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>囲碁ですが、関 航太郎氏、20歳 入段から4年8か月での七大タイトル獲得も史上最短記録

囲碁だけど、参考になるかも

https://news.yahoo.co.jp/articles/51bff6a83260fe90c7c80fed19c775acf8925b4b
囲碁界大激震…「AIソムリエ」関航太郎20歳が史上最速でタイトル獲得できた“独自すぎる研究法”とは?《秋篠宮悠仁さまと芋掘りも》
2021/12/30(木)

プロ入りから史上最速でタイトル獲得
 関は昨年、新人王戦で優勝し、一躍名を全国区にしたが、ほかに目立った活躍はなかった。

「大舞台では負けない自信があった」
 それは関が大きい舞台ほど集中力が増し、実力を発揮するタイプであることに尽きるだろう。「新人王戦のときも、(決勝の)相手は本因坊リーグに入って活躍している佐田篤史七段で僕はただの三段。たいした実績もなかったのですが、当時の棋士人生で一番いい碁が打てました。自分の碁を多くの人に見てもらえるのが嬉しくて」。昔から大きな舞台ほどうまくいくイメージがあるという。天元戦も「対局前から自信を持って臨めました。一力さんとは明らかに実績、実力で劣るのはわかっていました。しかし大舞台では負けない自信があった」というのだから。

 関が他のプロと大きく違うのは、AIとの付き合い方だ。

 多くの棋士は、自分の打った碁をAIにかけて、その手がよかったか、何がよかったかを反省する。関が好きなのは、AIどうしの対局を見ていることだという。そんなことをずっとやっている棋士は、ほかにきいたことがない。

 AIの打つ手は人間と違ってストーリーがわかりにくく、見ていて面白さはなかなかわからないのだが。「純粋に、強い者の碁が見たいのです。深みのある碁を見て吸収したい。理解するのが難しいので、理解できるようになるとおもしろいですよ。AIの手を予想して、当たったときは一番気持いい」と関。また、「人間はどうしてそう打ったか教えてくれるかもしれませんが、ウソかもしれません。AIは入力すればいいのでAIのほうがききやすい」という。