藤井の▲4一銀打を素人にわかるような例え方を考えるスレ
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職場で聞かれるんだが将棋知らない人にわかるような説明の仕方や例え方を
うまくいえない
▲4一銀打の意味と他のプロ達はなぜ指せないのか
主にこの2点です 左辺の突破が確定的なので
34飛車がいる間に右辺を壁形にするため
はい終わり >>1
まず思いつきすらしないし、仮に思いついたとしてもその先の正解が難しすぎて指すことができない
発想の難しさに加えて、その先の読みの難しさが常人のキャパを超えてる
二重の意味で人間離れした一手…と言う風に説明したら、友人は納得してくれた
将棋を知らない人に詳細を説明することは無理でしょ 野球で例えるなら
無死一二塁でセカンドゴロでダブルプレーで二死三塁として万々歳なのに
セカンドから送球受けたショートが背後の三塁ランナーのオーバーランを察知して
サードに送球してタッチアウトにし、二死一塁とした てんてーを馬鹿にするような書き込みはよせよ
竜王3期の大棋士にリスペクトなさすぎる
俺はてんてーと同い年の50歳だけどこの歳になると誰でもうっかりするんだよ >>1
4一銀前
マテ− ■ ←逃げ道
◎ 三○■
■■■■■■
4一銀後
マテ− ■○ヨイショ
◎ !?○■
■■■■■■ 目の前の5万円落ちてるのを拾う前に先に3万円を捨てる。
ぱっと見は単に捨てるだけに見えるので普通は考えもしない。3万円があとで得する投資になっているのに気付きにくい。
実際に得するまでの道筋が長くて難しい。
3万円を拾った相手は戦力アップするので何か考慮漏れがあったら終わり。 >>19
では無理とまでは言わんが、指せるとはとうてい思えんよ
ここ数年で、渡辺や豊島が絶妙手を指して話題になったことがあるか? 例えて言うと右から四番目、上から一番目のマス目に銀将の駒を打つ感じ? 評価値100しか違わないからな
飛車取っても大差ない
ただまぁ、華はあるな 役満テンパイしてるのに
他家のアタリ牌を引いてオリた 寄せの手筋としては普通の手
ただ寄せの局面には見えないところからの手なので
まさかここで成立してるの?と驚き、―@
銀のただ捨てなので失敗すると負け確なので
非常に緻密な読みが要求されるわけで
様々な変化がある局面でのその精度の高さに驚き、―A
非常にリスクの高い手なので優勢を維持する有力な
妥協案もあるところであえて踏み込んでいく姿勢に驚いた―B
個人的にはこんなところ てっちゃんが盛り上げなければ大して話題になってないだろ
聡太の対局のときは藤森実況を必須にすればいい 嬉野流に2二歩打つのと理屈は同じなんだがな
4一銀て見たことないよな >>26
SNSでも盛り上がってなかったか
8四飛が悪くないから見えにくいってことでしょ 解説では△41同玉は▲32金△52玉に▲34桂と言っていたが△31銀捨てがあり逆転する
▲34桂では先に▲42金とし△同金▲34桂なら寄り 読みきれないよいこは真似をしないように >>26
あの局面でアベマAIは最初▲84飛を推奨してたが、読みが深くなると推奨が▲41銀に変わった
その時の映像とコメントを見直すと面白い
まず解説者より先に視聴者が▲41銀の表示に気付いて、コメント欄が急に騒然となった
次に及川が気付き、及川が動揺するような素振りを見せさらにコメント欄が盛り上がった
つまり、藤森が▲41銀に気付いて騒ぎ出す前の段階で既に異様な空気になってたんだよ
Twitterでの棋士や関係者の反応を見てもわかるように、▲41銀の話題性に関しては藤森がどうこうはあまり関係ない
正真正銘、本物の絶妙手 重火器2つで攻められていて相手は刀をいっぱい持っていて、
守りはほぼなしで、いつ死んでもおかしくないようなヤバい状況
とりあえず相手の重火器1つは奪えそうだけど、それをとっても、
相手の守りが鉄壁でまだまだこっちの方がヤバそう
からの
相手に「もう一本、刀どうぞ」と渡したら、
なぜか相手の鉄壁の守りが相手の逃げ道を塞ぐ防壁になってしまった
という手品のような一手 >>31
先手藤井で
4一銀が-1
飛車取ると-116
その例えはおかしい でもこの4一銀こそが藤井2冠の弱点でもあるよね。
1秒で指せる次善手を前にして、もっと得しそうな複雑な手を1時間もかけて確認するってのが。
今回は結果正解だったけど、さんざん時間かけたあげく詰めろがほどける筋を見つけてしまって、断念して飛車取る展開だってありえたわけで。
中盤の時間効率の悪さは結局、こういうだいぶ手前から詰む詰まないまで読んでしまうからなんだろうな。 将棋は駒の損得が基本だからソフトも読みが浅いと駒を取る手が候補手の上位に来て駒を損する手はすぐに出て来ないよな
読みを入れているうちに瞬間は駒損だけど後々効いてくる妙手を発掘してくる >>32
その評価値はソフトがアホなのか読みが浅すぎる 素人相手なら「タダで一番強い駒取れるのに取らないどころか自ら持ち駒をタダで捨てた」
程度でそれなりにわかってくれるんじゃないの 84飛と41銀が180度違う手だと勘違いしてる奴も多いよな
カレーとカツカレー程度の差しかないのに 藤井くんなら84飛より41銀のほうが安全だと分かる。
それに気付く人類は藤井くんだけ。 松尾先生も見えてたわけだから絶対に見えない手じゃない
選びにくい手 松尾八段に見えたのは藤井二冠の長考というヒントがあったから 野球に例えるなら9回裏ノーアウト満塁からのスクイズだな
2018年の近江高戦の金足農業だよ >>44
松尾もパッとは見えてない
8四飛車の一手で考える場面じゃないのに長考してるからもしやってだけ
他の手だとタダで飛車抜かれて駒損が酷いので84飛車以外なら王手になる41銀しかない 次の一手として出題されれば正解できる妙手は多い
これもそうだろう これを神の一手と言えば言うほど
他のプロ棋士のショボさが目立つなw >>43
どうして初心者とバレたんですか。
すみませんでした。 羽生の52銀といいやっぱり銀か将棋は
斜め後ろの利きって偉大なんだよな >>44
84飛の一手のはずなのに藤井が延々と長考してるから松尾は他の手を疑い41銀に気付いたわけで、それは「見えた」とは少し違う
通常84飛しかないように見える流れの中で先手(藤井)が腰を落として41銀の発想に至ったから凄いんだよ
「あのタイミングでは41銀は見えない」ってことが重要 84飛→21飛→27銀 etc
この手順は無理
ただし41銀が成立しない条件なら見つけていたかもしれない
家に帰ってからどういう復習をしたのか聞いてみたい >>54
その手順は厳しいけど、いざその局面とじっくり対峙したら発見するかもしれないしな
藤井は「こんな受けの手わかんねーよ!」って手もこれまで指してるし、27銀もしれっと指しそうな気がする これ自玉がわかりやすい3手すきだからそんな凄い手ではないんだよな
考えることは相手玉の速さだけの単純な展開だし
見た目が違うだけで穴熊のZを生かした猛攻と同じ類 十二分に凄いからあらゆる棋士が感嘆する訳でな
何故なら41銀が見えても指せる人間がおらんから さあ挿入しようとしたら濡れが足りないように感じてクリをちょいちょいと触って挿入した abemaの解説陣が二人がかりで膨大な数の詰み手順を大盤で検討した
結果4一銀は成立するという結論に至ったんだぞ
あれを実戦の中一人で頭の中だけで完結させたからものすごく評価されている訳で >>59
指さなきゃ負けという状況なら指すだろうけど、
指さなくても戦える道があって、指したら寄せないと負けっていう状況だから、よほど読みに自信がないと指せない。 41銀が見える・打つだけなら素人でも偶然できるかもしれないが、
41銀でOKであること&それが最善であることを確かめる膨大な脳内作業をやらないといけない。
あの局面で盤上でそんな箇所は41銀という1箇所だけ。 前提がソフトありきで神の一手とか言っているわけで
将棋の神に近いソフトが解説してくれたほうが
中間業者(棋士)があれこれ言うより信頼感が置ける 0-0のまま後半ロスタイム
やっとの思いでゴール前キーパーと一対一を作れたにも関わらず
シュートコースの悪さ・相手のカウンターの成功率を計算した結果、より良い条件で仕切り直せることを確信してシュートすら打たずにボール戻すみたいな
理屈は分かるがそれを本当に実行してしまう気持ち悪さ、失敗した場合の戦犯レベルはこんな感じでは >>65
ケチ付けるんじゃないが
ゴール前キーパーと一対一というたとえは違和感ある
後手玉の周りに金銀いたわけなんで 「玉は包むように寄せよ」は将棋の格言4一銀は逃げ道をふさぐ指し手
(刑事ドラマで逮捕に行くとき必ず窓からの逃亡に備えて人員を配置する)
ソフトだと松尾八段は△3六歩を指してたら良かったんだな 指さないと負けって状況なら指せるプロ結構いるのかな? >>64
ソフトには解説能力が決定的にかけてるんよ
それは将棋の世界だけじゃなくて
AI全般で問題になってる 係長「28同飛の局面で41銀を読んでいたのでは」
これだったらやばい あの局面は41銀を指さないと負けという場面じゃないからプロが皆驚いてる
普通のプロの思考:2枚換えだけど2手隙で手番があるから84飛で行ける
藤井:84飛では詰めろが続かないから途中で守りに回らないといけなくなる、41銀だと詰めろが続きそうだが読み抜けがあるかもしてない、それでも自分を信じて指す どうせ実戦ならノータイムで84飛車しか差せないくせに何言ってんだよお前らは
素直に称えとけ >>70
本人が角成されてから読んだと言ってるのでそれはない >>75
手の意味を説明しろと言ってるんじゃない
プロ棋士が驚いてる理由を分かりやすく説明しろと言ってる 藤井効果で盛り上げ無いと行けないから
まさか他のプロは指せないとか真面目に受けて無いよな >>76
>▲4一銀打の意味
お前普段どうやって生きてるの? >>59
見えないし、見えても指せない
その類の手だから絶賛されてるんやで 見えにくさよりその後の膨大な変化読み切る方が難しい 高見なら指せるだろ
あと41銀より31銀の方が凄みがある 金にはなるが観る将文化の弊害だわねー
自称伝説飛車切りも候補手出る前からアマから指摘されたレベルだし 評価値的には100点ぐらいしか違わない
カレーで例えるならチーズのトッピングぐらいの差しかない 藤井「単にカレーだと胃袋に詰めろがかからないので、先にカツをトッピングしました」 金を動かす手が詰めろにつながるからってだけ
そんなの読める奴がほぼいない CoCo壱のポークカレーは514円
カツのトッピングは471円
これは評価値100の差だからそこまで違わない 進めてみると結構違うぞ
単に84飛から優勢をキープするには緩急をつけて受けに回る必要がある
41銀からの順なら桂打ちが詰めろで入るから先手先手で寄せにいける
「終盤は駒の損得よりスピード」の模範例 >>83
高見は指された手の解説はうまいが
指すべき手を読むのは下手 人間的に指しづらいが、
指してしまえば人間的に指しやすくなる手
上手い例えは見つからないな 「オレは、海賊王になる!」より
「海賊王に、オレはなる!」のほうがいいかな? うん!絶対いい!みたいな手 サッカーに例えると
1対0で勝ってる場面でPKで1点やるから後は試合終了までずっと俺のFKね^ ^
って言う感じか? 手番で後手玉は84飛が3手スキ。先手玉は78馬が2手スキ(次に38金が詰めろ1手スキ)
41銀で二者択一を迫り、同金と壁にさせ右への退路封鎖 → 手番で84飛が2手スキに
(プロは1手スキの読み切りは当然だが2手スキは不安定 まして3手スキの読み切りとは...) なんか絶賛されすぎに思うけどね。
そりゃ気づきにくい手ではあると思うけど,
言われればああ確かにこの方がいいねって言う程度で,
別に飛車取って優勢だしいいじゃんね。 とりあえず飛車取って優勢とは思わなかったところにすごさの一つがある 飛車取る手でも優勢だったとユーチューバーが言ってたよ。
41銀の方がベターというだけ。 全然理解してないな
直で84飛だと27銀でいったん受けに回る必要がある
それが難しい
41銀なら膨大な計算量が必要だが読み切れば詰めろ詰めろで攻められる
膨大な計算量を読み切り、とりあえずの飛車取りにいかなかったところにみんな驚いてるのさ 単に☗8四飛はその後が難しかった
感想戦では優勢を保つ順を藤井二冠も見つけられていなかったぐらい
☗8四銀に負けの筋が見えていたから☗4一銀の方が安全だと判断できたのだろうと思う >>99
ユーチューバーというよりソフトが言ってたということだろう >>96
これ
素人にわかりやすく、と言われると難しいけど。 41銀は進めていけば80%になったじゃん
84飛は曲線的だし後手玉に詰めろがかからないという点で進めれば60%ぐらいだろうな、だから大違い 84飛を指してしまった世界線では27銀を見れたのだろうか、1時間で41銀以降を読み切れる力なら同じくらいの持ち時間で導き出せそうだが
それもそれで見たかった >>103
素人にわかりやすくは不可能
カレーライスを食べて事ない人にカレーライスの味を説明できない
俺みたいなヘボ将棋以上でない無理
>プロ棋士が驚いてる理由を分かりやすく説明しろと言ってる
自分でプロ棋士に聞いて自己解決しなさい つべに上がってたけど、ウォーズのゴールド棋神が4一銀を打てなくてワロタw 当たり馬券を換金しに行く途中で
パチンコ屋に寄り道して
さらに3万円勝ったみたいな タクシー運転手がカーナビ無しで、分かりやすい幹線道路ではなく、最短最速の裏道を選択。但し一回でも間違えたらゲームオーバー。
世田谷区の一方通行や行き止まりだらけの迷路を、目的地まで全て読み切り、最速最安宿で全く間違いやロス無しにプロの運転手を全うした未成年ドライバー。
地図があれば可能かわもしれないが、自らの頭で完璧に実践。プロのタクシードライバーでさ、99%幹線道路を選択する場面。 8四飛とAIの数字がそんなに変わらないと言っても、後に2七銀と自陣に手を入れて
こその数字であって、普通の攻め合いだと後手の方が速い。
4一銀で攻め合いの速さが入れ替わってるんだよね。 たとえる→喩える
んー俺には無理そう
過去の偉人のあれこれで考えると
コロンブスの卵
青色LED
地動説
江戸開城 ☗4一銀と☗8四飛で評価値が100しか変わらないと言ってるのはソフトかPCのスペックがヘボすぎるな
並スペックのノートで水匠3改/YO6.02を走らせて6000kNPSぐらいだが深さ35で1300と800ぐらいの差は出る >>86
いや、深く読むほど評価値の差が離れる
うちのソフトで何時間も読ませたら、▲41銀が+1500くらいで▲84飛は+600くらいだった >>101
▲84飛ルートは、少し後の応手が非常に難しい上に局面がやや落ち着いて長引く可能性もある
▲41銀ルートは、超ハイリスクで勝ちを確認する為に必要な読みの量が膨大すぎるが、読み切ってしまえば勝ちが明白になる
▲41銀は、超人的な読み力を誇る藤井似冠だからこそ選べたと言える(そもそも、通常は見えすらしない手だけど) >>97
AIのほうが深く読めてたぽいからAI超えとかは言い過ぎだな
41銀の後の変化はトップ棋士が時間をかければ読めるだろうとは思う
手が狭い局面で84飛がまずいと気付けば41銀はプロに見えない手じゃない
とすると凄いのは27銀の受けに気付かない状況では84飛で不利になるという形勢判断力を含めた総合力ということになるかね
路線変更が必要な局面にちょうど妙手があったんだから松尾も運がなかった >>97
飛車とって優勢と言ってもそれはあくまでソフト評価値だけの話で、その後優勢を維持するのがめちゃくちゃ難しい(むしろ、簡単に逆転される)
気付きにくいどころか、「あのタイミング」で▲41銀に気付く棋士なんてほぼいないだろう
それに手の意味もわかりにくいし、その後に必要な読みの量が馬鹿みたいに多い
絶賛されて当たり前の手だよ
ところで、おまえさんがお勧めの妙手って何よ?
そこまで▲41銀を貶すなら、それ以上の手をぜひ教えてくれ >>118
>41銀の後の変化はトップ棋士が時間をかければ読めるだろうとは思う
読みオバケの藤井でさえ1時間もかかってるのに、他の棋士が読み切るのはまず無理だと思うがね
まあ、読みの確信がなく一か八かで指すことはできるかもしれんが >>120
中村修九段:「“4一銀”を理解するのに5時間では短すぎる」 >>120
渡辺や豊島も数十億ノード読まないと最善にならない手を指したりする連中なのでそれは他の棋士をナメすぎ
対局者の松尾だって読み切れてはいないが藤井の長考中に41銀でまずいかもと気付けたわけで
ま、たられば言っても意味はないか >>120
4一銀自体は早い段階から藤井二冠の候補手に浮かんでいただろう。
そうでなければ早々に8四飛を指していたはず。
4一銀の方が良さそうだと決断するのに1時間かかった。 >>122
いや、渡辺や豊島を買いかぶりすぎだよ
あと、松尾は「藤井が長考してるから」おかしいと思い消去法的に気付いただけなんだし、その前の流れとタイミングで気付いた藤井とは天と地以上の差がある >>122
豊島と渡辺が、終盤でそこまで読めるとはとうめい思えんがね
棋聖戦で渡辺は藤井を相手に圧倒的に読み負けしてたし、豊島は渡辺との名人戦の終盤で▲41銀の比べたらかなり簡単な二者択一を長考したくせに間違えて、勝勢から一気に敗勢になった
読みに関して豊島なら渡辺なら…って考え方は、藤井の前には通用せんと思うぞ >>122
豊島と渡辺が、終盤でそこまで読めるとはとうてい思えんがね
棋聖戦で渡辺は藤井を相手に圧倒的に読み負けしてたし、豊島は渡辺との名人戦の終盤で▲41銀と比べたらかなり簡単な二者択一を長考したのに関わらず間違えて、勝勢から一気に敗勢になってしまった
こと読みに関して豊島なら渡辺なら…って考え方は、藤井の前には通用せんと思うぞ >>116
コンビニ飯はそのままで十分だと思うとマヨネーズのことを考えもしない
まあ、似てるかもしれないw >>123
局後インタビューとマイナビインタビューを総括すると
8八角成は本線で考えてなかったので8八角成を見てから考えた
当然8四飛は読んだが詰めろが続かない気がした
なので4一銀を読んで詰めろが続きそうなので選んだ
だから本当にすごいのは手拍子で8四飛を指さずにちゃんと読み直すことだと思う 41銀が見えない手とか絶賛してる人がいるけど
あそこで84飛のようなまずまずの手がなければ
41銀を勝負手として繰り出す人は自分も含めてそれなりにいそう
凄みを感じるのは41銀の発見ではなく
「明確な根拠をもって41銀を決断したこと」だな 中編の詰将棋だとよくあるパターンだから、発想に驚きはない ・藤井と松尾は21飛が詰めろであることに気づいていない
・藤井と松尾は34桂が詰めろでないことは気付いていた
・藤井は41銀に気付いたが松尾は気付いていなかった
結論 41銀が指せ無ければ後手が勝つ将棋だった >>131
2一飛が4一銀の局面で見えてたら8四飛指したかもな 藤井さんなら4一銀指さなくても8四飛から受けに回って勝ててただろ
仮に2七銀を見つけられなくても朝日杯のように粘りまくって逆転勝ちしていた未来しか見えない >>129
>>130
棋士や関係者がこぞって大絶賛してるのに、おまえのような馬鹿なド素人が何を言うやら…(笑)
ノーベル賞学者の理論を間違ってると批判する無名の低学歴人間みたいなキチガイがたまにいるけど、それと似たような滑稽さがあるな >>135
41銀が見えないと本気で思ってるの?
見えないのと指しきれないのは別だよ
それくらいわかれ 藤井が時間使わずに飛車取ったら感想戦で検討する局面にも選ばれないし、
AI見てない棋士で考えてみる人もいない 4一銀は次の7五桂が詰めろなのを読み切るのとセットの手なので普通の棋士は
仮に4一銀が頭に浮かんだとしても10秒で検討打ち切る >>137
あの流れとタイミングで▲41銀が見える棋士はほとんどいないだろう
多くの同業棋士がそのようなことを言ってるんだから、俺はそれを信用するよ
少なくとも、おまえのような頭が弱いド素人の意見を受け入れるような理由は微塵も無い >>139
75桂や55桂が詰めろってのまでは、見える棋士は多いと思う
問題は、その先の読みがあまりに複雑ってところかと
後手の受けの手段がめちゃくちゃたくさんあるからね >>142
普通なら金銀貼って粘られたらどうしていいか分からなくなりそう >>143
それそれ
後手には金と銀が4枚もあったからな
例えば、▲75桂に対して一例が△72銀打の受けで、さらに▲55桂の追い打ちするも▲61銀やら▲62金やらペタペタ投入してどうなってるのか、棋士でもあまり考える気すら起きないだろう
こんな受けの分岐が無数にあって、しかもどのルートでも詰めろが続くことを読み切らなければならないとか、どう考えてもヤバい このスレ読んでると(土)アマチュア将棋愛好家』というのが如何にマウント気質なのかがよく分かるな。
あと人の話を聞こうともしない、とかね。
過去幾度となくブームを迎えるも、結局将棋が一般的な娯楽として定着しなかった理由が如実に表れたスレだよw >>140
差がないと言いたいならエベレストとK2だろ
富士山はエベレストの半分以下じゃん
いずれにせよ差があると茶化したいならそれもアリ >>140
横レスだけど、エベレストと高尾山くらいの差があるだろ 41銀という手の興味深い点のひとつに
すごいとか普通の棋士の〇倍とか、今までふんわりとしか言われてこなかった
藤井の読みの量をある程度可視化させたことにあるかと >>145
このスレの場合、プロの見解(41銀を賞賛)に対して馬鹿なド素人が41銀は大したことないとマウントを取ろうとしてる…ってのが、問題の根本だけどな >>148
平均的な棋士の読みの量は前もって分かってんだw スレタイはたとえ話って言ってるんだから指し手の解説では分からない相手なんだろ。
野球で例えると
巨人のドラフト1位指名を蹴って不動産会社に就職した大学野球のエース。 >>135 低段の俺にも見えるんだから仕方ない。
飛車が居るうちに右から抑えて、それから左から攻めるってのは長手数の詰将棋やってりゃ見えるよ。
もちろんヨミは伴ってないし、そこに雲泥の差があることは理解してる。 >>146
差はあるが天と地ではなく同じ土俵の上での差という意味だが >>151
それに加えて、「不動産会社に就職後の勝ち組人生設計を読み切り結果として富豪になる」って感じだな 個人的には普通の棋士じゃ読めない手を読んだんじゃなくて読まない手を読んだところがすごいと思ってるんだがずれてる? >>152
「全く読めないからこそ見える」って感じなら少し理解できる
弱すぎるが故に見える(※ただし、見えるだけ)ってことだな
それでも、「あのタイミングと流れ」で見えるとは思えんけどね
次の一手問題じゃあるまいし、手が止まる理由が全く無い >>152
「全く読めないからこそ見える」って感じなら少し理解できる
弱すぎるが故に見える(※ただし、見えるだけ)ってことだな
それでも、「あのタイミングと流れ」で見えるとは思えんけどね
発想に驚きは無いと言っても、それは41銀を見た後だからこそ言えること
次の一手問題じゃあるまいし、手が止まる理由が全く無い
後になって「俺はわかってた」みたいなことを言う馬鹿は多いが、それと似た種類のホラだな >>152
「全く読めないからこそ見える」って感じなら少し理解できる
弱すぎるが故に見える(※ただし、見えるだけ)ってことだな
それでも、「あのタイミングと流れ」で見えるとは思えんけどね
発想に驚きは無いと言っても、それは41銀を見た後だからこそ言えること
次の一手問題じゃあるまいし、手が止まる理由が全く無い ありゃ、なかなか反映されないから何度か書き込みを押してたら連投になってしまった >>149
いやぁ一番重要な本質は、裾野の拡大の為に最も重要な>>1のテーゼに対して2〜3人しか真摯に答えてないってことだよ。
ツイッターで符号がトレンド入りすることなんて滅多に無いんだから、ここを入口に出来るかって相当重要だよ。
なのに結局『何故凄いのか』っていう根本すら噛み砕けないんだから。
そりゃぁ『将棋なんて難しくて取っつきにくい』イメージばかりが定着するわさ。
オマケに目に付くのは初心者やニワカを馬鹿にしてマウント取るクズばっかだろ。
せっかく佐藤怪鳥や清水が良い仕事して、棋士も話題作ってるのに、虚しいよなぁ。 リアルタイムで見てないから詳しくは知らんけど。
次の一手問題で出されたら、強い人なら41銀指せるかもしれない。
しかし、あの局面は偶然出現したんじゃなくて、藤井が誘導してこの局面にしたこと。
そこがすごいんだよ。
どこで41銀が見えたのかインタビューしてみないと分かんないけど。
十数手前には既に見えていて、松尾もこの順なら松尾勝ちと読んでこの順を選んだ。
分岐点はいくつかあったけど、松尾は勝つと思って選んだ順の上を行く読みをしていた
藤井がすごいんだよ。
41銀の数十手前の局面で対局者も観戦者も解説者も誰も41銀が見えていなかった。
藤井ただ一人が見えていた。それがすごいんでないだろうか? >>162
藤井はインタビューで☗4一銀を読んだのは☖8八角成を指されてからだと答えている
藤井の読みの本線は☖8八角成ではなく(ソフト最善のでもある)☖3六歩だった
☖3六歩☗5九角の交換を入れると☗4一銀は成立しなくなる >>162
藤井はインタビューで☗4一銀を読んだのは☖8八角成を指されてからだと答えている
藤井の読みの本線は☖8八角成ではなく(ソフト最善のでもある)☖3六歩だった
☖3六歩☗5九角の交換を入れると☗4一銀は成立しなくなる 松尾の緩手88角成があったから成立したことくらい理解してから書き込んでくれ 84飛車でもどうせ勝ちだから称賛できない層が一定数いるのはわかる
一発大逆転が見たいんだろ 84飛車で悪くないというのが話をややこしくしている
無難な手ではなく踏み込むタイミングが凄いんだけど >>1
>職場で聞かれるんだが将棋知らない人にわかるような説明の仕方や例え方を
うまくいえない
駒の動かし方が分からない人に説明は無理
>▲4一銀打の意味と他のプロ達はなぜ指せないのか
主にこの2点です
その局面に成らないから指せない。他の棋士は中継されないから只の棋譜で終わり注目されない
囲碁棋士がどんな凄い手を指してるか分からないのと同じ 左辺から攻めれば41が抜け道になるので先に防ぐ、プロなら誰もが気付く手
解説の藤森が騒ぎすぎ、というかソイツだけが解らなかっただけの話
松尾もそれが読めてたから休憩込み3時間の長考
41銀に同金とすぐ動いてる、本当に神の手なら、松尾はそこからさらなる長考のはず
ちなみにアメバAIに言わせると41銀からの手順でさえ55桂75桂のあとに受けに回らざるを得ない手であり
その後の松尾の51金という悪手で一気に藤井に勝ちが寄ったが、本来ならあそこから更に長引く手筋であった
結論、駄スレたてるんじゃねーよ >>1 >>172
松尾八段はインタビューで藤井二冠の長考で何かあるのかなと考えて☗4一銀に気づき「やべえな」と答えている
事前に気付いていた訳ではないし藤森五段だけが気付かなかった訳でもないのは他の棋士の上Tweetを見ても分かる >>172
なお☖5一金は持ち駒を節約する受けとして解説も検討していた粘りの手だし
ソフト最善の☖7二銀の受けも藤井二冠は読んでいたことが感想戦で明らかになっている >>162
次の一手問題だったら全く意味が無い
「ここで凄い手があります!」とか言われたら、意味ありそうな手は消去法的に▲41銀くらいしか無いから正答して当たり前
しかも、当てずっぽうで答えてその先の読みが無くても正解だから、実戦と比較するのは全くのナンセンス
実戦だと、必然手(に見える)▲84飛が目の前にぶらさがってるのに他の手を模索すること自体が凄いわけで
しかも、仮に見えてもその先の読みが極めて難解なので、実戦なら博打感覚以外で指すことはできないだろう
次の一手問題と違い、少しでも読みぬけがあれば奈落の底だからな >>172
とりあえず、せめて将棋のルールを覚えてから書き込めよw
バカ丸出し 確かに>>172は馬鹿すぎる
とにかく藤井を認めたくなくて必死、というのは伝わったがw >>172みたいなキチガイって、とんでもないカルト宗教とかにカモにされそうw 解説の及川先生もソフトの41銀を見てもそのあとを読み切れていなかった
41同玉の後32金52玉で「ここで34桂ですね」34桂は大悪手 41銀の「発見」だけでは勝てない >>179
34桂だと▲31銀と受けられて逆転だね あんなん、ソフトが41銀を示したから自分も見えるような気がするだけでな
あの局面で見えるはずあらへんし指せるはずあらへん
それが出来るくらいやったらプロになって直ぐタイトル取れまっせ、て話 >>182
ほんとそれ
動画を見返してみればわかるが、ソフト最善手▲41銀と表示された瞬間からコメント欄が「41銀!!!???何それ?????解説者説明してくれ!!!!」って感じでパニクってた
そう言う種類の手だよ
あれは 神の手とかいつまで引っ張れると思ってるんだろうね。
もうアホらしく思ってる人もいるだろ。 >>160
藤井凄い言いたい知恵遅れが他のスレでは全く相手にされなくなったから、ちょっとでも関連性がある
このスレでひたすらマウント取りに励んでるだけだからな 詰将棋の逃げ道封鎖と同等に語っとる奴がちょいちょいおるけど、アレは詰むから捨てるんであってやな
これと一緒にしたらアカンがな >>182
そんなことはない
持ち駒もそれなりにあるしもう寄せられるんじゃないかと思って玉の道を塞いでみる手を読むのは当然 >>183
ソフトが無ければ41銀は考えないだろうし、41銀を検討しても、
これは無理筋ですねって言われて終わっただろうな 41銀の凄さを否定してるバカの書き込みのほとんどが、統合失調症患者の妄想にしか見えない 藤井本人はすごい手を発見したって思ってないんだから藤井君ぐらいの棋力があれば見える手だったってこと >>191
てことは、日本に一人しか見えてないってことだから
凡人からしたらすごいことじゃん >もう寄せられるんじゃないかと思って玉の道を塞いでみる
コケそうになったわ ソフトなしで41銀に辿り着いて、そこから勝ちきれて初めて41銀を理解したって事だろ
それが出来るって言うなら、プロになってタイトル取ればいいじゃん >>118
本当のAI超えは41銀じゃなく34飛じゃね?ここからソフトが掌を返してきた
松尾は最善しか指していないはずのなのに急に互角から先手よしになった
もっと早くからソフトが先手良しって言ってればこの研究は使えなかったはず
AIの手を鵜呑みにして騙された気分だろうね >>195
俺はずっとそう思ってる。
神の一手と言えるような見えづらさは無いが、見えたとしてすぐ捨てると思う。
あの時点で駒損・裸玉・そのすぐ横に馬か龍、まではほぼ確定だったからなぁ。
主張出来る代償は飛車の素抜きと2三の歩ぐらいだし。 間違いなく妙手だが藤井信者が大騒ぎすればするほど言うほどでもない気がしてくる不思議
これはもはやほめ殺しなのでは?w ドラゴンボールかSLAM DUNKかジョジョで例えると? >>195
それに関しては同感ですわ
あれで松尾八段も完全フリーズしたからなぁ…
にしても藤井二冠って角が退けば飛車が対面になる形何度かやってるよね 大騒ぎしたのは藤森以下プロ棋士たちなんだけど
彼らが藤井信者なのか >>198
稲葉戦やナベ戦の99%負けの大逆転なら「諦めたらそこで対局終了ですよ」なんだが >>195
よく覚えてないけど
確か34飛はAIからすると最善じゃなかったんだっけ、藤井の評価値悪くなってた気がするし
それでその34飛やって相手が3時間近く長考してる中で
評価値がコロコロ変わってだいぶ時間経ってから藤井に評価値が傾いてたように思う >>203
738 名前:名無し名人[sage] 投稿日:2021/03/23(火) 22:12:40.36 ID:rbWn4zPT [2/3]
◆被害者の会(名誉会員)◆
SHOGI AI(1手も指さずに44%→65%)
これが34飛 >>201
藤井戦の解説で名を売ることができれば
その後の仕事にもつながる
という効果を考えれば信者的要素がないとは言えない >>195
▲34飛〜▲41銀
△63同金〜△77同飛成
この2つは少し似てる >>203
竜王戦スレの投稿を再掲
当日は従来のAIだったらしいので概算値は五分の一に読み替えてくれ
21 名無し名人 (テテンテンテン MMeb-CNFK)[] 2021/03/24(水) 08:28:22.63 ID:PDIC8v8rM
藤井二冠が☗3四飛を指した直後からのABEMAのAIの%の変化を動画で確認してみた
藤井% 松尾持ち時間
50 3:30
42 3:30
45 3:30
44 3:30
45 3:30
41 3:29(概算で30億ノード?)
43 3:29
44 3:28
43 3:26
45 3:24
44 3:24
53 3:17(手のひら返し 概算390億ノード?)
54 3:15
58 3:13
61 3:13
64 3:08
65 3:05(最高値 概算750億ノード?)
この後パーセンテージは64で安定する
最小値と最大値では41%→65%
映っていた時間の長さでは44%→64%
いずれにしても滅多に見られない映像だ 3四飛を指した直後には旧AIには8四飛2一飛2七銀が見つけられなかったんだろうな
3四飛までは評価値こそ互角だったが松尾ペースという評価で
及川藤森は松尾の寄せ筋の解説ばかりしていたし、及川は松尾勝ちやすいと断言
藤井スレはやや悲観ムードだったが、竜王戦スレでソフト解析者が8四飛2一飛2七銀の筋を
見つけて報告してから藤井側にもやや希望が出てきた
一部が知っていた希望の8四飛2一飛2七銀ともまた異なる手だというのが4一銀の面白いところ 相手が藤井でなければ松尾の完勝譜だろ…これ
馬か龍による8筋突破が確実になった時点で某名人とか投げやりにさしてもおかしくないわ 41銀がなければあの時点で松尾有利の評価地になってたってこと? あの時点であの手を指せるのは地球上で藤井一人だけ
つまりもう神の一手と言って差し支えないのでは? >>212
☗4一銀がなくても先手優勢だったがそれは4一銀に負けず劣らず見えにくい☗8四飛☖7八馬☗2一飛☖3一歩☗2七銀が見えていればこそ
感想戦でも☗2一飛のつめろは出なかった >>214
負けと思いながら8四飛と指す人はいない、指していればその後も勝ち筋を探すわけだからいずれ2一飛にたどり着く
評価値的にも8四飛で負けだったわけではない
その先に見えにくい手があるから負けというが4一銀が見えるのに2一飛が最後まで見えずに負けにするとは思えない
感想戦で出なかったというが基本的に感想戦では負けた側の勝ち筋を探すから出て来なくても不思議はない まあ41銀で行けると判断できれば21飛は最初から考える必要がないからな
21飛は41銀が無理だと判断したあとに絞り出すような類の手だし >>215
☗4一銀がなければそう進んでいたかもしれないが
所詮タラレバ >>217
自分は4一銀が見えてなければ藤井の負けというタラレバに反論したまで >>218
俺は☗4一銀が見えなければ藤井負けとは言ってないし
感想戦で出なかった☗2七銀が実戦で指せないとも言ってない まあ4一銀が行けたから読まなかっただけで、4一銀がなければ2一飛も見つけたような気はするね
これも実戦詰将棋っぽい筋だった そもそも、仮にダイレクトに▲84飛からの変化で▲27銀のような妙防を指せなくても、それで藤井が負けになるわけでは無いからな(少し不利になる程度)
少しばかり形勢が良くても藤井を相手に勝ち切るのが如何に難しいかは周知の通りだし、そこから松尾が勝つ可能性の方が低いんじゃね? >>221
実際に感想戦で松尾の勝ち筋を教えてたのは藤井だったしな
違う進行でも藤井が勝っていた可能性は高い >>220
普通に考えて、41銀を発見できる人が最後まで21飛を発見できんとは思えんしね
時間もあったし、最短の寄せとか詰めろ嗅ぎつける能力とか藤井の一番の得意分野だからなあ どう考えても飛車取りに行くよなぁ
逆側のただ銀なんてありえないよなぁ 藤井からすると△36歩が嫌な手なんだよな 37角が移動すると▲75桂が詰めよにならない
相手が打たなかったので打たせないで一手スキの連続で決めたかった まあ読みを楽しんだのもあったろ Google以外で将棋AI持ってるのってAbemaくらいだよな リアルで見てたけど、話してる最中に※をチラミして反応した及川さんもすごいと思った
AIが恐ろしい手を見つけたってすぐにわかるんだなプロは まず飛車取りじゃないことに驚いたとか、あとはAIが示してるってことは銀渡しても大丈夫なのかよ!みたいな感じなのかな >>228
>>229
41銀が表示されるや否や、コメント欄が大騒ぎだったよ
プロはもちろん誰が見ても「???」な手だろうね >>228
コメントじゃなくて読み筋だろ見てたのは
あそこのコメントは解説者には見えてないはず 41銀みたいな手が実は頻繁に生じまくってるけど逃しまくってるんだろうな俺たちは
タダ捨てこそ将棋の真髄だわ >>232
そんな頻繁にはないだろ
今はたいていの手はソフトが見つけてくれるから、もし生じたらすぐに気付く >>234
実戦の指し手でなく変化筋に現れる神の手なら気付かれてないだけで過去にも何度もあったと思うよ
今回でも松尾が△36歩を選んでいたら▲31銀は指されることはなかったし、アベマAIの読み筋にも表示されてないからね
棋譜研究で後から発見されることがある神の手はかなりあるよ 実戦的には▲41銀を指さずに▲84飛以下の手順で先手の勝ち筋を発見するのは極めて難解だった
▲84飛の前に▲41銀捨てを発見できたのが決め手で勝着だったと理解すべきだろう
(「▲84飛でも勝っていた」では▲41銀の値打ちが下がるだけ)
解説でも、AIの読み筋だった△36歩▲59角を利かしてから△88角成より単に△88角成▲84飛△78馬としたほうが後手有利にできるのではないかと検討していて、▲84飛の前に▲41銀捨てがあるから先手が良いという読みは当然してなかった
▲41銀を指すことができたのはやはり藤井二冠であればこその神の一手だった
これが終盤の局面だったら退路封鎖の銀捨ての手筋は難しいことではない
実戦はまだ、中盤から終盤に入るところでの銀捨てなので先の先までの読みがないと決断できる手ではない
直後の駒割は金銀銀と飛車の交換の三枚換えなのでとても発想できそうもない手だった
変化筋の難解度(AIの評価値も動いた)も加味して今年度一番の名局と言ってよい 84飛から21飛27銀の変化は先手玉が助かってると主張するだけだからな
その後に厳しい攻めがあるわけでもないし長期戦で先手やや良しというAIの評価
勝ちを主張する41銀とは全然意味合いが異なる でも名局賞は棋聖戦第一局だろうな
あれも16連王手ですーんの前の一瞬の踏み込みが良かった
ナベは王手ラッシュを読み切られた事に驚いているかと思いきや
一局目を谷川の寄せの将棋と評していた >>239
自玉が詰まないとみて踏み込んだ藤井と
詰むとみて詰ましにいったナベの読み勝負だったからな 羽生といい藤井といい強い人は銀の使いこなし方がうまいってことか? 時間残したいマンの渡辺、永瀬、豊島ならノータイムで84飛だろうけど
そのあと正確に指せるかどうかは分からんな 素人にも分かりやすく言うとしたら、偶然実戦に出てきた300手詰の詰将棋を詰ますようなもんかな
しかも初手に退路封鎖から入る、という >>240
ナベは確信がないながら、間違えてくれることを期待してラッシュしたというのが正しく
そこが藤井二冠との心構えの違いと言える >>245
心構えじゃなくて局面の違いだろ
優勢な側は最善手を続ければ必ず勝てるけど、劣勢な側に最善手はない >>245
確信はないが詰みそうと思っていたのは間違いないよ
詰まなさそうだけどラッシュしたのと詰みそうと思ってたのでは違うかと
だいたいの読みが正しかったか間違ってたかってことだからね >>237
うむ、そうだね
松尾の長考中に解説陣が色々な変化をさんざん検討してたが、△36歩を入れない本譜の▲88角成が先手にとって最も苦しそう…っと感じの見解だったよね
藤井が▲41銀を発見したから鮮やかに勝てたようなもので、他の棋士なら負けた可能性が高いだろう >>242
長考派でも、あそこはノータイムで▲84飛だと思うよ 水匠3にあの局面を100億ノード読ませたら41銀が最善だったが41銀も84飛もほぼ等しい評価値(1700くらい)だったぜよ
ちなpcスペックは9900K&RAM128GB >>251
AI的にどっちが最善手かは二次的なこと
人間同士だと▲84飛ではどっちが勝つかわからない応酬が続いていた
松尾八段も2時間長考して自信があって飛び込んだ局面だった
それに対して▲41銀を発見して踏み込むことができたからこそ藤井二冠の勝ちになった
振り返ると、この将棋は見所が実に多かった
△28歩に▲39飛としそうなところで▲同飛を選んだのも意外だったし、△44角に▲36飛と銀を取ると思いきや、▲34飛としたのも意表を突いた手だった
そして、▲34飛の意図からして、△88角成には▲84飛の一手と疑うハズもないところで手を止め1時間の長考をしたのには心底感服した
松尾八段は徹底した読みで、後手が有利になると信じる最善の順を選んでいたのはいうまでもない
ただ、その信じる読みに▲41銀の一手が抜けていたにすぎないのだ
これは避けられない見落しだったというほかないだろう
藤井二冠が凄すぎたのだ 4一銀を例えるなら、子供と焼き肉を食べる時、先に上カルビを食べさせて腹一杯にさせた後、特上カルビを出して悠々と食べること。
この作戦は、子供の食欲を見誤ると特上カルビも結局食べられてしまう諸刃の剣。
素人にはおすすめできない。 タン塩で我慢するしかないことのほうが多いわな俺たちは
カルビの存在すら知らない 第二次世界大戦での
日本とアメリカくらい視野が違う 松尾側から41銀なんて見えねえよ
仮に藤井が後手持ってたら41銀見落とす可能性あり 藤井がすぐに▲84飛を指さなかったから「ほかに手があるのか?」と自陣を見て▲41銀がイヤな手だと気付いたようだね
もし、△88角成とする前に気付いたとしても俺なら「そんな手は見えないだろ」とか「やってこないだろ」と勝手に決め込んで△88角成としちゃうな >>258
「俺なら」って、お前なんてプロレベルにかすりすらしない存在だろが?
勘違いしてアホなコメントしてんじゃねーよ糞が
死ねやゴミカス 大山が決め手を放った1973年の中原との十段戦第6局も印象に残る1局だった
後手大山の手番だが
https://i.imgur.com/klpUoWL.png
44の歩を角で取るか飛車で取るか、大山は14分で読み切って44飛成とし、中原の▲52銀(18分)に2分で次の手を指した
大山の玉は助かりそうもない
先手玉は果たして詰むや否や
https://i.imgur.com/JHQcvmc.png 実戦は中原が▲52銀としたところで夕食休憩だったのが、大山は休憩後すぐに△77銀とした
以下▲同桂△67馬以下の詰みで大山が勝っている
▲同桂でなく▲同玉とすれば詰みはない
詰まないと勝てないと思って必死に読んでも詰まないのなら△77銀の筋を諦めるのが普通だろう
△77銀でなく△67馬から入るのも詰まないし、△48龍と入るのも▲58桂と合駒されると詰まない
こうして見ると、一手前の44飛成を14分で決断したことが信じられないような早さだと分かる
詰まして勝てなくとも受かっていればいいという発想の大山だからこそ一目だったのだろう
△77銀に同玉なら△42龍で勝ちになっている!!
こんな簡単な手に気付かなかったのは俺だけかもしれないが、詰ましてやろうと意気込むと盲点になるのではないだろうか
まさに大山が好きな「助からないと思っても助かっている」の言葉とおりの△77銀だった >>262 △77銀か すごいね ソフト越え
同玉なら詰まないが42竜から根こそぎ取られて先手指し切り 藤井のスレで何の関係もない棋士の話をするのやめてくれ ↑ shogidb2.com/games/a2c8cdcfb24ead282bd365ca84cf12924c1c9f11 >>266
それを何故このスレに書く?
どういう関係があるんだ? >>267
すまんな
262だが、>>255に触発されて大山の77銀も印象深い手だったなと、中原の57銀ほどあまり知られていないと思って詳しくレスしてしまった
プロ棋士の妙手に興味がないならスルーしてくれ
藤井二冠の▲41銀▲についての俺の感想は>>237,252 なお、>>258も俺の感想だが、▲41銀は松尾が仮にわかっていたとしても「その手に気付かれて指されたらしょうがない」と諦めがつくほどの手だったということを強調したいだけで俺自慢が趣旨ではない
▲34飛の意図が見えるだけに△88角成には▲84飛と来ると誰でも思うはず
藤井二冠もその予定だったらしいが、手拍子に指さないところが彼の長所で、ソフトに近いのではないかと感じている
(ソフトは手の流れという感覚はなく、局面が進む毎に一手一手読み直しする) 確かに藤井二冠の手にはアナログ(連続的)ではなくデジタル(離散的)な感覚があるね
一連の流れで読むのではなく、局面ごとに読みを更新するような
そうした発想からくる手が相手棋士にも盲点となっている なので会長が藤井は常に局面を点で考えてるのかと思ってたら意外に手の流れも大事にしてるので驚いたと言ってたな
NHK将棋テキストに載ってた
両方の考え方が出来るのが強みなのかな 当日、5時すぎアベマを見たらちょうど松尾が長考中だった
AIは△37桂成▲同金△同銀▲同角△36歩の手順を示していて先手の藤井持ちの評価をしていた
そこで、現局面をソフトに入力して△36歩を利かさないで△88角成ではなぜダメなのか調べることにした
後手の飛車を取る前に▲41銀と捨てる手が最善手だと知って震えた
解説していた井出と藤森に教えてやりたいと思ってコメント入力したが伝わるわけもなく一人ワクワクして盛り上がっていた
実際の進行がその通りになって最高に満たされた気持ちになった 2二歩を金で取らせて壁作らせるようなもんやろ
王手だから飛車は後で取れるし >>274
まあ、そうなんだけど、▲31銀△同金▲84飛△78馬は飛車1枚と金銀銀3枚の無謀な交換で、次に△38金とされると受けなしだし、ここで受けに回るようでは駒損が大きくて勝てない
だから、普通ならこうした銀捨ての手筋は、取れば詰むとか必至を掛けれるとかいった終盤でしかお目にかかれない
現に藤井二冠をもってしても勝算を得るのに1時間の長考が必要だった
ほとんどの棋士は、△88角成の局面で▲84飛以外の攻め合いの手を読むという発想が出てこない
詰や必至がないのがあきらかなときに詰や必至を読んだりしないのと同じこと
▲41銀が最善手とわかっていれば悩むことはないわけだが、勇み足で敗着にもなりうる手なので掘り下げた読みと決断の勇気がいる手だった 後手玉の守りは金銀3枚、先手玉は裸、41銀1発で後手の金銀3枚を無効にしたのが凄い 何より実戦で取った4一の金を再度5一に戻していることで
それだけでも十分威力は伝わる 詰みや必至以外で、銀1枚(出入りで銀2枚)より1手の価値が高いことは滅多にないよね このタイミングで収入を捨てて退路を断とうとする必要なくね?という意味で
▲4一銀はハッシーの引退みたいな手 >>280
一理なくはないが、41銀は相手がどうやっても勝ち筋があると言う点で超見切り発車と思われるハッシーの引退とは決定的に違う 早指しならすごいが時間たっぷりあったわけでそこまですごいとは思わないかな
羽生みたいにNHK杯で指してくれないと ソフトも66銀に同歩を読んでいますね
長い時間読ませたらどうなるか分かりませんが、短い時間であっても人間よりは全然強いので、66銀は悪手では絶妙な勝負手だったと言えるでしょう
https://youtu.be/CR_I-NRk0vc >>1
銀はとても優秀な駒でプロ同士将棋では銀をタダでとられたらその時点で投了するレベル(稀にある)
問題の局面ではほぼ互角に見える局面で銀をいきなり相手にタダで渡して相手に一手だけ損させた
結局はその一手の差で勝つ訳だが銀を捨てた後勝つのは10手以上先で分岐は何十億通りもある
その何十億通りをたった1時間で頭の中で考えてどう進んでも勝ちと判断して銀を捨てた
普通のプロには何十億通りも読めないからそんな手は指せない ただで飛車を取るのは芸がない
そうだ、銀でも捨ててみよう 転落したら即死のビルとビルの間に渡された狭い足場の上を、バランス取りながら少しずつ摺り足で進んでいき、ゴールの直前にある透明で見えない脇道の階段に気がつき、そこを登ってコングラッチュレイションされるぐらいの凄さ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています