>>379
>豊島は、対人vs止めてPC研究の鬼になったんだから、最新鋭のPCとソフトを使ってるんじゃないの

個人の所感を書いておくと
多分、「2014年のYSSと対局し、83手で勝利」
「2015年度、第86期棋聖戦挑戦者決定戦で佐藤天彦を破り、再び羽生棋聖に挑むも、1勝3敗で敗れる」
辺りで、人間とのVSでは羽生先生の壁を破れないと思ったのでは?

つまり、羽生先生と同等あるいは上回る力の相手が居ないと、VSは意味が無い
それなら、ソフト相手で研究した方が良いと判断したのでしょう
おそらく、中盤の終りから終盤で時間さえあれば、それほど負けないと思っていたのでは?

それは、実際、初タイトル獲得から、対藤井聡太戦でも、中盤の終りから終盤はけっこう強いことを示している(藤井二冠は特別で、別格だが)
藤井二冠も、千田翔太先生に、将棋ソフトをおしえて貰って、ぐんと序盤の力を伸ばしたらしい

これからは、使うソフトとPC環境が重要になってくる気がする
藤井二冠に勝つには、先手番では、しっかり事前研究して、中盤で多少でもリードして、先行逃げ切り
後手番は、離されずについていって、どこかでワンチャンスあれば、そこで抜け出してゴール

どちらも簡単じゃないが、幸い、先手番、後手番とも、研究を外すような人じゃないから、
十分研究して、中盤・終盤の力を付ける。これしかない。これが出来るのは豊島先生くらいです
地球代表として、地球防衛に頑張って欲しいです

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%8A%E5%B3%B6%E5%B0%86%E4%B9%8B
豊島将之

タイトルの壁
2014年度、第62期王座戦挑戦者決定戦で丸山忠久を破り、羽生王座への挑戦権を獲得するも、2勝3敗で奪取ならず。
2014年3月29日、第3回将棋電王戦第3局にてYSSと対局し、83手で勝利した。
2015年度、第86期棋聖戦挑戦者決定戦で佐藤天彦を破り、再び羽生棋聖に挑むも、1勝3敗で敗れる。
2016年10月23日にJT将棋日本シリーズで佐藤天彦名人に勝ち棋戦初優勝。