(27歳)〜1980年12月(33歳)
延べ8年間
加藤一二三が名人十段だった時期
1982年6月(42歳)〜1982年12月(42歳)の0.5年間
大山が名人十段(九段)だった時期
1952年07月(29歳)〜1952年12月(29歳)
1959年06月(36歳)〜1969年01月(45歳)
1969年12月(46歳)〜1970年12月(47歳)
延べ11年間
升田が名人九段だった時期
1957年6月(39歳)〜1958年12月(40歳)
延べ1.5年間 羽生さんは幅広く読むのが得意なんだろうな
なので、中盤の混沌とした局面に持ち込んだ時の棋力が傑出してる。
ただ、時間の長い将棋だと深く読むタイプの棋士に負けてしまう。 >>207
谷川さんのところも
97年名人獲得〜98年名人失冠の約1年間でしょうか >>207
指摘ばかりで申し訳ないですが
中原のところも
1972年6月名人獲得〜1974年1月十段失冠の約1年半(7ヶ月は半年でいいですよね)
1974年12月(27歳)〜1980年12月(33歳)の約6年
で延べ7年半ではないでしょうか? >>199
木村時代→平安時代藤原氏
大山時代→鎌倉時代源氏、北条氏
中原時代→室町時代足利氏
戦国時代→諸戦国大名
藤井時代→江戸時代徳川氏
ちょうど日本史にも対応すると
ある意味では戦国時代は面白い訳だが絶対者がいない >>210
修正の指摘じゃなくて
一覧を修正していいよ 名人9期歴代3位
竜王7期歴代2位
羽生はこれで十分だろ
上を見たらきりが無い >>97
タニーって偉大だったんだなと再確認出来る >>210 >>212
>>202 さんじゃないが、代わりに修正
コピペしやすいよう3人に絞った
大山が名人十段(九段)だった時期
1952年07月(29歳)〜1952年12月(29歳)
1959年06月(36歳)〜1969年01月(45歳)
1969年12月(46歳)〜1970年12月(47歳)
延べ11年間
中原が名人十段だった時期
1972年06月(24歳)〜1973年12月(26歳)
1974年12月(27歳)〜1980年12月(33歳)
延べ7.5年間
羽生が名人竜王だった時期
1994年12月(24歳)〜1996年12月(26歳)
2002年05月(32歳)〜2003年12月(33歳)
延べ2.5年間 >>189
>>181
体調不良でキャンセルするべきだ 王位王将 防衛戦 挑戦
通算 143 86 0.624 30 11 0.732 107 62 0.633 24 6 0.800 36 24 0.600 6 5 0.545
10代
20代 55 18 0.753 13 1 0.929 44 14 0.759 11 0 1.000 11 4 0.733 2 1 0.667
30代 58 45 0.563 11 7 0.611 42 36 0.538 8 5 0.615 16 9 0.640 3 2 0.600
40代 30 23 0.566 6 3 0.667 21 12 0.636 5 1 0.833 9 11 0.450 1 2 0.333
竜王名人 防衛戦 挑戦
通算 95 89 0.516 16 16 0.500 43 47 0.478 7 9 0.438 52 42 0.553 9 7 0.563
10代 4 3 0.571 1 0 1.000 4 3 0.571 1 0 1.000
20代 30 27 0.526 6 4 0.600 18 20 0.474 3 4 0.429 12 7 0.632 3 0 1.000
30代 35 29 0.547 6 5 0.545 14 14 0.500 3 2 0.600 21 15 0.583 3 3 0.500
40代 26 30 0.464 3 7 0.300 11 13 0.458 1 3 0.250 15 17 0.469 2 4 0.333
二日制が弱いと言われるけど、王位王将と比べても雲泥の差 将棋のタイトルを歴史と賞金から競馬のレースに例えるとこんな感じだな
名人=G1有馬記念(年度代表馬決定戦といってもいいG1)
竜王=G1ジャパンカップ(約30年前にできた賞金が高いG1 国際レース)
叡王=G1大阪杯(最近できたG1)
王位=G1スプリンターズステークス(短距離G1)
王座=G1フェブラリーステークス(ダートG1)
棋王=G2
王将=G3
棋聖=G3
重賞(G1〜G3)では勝ちまくるが有馬記念やジャパンカップの大舞台で2着に負けるのが羽生w >>73
相当やられてる印象あったけどここまでとは・・・ 渡辺明の2日制番勝封
渡辺3−1羽生(竜4−3 竜4−2 将4−3 竜1−4)
渡辺2−1森内(竜4−3 竜4−0 竜1−4)
渡辺3−0佐藤康(竜4−3 竜4−2 将4−1)
渡辺3−0丸山(竜4−1 竜4−1 竜4−3)
渡辺1−0糸谷(竜4−1)
渡辺1−0木村一(竜4−0)
渡辺0−1郷田(将3−4)
渡辺0−0久保(将1−0 進行中)
番勝負13勝3敗(81.25%)
森内俊之の2日制番勝負
森内7−5羽生
(名1−4 名0−4 竜4−0 将4−2 名4−2 将0−4
名4−3 名2−4 名4−3 名4−2 名4−1 名0−4)
森内1−2渡辺(竜3−4 竜0−4 竜4−1)
森内1−0郷田(名4−3)
森内1−0谷川(名4−2)
森内1−0丸山(名4−0)
森内0−1糸谷(竜1−4)
番勝負11勝8敗(57.89%) 羽生善治の2日制番勝負
羽生7−6谷川
(竜1−4 竜4−3 将3−4 将4−0 竜1−4 将4−0 名2−4
位4−0 位4−3 将4−1 位1−4 位1−4 位4−1)
羽生11−2佐藤康
(竜2−4 竜4−2 竜4−2 位4−2 将4−1 位4−2 将4−0
将2−4 将4−0 位4−3 将4−3 位4−2 将4−3)
羽生5−7森内
(名4−1 名4−0 竜0−4 将2−4 名2−4 将4−0
名3−4 名4−2 名3−4 名2−4 名1−4 名4−0)
羽生4−1郷田(位4−0 位4−3 位4−2 名4−3 将2−4)
羽生1−3渡辺(竜3−4 竜2−4 将3−4 竜4−1)
羽生2−2深浦(位4−1 位3−4 位3−4 将4−3)
羽生2−1藤井猛(竜3−4 竜4−1 位4−1)
羽生2−1広瀬(位4−3 位4−1 竜3−4)
羽生0−2佐藤天(名1−4 名2−4)
羽生1−1久保(将4−1 将2−4)
羽生2−0木村一(位4−2 位4−3)
羽生2−0森下(名4−1 将4−1)
羽生2−0行方(位4−1 名4−1)
羽生0−1菅井(位1−4)
羽生1−0島朗(竜4−3)
羽生1−0阿部(竜4−3)
羽生1−0米長(名4−2)
羽生1−0屋敷(位4−0)
羽生1−0三浦(名4−0)
番勝負46勝27敗(63.01%) 2日制番勝負
3者の直接対決なら
渡辺5-2>森内8-7>>羽生6-10
勝率順なら
渡辺81.25%>>>羽生63.01%>森内57.89%
羽生は73回登場中16回が渡辺森内
森内は19回登場中15回が渡辺羽生なので、羽生は格下から稼げる機会が大きい
現代棋士の2日制番勝負での強さは 1位渡辺 2位森内 3位羽生 が結論
佐藤康は1日制の予選では強く2日制番勝負への登場は多いが(羽生と似た傾向)
2日制ではこの3人よりだいぶ弱い
2日制で羽生と似た強さなのが谷川、僅差の4位か 谷川浩司の2日制番勝負
谷川6−7羽生
(竜4−1 竜3−4 将4−3 将0−4 竜4−1 将0−4 名4−2
位0−4 位3−4 将1−4 位4−1 位4−1 位1−4)
谷川2−2中原(名2−4 名4−2 名2−4 将4−2)
谷川1−2佐藤康(位4−3 名3−4 名3−4)
谷川1−1森(位3−4 位4−1)
谷川0−1藤井(竜0−4)
谷川0−1郷田(位2−4)
谷川0−1森内(名2−4)
谷川0−1丸山(名3−4)
谷川1−0加藤(名4−2)
谷川1−0中田(位4−2)
谷川1−0森下(竜4−2)
谷川1−0森安(名4−1)
谷川1−0高橋(位4−1)
谷川1−0南(将4−1)
谷川1−0米長(名4−0)
谷川1−0村山(将4−0)
谷川1−0真田(竜4−0)
番勝負19勝16敗(54.29%) 中原誠の2日制番勝負
中原13−4米長
(将4−2 位4−2 将4−3 名4−3 位4−2 十4−3 名4−2 位3−4 十4−1
名4−1 位4−0 十3−4 将4−1 十3−4 名4−2 名4−1 名0−4)
中原12−4大山
(十4−2 将3−4 位3−4 十4−2 名4−3 十4−1 将4−0 十3−4 名4−3
十4−1 十4−0 将4−2 位4−1 位4−3 将3−4 名4−1)中原23歳〜38歳 対 大山47歳〜63歳
中原4−3加藤(名4−0 十4−3 十4−3 将1−4 十1−4 名3−4 十4−2)
中原2−2谷川(名4−2 名2−4 名4−2 将2−4)
中原2−1内藤(位4−0 位4−2 位2−4)
中原0−2中村(将2−4 将2−4)
中原2−0有吉(将4−1 将4−2)
中原2−0桐山(名4−1 十4−2)
中原1−0大内(名4−3)
中原1−0高橋(名4−3)
中原1−0勝浦(位4−2)
中原1−0森(名4−2)
番勝負41勝16敗(71.93%) >>231
通常時中原誠(32歳〜46歳)の2日制番勝負
中原6−4米長
(位3−4 十4−1 名4−1 位4−0 十3−4 将4−1 十3−4 名4−2 名4−1 名0−4)
中原2−2谷川(名4−2 名2−4 名4−2 将2−4)
中原1−2加藤(十1−4 名3−4 十4−2)
中原2−1大山(位4−3 将3−4 名4−1) 大山58歳〜63歳
中原2−0桐山(名4−1 十4−2)
中原0−2中村(将2−4 将2−4)
中原0−1内藤(位2−4)
中原1−0高橋(名4−3)
番勝負14勝12敗(53.85%) >>231
最強期中原誠(23歳〜31歳)の2日制番勝負
中原10−3大山
(十4−2 将3−4 位3−4 十4−2 名4−3 十4−1 将4−0
十3−4 名4−3 十4−1 十4−0 将4−2 位4−1) 大山47歳〜55歳
中原7−0米長(将4−2 位4−2 将4−3 名4−3 位4−2 十4−3 名4−2)
中原3−1加藤(名4−0 十4−3 十4−3 将1−4)
中原2−0内藤(位4−0 位4−2)
中原2−0有吉(将4−1 将4−2)
中原1−0大内(名4−3)
中原1−0勝浦(位4−2)
中原1−0森(名4−2)
番勝負27勝4敗(87.1%) 2日制の強さ
渡辺森内>羽生
羽生=谷川
通常時中原誠(32歳〜46歳)=谷川
羽生=通常時中原誠(32歳〜46歳)
最強期中原誠(23歳〜31歳)>通常時中原誠(32歳〜46歳)より
最強期中原誠(23歳〜31歳)>羽生=谷川
2日制では
渡辺 森内 最強期中原誠 は羽生より強い
初代永世竜王(羽生に3連敗後4連勝で5連覇永世、そのまま9連覇)
18世名人(羽生に名人戦番勝負で5勝4敗と勝ち越し、先に永世名人)
16世名人(史上最年少永世名人 初奪取から9連覇10年連続)
大山全盛期は最強期中原誠と同等以上、ゆえに
名人13連覇18期
九段十段10連覇14期(27歳から)(名人時代の3年間は不出場)
王将9連覇20期(28歳から)
王位12連覇12期(37歳から)
の偉業が可能 大山や最強期中原は1日制でも2日制でも、他を大きく引き離しその時代でナンバー1の実力だった
(30代以降の中原は自身の衰えにより、1日制でも2日制でも米長らに追いつかれた)
羽生は1日制では、他を大きく引き離しその時代でナンバー1の実力があったが
2日制では他を大きく引き離せないどころか、むしろ渡辺と森内には逆転されて3番手の棋士だった
(名人戦と竜王戦には渡辺森内がよく登場するので、羽生はあまりこの2大タイトルを取れなかった)
(王位戦には渡辺森内が一度も登場しなかったので、羽生はこのタイトルを18期も取れた 主に佐藤康光を狩った)
(王将戦は、その中間にあたる)
今後竜王名人(2日制タイトル)の獲得数を順調に伸ばせるのは
1日制でも2日制でも、その時代実力ナンバー1の棋士が登場したとき
藤井がそうなるか見守りましょう 1日制のタイトルは、予選も5番勝負も1日制で行われる
そのまま1日制の実力が反映される
2日制のタイトルは、7番勝負は2日制で行われるが
その予選は1日制で行われる
1日制と2日制の複合の結果の実力が反映される
羽生は2日制タイトルの1日制予選をよく勝ち抜けるので(順位戦、リーグなど)
2日制番勝負への登場機会は多い=タイトル獲得のチャンスが他より多い
しかし2日制番勝負でライバルに苦戦するケースもまた多い
2日制では実力ナンバー1ではなかったが
「数撃ちゃ当たる」戦法で増えたのが羽生の2日制タイトルの記録
2日制で実力ナンバー1、2の渡辺と森内は
2日制番勝負への登場自体は羽生ほど多くはない(1日制予選を羽生ほど多く勝ち抜けない)
しかしいったん2日制番勝負に登場すれば、なかなか負けない
結果として連覇が伸びた
(批判されてきたように「絞っていた」わけではない 1日制で羽生より弱く、2日制で羽生より強い結果そうなっただけ) 平成時代の棋界の何とも言えない歪みの原因は
「羽生が1日制で強すぎた割に、2日制ではその時代ナンバー1の実力がなかったこと」
これで全て説明がつく
我々ファンは通常、1日制での勝負を多く見ている(2日制の勝負は4タイトルの7番勝負のみ)
羽生がダントツで一番強いに違いないと思い込む
その思いで2日制番勝負でも羽生勝ちを期待する
しかし2日制では羽生より渡辺森内が強いので、羽生はよく負けた
特に平成の後半はその繰り返しだった
前半は2日制で羽生と互角の谷川しかいなかったからそこまで傷が広がらなかった
(7冠がいったんお預けになり、17世を取られたくらい)
後半は森内が成長し2日制で羽生より強くなり、2日制で羽生より強い渡辺まで登場した
18世逃がし、初代永世竜王逃がしと、羽生の傷は広がった 羽生の1日制での強さと2日制での強さの落差に、将棋ファンは気づくのが遅れた
これまでの絶対王者の大山、中原は
1日制でも2日制でもトップの王者だったので、そもそも
「1日制と2日制で強さに違いがあるのではないか」ということをファンが考える必要がなかった
単純に「一番強い」で済む王者だった
絶対王者ではないが、谷川も1日制と2日制でそこまで大きな差はない棋士であろう
羽生は差のある棋士だった
絶対王者ではなかったが、米長がまさに羽生と同じタイプの棋士だった
中原に続くその時代の2番手棋士なので、その強さについてあまり分析はされてこなかったが
羽生の劣化版が米長であり、米長の強化版が羽生であることはこの段階までくれば理解できる 1日制では羽生より弱く、2日制では羽生よりやや強いのが渡辺と森内
その結果として
「普段(1日制)はあまり勝てないけど(手抜いてるけど)、大きな勝負(2日制)では羽生に勝てる(絞っている)のが渡辺森内」
という状況になる
1日制では羽生より弱く、2日制では羽生と互角なのが谷川
渡辺森内ほどではないが、谷川も大きな勝負で羽生に勝てる
1日制では羽生より弱く、2日制でも羽生より弱いのが佐藤康
「佐藤康は羽生の忠犬」という状況になる
1日制では佐藤康のほうが、森内よりは上である(渡辺との比較は微妙だが)
佐藤康が2日制タイトルの1日制予選で森内らを駆逐して、2日制番勝負で羽生と戦う
だからますます忠犬傾向が強まった 康光は順位戦では羽生の忠犬になれなかったからなあ
森内がAを勝ち抜いて羽生との名人戦によく登場してしまった
康光は王位は4期、王将は5期も羽生に献上してんのな >>235
>>236
>>237
>>238
>>239
すげーな 平成将棋史と羽生評のすべてが完璧にまとめられてるな
全ての問題は1日制でも2日制でも羽生の劣化の佐藤康が、1日制で森内らより強かったことなんだよね
これのせいで羽生が2日制では谷川と並んで3番手だっていうことに気付くのがだいぶ遅れた 比較すると取れない理由は分かるよね
単純に力不足だと
藤井くんは取れる気がする 当時の2日制3番手ね 今なら菅井・佐藤天より2日制では下だから今何位なのかはもはやわからない たしか中原の初タイトルが大山45くらいの時だろ
世代が違い過ぎるのに、大山がいつまでもA級、タイトル圏にいたから起きた現象だろう そのとおり
中原に55回勝てるのがむしろやばい
羽生がこれから藤井と160局も戦うようなもんだから 羽生ー藤井は現在公式戦だと0勝1敗、非公式戦も含むと1勝2敗
藤井のレーティングは既に羽生を抜いている、今後さらに衰えが進む羽生、さらに強くなる藤井・・・
今のところはまだ対局数が少ないから何ともいえないが
引退までに羽生は藤井相手に何回対局できるんだろう?何回勝てるんだろう?ダブルスコア程度で済むんだろうかこの二人?
羽生アンチでも藤井オタでもないんだが
羽生の衰え方と藤井の成長を見てると羽生ー藤井はトリプルスコア付けられて20勝60敗くらいで終わっても驚かないわ >>247
いや大山ー中原が24歳差、羽生ー藤井が32歳差だから、同じように考えるのは羽生に酷だ
羽生はこれから藤井相手に100局対局できたらすごいと思う 年度生
04木村
22大山
47中原
62谷川
70羽生
84渡辺
90豊島
02聡太 戦前は将棋関係の雑誌が一つもなかったのかね
連盟が出す定期刊行物や年鑑すら無かったのか?
その手の出版物があれば棋歴が失われる事は無かっただろうに 木村→大山(18年)→中原(24年)→羽生(23年)→藤井(32年)
こうして見ると羽生から藤井までは相当時間が開いたねえ
少子化や将棋人口の減少で天才が生まれる頻度が下がってるのかな
中原→羽生の世代交代が繋がらなかったのは中原の衰えが早かったせいだが
羽生→藤井の世代交代も二人の年齢差が大きすぎたため結局実現しなかった
(藤井がプロ入りしたとき羽生は既に限界年齢の45歳を超えていたわけだから仕方ない)
木村→大山→中原のような綺麗な世代交代劇が見れなかったのは残念だ >>249
ナベと100番行かないペースなんだから、藤井くんとは無理だろw
せいぜい20〜30局くらいちゃいますの
羽生さんにももう一回ぐらい復活してもらって
二人のタイトル戦が開催されて、一気に対局数伸びると良いけどね。 >>249
大山と谷川が羽生と藤井の差より7歳も違う39歳差で不戦敗を除外した20局で大山の6勝14敗(0.300)だった
だから羽生はそれ以上対局しないと王者失格だな
最初の対局が大山58歳、谷川18歳のときで、大山60歳、谷川が20歳までは4勝4敗の互角だった
羽生が藤井にこの成績は無理だろうな
39歳も離れた谷川四冠に68歳で勝ってしまう大山がスゴすぎるだけなんだが 某スレでキチガイ羽生オタが「大山は現代では活躍できない雑魚!」だとかバカにしてるけど
癌に侵された身で全盛期谷川をA級最終戦で破ってる辺り、どうみても時代を超越してる棋士なんだよなあ…
羽生が60代でもA級に留まれるのか、
30代の全盛期藤井に一度でも勝てるのか、注目したいね 例の羽生信者は天彦広瀬豊島に負けた羽生から
目をそらせるために大山を持ち出して
必死に心の支えにしてるんだよ 受験に例えるとこんな感じかもしれない…
例えが悪かったらゴメン
第一志望の過去問題を徹底的に研究した渡辺、森内
第一志望合格、第二第三希望や滑り止めは不合格
受験する過去問題の研究は森内、渡辺ほどしてない 羽生
普段の予備校の模擬試験
受験の為、バイトも一切やらず彼女とも別れた渡辺森内
羽生>>>>>>>森内渡辺
東大理一か文一合格した森内渡辺、しかし慶応早稲田上智中央大学不合格
模擬試験が良いから、過去問題はやらず試験直前でもバイトや彼女に会ってる羽生
東大不合格の羽生 しかし慶応早稲田上智中央大学は合格した羽生 中央を慶応早稲田上智と並べる感覚がぶっ飛んでいる。 >>227-239
いろいろと乙。なかなか興味深い考察で、説得力も十分あると思うが
羽生の強さそのものは変化しなかったという前提の議論に見える
中原ほどではないにしても、終盤力の衰えはしばらく前から指摘されていた
そのあたりは考慮しなくてもいいのだろうか?←素朴な疑問 羽生はメンタル弱い
森内との18世名人争い しかも何回かチャンスあったのに追い抜かれる
渡辺との永世竜王争い しかも3連勝後のまさかの4連敗
百冠達成か無冠転落か 100か0の大一番
ここ一番って時に必ず負けるのが羽生
最終的に永世七冠達成したし、また何度もはい上がって来るけれど
立ち直りが早いというより、プレッシャーから解放されたから平常運転に戻っただけ
地力だけなら圧倒的な強さだから
藤井聡太の場合はプレッシャーに強いというより無関心無神経
ゲームに熱中している子供そのもので周りにあまり興味持ってないきらいがある
だから平気でひふみんアイとかする
まあそうでなきゃあんなにマスコミに囲まれて結果出し続けられないけど 雑魚が勝負所と踏んでるところとは違うところで勝負してる
ということは、竜王名人のどちらかしか伸びない棋士にはわからない 羽生だけに限らない
郷田や豊島なんか雑魚タイトル占有率100パーだからなw この話するとキチガイ羽生オタが発狂して森内や渡辺の中傷を始めるのが不愉快で仕方ない >>269
大山は逆に鬼のようにメンタルが強い
ここ一番の対局での勝率が高い >>115が正解だと思うけどな。
羽生は棋理を追求する学者タイプじゃなくて、駆け引きが上手い勝負師タイプ。米長タイプ。
衰えるとその棋士の本質が出るって言うけど「騙し討ち失敗」みたいな負け方ばっかりだもの。最近は >「騙し討ち失敗」みたいな負け方ばっかり
ほんっっとこれな >>115
大山-中原-なし
米長-羽生- の系譜 か メンタルもあるかもだが
地力だけなら圧倒的に強い、というのが羽生の2日制には当てはまらないと思う
いい勝負だから何かが懸かると競り負けている感じ
圧倒的ならメンタル面に多少マイナスがあっても勝つ 二日制の王位は王座の次に強いんだから
二日制に弱いんじゃないって
それより森内天彦渡辺なんかが名人竜王で強い >>279
羽生のタイトル戦成績
二日制七番勝負
名人戦 52-42(0.553) 09-08
竜王戦 43-47(0.478) 07-08
王位戦 81-49(0.623) 18-05
王将戦 62-37(0.626) 12-06
合計238-175(0.576) 46-27(0.630)
一日制五番勝負
王座戦 73-23(0.760) 24-02
棋聖戦 56-27(0.675) 16-04
棋王戦 44-20(0.688) 13-04
合計173-70(0.712) 53-10 (0.841) 中原のタイトル戦成績
二日制七番勝負
名人戦 65-41(0.613) 15-03
十段戦 54-36(0.600) 11-04
王位戦 40-24(0.625) 08-03
王将戦 41-35(0.539) 07-06
合計200-136(0.595) 43-16(0.729)
一日制五番勝負
王座戦 20-12(0.625) 06-02
棋聖戦 58-36(0.617) 16-07
棋王戦 14-15(0.483) 03-04
合計92-63(0.594) 25-13 (0.658) 大山のタイトル戦成績(48歳まで)
二日制七番勝負
名人戦 80-38(0.678) 18-03
十段戦 60-41(0.594) 13-05
王位戦 48-16(0.750) 12-00
王将戦 69-38(0.645) 21-03
合計257-133(0.659) 64-11(0.853)
一日制五番勝負
棋聖戦 33-18(0.647) 09-03(0.750) まとめ
大山 対局勝率 タイトル戦勝率
二日 257-133(0.659) 64-11(0.853)
一日 033-018(0.647) 09-03(0.750)
中原
二日 200-136(0.595) 43-16(0.729)
一日 092-063(0.594) 25-13(0.658)
羽生
二日 238-175(0.576) 46-27(0.630)
一日 173-070(0.712) 53-10(0.841) 二日制に強い森内と渡辺を成績から除いてみた
やはり羽生は相手に関係なく二日制七番勝負より一日制五番勝負に強いと断言して間違いない
二日制七番勝負191勝114敗(0.626)
名人戦 25-19(0.553)
竜王戦 34-34(0.563)
王位戦 81-49(0.623)
王将戦 53-29(0.626)
一日制五番勝負158勝51敗(0.756)
王座戦 64-16(0.760)
棋聖戦 55-21(0.675)
棋王戦 37-16(0.688)
直接確率計算2×2]
観測値1 観測値2
-----------------------------------------
群1 191 114
群2 158 51
-----------------------------------------
両側検定 : p=0.0021 ** (p<.01)
片側検定 : p=0.0012 ** (p<.01)
----------------------------------------- 羽生の記録
王座戦 24勝2敗 勝率9割台 19連覇
通算勝率 7割台
名人戦 9勝8敗 勝率5割台 3連覇
竜王戦 7勝8敗 勝率4割台 2連覇
で とてもわかりやすいじゃないか
棋戦に貴賤なし wwwww 短い時間では一旦焦点を外す曲線的な指し回しで勝利を重ねるが、長い時間の勝負では相手より優れた正解の一手を導き出す能力が森内渡辺より劣ってるんだろうね
お互い時間のたっぷりある時のハメが効かない真の読み合い勝負が苦手なことは自覚してただろうから2日制は辛く苦しかったんだろうね
たまたま王位戦には森内渡辺が出なかったから数稼げたけど 早指しに関しては文句なく最強と言っても良いだろうな
持ち時間長くなると勝率落ちるのはなんだろうな
脳機能的に捉えるとなかなか興味深い部分だと思う
誰よりも感覚は優れている、ただし持ち時間が長い将棋では
その感覚の優位さを保ちきれず読み負ける事がある
まあメンタルも関係してるのかな、実はイライラしやすいとか 計算対決
そろばん名人VS一般人
持ち時間が長ければ長いほど差は縮まる >>289
そろばんは将棋でいうと10手先まで読めばそこで終わりの計算だからね
早いか早くないかの違いだけで出る答えは同じ
将棋は10手先で終わりでなく20手先まで読んでも答えは一つにならないゲーム(棋士によって読む手が違うから)
だから、考える時間があればあるほど強い棋士と差が生じてくるわけよ
羽生は時間があっても15手先以上は正確に読めないタイプ
森内、渡辺は時間さえあれば20手先まで羽生よりましな読みができるタイプ
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