[棋具] 将棋盤・駒について語ろう 50
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将棋の盤、駒、駒台、駒箱、対局時計から扇子、脇息に至るまで、
購入前の検討、実際に使ってみての体験談、店の評判など、
棋具についてマターリ(´ -`)(´- `)と語るスレです。
初心者の方の質問もフレンドリーにъ( ゚ー^)
※前スレ [棋具] 将棋盤・駒について語ろう 49
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bgame/1587059733/
VIPQ2_EXTDAT: none:default:1000:512:: EXT was configured やった事あるからアドバイス
仕上げ磨きされた駒なら瀬戸磨きすれば飴みたいにテカる
しかし木地そのままみたいな駒は瀬戸磨きするとナメクジが這ったような跡がつくだけであまり光らない
金の裏か側面あたりて試すといい 木地と文字の大きさのバランスって大事よね
技法の上手下手じゃなくてセンスが問われる 昔の字母なんかは元になってる駒自体が小さいからねぇ 自分で字母修正できない駒師は木地とサイズが合ってなくてもそのまま使うから、ひどいバランスになる 字母の修正ってPCでやる場合はみんなどれ使ってるの? >>858
鵞堂や源兵衛清安は文字が細字で中心にぎゅっとしてるから余白が大きく見えちゃうの多いよね
でも、正解とか不正解というのはないから、
結局のところ、作り手と自分との感性の波長が合うかどうかなのかと 菱湖なんかはキツキツに見えちゃうし難しいよな
やはり錦旗がバランス良く見える 菱湖は木地いっぱいに彫るのがいいとされている、って聞いたことあるなあ。 錦旗に始まり錦旗に終わるとか勝手なこと言わないで欲しい
菱湖に始まりずっと菱湖に菱湖でおわって構わない 昔から「錦旗に始まり錦旗に終わる」と言われてるが
今出回ってる錦旗ではなく淇州の事だべ 瀬戸磨きはそのまま瀬戸玉で磨いても光らないよ
転売してる人の駒がそう >>866
今の錦旗って豊島龍山の錦旗の模倣なのに?
淇州の作った駒を関根名人が用いて連戦連勝した事により「錦旗」と呼ばれた
君は豊島龍山に始まり豊島龍山に終わるんだねww だから、その頃ね
初心者に毛が生えた程度の子が一番タチ悪いね この至言が出た頃にはもう今の錦旗だったこと知らない初心者くんでしょ
生暖かく見守ってあげたら >>870
>>869
その頃の素人駒師の弁だっやねww さらに付け加えると、関根が使っていたころの淇州と今の淇州の書体は異なるという…… まあそれはさておき、錦旗と宸筆錦旗と古水無瀬とどれが好みですか? 宸筆錦旗と熊沢氏の水無瀬兼成卿筆跡って似てると思うのですが
どちらかがどちらかを元にしてたりするんでしょうか? 後水尾天皇御宸筆の駒を龍山が字形を起こして制作したものが「錦旗」
その錦旗に最近の作者が変化を加えたものを宸筆錦旗と名乗ってる
水無瀬兼成卿筆跡を駒にしたものを「水無瀬」と呼んでいる 熊須の盤っていかがですか?
よいという人と、仕上げが今一歩という人がいますが、、、 >>879
色々複雑な経緯があるけどまずはここを読むと良いかも
錦旗駒のヒミツ - 熊澤良尊の将棋駒三昧
https://blog.goo.ne.jp/ykkcc786/e/90039510b450c6b3a4cbb9ce08c84fda
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/c8/24c309424edd3fd857fd9055c46af30a.jpg
>映像は「錦旗」のルーツの駒。
>長く、大橋家に後水尾天皇の真筆駒として伝わっっていたもの。
>材は桑木、漆の書き駒。
>それを豊島龍山が写して売り出したのが「錦旗」。
>昭和15年の頃、木村名人が買い取って、60年ごろに将棋博物館に。
>後水尾天皇は子供たちに「芸能と囲碁将棋はしてはいけない」と言い残しているのに、駒を書くなんておかしいな。
>と思っていました。
>
>現物を見た結果、鑑定結果、筆跡はまぎれもなく水無瀬兼成そのものでした。
>恐る恐るそのことを木村家の人たちに説明すると「そうだろうな・・。とにかく箔をつけたがる。良くある話」と。
>御両人は納得されて、当方はホットしました。
>つまり「錦旗」は、後水尾天皇の筆跡ではなく、水無瀬駒なのです。 この辺の経緯もあって桜井和男(掬水)氏は
>元になったのは、伝・後水尾天皇御宸筆の駒です。
としている
掬水作 盛上駒 御宸筆形「錦旗」 御蔵島黄楊 虎杢
http://kikusuinokoma.blog.fc2.com/blog-entry-36.html
「伝」というのはたとえば長いこと源頼朝像とされ教科書などにも載っていたきた神護寺所蔵の肖像画が
「これおかしくね?足利直義あたりじゃね?」
ということで最近は伝源頼朝像の表記になったように、根拠の怪しい言い伝えしか残されていない場合の表現 >>889
少なくとも熊澤氏はそう確信しており、掬水氏も根拠が乏しいと現在(2020年時点)は考えているのだろう、と思います
「現在は、」というのは今の掬水氏のブログ以前の掬水氏のWebページ(2014年2月まで)があって、
http://www15.plala.or.jp/kikusui50/
そのコラム欄の2006年5月の記事を見ると
> 現在流通する様々な錦旗が駒銘第一の書体として人気があるのもやはり天子のご威光かと思えてくる。
とまあ当時は大橋家の伝承(主張)通りに後水尾天皇の真筆と考えていたようです
http://www15.plala.or.jp/kikusui50/syosai/column.html
(※ページ内検索で2006年5月の部分を探してください)
面倒くさいのは>>886の熊澤氏のブログでは
>大橋家から(※木村義雄 十四世)名人が買い取った「後水尾天皇真筆の駒」。
となっているのに対し、掬水氏が引用している日本将棋連盟発行の昭和44年版「将棋名鑑」では
>...後水尾天皇御宸筆の写しである。この駒は小野五平十二世名人の手から旧黒田公爵家に渡り黒田家から豊島太郎吉に筆写の依頼があった。
となっているらしいのでこれでは問題の駒の伝来経路がちょっと異なることになってしまいます
まあ実際は熊澤氏が間を端折ってて
大橋家→小野十二世名人→黒田公爵家(正しくは侯爵家)→(間があるかも)→木村十四世名人→将棋連盟 将棋博物館→大阪商業大アミューズメント産業研究所
なんでしょうけど これは間違い。
大阪商業大アミューズメント産業研究書には行っていない。 >>881
昔の名工作の盤と並べてみると、材料も技量も次元が違い過ぎる。 「後水尾天皇真筆の駒」というのは、その一組しかないってことでいいの? 俺は瀬戸磨きするのに、ホームセンターで売ってるかわらけ(神棚の塩と洗米をいれるもの
)で磨く。こんならもん釉薬をかけて焼いた表面のつるつるいたものならなんでもいい。 >>891
>>892
おお、教えていただきありがとうございます
大橋家から木村名人に至るまでの来歴はなにか情報がありますか? 804
これは入札妨害ではないか。
例えば20万まで出す気がある人は、この書き込みを見て
あきらめてしまう、ということがあるのではないかと言える。 菱湖→錦旗→水無瀬→その他
って感じ?人気書体の順番は ノーマル水無瀬はもう全然売れないって某碁盤店の店主が言ってた。 最近は一字とか魚龍とか人気よ
あとは菱湖も若い人が格好好む 昇竜とか普段から見慣れた楷書系のが好まれるんだろうね。
水無瀬とか見慣れれば味がいい書体だと思うけど、オクで安めなのでありがたい。 菱湖は最初に興味持っていざ買うって時には他の書体が欲しくなってること多そう わかる。菱湖が一番かっこいい!って思ってたのは初心者の頃だけだったなぁ
もちろん今でもある程度は好きだし、上位だけどね
なんか中二的というか、ガンダムかっこいい!みたいな気持ちと同じ「好き」なんだよな 菱湖はかっこいいし見やすくて好きだけど、その反面味が無い感じもするのよね。
中二的というのもなんとなく分かる。 >>743の天童楷書、清征という方の彫でしょうか?
今も現役で彫っているのかしら?教えてください。 >>818
削り直しすると盤の価値ってかなり下がるのかね? でも彫駒で菱湖買って一生物の駒で彫埋とか盛上買う時も菱湖にしたくならん? >>910
寸法が規定外になるって意味なら下がるかもしれないが
使う分には問題ないよね
木そのものの価値は変わらないかと >>910
天面だけを削りなおす分なら価値を下げることはほとんど無いと思っている。 天面だけならほとんど問題なし。
周りの側面を削ると、縦横が寸足らずに縮まるから、大きく価値が下がる。 製作販売している盤駒店なら削り直し前提で少し大きめに採寸してるはず
余程のことが無い限り問題ないと思うけどな
ただ、需要がないからどんないい盤でもオクじゃ高値がつかないのが現実 質問です
盤の脚って共通規格なんですか?
脚だけ売ってたりするので気になりました... 違います
脚付きが邪魔になったけど卓上買う金が惜しくて売ってるんでしょう >>914
もし、古い名工の盤なら、ちゃんとした盤師は削り直しはしません。 〇柊氏は相変わらず面取りがひどいな・・・
どうしてこんなことになるのか 今は、筆盛りができる人はいなくなりました。
今は、簡単な刀盛りまたはヘラ盛りのどちらかです。
これより多くの安物は、シルクスクリーン、つまり印刷です。 筆盛りでは、一本一本の線に、始まりと終わりのアクセント微妙なアクセントが生まれます。
そして線に力を感じさせます。
ヘラ盛りや刀盛りでは平板な線しかできません。
こんなことを言っても、今は、わかる人は少ないでしょうね。 へぇ
そりゃ気にしたこともなかったなぁ
どこかに写真とか残ってるかい? 筆盛とかよくわからないけど将棋盤の線に力強さとか必要なのかな
あくまでも駒が主役なんだから線は控えめの線だけでいいような 太刀盛りとかあまり綺麗な目盛りは線が主張してくる感がある。
筆盛りは力強さもあり、味わいもあるが、それでいて駒を置いたときに目に馴染む感がある。
現在筆盛りをする盤師がいるのかどうかは知らないけど、駒師の熊がたまに筆盛りで盤を作ってる(作ってた)みたい。
できばえは知らんけど。 トーシンは三輪に出してるんだろ
一時は鷺山に出してたこともあるが >>929
江戸期の筆盛りの盤を使用してるけど、目盛が主張してくる感はないです。
むしろ現在の駒は大型で、筆盛りの目盛が落ち着きます。
大事な人との対局には江戸期の盤、遊び相手には安物の現代盤と使い分けてます。 >>931
依頼してからどのくらいで出品されるもの?
2〜3週間くらい? 基本的には次かその次の出品から出ると思うが
他の商品の量やスケジュール次第でしょう 江戸時代は、もちろん筆盛り
でも、安物も多いから、貴方の盤はどちら?
いいものは正寸の1尺2寸x1尺1寸あるはず。それは昔も今も変わりない
これより小さいものは、寸足らずの安い物 升田幸三はキシュウの駒だったらしいけど、大山康晴は何の書体使ってたとか記録ある?
プロ棋士愛用の駒みたいな 酔棋の本に主だった棋士のものは載っていたと思う。
中原が菱湖なのは覚えているけど、大山は何だったかな。
大山のは凄く黒ずんでいたと思う。 豊島作の清安書と、龍山作の関根名人書
の2組が紹介されていました(159p) 電子書籍化もされてるし、紙でもあるよ(amazon) >>937
もちろん、当然大橋家の定尺ですよ。
内地産の巨木榧材です。 IDなしは前スレからだ。前々回まではちゃんとIDありだった。
未熟なチュウボウの書き込みを牽制するためにも、
最低でもIDあり、できればワッチョイでお願いしたい。 IDなし論外は同意だけどID変えられるしあんま意味ない。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。