復活!あなたにとっての最高の短編小説5篇
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国内海外問わず、お気に入りのものを教えてください。
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5. SF、ミステリー、サスペンスはこれまであまり追求してこなかったので教えて。
背骨に電気が走るのを感じるように鮮やかな、これぞという傑作短編はある?
>166のリストはいい線いってるのかな?
(オチの皮肉なひねりがすべてみたいなショートショートはパスね)
オレの数少ないお気に入りは・・
「雷のとどろくような声」(SF)ブラッドベリー
「追いつめられて」(ミステリー)ディケンズ
「人を呪わば」(ミステリー)ウィルキー・コリンズ >>190
くだらん。日本人だけだ。ドストエフスキーなんかありがたがってるのは。 梶井基次郎「檸檬」
三島由紀夫「仲間」
三島由紀夫「手長姫」
芥川龍之介「舞踏会」
横光利一「機械」 >>195
SF
フリッツ・ライバー「春の祝祭」
リチャード・カウパー「パラダイス・ビーチ」
ガードナー・ドゾワ「調停者」
ミステリ
シオドア・スタージョン「マエストロを殺せ」「輝く断片」
レイ・ラッセル「射手座」
ローレンス・ブロック「やさしい小さな手」 >202
長編をひとつ読んだことのあるブロック以外の名前は
寡聞にして知らないがありがとう。
チェックしてみるよ。 魔群の通過 三島由紀夫
普請中 森鴎外
ダス・ゲマイネ 太宰治
サーカス 三島由紀夫
赤い繭 安部公房
江戸川乱歩「人間椅子」
夢野久作「瓶詰の地獄」
久生十蘭「骨仏」
多岐川恭「落ちる」 青空文庫で読めるやつから。
泉鏡花『外科室』
永井荷風『すみだ川』
田山花袋『少女病』
中島敦『名人伝』
坂口安吾『勉強記』 向田邦子 嘘つき卵
角田光代 福袋
町田康 権現の踊り子
林真理子 玉呑み人形
村田 ネコババのいる町で 町田くっだらねえ早く死ね
まあ、どっちみち最後は横山やすしみたいにされるだろうけど プラナリア 山本文緒
乳房 伊集院静
十九、二十 原田宗典
晩年の子供 山田詠美
小僧の神様 志賀直哉 てめーら死ね。俺の本当の話でも聞け。
川上みえこはビクターとかの机に糞を置きざりにし、
NHKの小学校の番組では、小学生に説教して糞を投げたり、食ったりした。
江国は霊になって、YOUTUBEの心霊画像集にも出るし、画像で見ても町田康は分身するし、
いい世の中だよなー。
「或る阿呆の一生」わけわからんが何か狂気がぶあぁ〜てぶちまけられてる 1. 光瀬龍「墓碑銘2007年」
2. 安部公房「人肉食用反対陳情団と三人の紳士たち」
3. 小松左京「星殺し」
4. 山田風太郎「双頭の人」
5. 生島治郎「頭の中の昏い唄」
1.コンラッド「闇の奥」
2.チェーホフ「小犬を連れた奥さん」
3.モーム「エドワード・バーナードの転落」
4.石川淳「普賢」
5.カポーティ「ティファニーで朝食を」 1.井伏鱒二「鯉」
2.J.D.サリンジャー「コネティカットのひょこひょこおじさん」
3.トルーマン・カポーティ「無頭の鷹」
4.坂口安吾「夜長姫と耳男」
5.石川淳「珊瑚」
選ぶのって難しいけど面白いな。 1.スタインベック「朝食」
2.ジュンパ・ラヒリ「三度目で最後の大陸」
3.菊池寛「形」
4.谷崎潤一郎「吉野葛」
5.
5つないや。 1.は開口健のエッセイ「白いページ」の最初にでてくるね。 ワインズバーグ、オハイオはエピソードを集積した短編集形式だけど。 酷薄なだけでちっとも面白くないよ。
トロッコも杜氏春も羅生門も蜘蛛の糸も、芥川の有名作は
いかにも作りましたという感じがむんむんしててきらい。
ワインズバーグは大変に良い。
が、同じ短編集形式ならば、「猟人日記」はさらに素晴らしい。
ワインズバーグと猟人両方読んだが
ワインズバーグの方が感動した >>193
これすごく良かった。紹介してくれてありがとう。 >>244
岡本綺堂「影を踏まれた女」「白髪鬼」
久生十蘭「黒い手帳」「無月物語」
海野十三「俘囚」 >>245
ありがとう! どれも読んだことなかった。読んでみる。 ドストエフスキー「白夜」
ゴーゴリ「外套」
川端康成「温泉宿」
トルストイ「クロイツェル・ソナタ」
立原正秋「剣ヶ崎」
短編てか中編だが、室生さいせい、の『蜜のあはれ』。驚愕に値する文体だ。てか会話だけで成り立っているポストモダニズム系小説。 まだ、全く出ていないと思うがドストエフスキー『地下室の手記』。
お前は、俺かと思ったwwwwwwwwwwwwwwwwww いいや、『地下室の手記』が短編だと思うバカはおまえくらいだろう。 谷崎潤一郎 じょうたろうと捨てられるまでかな
ネトラレ最高っす カーヴァー少ないな
個人的には5つの中に入ることは確実 ピザハットかピザーラで悩むなご飯つくりたくない
買出しにも行きたくないの 1.坂口安吾「桜の森の満開の下」
2.三島由紀夫「鹿鳴館」
3.円城塔「いい夜を持っている」
4.飛浩隆「デュオ」
5.作者同上「ラギッドガール」 「ワインズバーグ、オハイオ」ってまるでエドワード・ホッパーの絵みたい。
憂鬱になる。 >>2
超亀だけど、私も「月のアペニン山」目茶苦茶大好き!
そんなあなたと友達になりたい・・・・ 掌編集だが、芝生の復讐。レトリックに関してはこの人(リチャード・ブローティガン)はすごい。ケルアックだのバロウズだのよりすごい。 >>193>>240>>241
青空文庫だということを忘れてて、本屋に行ってしまった。
初めてだよ、創元推理文庫を買ったのは。
今から楽しみだわ。
>>2>>261
文庫の表題作より印象深かった。 >>263
おお、『アンドロギュノスの裔』買ったのか。読んだら次貸してくれw
261じゃないが、ほんとこのスレの人と友達になりたい。
周りに同じような趣味の本読みがいないんだ・・・
短編好きで沢山読んでるけど
ここにあがってるものは何一つ読んだことがない
沢山あるんですね勉強になります 積 緋露雪
@『夢幻空花なる思索の螺旋階段』
A『審問官 第一章「喫茶店迄」』
B『幽閉、若しくは彷徨〈第一部〉』 ウイリアム・T・ヴォルマン 「失われた物語たちの墓」
ドナルド・バーセルミ「ぼくとマンディブル先生」
シャーリイ・ジャクスン「おふくろの味」
T・コラゲッサン・ボイル「人間蠅」
ジョナサン・レセム「永遠に、とアヒルはいった」 >>256
レイモンド・カーヴァーか。いいね。
そんな256のベスト5が知りたい。
気が向いたらぜひ。 クライスト(ドイツ代表)から何か
ヴィリエ・ド・リラダン(フランス代表)から何か
チェーホフ(ロシア代表)から何か
ヘミングウェイ(アメリカ代表)から何か
イギリス代表が思いつかない。
「超短編小説70」村上春樹・小川高義訳の中で特にお気に入りの2作品は、
どちらも父親がテーマだった。
「再会」チ−ウ゛ァー
「JBハートリー、父親と会う」J・B・ホール
特に、長年離れていた父親と再会して失望する、という流れに強く惹かれる。 カポーティ「ダイヤのギター」
深沢七郎 「月のアペニン山」
村田喜代子「水中の花」スティーブン・ミルハウザ−「探偵ゲーム」
スティーブン・キング「1408号室」
特に最後のはホラー好きにお勧め 三島由紀夫「憂国」「クロスワード・パズル」
太宰治「道化の華」
志賀直哉「小僧の神様」
ジョルジュ・バタイユ「マダム・エドワルダ」 スタージョン「海を失った男」
キーガン「別れの贈りもの」
ナボコフ「ナターシャ」
サリンジャー「エズメのために」
円城塔「道化師の蝶」
なんか青臭くなった ジャック・フィニイ「失踪人名簿」
オクタビオ・パス「波と暮らして」
山川方夫「お守り」
筒井康隆「母子像」
黒井千次「庭の男」 >>225
菊池寛「形」 読んでみた。深い話だね。 1.稲垣一良「望遠」
2.ロベルト・ボラーニョ「芋虫」
3.ホルヘ・ルイス・ボルヘス「他者」
4.皆川博子「蝶」
5.皆川博子「龍騎兵は近づけり」
皆川博子はよかったな。短編集「蝶」は谷崎好きには堪らん。 1.永井荷風 すみだ川
2.佐藤春夫 美しき町
3.芥川龍之介 芋粥
4.石川淳 かよい小町
5.川崎長太郎 路傍 ここ、国産と海外で別スレにすべきでは?
国産
1:芥川龍之介「好色」
2:稲垣足穂「一千一秒物語」所収作品ほぼ全て
3:香山滋「処女水」
4:三島由紀夫「卵」
5:星新一「処刑」
海外
1:サキ「セルノグラツの狼」
2:オブライエン「あれは何だったか?」
3:ストックトン「女か虎か」
4:F・ブラウン「唯我論者」
5:アシモフ「堂々めぐり」(『われはロボット』所収短編) 国内
1.中井英夫「銃器店へ」
2.山田風太郎「笑う道化師」
3.武田泰淳「『ゴジラ』の来る夜」
4.牧野修「踊るバビロン」
5.中井紀夫「山の上の交響楽」
国外
1.R・A・ラファティ「豊穣世界」
2.クリストファー・プリースト「青ざめた逍遥」
3.アラスター・グレイ「虚構上の出口」
4.パトリシア・ハイスミス「『翡翠の塔』始末記」
5.ジョン・コリア「ささやかな記念品」 1魯迅『離婚』
2プルースト「ド・ブレーヴ夫人のメランコリックな別荘暮し」
3井伏鱒二『山椒魚』
4安部公房『鏡と呼子』
5ゴーゴリ『肖像画』 日本と世界を5つづつ挙げて構わぬのならば
国内
1井伏鱒二『山椒魚』
2安部公房『鏡と呼子』
3堀辰雄「ふるさとびと」
4武田泰淳『ひかりごけ』
5宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』
外国
1魯迅『離婚』
2プルースト「ド・ブレーヴ夫人のメランコリックな別荘暮し」
3ゴーゴリ『肖像画』
4ガルシン『ナジェジュダ・ニコラーエヴナ』
5チェホフ『カシタンカ』
>>284さんに質問なのですが、
興味があってガルシンの『ナジェジュダ・ニコラーエヴナ』を読みたいのですが、
どの本で読めますか?
やはり全集でなくては収録されていないのでしょうか?
良かったら教えてください。
>>285
旺文社文庫、小沼文彦訳が座右です。旺文社文庫の『赤い花・信号』1981年、に所収されています。今でも図書館でまだ残っ
てるんじゃないですかね。2010年以降で複数回見かけたことがあります。もしなければ、全集にあたるしかないでしょうね。
>>286
ありがとうございます。
まず図書館から当たってみます。 1.ヘンリー・ジェイムズ「異常な病人」
2.ウイリアム・フォークナー「エミリーに薔薇を」
3.ナサニエル・ホーソーン「牧師の黒のベール」
4.スタンリイ・エリン「アブルビー氏の乱れなき世界」
5.ジョン・D・マクドナルド「牝豹の仕掛けた罠」
1太宰治「駆込み訴え」
2宮澤賢治「ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記」
3町田康「一言主の神」
4太宰治「浦島さん」
5宮澤賢治「二十六夜」
1石川淳「佳人」
2梶井基次郎「檸檬」
3横溝正史「喘ぎ泣く死美人」
4神西清「雪の宿り」
5織田作之助「夫婦善哉」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています