復活!あなたにとっての最高の短編小説5篇
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国内海外問わず、お気に入りのものを教えてください。
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5. あんまり暇なんで龍口訳のカポーティ『夜の樹』を読むか
最初は「夢を売る女」 温泉宿/川端康成
山月記/中島敦
少女架刑/吉村昭
飼育/大江健三郎
落ちぶれた紳士のロマンス/オースチン・フリーマン 久々に俺以外の人の書き込みだわw
「少女架刑」と「落ちぶれた紳士のロマンス」は読んだことない
そのほかの三つは読んだが、どれも面白かった
俺は海外のものはほとんど読まないのでよくわからんが
いま途中まで読んでるカポーティ「夢を売る女」は良いものなんじゃないかと思う 「夢を売る女」おもろかったわ
アル中のオライリーさんがいい味出してる
誰かこれ読んだことあるひとの感想聞きたいわ
といっても反応無いだろうから次
「誕生日の子供たち」 ・ブラームスはお好き/サガン
・異邦人/カミュ
・ラマン/デュラス
・パパ・ユー・アー・クレイジー/サローヤン
・ムーンライト・シャドウ/吉本ばなな うーん、「異邦人」しか読んだことないなー
ちなみに「異邦人」は俺の中では斉藤由貴の「卒業」とイコールw
「誕生日の子供たち」もおもろかったわ
歌がおもろい
これまでカポーティ読んだことなかったけど
村上春樹とかも翻訳してるようだしぼちぼち読んでいきたいわ この板の趣旨は読んだ短篇にあーだこーだと下らん感想をいうことではなかったな
最高の、というより海外小説などめったに読まない俺がたまたま読んだ5篇ということで
スタインベック「朝食」
スタインベック「菊」
カポーティ「マスター・ミザリー」
カポーティ「誕生日の子供たち」
ヘミングウェイ「殺し屋」 >>471
>村上春樹とかも翻訳してるようだしぼちぼち読んでいきたいわ
かってに読めばいいんだわ。
あなたがなにを読もうと、あたし、かまいませんことよ。 だれが、おまえがたまたま読んだ本をあげろといったんだ?
ん?いい加減にしろブタ野郎が! あー、酷い言われようだな
でも、その通りだね
カポーティ好きな人に彼の短篇ベスト5をあげてもらえたら嬉しい タイトルは忘れたが、
田舎町に引っ越してきた、おしゃまな幼女が、
クルマに轢かれて死んでしまう短篇が、
印象に残った 1.バッタと鈴虫 川端康成
2.興津弥五右衛門の遺書 森鴎外
3.ねこひきのオルオラネ 夢枕獏
4.少年 北杜夫
5.山椒魚 井伏鱒二 戦後70年に生まれた人間は我々も含め、日本語が先祖の日本語と断絶するように教育されてきた。
これはGHQの日本弱体化政策である。
したがって、本質的には文学作品は戦前のものに依拠するのが正当である。 そうだ
おれらが聞きたいのは
ブタ野郎の垂れ流す勝手気ままな思いつきでなく
ブタ野郎が今日たまたま手に取った本のタイトルでなければ
いわんや低脳野郎のGHQなんたらの迷いごとでもないのだ
そうだ
おれらが聞きたいのは
もっと生身の人間の意見なんだ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) いちにち一個
志賀直哉を読もう
きょうの一個
「剃刀」 >>475
タイトル忘れた。老女と作ったケーキを毎年大統領に贈る話
……読んだ気がするんだが、実は山岸凉子のマンガで見ただけのような気も 「ぼくが電話をかけている場所」 カーヴァー
「わが良き狼」 筒井康隆
「人魚との交尾」 ブコウスキー
「水月」 オーウェル
「水中都市」 安部公房 「片腕」川端
「馬」小島信夫
「岬にての物語」三島
「村のエトランジェ」小沼丹 流亡記・開高健
上機嫌・大江健三郎
檸檬・梶井基次郎
河童・芥川龍之介
富嶽百景・太宰治 いま、日本の作家で短篇の名手といわれているのは誰なんだろう >>499
戦後では安岡章太郎と開高健、大江健三郎。
この3人で文句をいうやつは単なるヘソ曲りかバカだよね。 >>501
トロッコは「良平は二十六の年……細細と一すじ断続している。」という最後の一文が蛇足、致命的 >>503
そうか、そういう人もいるだろうね
ちょっと気になったんだけど
>「良平は二十六の年……細細と一すじ断続している。」という最後の一文
これは一文ではないね
五文からなる最終パラグラフだね
まあ大したことではないけれど
>>502
三人とも読んだことないなー
あえてそのうちの一人というなら誰? 大江は長いやつの方がいいな
丸山健二はこのところずっとつまらない長編をダラダラ書いてるが
初期から中期の頃は凄みのある短編を幾つも書いてる ____
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/ ─ ─ \
/ (●) (●) \
| (__人__) | ないない
. \ ` ⌒´ ,/
r、 r、/ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
\>ヽ/ |` } | |
ヘ lノ `'ソ | |
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\. ィ | |
| | | 「蜘蛛の糸」いいな、やっぱり
>>506と>>507の2票、安岡章太郎に入ってるのか
芥川が5編いったら次は安岡を読んでみようかな 小松左京の恐怖小説「件(くだん)」は怖いねえ。
しかしこの話はね、関西では良く知られた伝説らしいな。
おれの母親は大阪出身だったけど、この話をしてくれたことがある。
実話としてね。和歌山のある大金持ちの家の話として。
たしか福助という。
膿血だらけの包帯だとかね。 小松左京は「本邦東西朝縁起覚書」とかユーモア短編が好き
SF要素まったくない「汚れた月」もいい 「陰気な愉しみ」、大ふく餅ってのはいいな
>>514,>>515、小松左京って読んだことない
短編選集みたいな文庫とか売ってるのだろうか
多分読まないだろうけど >>520
一月ほど前に志賀直哉をつらつら読んでみたのだが
城の崎にてはイマイチようわからんかった
どの辺が凄かったのか教えて なんか散文的なとこが旅先ではいいんじゃね?
俺はいいと思ったよ。 散文的なとこ?
散文をつかまえて散文的なとこってなにを言いたいのかまったく意味をなさないな。 こまけーことはいいんだよ。感じろや!
文学おたくはこれだから駄目だ。
芸術家には絶対になれねーな。 >>522, 523, 524
小説の読み方感じ方は人それぞれだね
志賀直哉の最高の五篇といったら何を挙げる? >>526
これはやっぱり名作だね
いいね
>>527
(笑 遅咲きの薔薇 テオドール・シュトルム
始まりの終わり レイ・ブラッドベリ
弥勒 稲垣足穂
品川猿 村上春樹
メヌエット ギィ・ド・モーパッサン
我ながらよくわからないチョイス 片岡義男「狙撃者がいる」
吉行淳之介「蠅」
ジョルジュ・ランジュラン「最終飛行」
ガストン・ルルー「胸像たちの晩餐」
リュドミラ・ペトルシェフスカヤ「東スラヴ人の歌」
順不同
我ながらまとまりがない そうだね
またしばらく志賀直哉シリーズでいこうかな 赤江瀑『ニジンスキーの手』
三島由紀夫『日曜日』
宮本輝『暑い道』
川上弘美『離さない』
あとはやはり『小僧の神様』 やめろよ。おもしろくもなんともない>おまえの志賀直哉日記 異常な日本が生まれ変わる準備が整った
余命3年時事日記・・・・
日本国民を裏切った者たちに天罰が下るのは間違いない 或る朝
ここで一旦俺の志賀直哉は切り上げ
来週から岩波文庫の日本近代短篇小説選明治編1 足摺岬
宿屋のおかみさんの「馬鹿なことはせんもんぞね」のところで毎回涙があふれてくる 雨
これで明治篇1の12篇を終わったのだけど
多くの中から選ばれたものだけあってどれも名作だった
板が最高の5篇となっているので敢えて5つ順番付きであげる
1.武蔵野
2.この子
3.舞姫
4.対髑髏
5.こわれ指環 >>488
あ、全部好きだわ、そんなあなたにお勧め
イアン・マキューアン 『最初の恋、最後の儀式』※絶版
ラッタウット・ラープチャルーンサップ『観光』 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています