そりゃ、「藤井聡太の物語」として見るなら、上り詰める過程が一番面白いんだから、頂点に立ってしまった以上、PVなどが下落傾向になるのは自明の理や。
だからと言って藤井がもう少しだけ弱くてもう少し他者とタイトルを分け合っていたらもっと今より将棋人気は上がったか? という問いを立ててみたら、そんなことは無いやろというのもこれまた自明の理。
だから、「藤井人気に基づく将棋人気はピークを超えたろう」って分析に妥当性はあるけど、「だから藤井が強すぎるのが悪い」みたいな文句の付け方になるなら、それは極論も甚だしいし、イチャモンにしか過ぎんわな。
結局この手の話はその時々の状況に応じてやれることをやっていくしか無いんだよな。
つまんなー結論だけど。