復活!あなたにとっての最高の短編小説5篇
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
国内海外問わず、お気に入りのものを教えてください。 1. 2. 3. 4. 5. >>325 オマエみたいな阿呆に「じげん」を言ったって解からない。 せいぜい「じえん」に励んでな。(嗤) 筒井康隆の短編べスト5 「最悪の接触」 「ポルノ惑星のサルモネラ星人」 「顔面崩壊」 「笑うな」 「走る取り的」 1.河野多恵子「劇場」 2.泉鏡花「化鳥」 3.都筑道夫「人形の家」 4.大下宇陀児「魔法街」 5.眉村卓「仕事ください」 1. チェーホフ『かもめ』 2. チェーホフ『可愛い女』 3. チェーホフ『中二階のある家』 4. チェーホフ『犬を連れた奥さん』 5. チェーホフ『ワーニャ伯父さん』 >>328 「化鳥」いいよね 趣味のままに挙げるなら 国内 1.内田百閨u件」 2.江戸川乱歩「鏡地獄」 3.小松左京「くだんのはは」 4.芥川龍之介「歯車」 5.泉鏡花「化鳥」 国外 1.フレドリック・ブラウン「ミミズ天使」 2.シャーリー・ジャクスン「くじ」 3.H・G・ウェルズ「卵形の水晶球」 4.ディーノ・ブッツァーティ「七階」 5.クリーブランド・モフェット「謎のカード」 心が二つある大きな川 ヘミングウェイ 私は海をだきしめてゐたい 坂口安吾 流亡記 開高健 楢山節考 深沢七郎 群狼、峠に満つ 西村寿行 国内 「飛ぶ男」福永武彦 「骨の城」高橋たか子 「石の花」日野啓三 「グラスゴウ−ガラスの帽子と赤い薔薇」辻邦生 「石神夫意人」小栗虫太郎 国外 「詩神」アントニイ・バージェス 「立体幾何学」イアン・マキューアン 「盲目の梟」サーデク・ヘダーヤト 「天使の卵」エドガー・パングボーン 「駒鳥」ゴア・ヴィダル 20年昔なら、a christmas memory(truman capote) ル・クレジオの『海を見たことがなかった少年』の諸編。 ランボーの『イルミナシオン』がもう少し物語的になったような短編集。 >>323 SFが絶版ばかりなんで、どんどんネタバレして教えていくけど、 ブルウアーの「四次元方程式」は、 三次元空間において、二次元の輪っかで三次元の動物を捕まえられるように、 四次元生物を三次元の輪っかで捕まえる話だよ。 そんで、四次元生物にさらわれた女の子を救出して一緒になってハッピーエンド。 >三次元空間において、二次元の輪っかで三次元の動物を捕まえられるように 残念ながら捕まえられない。 身長1mの動物の50cmの高さに二次元の輪っかをかけるとしよう。 その50cmの高さにある二次元の輪っかには、x、yの座標の他にz=50cmの座標が必要になる。 それは三次元の輪っかであって二次元の輪っかではない。 そもそもで三次元空間にあるすべての幾何学図形は三次元図形だ。 点も線も、Z座標を持っている。 例えば点は位置があって大きさが無いだが、その位置は(x、y、z)の三つの座標を持っている。 解るかね?東大理系博士課程修了クン。君には難し過ぎたかな? ふっふっふっ。^^ 要するに、異次元の幾何学図形はその次元には無いってこと。 4次元空間にある幾何学図形はすべて4次元図形で、 4次元の点でも(w、x、y、z)の4っつの直交する座標を持っている。 3次元の輪っかは4次元空間に存在できない。 ただ、これ以上は相間レスになるんで、やめておく。^^ >>336-337 残念ながら、ちょっとちがう。 位置座標を例に出したのはまちがっている。三次元空間に二次元の輪っかは存在できる。 この短編の欠点はそんなところではなく、二次元の輪っかは、線だといってもある程度の幅をもつという点である。 まあ、それには気づいていたが、あなたはまだ思考の整理がうまくできていない。 そもそも、四次元生物が三次元の我々の空間に現れたという話なのだから、 我々三次元生物は、四次元に存在できる。よって、あなたの指摘はおかしく、 ブルウアーの三次元生物による四次元生物への反撃方法は成立する。 よくわからなければ、グレッグ・ベアの「タンジェント」を読めば、 位相幾何学についてわかりやすく説明してある。 >>338-339 難し過ぎたね、やはり君には。^^ あと、位相幾何学云々を、SF作家やポモ評論家相手のハッタリで言うならいざ知らず、 オレには言いなさんな。なんとなれば クラインの壷を三次元で作れた人類史上たった一人の人間なんだから、 オレ様は。^^ あっ、これもゆっとくか。 >四次元生物が三次元の我々の空間に現れたという話 3次元空間には4次元図形は(点でさえ)描けない。 記憶の次元の理解とオレのそれとは、正に「次元」が違うんだよ。あはははは。^^ ではちょっと高級なクイズね。 紙を2次元だとする。(既に言ってあるように2次元ではないが) その紙の上に3次元図形を交わらせる(描く)ことは絶対にできない。 しかし鋏(3次元図形)で紙は切れるから切断線としてなら交わらせられる。 なので4次元図形の切断面(3次元立体)を3次元空間に入れる(交わらせる)ことは可能である。 しかし残念なことに 「4次元図形の切断面(3次元立体)を3次元空間に入れる(交わらせる)」ことはできない。 何故だろうか? いや、まったく真新しい知識はひとつとして出てきていないんだが。 あなたのいうようなことはとっくにしっている。 >とっくにしっている とっくに知っていたら、 「三次元空間に二次元の輪っかは存在できる」だの 「四次元生物が三次元の我々の空間に現れた」だのの アホなたーことは言いなさんな。(笑 >>345 四次元生物が三次元に現れるのがなぜおかしいんだ? じゃあもうちょいアホにつきあってやるか。^^ 2次元の紙で中身が詰まった立体(3次元)のぬいぐるみを作るには無限大の広さの紙が必要。 面積で体積を作るってのはそーゆーこと。解った?これでも無理? ま、このくらい簡単にでゆってあげないと東大理系院修了にはわかんないよね。^^ >>344 のクイズはちょっと違ってそれよりは難しい。 平面の紙を野球のボールに横切らせる(野球のボールを2次元に交わらせる)と2次元は「球」とは認識できないが「円」として認識はできる。 と普通に思うだろうが、2次元は「円」を見ることができない。 つまり、球の切断面である2次元の「円」は2次元上に現れない、ってこと。 >>347 いや、円は現れるだろう? というか、円が現れるというのがこの四次元SFの前提なんだけど。 >>344 は>>343 の単純な間違いね、勿論。^^; だから、円は現れるだろうよ。 何か数学に新説でも唱えるつもりなのか? ここまで空間論を詰めた上で「4次元とは?」をゆってるんだよ。 ダテで「オレは相間だ」ってゆってるんじゃないんだよ。^^ >>351 だから、位相幾何学だろうがよ。 円が現れない理由をいえよ。 まあ、おかしな妄言を真間さんは主張しているようだが、まったくまちがってるぞ。 勉強しなおしてきなさい。 じゃあアフターサービスで。^^ >2次元の紙で中身が詰まった立体(3次元)のぬいぐるみを作るには無限大の広さの紙が必要 これはアメーバやゾウリムシみたいな小さい4次元生物も137億光年の半径の全宇宙よりも大きいんだよ、ってことね。 >球の切断面である2次元の「円」は2次元上に現れない これはね立体の切断面は向き(表・裏(外側・内側じゃない、念のため))を持っているから2次元の紙には現れないってこと。 解らない? あのね、2次元の紙って「表側」しかないから向きを持てない。裏側(裏方向)があるならそれは3次元の紙なのね。^^ まあ、興味もないし、ブルウアーの「四次元方程式」はおすすめです。 1.田中小実昌「部分品のユーレイ」 2.埴谷雄高「虚空」 3.酒見賢一「音神不通」 4.小松左京「汚れた月」 5.片岡義男「彼のお気に入り」 適当 戯作三昧(芥川)→花火(三島)→後退青年研究所(大江)→金塊(川端)→血と学生(村山) 高瀬舟(森)→夜のセミ(江藤)→愛の処刑(三島)→蝸牛(中上)→ワン・アーム(川端) /⌒ヽ⌒ヽ Y 八 ヽ ( __//. ヽ,, ,) 丶1 八. !/ わたしが短編の名手だって? ζ, 八. j i 丿 、 j | 八 | | ! i 、 | | i し " i '| |ノ ( i i| ( '~ヽ ! ‖ │ i ‖ | ! || | │ | | | | | | | | | | ! | | 短編小説作品名辞典 http://www.weblio.jp/cat/hobby/tssmj 日本国内で1986〜2008年に刊行された約24万件の短編小説の作品名から その作者、掲載図書、刊行年などを調べることができます。 ここ文学版で「今まで読んだなかで、最高の小説」ってスレがあったんだけど そこで教えてもらったアリステア・マクラウドって作家がすごくよかったのよね Alistair MacLeod, OC FRSC (July 20, 1936 – April 20, 2014) トーマス・マン「小フリーデマン氏」 ウラジーミル・ナボコフ「ある怪物双生児の生涯の数場面」 ホセ・ドノソ「閉じられたドア」 マーヴィン・ピーク「同じ時間に、この場所で」 チャールズ・ボーモント「夜の旅」 >>365 アリステア・マクラウドはすごくいいよね 順位不同で レイモンド・カーヴァー「大聖堂」 エリザベス・ギルバート「巡礼者たち」 宮沢賢治「祭の晩」 J.D.サリンジャー「対エスキモー戦争の前夜」 アリステア・マクラウド「冬の犬」 実際には5つに絞り切れないので 梶井基次郎「檸檬」 福永武彦 「夢見る少年の昼と夜」 F・スコット・フィッツジェラルド「失われた三時間」 ジュンパ・ラヒリ「三度目で最後の大陸」 365だけど 福永武彦 「夢見る少年の昼と夜」以外、全部読んでるわ、今度読んでみる レイモンド・カーヴァーはいいよね! ラッタウット ラープチャルーンサップの「観光」も凄く好きなんだけど この作家その後行方不明みたいで出版されていないのが残念 1秋 2ねぎ 3じゅりあの吉助 4ハンカチ 5舞踏会 全部芥川 1冬の夢 2残り火 3カットグラスの鉢 4罪の赦し 5リッツホテルのように大きなダイヤモンド 全部フィッツジェラルド 1色眼鏡の狂想曲 2火星のツァラトゥストラ 3団らんの危機 4経理課長の放送 5日本以外全部沈没 全部筒井 1山椒太夫 森鴎外 2三熊野詣 三島由紀夫 3真夏の死 三島由紀夫 4キリマンジャロの雪 ヘミングウェイ 5エミリーに薔薇を フォークナー 1南京の基督 芥川龍之介 2百物語 森鴎外 3懐かしい目をした女 椎名誠 4ニューヨークの街を探し歩いて アーウィン・ショウ 5ボビーよ 落合信彦 1葬儀の日 松浦理恵子 2若き日の倫理 石川達三 3質屋の女房 安岡章太郎 4河原のアパラ 町田康 5手入れのよいらんぷ O・ヘンリ 1東洋の秋 2きりしとほろ上人伝 3父 4尾生の信 5ひょっとこ 全部芥川 1坂道 壷井栄 2藤十郎の恋 菊地寛 3最後の一句 森鴎外 4氷の宮殿 フィッツジェラルド 5金持ちの青年 フィッツジェラルド 1 ししゃも先生 2 西口交番1987 3 フンダリー&ケッタリー 4 モロに平野 5 モロと平和 全部シルベスタ 1青い十字架の秘密 チェスタートン 2詩人の生涯 安部公房 3小僧の神様 志賀直哉 4奇妙な足音 チェスタートン 5むなしい旅と本物の天国 サローヤン 1その時僕らは三人だった アーウィン・ショウ 2忘却の川のやわらかな岸辺 アーウィン・ショウ 3愁いを含んでほのかに甘く アーウィン・ショウ 4夢のような私の人生 ジェイ・マキナニー 5ザ・パワーゲーム 落合信彦 >>381 オチでもないですよ。落合の「英雄たちのバラード」は名作・傑作ですよ。一度読んでごらんなさい。満足する事うけあい フィッツジェラルドの「取り扱い注意」「貼り合わせ」 ピート・ハミルの「ニューヨーク・スケッチブック」の最初から5つ 1サド侯爵夫人 三島由紀夫 2三人姉妹 チェホフ 3ワーニャ叔父さん チェホフ 4岬 中上健次 5硝子 川端康成 みんな中学生が読むような古臭いのばっか挙げてんな たしかに、ああいったのには、だれしもがちょっとした快感を感じるわな でも、おまえら、中学時代に安住かい?! 『ランサローテ(島)』なんておまえらにわかるわけないけど、一応は挙げとkう イワン・イリイチの死 ウェイクフィールド お人好し 誕生日の子どもたち この世でいちばん美しい水死人 レイモンド・カーヴァーってまさかブルース・スプリングスティーンの影響を受けてるんじゃないだろうね? レイモンド・カーヴァー好き 軽い実存主義小説みたいな感じ 芥川の「沼地」「野呂松人形」「孤独地獄」 素晴らしすぎる 女生徒(太宰) 杯(鴎外) 闇の夜(荷風) 秘密(谷崎) 花ざかりの森(三島) 耽美主義みたいになっちゃった 最近は短編も少しは盛り返してきたのかな 太宰の女生徒なんかいいね Mon verre n'est pas grand, mais je bois dans mon verre. っていうやつだよね。なんかいっちょうまえの作品とはいいにくなあ。 『レイニー河』ティム・オブライエン 『伊豆の踊子』 『トニオ・クレーゲル』(高橋義孝訳にかぎる)トーマス・マン 『長距離走者の孤独』シリトー 『松風の門』池波正太郎 以上、「青春小説」ジャンルより厳選 『屑屋の女房』のどこが、(唖然)トホホ・・・ 『長距離走者』とは比べようもない おれは、シリトーは、この一作(長距離)だけで足れりとしていいとさえ思っている ゴール前で足踏みしながらおいおい泣き出す。あそこがいい。実は目いっぱいだったのだ。 それから飲んだくれの親父を思い出すところ。何のとりえもないただの飲んだくれ死にぞこないが医者を階段からつきおとす。それを思い出し親父の度胸に鼓舞される。 まったく自慢などできる親父でないのに。無茶苦茶だが、何でも力にかえたかった。 実はギリギリだったんだ。自分の走る才能がわかっていた。スターになれた。その誘惑を断ち切るのも本当はたいへんだった。ずるい大人たちには媚びたくなかった。スミスはもっとずるくなって自分のなけなしの正義を証明しなければならなかった。 あのラストシーンは読んでて胸が熱くなったぜ。 その調子で、屑屋の女房、の解説も頼む あれこそ青春小説の極みだと思うが 上記の熱度で語れる青春短編は先にあげた以外は谷崎『異端者の悲しみ』 ぐらいしかいまはうかばない。 つられて安岡のと混同したが『屑屋の娘』は印象がうすい。 『土曜の夜と日曜の朝』はマアマアだった。 人の思い入れにケチをつけたくないが『屑屋の娘』が客観的傑作なら 三部作になってサリンジャー並の評価を得ただろう。 一発屋シリトーは『長距離走者・・』だけで作家の使命つまり傑作を書くことをみごとに果たしたのだ。 『長距離走者の孤独』にはマイク・タイソンそのまんまの奴が登場するな。どんな偶然なんだろう。 純粋に好きという基準だけで 「妄想」森鴎外・・・別に内容として何の事は無いがその筆使いの素晴らしさに尊敬する 「薬草取」泉鏡花・・・・最高のラブロマンス。読後号泣。それにしても昔の人は純愛好きロマンチストが多いね。今と違う。 「「満願」太宰治・・・これってモネの「日傘を差す女」をモチーフに絶対してるなあと思った。ただただ明るい絵画のような所がお気に入り。 「零人」大坪砂人・・・・もし自分が小説家になれたならこの作品が理想。ありとあらゆる要素をぶち込んでそれでいて調和が取れてる。 「胃下垂症と鯨」久生十蘭・・・とりあえず久生十蘭の恋愛ものはとにかく最高。はかないの一言に尽きる。 ドーデ 「最後の授業」 ドーデ 「ベルリン攻囲」 ドーデ 「フランスの魔女」 ドーデ 「星」 ドーデ 「三つの独唱ミサ」 ここまでドーデがひとつも出てなかったんで。 「どおでここらでひと踊り」 どおでがここまででてなかったもので。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる