1905 木村義雄 ← 無敵王者(20歳〜40歳過ぎまでライバル不在の無敵状態。当時の八段トップ棋士相手に勝率8割超)
1923 大山康晴 ← 通常王者(全冠期間7年超・10年間全タイトル出場など羽生中原以上の独占度。だが升田に全冠制覇を許すなど無敵ではない)
1947 中原誠 ←微妙王者(全冠制覇経験なし、性欲に溺れて30代中盤にして年2冠クラスに弱体化)
1970 羽生善治 ←微妙王者(同い年と年下に永世名人永世竜王を先越される)
2002 藤井聡太 ←無敵王者(21歳時点でライバル不在の無敵状態。タイトル戦のトップ棋士相手に勝率8割超)

おおよそ四半世紀の間隔で一時代を築く王者が現れるが
王者の中でも支配度には結構な差がある
藤井は控えめに考えても100年に一人クラスの無敵棋士