9七桂について Part.2
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ソフトの評価値では疑問手か悪手である一方、解説者やファンは絶賛している。
どう捉えれば良い?
※前スレ
9七桂について
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bgame/1631526840/ >>90
AIは常に対戦相手が自分なので最善を指さないと簡単に負けるので最善しか指さない
からね。AIと人間の違いが分かれば気にすることも無くなると思うよ。 >>96
AIは無意味な引き伸ばしの判断ができないから勝ちが確定してても手数がかかると勘違いするだけ >>97
それってAIに柔軟性が無いだけだよね
まあ読み切れてないから評価値が不正確ってだけだけど 読み切れてないのは当たり前、お互い最善で指していけば簡単に詰まないからね。
103手の時点では詰みまでは出てないからね。 >>101
AIは勝てる手でも手数がかかるのは無駄と判断し評価が低い。 安全勝ちできるのに危ない攻め合い選ぶのも無駄なクソ粘りの余地がなくなって総手数が少なくなりやすいからだからな
勝ちやすさを念頭に置いた評価なんて最初からしていない >>104
劣っていないよ。短手数で決着つける方が超手数より間違えるリスクがより少なく勝率が高くなるからね。 >>103
評価値=勝ちまでの手数の少なさじゃない >>107
全てとはいわなけど勝ちまでの手数もかなり影響あると思うよ dlshogiの場合、一例として評価値が高い55角だと118手で投了で
97桂だと146手で投了で評価値が高いとこのように手数が短い傾向があるからね
55角 118手 投了 3675
97桂馬 146手 投了 3520 >>108
駒落ちの評価値はどう考える?
駒損してでも手数伸ばせるなら評価値下がると思う? >>110
普段から駒落ちのソフトを使ったり、対局してないので駒落ちに関しては分からない。 藤井がソフト最善だけ指していれば
配信者たちはソフトの読み筋だけ言葉にしとけば藤井の解説した、となるけど
藤井がソフト最善から外れると恐慌をきたす、ってだけじゃねーの
9七桂が最善じゃなかったとして、だからなんなんだ、って話で だからその辺は方向性の違いなんだよ
これ以上を求めるならAI同士の対戦用とは別に人間対局の評価用AIを開発するべきなんだろう。 ソフト同士の対局で55角と97桂の比較をすると97桂である程度の割合で56歩同銀選んじゃうからな
そして大抵逆転食らうから55角の方が勝率高いことになる
だいたい水匠は5000万局面以下だと10〜15%の割合で56歩同銀選ぶな >>113
将棋の神様に一歩でも近づくなら今の勝率優先で開発するのがいいけどね。
人間用はなかなか開発者も興味ないから難しいと思うよ。 1手でこれだけ盛り上がれるって
やはり藤井さんは凄いな そもそもdlshogiは神じゃないってことを忘れてるよね
今のdlshogiも数年後には別バージョンのAIに1割くらいしか勝てなくなる
そんな今のdlshogiの評価値を盲信してるのがおかしい >>116
アベマAIが46歩を短時間で読めなかったせいで評価値がガクッと落ちたのが
インパクトが大きかったのもあるかも。もしあのとき46歩を読めてたらあそこまで
評価値が下がってなかったのでアベマAIの影響もある。 >>118
何より、97桂自体の発想やインパクトが凄いからだけどな >>117
とりあえず現在強いAIの評価も参考にすることは別に悪いことではないと思うよ
ある程度は研究に取り入れて把握する必要も不可欠だと思うよ >>118
そもそもなんで評価値が崩れたのか、ってところからスタートしてるからな。
単に最善手(どころか必然手)が発見できていないというオチだったわけだが。
両方の筋を検討すればなぜ▲9七桂を選んだのかという意図も見える簡単な話だったし、
当の藤井が評価値にまで言及するという答え合わせまでしてるのにコレである。 dlshogiが得意なのは序盤中盤で
終盤はポカあるってのが常識でしょ >>122
最新のdlshogiの棋譜をflootgateで100棋譜ほど見たけど頓死とかなかったよ
今のdlは終盤を水匠系の棋譜で学習させているので改善されているらしいよ dlshogiという宗教にハマってる人もいるのか
一年前なら水匠を信仰してそう
一年後に別の強いソフトが出てたらあっさり乗り換えるだろうに何をそこまでこだわっているのか分からない あと今のdlは詰みルーチンを搭載していてCPUで動かしているので30手詰めとか
やねうら王と変わらない精度で詰みを読むので終盤の穴がほとんどなくなっているよ 宗教が悪いとは思わない
加藤一二三も言ってたけど将棋は最善手を指せば勝てるゲーム
そして将棋の最善手にもっとも近づいているのがAI >>125
でもそのAIもまた新たなAIにボロ負けしちゃうんだよね >>123
なるほど最新最強ソフトが徒党を組まないと
藤井の読み筋に追い付けないのか >>120
なんか及び腰でワラタ
「ソフト最善以外はみんな悪手なんだよクソ人間どもが」くらいの勢いを >>130
読めてなきゃ97桂なんて絶対に指さないよ >>71
これ何が怖いって97桂よりも評価値が下がるとわかってるとこやばくね?
どんだけ形勢判断がクリアに見えてるんだっていう
まあ師匠の問いに「評価値厨うぜえええ」って感じで適当に答えたのかもしれんけど >>130
藤井が自玉の急所を意識せず動くってのは流石に考えにくいなぁ……
後手からの攻め筋があの周辺に絡みつくぐらいしかないから見落とす可能性はかなり低い。
解説含め気付けていない人がかなりいるから発見し辛そうな印象は受けるけど、
指してる本人からすれば注意を切ることができないポイントなわけで。 >>132
ヘタすると>>31->>33を脳内で走らせて「後者は無駄に粘られるから評価値は低い」ぐらいまで理解してる可能性がある。
AIでの研究の最先端走ってる藤井なら評価のクセも熟知してるだろうし。 >>133
☗5五角から粘る手順を考えていただろう豊島には青天の霹靂だったな
継戦を諦めて僅かな手数で形作りするほどに >>130
豊島も藤井も56歩には46歩があることは前々から見えてたんじゃないかなあ
豊島が見えてなかったら97桂には56歩を打ったと思う 配信者が思考停止の疑問手の評価から手の平返しまくりで笑った
藤井君はAIの指し手を一番考え理解してるからこそAIを盲信しないんだろうな
素人は思考停止でAIの筋を盲信しちゃう
やっぱソフト使うのにも実力がいるんだろうな >>134
熟知っつーか基本的なとこだよそのへんは
評価値が高い=短手数=分かりやすいみたいに短絡思考してる
宝の持ち腐れにもほどにある連中がここで暴れてるだけ 97桂でおよそ分かったこと
・アベマAIは短時間で46歩を読めなかったので藤井君はアベマAIを超えている
・AIのdlshogiは46歩を0.5秒で読めて、藤井君と同じ1分以内で評価値1474で勝勢に近いのでAIは超えてない
・AIと藤井君ともに最善は55角で一致している
・藤井君は人間との1分将棋ではあえて評価値が下がるが最短で勝てると確信し97桂を選択した
・AI同士だと55角が97桂より勝つまでの手数が大分短いので最善になる 藤井君は、終盤、AIの評価値最高じゃなくとも
安全に、勝ちが見える方を指すやろ
棋士が目指すのは勝てる将棋 勝ちなら評価値はどれも同じという判断は人間がAIを越えてる証拠だよ
AIにそんな判断は不可能だからね >>130
46歩はよくある手筋だし、藤井が見落とすとは思えん >>141
AIを超えているのは強さではなく、単に最善以外を選択できるという
柔軟な思考であって、強さでAIを超えているわけではないからね。
そういう意味では強さはAIを超えておらず、選択する思考は人間が勝るっていうこと。 まだ評価値がどうとか読み筋がどうとか言ってる人いるのか
相手秒読みの状況とか正確に応手された場合のリスクとか豊島が予想にない手を指された場合の応手の傾向とかそういうのを2分使って読んだ上での一手なんだからAIがどうこうはあの手の評価にはあんま関係ないよ さらっと嘘を書く奴がいるが
「藤井は55角のほうがAIの評価が高いことを知っていた」(杉本談)
のであって藤井とAIの最善が一致していた訳ではない だから97系は勝勢の中打たれた勝負手だと言ったろ。
勝負手は対AIに放つものではないのよ。
もっと言うと、藤井聡太はAI超えにこだわりなどないのよ。
AIとタイトル争ってるわけじゃないし。 たくさんレスしている人は他者にそうだと言ってもらえるまで駄々こねてるだけだから
何を言っても糠に釘暖簾に腕押し豆腐に鎹、要は時間の無駄だ 銀銀タワーに豊島王が潜り込んだら泥試合化するし
拠点を破壊しに行くええ手やと思ったけどな
97桂から44角構想が綺麗 「AI超え」という言葉を許容できない人って撮り鉄に似てる。 >>151
藤井君の中継の時この評価を見てたのでAIは超えてないのが分かったからね。アベマAIは超えてた。
時間 00:00.5 深さ 24 ノード数 9521 評価値 948 読み筋 △5六歩打 ▲4六歩打 △同 角(13) ▲5六銀(67)
時間 00:55.0 深さ 43 ノード数 1060762 評価値 1437 読み筋 △5六歩打 ▲4六歩打 △同 角(13) ▲5六銀(67) 別に「豊島が即死コースに陥る可能性に賭けた」わけでは無いと思うんだな。
藤井の考えを推測すると
56歩は46歩で比較的わかりやすい勝ち
36歩は問題外
56歩でも36歩でもない(だが即死コースではない)手が本線でそれと55角との比較だったんだろう。 >>152
そういう一般人が受け入れる当たり前なグレーゾーンを許容できない所が、本当にそっくりw 誰もdlshogiを超えたなんて話はしてないのに
しつこく同じ話を繰り返すアスペそのもの >>153
無意味な引き伸ばしも手数に入れてしまうAI視点では遅いと判定されるだけで
先手が安全になってはっきり勝ちになるのが早いのは97桂だから勝負手でもなんでもないわな
評価値が高い=終局までの手数が短くて優れてるで思考停止してるような
せっかく良いソフト使ってるのに評価値の意味を理解できてないやつはほんと無駄遣いだわ >>157
AIと人間を比較しても実践的な攻めや受けも異なるので特性的に比較しても意味がないよ。
AIは最短手数を計算してより早く勝てる手を評価するからね。 >>159
所詮は機械的に数字出してるだけで評価はしていない
受けがなくなったら相手玉の周りにただ捨てしまくってでも引き伸ばすなんて完全に無駄だからな 55角については豊島の読み筋にあっただろうけど97桂はどうだっただろうね
持ち時間1分の中でどれだけ読みに時間を使えたか
応手の精度は当然差は出るわな
ナベや豊島みたいなタイプは特に >>153
将棋世界の答え合わせ待ちではあるけど、おそらく藤井は
56歩46歩に同角ではなく64歩と飛車道を開けて、52金に57歩成同玉54飛打、のような粘り筋を見ていたと思う
これはだいぶ粘れる
一方先手も危なくするためには46歩に同角56銀の局面で、87歩成から88の角を抜く筋ではなく、37角成同金と敢えて角を捨てて48飛と打つ筋がある
上に逃げると76銀から先手危なくて逆転してもおかしくないから下段に落とされるんだけど、厳密にはここで駒が足りずに先手勝ちは揺るがない
ただキャンセル待ちにはなるから結構危ないは危ない気がする
これはdlshogiの提示してきた筋で、盲点だった ソフトが正しいかどうかをソフトに聞くのは正しいだろうか >>159
うん、まずは将棋ソフトについて学ぶべきだあなたは
探索部と評価関数ってなんなのか
NNUEはどういう入力層、隠れ層から成り立っていて、その結果KPPTより何が優れていたのか
DL系は探索部と評価関数を分けるエンジンではないけど、それはなぜか、MCTSとは何で、その報酬にMCTSの本来的な手法であるプレイアウト結果の代わりにResNetを使うことで何が変わるのか
なーんにもわかってないのにわかったようなことを言うべきじゃない
最低でも論文を読んでからそういうことは言うもんだ
そうすれば手数云々が=で評価値に直結するとは言えないはずだ
まぁ正の相関はあるかも知れない、ぐらいは言えるかもだが
自分も詳しく読破はしていないが、少しは読んでいる >>165
ソフト同士の対局や検討時の候補手の優先度順から最短手数で勝てる候補手の順位が
高い傾向があることが分かっている。君より検討や対局させた年数は多いと思っている。 >>166
経験云々じゃないんだよなぁこれが
まず「傾向」というが、それが示すのはせいぜいが相関関係で、因果関係ではない
むしろ同一ソフト同士の対局の場合、その因果が逆転している可能性の方が高い(最短の進行になるから評価値が高いのではなく、評価値が高い手と双方が同意しているから結果として終局が早いという可能性)
つまりココセの応酬、トートロジーの可能性があるわけだ
まぁ反証としては違うソフト同士の対局とかである程度はその可能性は希釈できるかも知れないとはいえ
ただいずれにせよ経験がどうのではなく、評価関数の構造を学べば口が裂けても「最短手数の進行が最善手であると評価する」なんて断言は出てこない 藤井「55角でも勝てそうだけど97桂指したら有象無象の連中が
「僕が解釈する97桂」を好き勝手に発表して面白そうだから
97桂にしとこう」くらいに思ってたんだろ。
事実こんなスレが2まで行ってるんだから思惑は成功しとるw 103:9七桂に対して、104:9六銀や5六歩!が通用しないっていうんなら
もうそのまえの102:より前の手からやり直さないと駄目ってことだから
103:9七桂の是非を問うのは無意味だと思う 神の一手とはこういうものよ
人がAI使っても答えは出ないよ(笑) >>169
そんなんだよね。97桂の時点でdlshogiに1分読ませた評価値は1474なので
dlshogi同士だと先手勝率が99.13%でほぼ先手が勝つゲームになっているので
すでにゲームセットなので極論は55角も97桂もどっちでも良いということ。
AI的には手数がかかるので早く終わらしたいので55角が良いと言ってるけど。 そんなにソフトの推奨手が良いのなら、人間が指す将棋など見なければ良い、というのが結論だ。
一体誰がソフトベスト一致率100%の将棋を指すと思っているのか?そもそもAIの示すベストなんて、その先、一手でも間違えると奈落の底みたいな細い筋がたくさんあり過ぎて、人間の棋風や好みには向かないものも多いのだ。 今のソフトでいえば最善ではないけども優勢なことには変わりない。面白いタイミングで意外な端桂で銀タワーに有効に働きかける、人間的にみれば好手だ
みたいな感じだと思ってる 俺達は当然として藤井三冠ですらアベマAIより弱いのは確実なんだから
アベマAI様が悪手だと言ったらそれは悪手なんだよ 55角だと豊島も読み筋だからクソ粘りコースになるのを嫌ったんだろうな
お互い1分将棋でクソ粘りされると何が起こるかわからんし 藤井の対談記事で、AIの評価値が必ずしも正解とは思ってないみたいだね
当然AIは神じゃないからAIが間違ったこと言うこともある
それを常に疑ってるのは素晴らしいわ だって時間経てばその時のAI最善が最善じゃ無くなってることもよくあるし
これは羽生も言ってることだけど 聞き手の女流とかが得意げにAIの読み筋とか評価値とか盲信してるけど
本当にあれやめてほしい
対局後のベスト率とかターニングポイントとかいうクソ機能もね
でたらめすぎる 1分将棋の局面で指した1手を 2スレまで論議するってw
その時点で自分ら藤井さんの術中にはまってるわけやね 藤井さんやはりすげえよ 8三飛だけでNHK杯スレを即3スレ消費した藤井ほどではないな >>180
あれは棋士生命と引き換えの一手だからそれぐらい盛り上がらないと 次の一手でポカをした手を当てる実戦譜が元の問題集とかあるの?見てみたい >>178
素人向けの会話をガチ勢向けにしても小難しくなって人が離れるだけだから
解説ってのは分かってない人に向けてやってるってのを忘れてはいけない
観客ってのはエンタメとして盛り上がるのを望んでるのであって真実を求めてるんじゃないんだ abemaAI信仰もな
この前の王座戦で長手数の詰みを三浦が読んでたんだけど、AIは必至の順しか示してなかった
その後に本譜は必至の順に進んでサトシンが手堅くいきましたねと解説すると「詰んでねーよ」「詰みはないですよ?」というコメントを貰ってた
詰んでるのに >>176
AIが間違うというよりは
対戦相手はAIではなくあくまで「人間」なのだから
機械的な思考だけではなく相手の感情や焦り(焦らせる手)も考慮すべきでは
という意味に自分は捉えた 加藤「藤井さんの指した9七桂というのは、私は当然の一手だと思いました。解説者から驚きの声が上がったと聞いていますが、おそらく9七桂はプロの棋士が100人いたら98人は指すはずの手なんですよ。私の考えでは残り30秒、もしくは10秒でも指せる手です。今回に限ってはこの手以外にいい手がなかったんです」https://news.yahoo.co.jp/articles/4666f489e394b09402003e2352bdf4457f9e9ed6 確かに97桂は俺にも見えた
でもそれがプロの実戦で成立してるのが凄いんだよね
「これで寄ったらいいな」「こんな風に勝てればいいな」という妄想や夢を実現させてくれる稀有な存在 >>188
凄いな加藤九段、この齢になってもプロ棋士としての矜持を忘れていない
まあしかし、加藤九段が何と言おうが、97桂が凄い手であることに変わりはないけどね 豊島は▲97桂馬を指されたときに
王位戦のトラウマがフラッシュバックして激しく動揺してしまったんだよ
だから△36歩みたいな手を指してしまった
藤井は最初からそれを狙って指したんだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています