詰将棋の効果とやりがいを思い出したで
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>>175
詰将棋を何の目的でやるかだよね。
実戦で勝つためにやるなら、問題図の局面になったら必ず詰ますことが重要なので
正解手順以外でも覚えておいた方が得。 自分の場合は最初の10周か20周は詰まない理由とか
早詰み不正解駒余り不正解もシッカリ読んで確認
(または解答解説で確認)していくけど
100周超えたくらいからはほんの一瞬、こっちは早いとか
合いは駒余りとか意識に上るだけになって
シッカリ追ってるのは本手順だけになったね
一見詰みそうだけど妙防あって詰まないいうのは
完璧に覚えちゃうまではシッカリ確認していくの重要 100周とかフカしもいいとこ
ま、書くだけ言うだけならいくらでも出来ますからねえ アマチュアの将棋上達法って本最近読んだけど
これも詰将棋が一番重要って言ってるね。
ただ三手詰やるのは一手詰200問を一目で解けるように
なってからってところは1よりも極端かな >>179 のコメントを見てアマチュアの将棋上達法を読んでみた結果、参考になった
このスレと上記本とサイトとYouTubeなどいろいろ将棋上達法を見て出た現時点の結論として
以下の本をひと目で答えれるように徐々に暗記していきたいと思う(現在進行中)
1手詰めハンドブック
3手詰将棋(将棋パワーアップシリーズ)
3手詰めハンドブック
3手詰めハンドブック2
5手詰将棋(将棋パワーアップシリーズ)
5手詰めハンドブック
5手詰めハンドブック2
5手詰めハンドブック3
羽生の法則1 歩・金銀の手筋
羽生の法則2 玉桂香・飛角の手筋
将棋・ひと目の手筋
将棋基本手筋コレクション432
寄せが見える本(基礎編)
寄せの手筋200(とりあえず基本問題のみ)
寄せの急所、囲いの急所
佐藤康光の実戦で使える囲いの急所
上記プラス定跡本 久しぶりに言おう
「ここにも詰将棋作家を目指す若者が一人!」
実戦に直結するんで囲い崩し1冊、寄せの手筋(基本のみ)、
3手一冊、5手一冊
ここまでに一旦絞ろう
作家目指してるんじゃないやろ?w
3手がサクサクじゃないなら5手やらんでいいから
やること減らそう
逆に作家目指すなら5手パラ傑作選、7手パラ傑作選、捨て駒の達人、が抜けてるよw 詰将棋やりすぎると視野が狭くなるってことない?
将棋盤全体を見れなくなるというか
元々ポカが多くて飛車を角に抜かれたりされるんだが、それが余計にひどくなるような気がする 自分はピンボケしていた盤上が、詰将棋を始めて徐々にピントが合って来た気がする
一手進む度に相手の飛車角の効きにだけは気を付ける様に心掛けてはいる >>184
視野が狭くなるっていうか、大局観に悪い意味で変化が出る
昔山田道美ってプロ棋士が居たんだが、大山への対策として終盤力をあげるため
長手数の詰将棋を解きまくったんだが、結果「最終的に詰ませればいい」という考えが
身についてしまい、将棋の内容が荒れやすくなってしまったらしい。
例えばこっちの陣形がボロボロで飛車角取られようが、最後に詰ませればいいから攻める
あるいは守らない、みたいな感じ。 山田と同時代に生きた升田も似たようなことを語っていて、詰むや詰まざるやで有名な
図巧と無双を升田が解いてみたことがあるんだが、図巧は解いてて面白いし何より華がある。
作った看寿の棋譜も見てみたら案の定勝負どころでの指し回し勝負強さなどはイマイチ感じられず
とにかく最後に勝てばいいという破滅的な何かが見える。強いことは強いが本質的に指し将棋の人では
なかったのだろうと語ってた。
逆に宗看が作った無双はただただ難解なだけで面白みもなく、詰め上がりの図にも華がない。
しかし棋譜は手厚く勝負強さも抜群で本質的に指し将棋の人だったのだろうとあった。
のだろうと語ってた。 芸術的な詰将棋を作成する能力と指し将棋の強さは相関しない
若島氏みたいな著名な詰将棋作家は将棋指さないしね
詰将棋を解く方ともそんなに関係ない気もする
というか解くのが得意でも作る方は…という人はけっこういる
作るのが上手いのに解くのはさっぱりというのはあまり聞かないけど >>189
若島先生は段位持ちだぞ
詰将棋の方がメインの活動なだけで 若島先生は指し将棋の方は2回くらい引退されてた気がする
(引退というか全ての予選にエントリーせずが続いた時期がある)
指せば超強豪であるのは確かだけどね
詰将棋のほうは引退は一度のはず
「詰将棋の世界で出来ることはすべてやり尽くした」という恐ろしい理由でね 戸辺チャンネルで以下の動画がアップされていた
YouTube 戸辺チャンネル
戸辺流トレーニング〜終盤強化編〜
https://www.youtube.com/watch?v=s4hepoYpim4
[動画概要欄の一部抜粋]
今回は効率よく終盤力を鍛えるための戸辺流トレーニングを伝授 初段になるまでは3手詰ハンドブックをひたすら回してたって人の話はよく聞くけど
一方で初段になるには9手詰まではとけなくちゃいけないって話も聞く
どっちが正しいんだろうか 両方じゃないの?
高速3手周回で読みの速度と精度上げまくる
落ち着いて読みを入れて行けば7手や9手は解ける
ってのが初段じゃないかな? 初段までは3手詰で十分って
アベマで遠山六段が話してた >>194
詰将棋本をひっくり返して考えてみるのは面白いね >>184
同じタイプw囲碁やってる時はその欠点はあまり問題なかったけど、将棋だと一手バッタリで負けるからきつい >>147
そんなんふかしじゃなくて当然の話やで
そのレベルじゃ無いと奨励会の上位なんて無理やろ やっぱり継続やなぁーアユム氏曰わく棋力は毎日詰将棋10分と手筋か次の1手を5分で計15分で維持できるらしい 実力を伸ばしたいならそれらプラスそれ以上をやれば伸びると。確かにやってないから全然伸びんかった。 日本アマチュア将棋連盟の6/27出題詰将棋は、初手を有力そうな3二竜とすると、
3手目が2四銀、2五桂、3五角、のどれでも詰まない。
初手から筋が見つからず、ずっと苦悩している。 >>197
その時に1手詰でもいいとか言ってたので、じゃあ楽して1手詰にしてみるかとやって久しぶりに3手詰に戻ってきたらもう先を読むことが面倒くさくてできなくてなっていた
遠山の言うことなんか無視しておけば良かった 初段には最低5手詰めできなきゃなれないと言う人もいる
>>205
同じ経験したことある
詰め将棋苦手だから5と3を繰り返しやってたんだけど、たまに1手やるともう詰んでるじゃんとわかるまでにはなった
一手だけやるとだめになるよね… 昔の詰将棋本は級位者向けでも二桁手数の問題が普通にあったが
おかげで手数による拒絶反応はあまりないな
ただし40手以下 >>197
そもそもプロは普通の人と違う。生まれつき凡人と違うし、違うからこそプロになれた。
そんな常人離れしてる人間が普通の人向けにアドバイスしたところで参考にならんよ。だって普通じゃないんだから。 詰将棋本で、
3〜7手詰、ランダム、10問に1つ詰まない問題も入ってます
みたいなの無いですか?
そういう方が、より実践的じゃないですか? 近いコンセプトなのは森の「詰むか詰まないか 読みきり将棋」とかかな 盤面を動かさずに解いた最長手数は19手詰めだったが1時間ぐらい掛かった
県代表クラスのアマ強豪になることすら到底無理だなと感じたものだった
当然のごとく唯の一度も県代表になったことはない 本じゃなくてアプリのいいところを取り入れた問題集を誰かつくってほしい
具体的には、出題順をランダムにしてくれるだけでもありがたいし、
3手5手7手あたりを(手数を隠して)混ぜてくれたり、必死問題も混ぜてくれるとなおいい 問題数は少ないけど将皇だと3-5手詰問題とあるのに解答見ると7手詰とかしばしばあるよ >>207
自分の事を言えば15手くらいは普通にあった。
ルールも書かれておらず、推測しながら解くの普通の事だった。
40手前後は流石に戦後の新聞か専門的な詰将棋記事でしか見たことないな。 >>212
みんなの詰将棋というアプリなら複数種類の手数の問題をランダム出題できた
無料だからときどき広告がでてきてしまうが >>215
みんなの詰め将棋はランダムに出来るけど手数出るよ 先崎が若いころやってた詰将棋の変わった遊び方
昔の詰将棋の本を買ってきて、7手詰め前後の問題を見つけたら
一切解こうと考えずに問題の作為を無視して適当に王手をかける。
当然そんな俗な王手じゃ詰まないハズなんだがそこを無理やり50手くらいかけて追い詰めまくり強引に詰ますw
今は世に出す前に問題をソフトにかけてチェックするから不完全策や余詰めは無いけど
昔の本は結構ミスがあったからそんな遊びが出来た。やったことないけど、50手かけて詰ました時は相当な快感らしい >>216
iOSアプリ版だけど、?手詰という表記になってる >>219
うらやましい
Androidだとしっかり表記される >>217
近年なら宮田敦史もそういうの得意にしてて
ソフトが出る前は詰将棋サロンの検討陣で重宝されてたな 将棋を始めて2ヶ月、全然勝てないので詰将棋でもしようと思い本を買いました。
1手詰めと3手詰めのハンドブックを買って1手詰めは毎日300問1冊やって、3手詰めは1日50問やって4日かけて1冊終わりました。
それぞれ1冊終わらす時間は1手詰めは1時間くらい?で終わると思いますが3手詰めは累計時間6時間くらいたぶんかかってると思います。
ブログ等で3手詰めのハンドブックをわずか10分で終わらすというのを見かけたのですが・・・
今5手とか7手詰めをスラスラ解けるよって方も最初は何時間もかかったのですか?
やっぱり頭良かったり才能がないとダメなんでしょうか? >>224
おれいいトシで頭ガチガチ指し将棋めっちゃ弱い
一手詰めハンドブック周回から始めて一冊15分まで縮められたよ、本はボロボロになった
タイムはほぼ毎回はかって記録してる
それから三手始めて間違えたり時間食う問題をチェックして弱点洗い出した
頭悪いおれでも時間縮められるんだからへーきへーき >>224
6時間はかかり過ぎ!と最初思ったが、200問なら1問1.8分なのか
始めて2ヶ月ならそんなものかも
でも、>>1の考えには反するけど自力で解かずに答えを覚える方式で進めた方が効率的かも 5九角、2七玉、2三竜、1八玉、2八竜、同玉、3七角、1八玉、2八飛、
1九玉、2三飛成、1八玉、2八竜 >>225
ボロボロになるまでですか・・・1手詰も時間が掛かっているうちは周回した方がよさげですね。
じぶんも頭カチカチですが頑張ってみます。
>>226
確かに時間掛かりすぎですね。じぶんでも落胆していますガックシ。
答えを暗記するという勉強方法ですが、初見の問題をやった時には時間が掛かりそうですが平気でしょうか?
でも何度も周回してたら結局暗記してしまうのかなウーン。まだ始めたばかりなのでとりあえず毎日続けてみます。 >>229
カチカチのひとです
時間がかかる問題は退路封鎖などの作為がみえないとかないですか?
ガックシしないで、続けてたら時間は必ず縮まるよ
後半時間を食うようだったら詰将棋解く基礎体力がまだ出来てないのかも >>228
2三飛成なんだ!
ありがとうございます >>230
こんなレベルの低い自分に応対してくれてありがとうございます。
頭の中の将棋盤で解いて悩んでいるうちに、その盤上からいつの間にか歩などの駒が消えていて何度考えても玉に逃げられたり
大ゴマの効きが効いているはずなのに頭の中では勝手にはずしてしまったりですかね。
おそらく実際に駒を盤に並べてやったら割りと早く解けるのかもしれません。
あと1手詰の問題も毎日やっているんですが、1手詰は駒を取るということは決してないので3手詰をしたときにしばらく駒を取るという考えが出てこないです。
まだ初見なので一応全ての問題考えて自分で答えを出してから解答見てますが200問中30問くらい間違ってました。
主に駒余りの解答のパターンのところで駒を使って詰ましていました。
さっきようやく3手詰ハンドブックUが終わりましたが4日かけて8時間以上かかりました・・・ガックシ。
明日から3手詰2周目にいく予定です。まだまだ時間かかるので一日50問が限界かなぁ〜ハァ。 カチカチのひとです自分も地を這うレベルなので気にしないでください
始めたばかりで170問合ってたら凄いと思う
気になるのは詰将棋が苦行になってないかですね、苦行ぽかったら解く数減らしてみては
図面見ていても駒消えるのは初心者あるあるじゃないかな、少なくとも自分はそうです
もし一手がひと目じゃないなら考えてるてことだろうから図面見た瞬間答えが浮かぶまでやってみると良いかも
一手のNo.1の頭金打つ問題は持ち駒隠しても金があると詰むってわかるじゃないですか
いっちだったかな全問がそれくらいラクに解けるくらいまで周回をお勧めしてたの
三手はNo.1〜20まで変化も全部読めるようになるまで周回、そこからNo.21〜40と増やしてみるとか取り敢えずため息でない程度までハードル下げるのも手だと思いますよ <<233
一日で1冊終わらしたいところだけど、時間がかかるのでよほど時間がある日でないと無理だというのが溜め息の理由です。
3手詰の40問までは基本中の基本と前書きに書いてあるので、先に40問鍛えるのもいいかもしれないですね。 >>226も書いているけど
無理に自力で時間掛けて解くよりも答え見たほうがいい
パターンを知っていないとどうしようもないことは多い 質問です
初見の5手詰めって何分位で解きますか?
私は3手詰めならよっぽど難しく無ければ(詰将棋本に良くのっているレベル)10秒かからないのですが
5手詰になると5分考えても解けない時がざらにあります(長くなると飽きて解答を見てしまう)
5手詰めの詰将棋本を周回出来るような方教えて下さい 初心者向け詰将棋本のものとして答えると
・作意は大体一目(この手順で詰むんだろうなーくらいの漠然としたもの)
・本当に一目が合ってたか、玉方の変化を確認して潰していく(1,2分)
・他の筋で詰まないか余詰探し(2,3分)
・盤面にある駒の意味を考える、「この駒無くていいんじゃない?」とか
「これと金じゃなく成香なのは香合い売り切れにさせてるのかな?」とか
「これが余詰消してたのかー!」とかとか
最後のはやりだすと20分30分かかることもw 本線を短い時間で読んで後はその補強で時間を使う感じなのですね
今は本線も余詰めも一緒に読んで分からなくなっている感じでした
ペース配分を参考に5分目標で(10分のほうが無難かな?)無理やり5手詰将棋本を回して練習してみようかなあ
後最後のはどちらかというと作り手目線ですねw
どう考えても私にはその余裕はないです><
回答ありがとうございましたm(__)m >>240
来ただけじゃなくて何かアドバイスしてくれ 道場四段くらいで頭打ちになってたんだけど
コレじゃいかんと嫌いだった詰将棋をはじめた
メインでやってたのがマイナビ文庫の勝浦九段の本。5〜6冊出てる
これを毎日10〜20題くらい毎日やった、年間360日はやったと思う
もちろん他の詰将棋本もやったよ、だいたい7〜13手詰めくらいのやつ
絶版にだけど高橋九段の超実践詰将棋150題はかなり良かった いい本なのになぜかアンチが湧いて浦野本マンセーが始まる そうだね。
5七銀成、同玉、5九飛、5八歩、4七金、5六玉、5八飛成、4五玉、
5四竜、3六玉、5六竜 まで 244の図は詰んでると言われたら△57銀成るから読むけど
実戦(ノーヒント)なら△49飛や△88歩から読んじゃうところだね
△47銀引く成る▲68玉に△59飛って必至になってる?
ダメぽいかな >>247
実戦だと、多分同じく4九飛かな。
>△47銀引く成る▲68玉に△59飛って必至になってる?
6九角で逃れてないかな。 >>244
47銀上成69玉59飛車同玉58金で詰んでいる気がするのですが何か読み抜けありますか? 森信雄先生の『詰将棋入門』をやっていて今7周目終わったところ
3手詰め218問をこなすのに総計約4時間かかります
これを20分位にしたいのですがあと何周位必要なのだろうか?
他に手を出さず、これだけやっていた方がいいですよね? 賛否両論あるだろうけど
自分なら最初の50問かそれでも多いなら20問に絞って繰り返して
まずは1ブロック高速周回できるようにすることを急ぐね
それ以降は高速で出来る1ブロック+もう1ブロックとなるわけだ
高速2ブロック+1とか徐々に合計数増やしながら進めるほうが
効率いいんじゃないかと「自分は」思ってるね ありがとうございます
なるほど、分割して攻略していく訳ですね
50問1ブロック位でちょっと試してみようかな 詰将棋本については、まとまった時間を取れるのであれば、1冊一気にやった方がいいと思っている
その際にどう考えても瞬時に解ける問題は印付けるなりして除外して
瞬時に解けない問題だけを中心にやればいいのではないか
ただそれ以前に思うのは
1日に何時間も時間とれるなら色々とやった方がいいと考える
かなり強い人の例になってしまうけれど、1日にこれぐらいやっている
https://mobile.twitter.com/q53aysmboryasxw/status/1081167031162925064
ついでに
一般的にスキル習得するにはどうすると効率良いのか実証実験とかの話
あらゆるスキルを効率よく身につけたいなら「インターリービング練習」を使うべし
https://yuchrszk.blogspot.com/2015/09/blog-post_13.html
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>257
3・5手の短手数詰将棋も実戦詰将棋なわけか
駒余りや余詰め有OKの実戦ルールでの >245
57銀成に同玉じゃなくて69玉だともうちょっと粘れそう 3手詰は余詰めがある問題集が多いけど5手詰の場合は基本一つしか解答はないの? 県代表の友人におススメ勉強法を聞いてみたら詰将棋だと力強く
理由を聞くと
将棋はざっくりいって「読みと形勢判断」のゲームだから
正しく早く読むことが大切なんだと
だからまず詰将棋!
ちなみに友人は昨年代表になり
前夜同室の選手のいびきがうるさくて眠れず睡眠不足で予選落ちした
そしてブチ切れてた(笑) 一般的な話をするなら3手詰でも5手詰でも99%の作品(本)には余詰めも駒余りもないよ
1%の例外的な本が実践のためにわざと余詰めとかを創ってるわけで
基本的に何手詰めでも詰将棋はそういうのは無いものだよ
色々な手数で余詰めや駒余りなら本間博著-実戦詰め筋事典がオススメだけど
詰めキストだけどなかなか詰みが見えなくてけっこう苦戦した思い出 >>263
例えばこの問題ですけれ作為はともかく二通りの詰め方があって余詰めですよね
https://i.imgur.com/8q5YmWd.png(1手・3手・5手詰め詰将棋・勝浦修)
3手詰ハンドブックにも似たような問題があった気がするのですが(難易度がそう変わらなかったからという印象で言っています。調べていません)
これは1%の例外みたいな扱いなのでしょうか? >>264,265
それは「余詰め」ではないよ
他所でも書いた記憶あるけど
・玉方の応手が異なることで別の手順になるのは「変化」
なのでこの場合、▲22飛に対する応手が2つあり
そのどちらでも持ち駒は0だし、盤上の駒の枚数も変わらないので
両方の手順が正解と言うことができるね
・余詰めとは玉方が別の手を指して詰ますことを言う
これは普通は作品としての詰将棋には無い
で、変化の話に戻って
詰将棋のマナー(ルールではない)として
・捨て駒は何で取っても同じなら同玉が最優先
(玉で取れないときは、なるべく大きい駒えらい駒で取る)
というのがあるので回答者は
▲22飛△同玉▲32馬、とこっちを答えるものだね >>266
なるほどこの場合は変化で普通に詰将棋本にあるものなのですね
正解手順が2つあるというのは普通に5手詰本にもありそうです
余詰めというのは攻め方が別の手で詰ます事
流石にこれは詰将棋本では見た事がないです
これで覚えました
マナーのほうも覚えておきます
個人的には手筋の入っている方を解答にするみたいに思っていましたがそういうマナーがあったのですね
ありがとうございました 稀に同じ手数駒数ならば
収束が格好イイ方というのがあることはあるねw
この詰将棋だと単に初手▲34馬はダメだから
その実現の為に22に飛捨てて退路封鎖してるんだと
そう思った人は2手目△同銀のほうを回答するかもしれない
どっちで答えて欲しいかは作った人でないと本当のところは判らんですよ 266の人が説明してくれてるけどそれは余詰めじゃなくて変化だから詰将棋としてアリ
余詰めってのはその問題で例えば25飛とかで詰んでしまったら余詰めだね(無論詰まないけど)
あと【実戦詰め筋事典】がオススメって書いたけど3手とか5手とかを頑張ってる人は止めた方が
実戦で二桁の詰みをしっかり仕留めたいとかステップアップしたいと思ってる人にはオススメ これ詰ましに行くとこだろうけど
7手目9手目が読み切りでないと指せないから
実戦だとミス出そうだよねー
次の「1手」なら間違うほうが少ないと思うけど
読み切りで詰ませ言われたら意外と大変だよ パッと見、3一金、同玉、2二金、同玉、4二飛成だけど、以下の後手の応対も
かなり広くて読み切るの大変だね。詰将棋的に後手の一番長くなる対応を
考えなきゃいけないし。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています