要するに、藤井聡太とぶつかった人は、殆どがなぎ倒されたってことです
2021年はそういう年だった
そして、2022年からまたこれが始まるってこと

豊島先生の使命は、藤井聡太と高いレベルで将棋を戦うってことです
将棋は、強い相手がいないと盛り上がらない

https://news.yahoo.co.jp/articles/58709c28e8a08f645db16f455a15adb9a81fdd05
藤井聡太が大躍進で序列1位に!2021年のタイトル戦を振り返る 文=渡部壮大 HOMINIS yahoo 12/9(木) 15:00

2021年のタイトル戦がすべて終了。昨年初タイトルを獲得した藤井聡太が序列1位となり、本格的な藤井時代の到来と言えるだろう。8つ行われたタイトル戦を順に振り返っていく。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20211209-00008363-hominis-000-1-view.jpg

2021年前半は渡辺明名人の強さが光った。1月から3月にかけて行われた第70期王将戦七番勝負は渡辺明王将に永瀬拓矢王座が挑戦。渡辺が一気の3連勝から永瀬も2勝して意地を見せたものの、第6局を渡辺が勝って4勝2敗で防衛。3連覇、通算5期目のタイトルとなった。

2月から3月にかけて行われた第46期棋王戦五番勝負は渡辺明棋王に糸谷哲郎八段が挑戦。開幕戦は挑戦者が剛腕を見せて制したものの、第2局からは渡辺が圧倒し、終わってみれば3勝1敗。棋王戦では9連覇と安定した強さを見せている。

4月から5月にかけて行われた第79期名人戦七番勝負は渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が挑戦。第1局こそ挑戦者が勝ったが、第2局からは渡辺が地力の高さを見せて4連勝。名人戦では初防衛となった。昨年の棋聖戦で初めて年下に敗れたものの、藤井以外の若手は寄せ付けず、3つの防衛戦はフルセットにも持ち込ませなかった。